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新・いのちを守る気象情報
災害多発時代に、あなた自身の行動が、未来を分ける! 局地的な大雨、大型台風、記録的猛暑、そして巨大地震──、激甚化する自然災害に私たちはどう対処すればいいのか。気象情報の読み解き方と防災の必須知識を、NHK「ニュースウォッチ9」の人気気象キャスターがであり、連続テレビ小説「おかえりモネ」の気象考証もつとめる著者が、わかりやすく解説する。前著から8年、その間に大きく変わった気象情報に対応する改訂最新版! 〈目次〉 はじめに 第1章 「大雨」による大規模災害に備える 第2章 「台風」の災害リスクをどう減らすのか 第3章 「雷」の常識は間違いだらけ 第4章 「竜巻」発生の見極め方 第5章 「猛暑」に負けない「熱中症」対策 第6章 「大雪」の災害は“慣れ”から起こる 第7章 「地震」頻発時代をどう生き抜くか 第8章 「火山」の噴火予知はどこまで可能か 補章 最新情報の集め方 おわりに -
数式を使わない物理学入門 アインシュタイン以後の自然探検
監修 大須賀健(筑波大学計算科学研究センター教授 宇宙物理理論研究室) 寄稿 永田和宏(細胞生物学者/歌人) (目次) 第1章 現代科学の最先端を行く物理学 1 人間のいかなる空想も越える奇妙な世界 2 宇宙には、果てがあるか 3 宇宙は、膨張している 第2章 極微の世界は、常識を破壊する 1 物質の最小単位は、なにか 2 極微の世界の不思議 3 どれだけ小さいものまで見えるか 第3章 現代物理学は、自然の本質を解明した 1 断念は、あきらめではない――「断念の哲理」 2 新しい位置と速度の考え方――「不確定性理論」 3 自然の安定を保つもの――「プランク恒数」 第4章 宇宙の謎を解く素粒子の活躍 1 星は永遠に光り輝くのか 2 宇宙の放浪者たち 第5章 時間が遅れ、空間が縮む世界 1 光は真空を伝わる 2 絶対性の否定――「特殊相対性理論」 3 地球の引力による時間の遅れ 4 宇宙の神秘 第6章 物質世界の果てを求めて 1 電子顕微鏡でも見えないものを、知る方法 2 極微の世界に巨大な力がある 3 素粒子は、はたして窮極物質か 第7章 真空の世界では「無から有」が生じる 1 真空は、無ではない 2 自然は、限りなく深い -
お皿の上の生物学
新入生の5月病対策として設けられたという、大阪大学の人気講義。 実験(=調理実習)をもとに、生化学・解剖学など科学の話題から、知られざる食の文化の歴史まで、ときに小ネタも挟むユニークな授業が始まる! 「酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」の仕組みとは?」「ホワイト・デーのホワイトは、あの商品に由来していた!」 文庫化にあたって、新章「お刺身の話」を追加。 【内容抜粋】 ●味の話 味の要素「原味」とは/「味の素」を発見した池田菊苗博士の執念/味覚に個人差はあるか/生物学と日常用語の「味覚」の違い/酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」とは ●色の話 青い食材はめったにない/ウスベニアオイのハーブティーにレモンを入れると……/モーツァルトのイカ墨で書いた楽譜/青いバラの誕生譚 ●香りの話 嗅覚とは何か/日本人の三大発明/イヌの嗅覚、ゾウの嗅覚/消臭剤には大きく2種類ある/加齢臭の正体/フェロモンとは何か ●温度の話 料理の適温/熱の移動と蒸発熱/天かす火事はこわい/冷たいカレーは魚か野菜に限る ●お刺身の話 刺身通のための解剖学/魚臭の原因は何か/刺身に向かない魚、できない魚/刺身と醤油の生理学/板さんの包丁技/やくみのやくめ ●食器の話 生態学の「ニッチ」とは何か/牛丼の歴史/かつ丼が先かとんかつが先か/食器の世界史/美味しい玉子丼の作り方 ●宴会料理の話 クリスマスにはなぜチキンか、ケーキか/フライドチキン解剖学/恐竜現存説/年越しそばとおせち/エビはなぜ赤いか ●季節の食品の話 豆まき/メンデルの法則/修道士メンデルの野望と挫折/血液型性格判断の「根拠」/欧米人にホワイト・デーは通じない -
宇宙開発の未来年表
2022年 宇宙ホテル開業 2024年 人類2度目の月面着陸 2030年 火星に人類到達 人類宇宙進出へ怒涛の 2020年代が始まった! 観光、衛星、ロケット、惑星探査 世界の最新宇宙開発を一挙紹介! 【目次】 怒濤の人類宇宙進出の時代 はじめに 宇宙開発の未来年表 第1章 2020年は宇宙観光元年―サブオービタル宇宙旅行から宇宙ホテル、そして商業宇宙ステーションへ 第2章 2024年、アメリカが再び月着陸を目指す「アルテミス計画」 第3章 人工衛星は「コンステレーション」の時代へ 第4章 大型ロケットも小型ロケットも群雄割拠の時代に 第5章 独自の路線で開発を進める宇宙新興国 第6章 宇宙と安全保障 第7章 進む太陽系探査計画 あとがき -
世界は素数でできている
本書では、素数についての話を繰り広げる。素数とは、1と自分自身以外では割り切れない2以上の整数のこと。こんなに簡単な素数が、古代から人々を魅惑しているのだ。 2、3、5、7、11……と神出鬼没に表れる素数。不規則に表れるように見えて、妙な規則性があったりする。素数を表す数式はいまだ見つかっていない。バラバラに見える素数だが、実は秘めた威力を持ち、私たちの身近にもあったりする。たとえば、パスワードを安全にするRSA暗号は素数を用いている。 第1部は、「素数入門編」。素数とは何か、どうして注目されるのか、数学者たちは何を見つけてきたのか、そんなことを解説していく。 第2部では、より深い素数の森を散策する。理系の読者には、「なるほど、そういうわけなのか!」とうなってもらえるはずだ。そして、文系の読者には、「へえ! 素数ってそんなに芳醇な世界観を持っているのか」と驚いてもらえるだろう。 本書は、素数のすべてを総合的に解説し、めくるめく素数の世界を探索できる一冊といえるのだ。 -
植物はなぜ薬を作るのか
「動かない」という選択をした植物のしたたかな戦略が「薬」をもたらした! モルヒネやキニーネ、ヤナギの成分から作ったアスピリン、生薬を用いる漢方薬など、人間は古代から植物が作る化学成分を薬として使ってきました。また、ポリフェノール、カテキン、フラボノイドなど植物由来の成分が、いまや日常用語として使われています。 しかし、つい最近まで、なぜ、どのように植物が薬を作るのかは解明されていませんでした。その根源的なメカニズムがわかってきたのは最近のことなのです。分子生物学やゲノム科学という先端的な科学の発展によって、植物の巧みな生存戦略に隠された、植物成分を作る意義と、その方法がわかってきました。 土に根を生やして移動しない、という生き方を選択をした植物は、人間も含め、共存する生命との協力関係や敵対関係のある環境のなかで、生き抜いていかねばなりません。たとえば、動物などの捕食者から身を守るため、苦味や渋み、あるいは神経を麻痺させる有毒な化学成分を作るように進化しました。こうして作り出された化学成分が人間の健康に役立つことがあるのです。 植物は、進化という厳粛な自然の審判に耐えながら、きわめて巧に設計され、洗練された方法で、多様な化学成分をつくるという機能を発達させてきました。私たち人間は、それを薬として少しだけお借りして使わせてもらっているにすぎません。 この本は、もの言わぬ植物からの伝言メッセージです。 -
宇宙が教える人生の方程式
