ペニシリンはクシャミが生んだ大発見

ペニシリンはクシャミが生んだ大発見

814円 (税込)

4pt

医療技術が発明された時、そこには驚きのドラマがあった。羊の血を入れた最初の輸血、靴墨の缶で作った心臓ペースメーカー、自分の心臓に管を入れた医者……医学史おもしろ裏話25話。
聴診器、レントゲン、輸血、ワクチン、麻酔……
今では私たちが当たり前に恩恵を受ける医療技術の数々。その進歩の陰には、不屈の医師たちの人間ドラマがあった。
時代の通説との葛藤、自らの命を賭した人体実験、思わぬ失敗が生んだ発見、研究者間の熾烈な競争など、25の物語を通して知る、医学史のおもしろ裏話。

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ペニシリンはクシャミが生んだ大発見 のユーザーレビュー

3.8
Rated 3.8 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    医学の発見や歴史について楽しく学べる本。面白かった!偶然や実験などについても分かりやすく書いていて、医学初心者でもすいすい読める。良本だと思う。

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    2013年03月15日

    Posted by ブクログ

    ペニシリン発見~開発秘話をタイトルとする、その他もろもろの医薬系大発見に纏わる小噺集。どれをとっても興味深く、現在当たり前になっている数々が、奇跡とも思える過程を経て誕生した逸話に触れて、感動しきり。いやいや楽しいタイムトラベルでした。

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    2013年01月23日

    Posted by ブクログ

    医学の発見や発明が書かれており興味深く読めた。
    それより怖いのは人間の嫉妬。
    せっかく有意義な発見や発明をしてもそれを認めようとはしたがらない業界。
    胃潰瘍の原因になるピロリ菌の発見も最初はけちょんけちょんに馬鹿者呼ばわりされたらしい。
    今は抗生剤の投与で1週間ぐらいで直るらしい。
    これも初めて聞く

    0
    2011年08月21日

    Posted by ブクログ

    成毛眞さんが『面白い本』で紹介していたので買いました。副題にある通り面白エピソード満載で、それでいて単なる話のネタではなく発明・発見のあらましが分かるようになっています。医学には全くの門外漢なのでこんなことを言うのもなんですが、近代以降の超重大発見は大体取り上げているのではないでしょうか。良い本です

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    2013年05月23日

    Posted by ブクログ

    今までに発見、発明された医学に関するお話が書かれており、非常に面白く読める本。一般読者を対象としているので、医学、生物学を苦手とする人たちにとっても、専門知識を必要とせず、かなり読みやすい内容になっている。おすすめ。

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    2011年12月22日

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