奥武則の作品一覧

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作品一覧

2024/01/10更新

ユーザーレビュー

  • 幕末明治 新聞ことはじめ ジャーナリズムをつくった人びと
    幕末から明治初期にかけて、日本で始めに新聞を作った、あるいは新聞作成に関わった人々の評伝。1冊で、9人程の人を取り上げているので内容は薄め。明治に入ってすぐ終わるので、万朝報なんか影も形も無い。
  • 感染症と民衆
    明治時代初頭の1879年にコレラが大流行した。当時の「コレラ騒動」を中心に、日本のコレラ体験を綴った一冊。コレラや医療に関して、知識も情報も少なかった当時、風聞やら思い込みやらで、数多くの暴動が起こったようだ。

    さすがに現代では、大掛かりな暴動(当時は医師の殺害も起こっている)が起きるとは考えにく...続きを読む
  • 幕末明治 新聞ことはじめ ジャーナリズムをつくった人びと
     幕末維新期の日本で新聞の草創に関わった人々の小伝集。ジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)、アルバート・ハンサード、池田長発、柳河春三、岸田吟香、成島柳北、福地桜痴、本木昌造、ジョン・レディ・ブラック。事実報道の重視と多元的な視点という意味でのジャーナリズムの萌芽として『中外新聞』の柳河春三の評価が高い一方、...続きを読む
  • スキャンダルの明治 ――国民を創るためのレッスン
    [ 内容 ]
    明治十年代―高橋お伝や花井お梅の毒婦物語。明治二、三十年代―まむしの周六こと黒岩涙香の「万朝報」が報じた明治三大スキャンダル。
    すなわち、「相馬家毒殺騒動」「淫祠蓮門教会」「蓄妾の実例」。
    しかしそのセンセーショナルな記事の奥に、実は隠された「意図」を読みとることができないだろうか?
    ...続きを読む

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