悩みごとは必ず因数分解できる 長きにわたり宇宙研究や物理学の研究に携わってきた著者は、「人間は『星のかけら』が集まってできている」と語ります ひと、自然、そして宇宙との関わりを中心に人間の一生について、壮大な視点から考察されています。 宇宙的に考えれば、おのずと道は開ける。物理学者Dr. 佐治の生き方指南書。 第一章 私たちは「星のかけら」でできている 万物は相互依存しながら存在 夢は豊かな人生への第一歩 武器を捨て立ち向かえ 他 第二章 ひと・自然・宇宙、すべては関わりあっている 88は不思議な数 πは何でも知っている 争いをやめ、銀河系を視野に 他 三章 宇宙から生まれ、宇宙に帰る 動物の世界にはいないもの 宇宙絵巻の1ページ 人生いつでも最適の時期 第四章 真昼の星を見る “見えない”大切なものを見る 「苦」から解放二六二文字のポエム 真実は関係性の中に・・・ 他 -
ヤマケイ文庫 くらべてわかる野鳥 文庫版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 持ち運びに便利、コンパクトな文庫サイズで最高のわかり易さを提供する野鳥の図鑑です。日本で見られる主な野鳥約300種類。わかり易さで選ぶならこの一冊! よく似た鳥の見比べがカンタン、違いが一目瞭然! 似ている鳥を「とことんくらべる」、こだわりの図鑑。 文庫版では単行本の情報に加えて、鳥の漢字名、学名、鳴き声の情を追加。 鳥の写真から引き出し線を使ってピンポイントで特徴と見分け方を解説。 似た鳥を近いページに配置しているので、見比べて違いを把握するのが容易。 必要に応じて羽衣の異なる雄、雌、幼鳥、夏羽、冬羽などもご紹介。 持ち運び可能な文庫サイズで、フィールドワークにも最適。 かゆい所に手が届く、似ている鳥の違いが写真でよくわかる図鑑。 初心者の方にもわかり易い内容です。 -
暗号 情報セキュリティの技術と歴史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソーシャル、モバイル、クラウド、スマート……。爆発的発展を遂げる情報化社会は、有史以来、軍事・外交の「秘匿」を担った暗号の役割を、「認証」へと一変させた。情報セキュリティを担う現代暗号の特性とは? 「共通鍵暗号」「公開鍵暗号」「零知識対話証明」の数理も平易に解説。暗号の歴史と倫理、その技術基盤のすべてがわかる格好の入門書。(講談社学術文庫) -
図解 ボーイング787vs.エアバスA380 新世代旅客機を徹底比較
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ボーイング、エアバスの2大旅客機メーカーが21世紀に初めて出した新型機が787とA380。両機はほぼ同時期に開発されたが、そのコンセプトは大きく異なる。787が燃費効率に優れた中型機なのに対し、A380は史上最大の超大型機。こうした基本的な方向性の違いから、製造に至る経緯、機体の性能まで、両機種を徹底分析。豊富な写真や図を用いて、わかりやすく解説した決定版。(ブルーバックス・2011年11月刊) -
数学トリック=だまされまいぞ! 数学発想クイズ
平安時代絶世の美女といわれていた小野小町。彼女に求婚した男は多数いたが、最も熱心だったのが深草少将。小町から「百夜続けて通ったら結婚しよう」と言われた彼は、九九夜熱心に通ったものの、あと一夜というときに急死してしまったという。後に老いて友人のいなくなった彼女は、「1 2 3 4 5 6 7 8 9」の数列の間に「+、-、×、÷」を入れ、「99」や「100」を作って少将を思い出すことに熱中したという※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
環境問題の嘘 令和版
【ムダと利権にまみれた対策が地球を不幸にする。まやかしの「CO2削減」に踊らされるな!】 環境問題にはある種の「流行」のようなものがある。その時どきの一番「ウケる」話題が一気に出てきて、それだけが最大で唯一の環境問題であるかのようになってしまう。逆に言えば、後のことは別にたいした問題ではないというような感じになる。上辺だけの環境ブームに警鐘を鳴らし、現代社会の本質に関わる問題を人気の生物学者が説き明かす。 ―本文より― 実は、1960年代後半から1980年代の初め頃まで、気象学者たちは地球寒冷化を警告していた。1940年から1970年の30年間で地球の平均気温は摂氏0.2℃ほど下がったので、このまま気温が下がり続ければミニ氷河期が来ると考えても不思議ではない。しかし、寒冷化を人類がコントロールするわけにはいかないので、寒冷化を防ぐ手立てはなく、寒冷化予防が利権になることはなかった。1980年代の後半になり、地球の平均気温が上がり始めると、CO2の人為的排出が地球温暖化の主たる原因だと言い出す科学者が現れ始めた。1988年にNASAの科学者、ハンセンが「最近の異常気象が地球温暖化と関係していることは99%の確率で正しい」と証言したのを機に人為的地球温暖化説は全世界に一気に広まり、これを金儲けのチャンスと捉えた人々は、CO2の削減を錦の御旗に掲げて、膨大な金を動かそうと目論んだのである。 〈本書の特長〉 ・環境問題にはびこる嘘を見抜く! ・『ホンマでっか!? TV』出演、評論家としても活躍する池田清彦先生が解説。 〈本書の内容〉 ■第一章 環境問題の嘘 ■第二章 地球温暖化の嘘 ■第三章 エネルギー問題の嘘 ■第四章 ゴミ問題の嘘 ■第五章 食料問題の嘘 ■第六章 人口問題の嘘 ■第七章 未来をつくる問題解決策 〈著者プロフィール〉 池田清彦(いけだ・きよひこ) 1947年、東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、山梨大学名誉教授、早稲田大学名誉教授、高尾599ミュージアム名誉館長。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『環境問題のウソ』『ほんとうの環境白書』『本当のことを言ってはいけない』『自粛バカ』など多数。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』を好評配信中。 -
続 星と伝説
「キリストのもとに東方三博士を導いた『ベツレヘムの星』とはどの星か」「『西郷星』とは何ぞや」洋の東西を問わず、星や星座はさまざまな伝承の中で語り継がれてきた。そこにこめられた人々の想いとは―「星の抱影」と呼ばれる著者が、夜空にかける飽くなき探求心と、天文に関する広汎な知識、民俗学的手法で、伝承の謎を解き明かす。 -
藤井 旭の天文年鑑 2025年版:スターウォッチング完全ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2025年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のコンパクトサイズのガイドブック。12ヵ月それぞれの月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介しました。 2025年に起こる注目すべき天文現象として、1月初旬にかけての火星の大接近、5月5日の火星食、8月10日のスピカ食について詳しく解説するほか、ペルセウス座流星群やふたご座流星群などの主な流星群についてなど、2025年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながらやさしく解説。天文観測の初心者でも、手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介しています。子どもから大人まで楽しめる一冊です。 世界的に著名な天体写真家・(故)藤井旭さんの「たくさんの人に、星の美しさや、星空を眺める愉しさ、そして夜空で起こる天文現象の壮大さを知ってもらいたい」という想いをつなぎ、国立天文台の相馬充さんに監修を担当していただき刊行いたします。 -------------------------------------------------------------------------------------- ●2025年の主な天文現象 1月12日:火星の地球の接近 2月 1日:土星食(昼間) 3月 5日:プレヤデス星団の食 3月14日:部分月食 3月24日:土星環の消失 5月 7日:土星環の消失 8月16日:プレヤデス星団の食 9月8日 :皆既月食 11月6日:プレヤデス星団の食 12月31日:プレヤデス星団の食 -
藤井 旭の天文年鑑 2026年版:スターウォッチング完全ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2026年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のコンパクトサイズのガイドブック。12ヵ月それぞれの月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介します。 2026年に起こる注目すべき天文現象として、3月3日の皆既月食、8月13日のペルセウス座流星群の極大、10月5日の土星が衝について詳しく解説するほか、しぶんぎ座流星群やふたご座流星群などの主な流星群についてなど、2026年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながらやさしく解説。天文観測の初心者でも、手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介しています。子どもから大人まで楽しめる一冊です。 ------------------------------------------------------------------------------------------ ●2026年の主な天文現象 1月 4日:しぶんぎ座流星群が極大 1月 7日:レグルス食 3月 2日:レグルス食 3月 3日:皆既月食 8月13日:皆既日食(アイスランド,スペイン) 8月13日:ペルセウス座流星群が極大 10月1日:月とプレヤデス星団の接近 11月18日:しし座流星群が極大 12月14日:ふたご座流星群が極大 -
数学嫌いの犯人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ×九九は暗記から始める ×お手上げの問題はすぐに解答を読む 〇3桁同士の掛け算も筆算で 〇あみだくじで考えるのは幼稚ではない ×分からないところは先生に質問しなさい これらの誤った教え方が挫折を生み出したのだ。数学教育の伝道師が、子供のやる気を奪う大人の残念な思い込み、論理を理解させない暗記や解き方を一刀両断。どのように教え・学べば理解できるのかを平明に解説する。 【目次】 I 暗記は大事なものを見落とす 幼いこども対象の整数や小学低学年生対象の九九の導入では暗記から始める 速さの問題は「は・じ・き」、割合の問題は「く・も・わ」を使って答えを出す 割り算の「余り」は筆算の最後の段なのよ 面積や体積の単位換算はまず暗記 等 II その「効率」が命取り 計算途中の「=」はスピードアップの観点から省いてよい 3桁同士の掛け算は電卓で行えばよい 問題を見て手が出ないと判断したらすぐに解答を読む マークシート問題さえできればとにかく合格する 等 III 図で考えるコツと落とし穴 平行四辺形の面積は?「底辺×高さ」ハイOK! 平面図形をしっかり学べば空間図形は省略して構わない 作図の問題ではとにかく定規とコンパスを使って図を描く練習をする 連立方程式をグラフで考えることを「正確でない」とバカにする IV 生徒のやる気を奪う大人の思い込み 親が数学を苦手だとあなたも数学には向いていない 算数はレベルが低いし、あみだくじは遊びでしょ 期待値は宝くじのためにある 数学には分からない記号や式があるから嫌い 約数と倍数なんか算数でやること 分からないところがあったら先生に質問しなさい 等 -
シマエナガのすべて 見つけ方・撮り方から、暮らしと守り方まで。雪の妖精と出会うための公式ガイドブック
SNSで話題沸騰の「雪の妖精」シマエナガ。 冬の北海道、真っ白な雪景色に舞い降りる、ふわふわで小さなその姿に「一度でいいから会ってみたい」「美しい写真に収めたい」と願う人は後を絶ちません。 本書は、そんなすべてのファンの願いを叶えるための、シマエナガ観察・撮影の決定版ガイドブックです。 ■「会いたい」を「会えた!」に変える、プロの観察術 「シマエナガはどこに行けば見られるの?」「どんな時間帯が狙い目?」そんな疑問に、本書が明確に答えます。北海道の具体的な観察エリア紹介はもちろん、か細い鳴き声の聞き分け方、群れの動線の読み方、風や太陽を味方につける立ち位置のコツまで、出会いの確率を飛躍的に高めるためのノウハウを凝縮。初心者でも安心してフィールドに出られるよう、安全対策やマナーも丁寧に解説します。 ■もう迷わない!傑作を撮るための撮影技術のすべて 動きが速く、体が小さいシマエナガの撮影は、決して簡単ではありません。本書では、機材選びの基本から、一瞬を捉えるためのシャッタースピード、雪景色で白飛びさせない露出のコツ、背景を美しくぼかす構図の作り方まで、具体的かつ実践的なテクニックを多数掲載。「近づきすぎず、最高の瞬間を撮る」ためのヒントがここにあります。もう設定に迷うことはありません。 ■かわいいだけじゃない、健気な暮らしの物語 なぜ彼らは冬に街へ降りてくるのか? まるで工芸品のような精巧な巣は、どうやって作られるのか? 自分の子育てに失敗すると、仲間の巣を手伝うという不思議な社会とは? 本書は、シマエナガの「かわいい」の背景にある、一年を通した健気な生命の営みを深く解き明かします。その生態を知れば、あなたの見る世界は変わり、目の前の1羽がもっと愛おしく、尊い存在に見えてくるはずです。 「近いより、長く。かわいいほど、そっと。」 シマエナガと末永く良い関係でいるための知識と愛情が、この一冊に詰まっています。 -
子どもといっしょに探せる 樹木の見分け図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見かける樹木の種類がわかる見分けの図鑑 木がパッと見分けられる!葉・花・実・樹皮などを詳細に掲載。 街や公園でよく見る112種を厳選し、季節を問わず判別できる構成 -
甦れ!神の鳥ライチョウ
中央アルプスに、半世紀ぶりに現れた1羽のライチョウ。 その姿に感動した著者は、鳥類学者として長年積み重ねてきた経験と情熱をもとに、この地にライチョウを復活させることを計画する。 本書は、絶滅が宣言されたこの山域で、ライチョウを再び定着させるために始まった保護活動の全記録である。 ケージ保護、卵の移植、動物園での飼育、ヘリ輸送など、前例のない挑戦の数々――鳥類研究に人生を費やしてきた著者を中心に、山に関わる数多くの人々が、次々と現れる課題と向き合いながら、一歩ずつゴールを目指していく姿が克明に綴られている。 その背景には、気候変動や生態系の変化、登山文化のあり方といったテーマがあるが、本書で語られるのは、現場で積み重ねられた事実と、粛々と進められた試行錯誤の過程だ。 山を楽しむ人なら誰もが知っている山岳風景の、その裏側に広がる知られざる保護の現実。なぜライチョウは戻ったのか、そして、これから山はどうあるべきか。 全ての山好き、自然好きに捧げる、渾身のサイエンスドキュメント! ■内容 序章 中央アルプスに半世紀ぶり雌が飛来 第1章 復活にあたり参考となる過去の事例 第2章 解明された日本のライチョウの隔離と分化の歴史 第3章 卵差し替えの試み 第4章 北岳でのケージ保護の成果 第5章 中央アルプスでの事前調査結果 第6章 本格的に開始された復活事業 第7章 背水の陣となった乗鞍岳のケージ保護 第8章 悪天候に阻まれたヘリ輸送 第9章 20羽からのスタート 第10章 ケージ保護した家族を動物園に降ろす 第11章 腸内細菌とアイメリア原虫の課題 第12章 動物園に降ろした家族の雌親が死亡 第13章 動物園でライチョウが育てた雛を山に戻す 第14章 第20回ライチョウ会議駒ヶ根・宮田大会 第15章 復活した中央アルプスのライチョウ 第16章 最後の課題 野生復帰技術の確立 第17章 雛の輸送中に起こった信じられない事故 第18章 日本のライチョウの今後 第19章 日本のライチョウの未来 -
君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義
人間をミツバチの巣に案内する鳥/キリンの首が長い本当の理由/渡りをして何が嬉しいのか/カメレオンのオスは顔模型にも威嚇する/クモはどんな時に大きな巣を張るのか/虫はなぜ、電球の周りを飛ぶのか/誕生日がわからない者たち/そして、死すら訪れないヤツら… 君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 君たちはなぜ、そんなふうに生きてるの?? 著者は「原始、ヒトは誰もが観察者であった」という。自然の中でサバイブするための情報として、また、現在のように情報があふれていなかった時代の興味の対象として、人間は動物をよく観察していた。昔も今も、私たちを魅了してやまない動物たちの行動を研究するのが「動物行動学」だ。 鳥や虫、魚、哺乳類、単細胞生物まで、多様な動物の行動や生き方を紹介しながら、ファーブル、ローレンツ、ティンバーゲン、フリッシュ、ドーキンスなど歴代の科学者たちの知の探究、そして、科学的な物の見方・考え方を著者ならではのユーモアあふれる解説で教えてくれる。 動物行動学を通して、世界を見てみよう! そこから、人間の物差しだけではわからなかった物語が始まる――。 ■内容 1章 人間は、説明したがる生き物である 2章 科学とは何か? 3章 原始、人は観察者であった 4章 動物行動学という学問 5章 動物行動学の始祖たち 6章 行動学の三博士 7章 行動で動物を見る―繁殖 8章 行動で動物を見る―捕食 9章 行動で動物を見る―移動・戦略 10章 科学の作法をすこし 11章 はみ出しものたちの生物学 12章 客観性とか再現性とかいうもの 終章 今日からあなたも観察者 -
改訂版 いきもの六法 日本の自然を楽しみ、守るための法律
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生き物好き必携の『いきもの六法』が、最新の法律に対応した改訂版になりました。 問い合わせの多かった内容のQ&Aや間違いやすい特定外来生物のコラムなどを追加して、『改訂版 いきもの六法』として刊行! 近年、「天然記念物と知らずに捕まえた」などの行為をSNS 上にアップロードし 、 違法行為として炎上するケースなどが増えています。また、なんとなく行っていた釣りや昆虫採集が、実は違法行為に該当していたというケースもあります 。 こうした背景には、単純な「生き物を採る」ことに関係する法律だけでも「自然公園法 」「 種の保存法 」「 外来生物法 」 以上、 環境省)「文化財保護法 」 (文化庁 、 「漁業法 」 (水産庁)など、担当する省庁の異なる法律が絡み合う他、各都道府県や市町村での条例なども加わり、 非常に 複雑な体系をしてい ることが原因と考えられます 。 本書は、そんな複雑に絡み合った法律を、「 日本中どこでもとってはダメな昆虫 」といった形で、生物・環境ごとに章分けした上で、法規制が「種・場所・種と場所・その他」のどれに対してかかっているのかで分類し、わかりやすく解説します。 ■内容 はじめに 正しい情報の探し方 第1章 生き物を守るための法律や条例 なぜ法律は複雑なのか?法律のリテラシー/知っておくべき7つの法律や条例/生物や環境を保護するたくさんの法令たち 第2章 すべての生き物をとってはいけない場所 第3章 昆虫採集 第4章 植物採集・山菜 (キノコ)採り 第5章 哺乳類・鳥類 第6章 爬虫類・両生類 第7章 川や湖沼での生物採集・釣り 第8章 海での生物採集・釣り 第9章 飼育・栽培・購入 【コラム】 「産業管理外来種」「日本の侵略的外来種ワースト100」などに指定された外来種への規制は?/法律に違反している人を見つけてしまったら…?/南西諸島の世界遺産登録と法律/狩猟免許と対象種・猟法の概要希少種と外来種の捕獲・飼育などの申請の実際/傷病鳥獣を見かけたら…?/南西諸島で採集などを行うときの注意点 -
根も葉もある植物のはなし その多様なすがた・かたちについて
表裏のない葉はなぜ存在する?「どっちもどっち」 碧い花を咲かせる葉のない新種「碧い花の新種」 ミョウガの花は美しい「透き通る」 花の装いは皮1枚「色づく」 ネギの葉の表はどこに? 「中空になる」 スイカの縞と種の位置に関する神話「表面の縞から見分ける」 根は皮を脱ぎながら地中を突き進む「先端に抱く」etc. 多種多様な植物たち。 世の中には、その千差万別の楽しさに気づいていない人も多い。それどころか、いろいろな植物がぎっしりとくらす豊かな森を見ても、ただ緑一色の塊にしか見えない、という人までいる。 しかしそれはあまりにもったいない! 葉の進化と形態を研究する植物学者・塚谷裕一が、日常の中で出合った特徴的なすがたの植物を、軽妙な文章と写真で綴るボタニカル・フォトエッセイ。 そのすがたの理由を推測したり、観察したり、顕微鏡で調べたり・・・。 その先には、植物の奥深さやしたたかな生態、無駄に思えてしまう謎もあって――。 皮膚科専門誌「Visual Dermatology」(学研)で創刊号から現在まで続く人気連載を単行本化!250編以上の中から厳選して収録。 ■内容 まえがき 第一章 葉 どっちもどっち/分泌する/ダニを飼う/捕まえる/新芽の紅/白いハンカチ/穴があく/息をする/つるりとする/尖ってへこむ/凸凹する/中空になる/きらめく/他人のそら似/葉ではわからない/痕が残る/わくらば/角が取れる/まだらをつくる/防寒着を着る 第二章 花 河津/糸を引く/移ろう/変形/変化咲き/海面下で/透き通る/輝く/極限/広がるレース/色づく/黒い花/温める/ タシロ氏/世界最大に咲く/蒼に咲く/碧い新種 第三章 果実、種子 育つ/袋になる/ひび割れる/表面の縞から見分ける/遅い銀杏/すれ違い/新旧のひっつき虫/くっつく/粒々/鳥をあざむく/色付ける 第四章 茎、枝、幹 頂端を欠く/へばりつく/ちりばめられる/幹に咲く/住まわせる/剥がれる/乗り出す/皮だけで生きる/垂れ下がる/張り出す 第五章 根 張り出し広がる/かごを編む/先端に抱く/突き出す/化ける あとがき 植物索引 -
NHK3か月でマスターするMOOK 数学 「あ、わかった!」の爽快感をもういちど
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な‟数学”の世界から学ぶ、オトナの数学読本! NHK『3か月でマスターする 数学』の講師のひとり・横山明日希が、学び直し世代のために、再び、数学の楽しさを伝えます。 テレビのサイズや集合写真の撮り方には「図形」が、箱入り菓子の個数や宝くじの確率には「計算」が、宅配ピザのお得なサイズや公園の噴水には「関数」が関係しています。 これらのよくある日常が「実は数学だった!」という驚きの発見はもちろん、解いて達成感を味わう問題も満載。 *電子書籍版には「つくって楽しめる実践シート」の収録はございません。あらかじめご了承ください。 【内容】 [Part1:図形] 〇円と多角形 円と多角形が組み合わさると何かが起こる/どこから撮ればみんなが写る?/コロコロ転がる「ルーローの多角形」 〇三平方の定理 テレビはどのくらい場所を取る?/折り紙で三平方の定理を証明してみよう/打ち上げ花火までの距離もわかる 〇立体 自然界にも存在する多面体/美しい結晶は多面体でできている!/目が回る!錯視アートで遊ぼう [Part2:計算] 〇数の性質 1ダースはなぜ12個?/17頭のラクダの話/数字のマジックで人を驚かせよう 〇無理数 三角定規にも潜む「無理数」/ひまわりのたねのつき方は「黄金角」/無理数できれいな音階をつくる 〇確率 15回連続であいこの確率は宝くじなみ!/サイコロを振って確率を調べてみよう/折ったパスタで三角形をつくるには? [Part3:関数] 〇関数を体感する 関数は身の回りにあふれている/関数のグラフを描いてみよう/ピザのサイズによってどう値付けする?/油分け算と不定方程式 〇ディープな関数の世界 関数は一次、二次だけじゃない/関数でさまざまな絵が描ける/身の回りにある二次関数/だ円を描いてみよう -
欲しがる脳
・「思わず●●した」は、潜在意識が決めている ・脳は「予想」を裏切られるのが大好き ・過度なタイパ追求で"ドーパミンゾンビ化"する脳…etc. 最新の脳科学で読み解く、あの「行動」の正体! 目を引く色、耳に残る音、なぜか気になるあの広告。 身の回りにあふれる「思わず欲しくなる仕組み」を 最新「ニューロマーケティング」で解き明かす! 【ニューロマーケティングとは…ヒトが意識ではコントロールできない脳や体の反応を測り、消費者の本音を探るマーケティング手法のこと】 -
酸素のはなし 生物を育んできた気体の謎
酸素は何でも燃やしてしまう。 栄養素を燃やせばたくさんのエネルギーができる。 27億年前、光合成によって海水から酸素ガスが発生したとき、酸素とは無縁だった生物はその魅力に惹かれて体内に採り入れた。 ここに生物は進化への道を選び、多種多様の種が生まれる。 しかし一方、酸素はからだの成分も燃やし、細胞を傷つけ、寿命さえ縮めてしまう。 ヒトも含めた生物は、この魔性の気体にどう対処してきたのか。 ■□■目次■□■ 第1章 山に登るとどうして息が切れるのか 第2章 酸素がない所でどうやって生きるのか 第3章 酸素元素はどこからやってきたのか 第4章 エネルギーをつくるのに酸素はどういう役割をするのか 第5章 低酸素をどう生き抜いてきたのか 第6章 酸素濃度はどう変わってきたのか 第7章 酸素の毒性にどうやって対抗するのか 第8章 酸素は病気にどう関わるのか -
昆虫のふしぎ発見図鑑 近所の虫のすごさコレクション
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すごい虫」というと、海外にいるめずらしい昆虫や派手な昆虫を思い浮かべるかもしれません。 でも、私たちのすぐそばに生きている昆虫にだって、じつは「すごい」と感心するポイントがたくさんあります。 この本では生きもの写真家の安田守さんの視点で集められた、身近な昆虫たちのすごいポイント・おもしろいポイントを「赤ちゃん」「顔」「ふん」「ぬけがら」など、さまざまなテーマごとにふんだんに紹介しています。虫が一生の間に出した「ふん」、産んだ「卵」などから、虫の一生に近づく試み、題して「一生集めプロジェクト」も必見です。 ページを繰る度に、多彩で生き生きとした虫たちの姿や生きざまに圧倒され、身近な虫たちの思いがけないすごさに気づかされます。 本文はすべてルビつきで小学生から読めます。 *本書は2007年8月に発刊された『森の休日5 集めて楽しむ昆虫コレクション』を子どもも大人も楽しめるように改稿・再構成したものです。 ■内容 【春】 ミニミニサイズの一人前 赤ちゃん/生命カプセルのデザイン 卵/十虫十色 虫の顔/僕らの食事作法 食べあと/ウンチ・コレクション ふん ほか 【夏】 にぎやかな昼、あやしい夜 樹液/成虫式 羽化/なりすまし 擬態/道具じまん ハサミ/ほぼ一生集め2 ナナフシのふん ほか 【秋】 私はだれ? シルエット/共同制作展 虫こぶ/骨格標本 ぬけがら/ほぼ一生集め3 ナナフシの卵 ほか 【冬】 極寒のデート フユシャクガ/ウインターライフ 冬ごし/究極の愛 コブハサミムシ/シュラフぐらし みの ほか -
睡眠の起源
私たちはなぜ眠り、起きるのか? 長い間、生物は「脳を休めるために眠る」と考えられてきた。 それは本当なのだろうか。 新発見!脳をもたない生物ヒドラも眠る――。 世界を驚かせた気鋭の研究者が睡眠と意識の謎に迫る 極上の科学ミステリー! 起きていることは、なんて特別なことだろうか――。 眠りの世界から見えてくる〈生物進化のふしぎ〉 【本書のおもな内容】 ●人類は睡眠について何を考えてきたのか? ●眠りが「死の疑似体験」だと解釈された時代 ●なぜ寝だめは無意味なのか? ●眠っている脳と起きている脳の違い ●睡眠は「脳を休めるため」ではなかった? ●睡眠を調節する「睡眠圧」と「体内時計」 ●眠らない生き物は存在するのか? ●生物の“ほんとうの姿”は眠っている姿 ●私たちが眠らなければいけない理由……ほか 【目次】 はじめに――生物はなぜ眠るのか? 第一章 クロアゲハは夜どこにいるのか 第二章 眠りのホメオスタシス 第三章 眠りと時間 第四章 ヒドラという怪物 第五章 眠りのしくみ 第六章 眠りの起源は何か 第七章 眠りと意識 -
足環をつけた鳥が教えてくれること
「毎年来るツバメは同じツバメか?」「小鳥も案外長生きする」「スズメの数が減っている」――本書では100年にわたる「鳥類標識調査」によって明らかになってきた鳥の興味深い生態を紹介しています。鳥に足環などの標識をつけて放す鳥類標識調査からは、渡り鳥がどこから来てどこへ行くのか、鳥が何年生きるのか、身近な鳥の数が減っているといった様々なことがわかります。本書では、日本で唯一の鳥類研究所である「山階鳥類研究所」の研究員が、この鳥類標識調査で明らかになったことを解説しました。 「はじめに」では、絵本作家・鈴木まもるさんの描き下ろしイラストとともに、鳥類標識調査について解説しています。 ■内容 はじめに ~私たちは、鳥のことを、どこまで知っているのだろう~ 鳥類標識調査100周年に寄せて 1章 渡り鳥が世界をつなぐ 鳥の渡りってなんだろう/鳥の長距離移動チャンピオン/東京と福岡のユリカモメがどこか違う/ツバメの越冬地を求めて/ベニアジサシの越冬地の発見/アジサシ類は天気を呼んで渡る?/先端技術と標識調査/日本にいるハマシギは、どこからやって来るのか/足環で判明したツル類の生態/渡り鳥がつなぐ国際協力の輪 2章 鳥はどれくらい生きる? 毎年来るツバメは同じツバメか/長生きする鳥たち/小鳥も案外長生きする/蕪島に集まる3万羽のウミネコ/アマミヤマシギの奇妙な生活/絶滅の可能性を評価する 3章 鳥たちにせまる危機 激減するカシラダカに何が起きている?/スズメの数が減っている/干潟の鳥シギ・チドリ類に未来はあるか?/温暖化で変わる? 鳥たちの渡り/トキの野外個体群を追う/じつは2種だったアホウドリ/鳥類標識調査が生息地保全に貢献 4章 標識調査でわかる、あんなことこんなこと 雄か雌か? 成鳥か幼鳥か? ~性別や年齢と、標識調査~/多くの情報を秘めた足環つきの収蔵標本/ヤンバルクイナの発見/隠蔽種の存在を明らかにする/「そこにどんな鳥がいるか」を知るためには/人獣共通感染症と渡り鳥 鳥類標識調査について 鳥類標識調査100年の歴史/世界各国の鳥類標識調査/日本の鳥類標識調査/標識調査にかかわる法律の話/バンダーになるには/標識のついた鳥が発見されたとき コラム 「幸福な王子」が教えてくれること/山岳バンディング/皇居の鳥たち/足環の回収記録が生き別れた親子をつないだ物語/鳥類標識調査への批判に応える/日本鳥類標識協会とは/標識調査と山階鳥類研究所 -
私はヤギになりたい ヤギ飼い十二カ月
春になれば、柔らかく美味しそうな草の芽吹きに熱視線を送り、夏は、酷暑と虫と格闘しながら、茂り過ぎた草の海を刈りまわり、秋には、ヤギたちの大発情祭りを横目に冬に向けて干し草を作り、冬は、チェーンソーで常緑樹の剪定枝を伐り集めつつ、ヤギと春を待つ――。 旬を外して草をもっていくと「なぜこんな季節外れなものを?」と呆れられ、一度地面に落ちた草は「それ床に落ちたものでしょ?」とそっぽを向かれる。 草の山の間を頭突きをかまし合いながら食べ歩く騒然! 頭突き食事会のようす。 病気、発情、ヤギ同士の関係性にも気を配り…。 マイペースなヤギたちとの幸福な日々を綴る、前代未聞のイラストルポ! 「ヤギたちの世話をしているおかげで、私は多くの名もなき草と出会い、若芽を出してから枯れしぼみ次の草の間に沈んでゆくまでを見届けてきた。雑草とひとからげに呼ばれ、人間からは嫌われ刈り捨てられるはずの草たちを、あんなに美味しそうに食べ、楽しく生きる糧としてしまうなんて、本当に素晴らしい動物だ。」(本文より) ■内容 四月/卯月嬉しや待望のご馳走を刈りとる 五月/皐月あおめき浮かれて噛め呑め若葉は甘露 六月/緑深まり葉も茎も大きく硬く虫育ち駆け抜ける水無月梅雨は干草 七月/豪雨にも耐えて文月カヨパレスからむし刈り取りかたつむり転々 八月/繁る葉の月酷暑でもヤギの食欲衰えず掴み引く蔓 九月/長月ながく酷暑終わらず夏枯れのあと芽吹き花咲きまるで春 十月/天高くヤギ盛る秋酔えば雌雄人獣神無く月仰ぐ 十一月/山眺め色づき落ちゆく葉に焦り霜降る日まで刈り回れ 十二月/食べ尽くせ小春の草々霜降るまでの美味や愛おし 一月/霜枯れて草がなくても大丈夫山の照葉があると山羊啼く 二月/青葉恋しやうづきのヤギ飼い山駆け巡り集める照葉 三月/モリモリと萌え出る美味や草伸びて枯らす無粋も湧く 付章/目を凝らし耳を澄ませる十六夜照る月笑むヤギ潜むイノシシ ■著者について 内澤 旬子(うちざわ・じゅんこ) 1967年、神奈川県生まれ。 文筆家、イラストレーター、精肉処理販売業。 『身体のいいなり』で第27回講談社エッセイ賞受賞。 著書に『世界屠畜紀行』『飼い喰い 三匹の豚とわたし』(角川文庫)、『ストーカーとの七〇〇日戦争』(文春文庫)、『内澤旬子の島へんろの記』(光文社)、『カヨと私』(本の雑誌社)など多数。 2014年に小豆島に移住し、現在は、ヤギのカヨ、茶太郎、銀角、玉太郎とイノシシのゴン子、ネコの寅雄とともに暮らす。 -
「時間」はなぜ存在するのか 最新科学から迫る宇宙・時空の謎
「時間って何?」「時間はなぜ存在するの?」 そう誰かから聞かれたと仮定しましょう。果たしてあなたは正しく答えられるでしょうか? おそらく多くの方が答えに窮し、「たしかにそれってなんでだろう…?」と、時間や宇宙へのロマンがかき立てられるのではないでしょうか。 現代を生きる私たちは、正確に時を刻む時計に囲まれて暮らしています。 人間の生活に欠かせない「時間」とは、いったい何なのか? また、「時間」が存在し、流れているように感じるのなぜか? 本書では、「時間」の本当の姿や素朴な謎について、有名なSF作品などを取り上げつつ、わかりやすく解説しています。 本書を読めば、「『時間』とは何か?」という問いに対して、あなたなりの答えが見つかるはずです。 《本書で取り上げた人気エンタメコンテンツはこちら!》 ★映画『インターステラー』のワームホール ★テレビドラマ『スタートレック』のワープドライブ ★テッド・チャン「息吹」は人類に向けた黙示録 ★筒井康隆「時をかける少女」の時間跳躍スキル ★ゲーム『Steins;Gate』の歴史改変チャレンジ ★テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の無限タイムループ 書籍内では、これら以外にも多数の作品を取り上げています。 ぜひ本文もご覧ください。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
絶滅体験レストラン もしも環境問題が13の飲食店だったら
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絶滅体験レストランってなに? それは、さまざまな環境問題を体感できる不思議なレストラン。 案内人は環境系エンターテナーWoWキツネザルさん。 気候変動や生物多様性の危機などの問題を中心に、わたしたちの身近にあるそれらの問題の現実を架空のレストラン13店舗で、「食」を通じて解説します。 大人向けのシニカルでちょっとブラックな環境本です。 ■内容 はじめに 絶滅体験レストラン 絶滅体験レストランへようこそ 01 ラーメン|山火事ラーメン 拡大する世界の山火事被害 02 メイドカフェ|メイド喫茶LOVE LOVE ハリケーン 地球温暖化で台風が強大化し、被害も大きく 03 ダイナー|ポーラーメルトダイナー 地球全体に影響を及ぼす極地の環境変化 04 ホストクラブ|ロイヤルオーシャン 海の変化が地球を覆う 05 ビアホール|ロストトロピカル 変わる野生動物と人との関係 06 スナック|スナックマダニ 壊れる境界線と人獣共通感染症 07 和食|とんかつ 乱獲亭 野生動物の利用と保護・管理の現実 08バー|隠れ家バー共犯者 絶滅危惧種ニホンウナギの不都合な真実 09 鮨|KAWAII SUSHI 野生動物の「カワイイ」という消費 10 フードコート|ヨソモノ横丁 生態系を破壊する侵略的外来種 11 イタリアン|ピッツェリア チャオ・ゴミーノ 便利の先にある大量消費の歪み 12 カフェ|純喫茶ミツバチ 昆虫と人類 ~コーヒーカップに満たされる死骸と悲哀 13 ドーナツ店|トゥルードーナツ 「わたしの真実」が暴走するSNS 絶滅を注文しないためのおすすめ情報源 あとがき ■著者について WoWキツネザル(ワオキツネザル) 環境系エンターテイナー。 『エンターテイメントで地球を救う』をコンセプトに、環境問題をワクワクしながら学べるきっかけを作るためにリアルやオンラインで日々活動を続けている。 -
宇宙する頭脳 物理学者は世界をどう眺めているのか?
宇宙の驚きの理論を体感しよう! 宇宙物理学者、それは答えのない謎に挑み続ける探求者である。 「宇宙の外側はどうなっているのか?」 「宇宙の誕生は偶然か、必然か?」 「宇宙が誕生する前の世界は?」 難問に悩むと止まらなくなるのが物理学者の性分だ。 宇宙にまつわる驚きの理論はもちろんのこと、 深い考察にもぐる彼らのユニークな日常、 そして科学的なものの見方まで、異色の思考法を大公開! ユーモアたっぷり、だけどとことん真面目な科学教養エッセイ。 担当編集者から 「物理学者はこんなふうに考えるのか!」 「宇宙理論はこんなことになっているのか!」と驚きにあふれた一冊です。 今回は、ご退職をいいことに思う存分やりたい放題書いていただきました。 ・目次 ●序 今ここにある宇宙とぼくの起源について [第1部]物理学者、この不思議な生き物 人生で大切なことはすべて相対論から学んだ 大学教授をめぐる三つの誤解 物理学者は所構わず数式を書きなぐるか? [第2部]正解のない宇宙の謎を考える この宇宙は偶然か、必然か 「宇宙は点から始まった」の真偽 アインシュタインと歴史のいたずら 宇宙の5W1H――いつどこで誰が何をなぜどうやって [第3部]物理学者は世界をどう眺めているのか? 世界の退屈さをなくす「対称性の自発的破れ」 物理学者は世界をどう眺めているのか? 人生に悩んだらモンティ・ホール問題に学べ 日常から始める科学的思考法のレッスン [第4部]常識を超える真面目な宇宙論 この宇宙のはるか先どこかに並行宇宙はあるのか? 宇宙に思考が誕生する確率 この私に自由意志があると信じる(信じたい)理由 -
情報を生み出す触覚の知性 増補版: 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
「触知性」が拓く感覚の未来 身体を通して情報に接するとき、 情報あふれる現代社会をいきるための 知恵が生まれる 心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する「心臓ピクニック」、 オノマトペの触り心地を可視化する「触相図」など、 独創的なプロジェクトから見えてくる、触覚と情報との関係とは。 身体に深く根ざした感覚〈触覚〉と情報を結びつける力を「触知性」と名づけ、 情報に対する感受性のあり方を探る。 文庫化にあたり、補章「触覚情報学による『わたしたち』のウェルビーイング」を追加した。 第69回毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞作。 ●本文より 身体に根差した主体的な体験でありながら、 それが他者にも伝わる普遍性をもつためにはどのようにすればよいのか。 そんなとき、触覚という感覚は、記号化されたものを身体的に感じる、 記号を受肉させる感覚といえ、そして、触覚から記号を生み出すことは、 身体に根差しつつも他者と共有できる知恵を新しく生み出す営みであると考えられます。 これから私たちに必要なのは、触覚と情報の関係性の探求とその実践の体系であるといえます。 ●目次 序章 触知性 第1章 触覚と情報 第2章 触れて情報を理解する 第3章 触れて現れる情報、触れて残る情報 第4章 触覚の語彙、語彙としての触覚 第5章 触覚の文法 終章 情報社会をいきるための感覚のリテラシー 補章 触覚情報学による「わたしたち」のウェルビーイング -
藤井 旭の天文年鑑 2024年版:スターウォッチング完全ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のコンパクトサイズのガイドブック。12ヵ月それぞれの月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介しました。 2024年に起こる天文現象として、5月5日の火星食(昼間)、8月10日のスピカ食、12月8日の土星食、2024年末から2025年1月初旬にかけての火星の大接近についても解説します。そのほか、ペルセウス座流星群やふたご座流星群などの主な流星群についてなど、2024年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながらやさしく解説。天文観測の初心者でも、手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介しています。子どもから大人まで楽しめる一冊です。 2022年末に逝去された著者の藤井旭さんの「たくさんの人に、星の美しさや、星空を眺める愉しさ、そして夜空で起こる天文現象の壮大さを知ってもらいたい」という想いをつなぎ、本書は国立天文台の相馬充さんに監修を担当していただき、2024年版以降も継続して刊行いたします。 ● 2024年の主な天文イベント 4月9日:メキシコ・アメリカで皆既日食 4月21日:12P/ポン・ブルックス彗星が明るくなる 5月5日:昼間の火星食 8月10日:宵の西空でスピカ食 8月12日:ペルセウス座流星群が極大 10月上旬:紫金山・アトラス彗星が肉眼彗星となる 12月8日:土星食 2025年1月12日:火星が地球に大接近 -
なぜヒトだけが老いるのか
人間以外の生物は、老いずに死ぬ。 ヒトだけが獲得した「長い老後」には重要な意味があったーー。 生物学で捉えると、「老い」の常識が覆る! 【ベストセラー『生物はなぜ死ぬのか』著者による待望の最新作!】 ・産卵直後に死ぬサケ、老いずに死ぬゾウ、死ぬまで子が産めるチンパンジー ・ヒトは人生の40%が「老後」 ・長寿遺伝子の進化 ・寿命延長に影響した「おばあちゃん仮説」と「おじいちゃん仮説」 ・老化するヒトが選択されて生き延びた理由 ・ミツバチとシロアリに学ぶ「シニアの役割」 ・昆虫化するヒト ・不老長寿の最新科学 ・85歳を超えたら到達できる「老年的超越」というご褒美 ・老化はどうやって引き起こされるのか ・生物学者が提言する「最高の老後の迎え方」とは ……ほか 「老いの意味」を知ることは「生きる意味」を知ることだった。 -
ヒューマンエラーを防ぐ知恵 増補版:ミスはなくなるか
事故への道を知り事故を避ける 実践形式で学ぶ、ヒューマンエラー防止のノウハウ。 もう、ヒューマンエラーは怖くない! ときに深刻な事故を招くヒューマンエラーは、 どのようにすれば防げるのか。 本書では、事故が発生するまでの過程だけでなく、 事故が起こる構造にも注目し、 ヒューマンエラー防止のための理論を考察する。 また、すぐに役立つ実践的なテクニックの一端を、 身近な事例などを題材に問題形式で紹介する。 ●まえがきより 事故はたった一つのきっかけだけで説明できるものではありません。 事故は、複数の要素・要因がそろった結果生じるものです。 これはちょうど、ポーカーや麻雀で役がそろって上がることに似ています。(略) 本書では事故を、最後のトドメだけではなく、 発生のしやすさの構造からも捉え直してみたいと思います。 ●目次 第1章 ヒューマンエラーとは何か 第2章 なぜ事故は起こるのか 第3章 ヒューマンエラー解決法 第4章 事故が起こる前に……ヒューマンエラー防止法 第5章 実践 ヒューマンエラー防止活動 第6章 あなただったらどう考えますか 第7章 学びとヒューマンエラー 〈増補〉第8章 安全とは誰がどう決める? -
理工系学生のための基礎化学 有機化学編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京工業大学の1年生必修の化学教科書が一般に公開。本書は有機化学基礎を掲載。全7章構成。 第1章では有機化合物の結合を理解するための共有結合と混成軌道、第2章では有機化合物の構造や立体異性体を学ぶ。第3章では結合の分極と、酸と塩基の理論について。第4章ではハロゲン化アルキルの求核置換反応と脱離反応、第5章ではアルケンに対する求電子付加反応、第6章では芳香族化合物の求電子置換反応、第7章ではカルボニル化合物のさまざまな反応について学ぶ。これらの反応は有機化学でよく見られ、反応機構の基礎を学ぶために重要である。 毎章、章末問題があり、理解の確認ができる。化学科の教員による執筆で、コンパクトに有機化学の重要事項が記載されている。4学期制に使いやすい。 -
理工系学生のための基礎化学 無機化学編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京工業大学の1年生必修の化学教科書が一般に公開。本書は無機化学基礎を掲載。全7章構成。 第1章では原子の構造について学び、第2章では原子構造に基づいた元素の周期律を理解し、物質の構造と性質を考える。第3章では原子が共有結合で結びついた分子の構造を学ぶ。第4章と第5章では、われわれの文明生活を支える固体材料の性質を理解するのに必要な基礎を身につけるため、固体の結晶構造を理解し、固体における化学結合と電子状態を学ぶ。第6章では、化学結合や元素の性質が典型的に現れる無機反応−酸塩基反応、酸化還元反応を理解する。第7章では、われわれの世界に華やかな色を添える染料や宝石に含まれる錯体の性質を学ぶ。 毎章、章末問題があり、理解の確認ができる。化学科の教員による執筆で、コンパクトに無機化学の重要事項が記載されている。4学期制に使いやすい。 -
線形の世界[演習編]
最適化問題のうち比較的考察しやすい「線形計画問題」の「最大問題」に焦点を絞り、その解決法(線形計画法という)とそれに必要な数学の基礎を学習する『早稲田大学全学基盤教育シリーズ 線形の世界―線形代数学への入り口―』のサブテキスト。『線形の世界―線形代数学への入り口―』各章に設けられている演習問題を再掲し、解答について丁寧に解説。 -
1万人の夢を分析した研究者が教える 今すぐ眠りたくなる夢の話
「夢」について、実はかなりの部分が解明されていて、とにかくおもしろい! 小学生から90代まで、1万人以上の夢を収集/分析した専門家が、夢の研究の「最前線」を紹介します。 (本文の一例) ・誰でも毎晩3~5つは夢をみている ・年代別によくみる夢とは? ・みた夢で自分の無意識の感情がわかる ・「飛ぶ夢」「追いかけられる夢」をみる理由 ・金縛りでみる夢、世界各国のちがい ・8時間睡眠が一番健康によい⇒ウソ ・いい夢をみる方法は就寝前に…… ・夢の内容をコントロールするには? ・もうすぐ夢がスキャンできるようになる!? ■夢で「睡眠の質」や「心の健康」を高めるには? ■「いい夢みろよ!」ではどうすれば? など、実用的要素も◎ 読んだらはやく寝たくて仕方がなくなる1冊です! 【著者プロフィール】 松田英子(まつだ・えいこ) 東洋大学社会学部社会心理学科教授。 公認心理師・臨床心理士。夢と睡眠の専門家。 お茶の水女子大学文教育学部卒、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(人文科学)。 専門は臨床心理学、パーソナリティ心理学、健康心理学。 産業カウンセリングとスクールカウンセリングを臨床のフィールドとしている公認心理師、臨床心理士である。 著書に、『夢を読み解く心理学』(ディスカバー・トゥエンティワン)、『はじめての明晰夢』(朝日出版社)など。 睡眠の改善から心の健康を高めることに関心がある。 -
藤井 旭の天文年鑑 2023年版:スターウォッチング完全ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のコンパクトサイズのガイドブック。12ヵ月それぞれの月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介しました。 2023年には4月20日に部分日食、10月29日には部分月食を日本で見ることができます。また、金星が月にかくされる金星食が3月24日の夕方に南西諸島で、さそり座の1等星アンタレスが月にかくされるアンタレス食が9月21日に起こります。 そのほか、ペルセウス座流星群やふたご座流星群などの主な流星群についてなど、2023年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながらやさしく解説。天文観測の初心者でも、手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介しています。子どもから大人まで楽しめる一冊です。 ● 2023年の主な天文イベント 3月24日夕方:南西諸島で金星食 4月20日:日本の一部で部分日食(オーストラリア北西部での金環・皆既日食) 9月21日:日没直後にアンタレスが上弦の月に隠されるアンタレス食 10月29日:部分月食 明け方の西天で月没帯食 10月中旬:2P/エンケ彗星 明け方の東の空で双眼鏡で見られる 12月2日:アンドロメダ座流星群の出現 -
地球外生命を探る 生命は何処でどのように生まれたのか
生命の誕生という宇宙最大の謎を、最先端の知見で明かす。 地球だけでなく、この宇宙は生命に満ち溢れている。 ウイルスは人類の祖先なのか? NHKカルチャーラジオで絶賛放送。 ■内容 はじめに――この宇宙は、生命を生む宇宙である 1章 この宇宙に地球外生命が存在する可能性 ――地球外生命探査の最前線―― 2章 そもそも生命とは何か ・生命は進化する ・生命とは細胞である ・生命とは生きている状態 3章 生命はどうやって〝生きている状態〟を維持しているのか 4章 生命はいつ何処でいかにして生まれたのか 5章 ウイルスは生命の祖先なのか 6章 地球という惑星において、生命が、なぜ進化したのか ――「地球」と「地球もどきの惑星」の違い ・地球は、なぜ「地球」になったのか ・地球上でなぜ生物進化が起こったのか ・実際、地球上でどのように生命は進化してきたのか 7章 生物進化が起こる惑星の条件 おわりに ■著者について 松井 孝典(まつい・たかふみ) 1946年静岡県生まれ。千葉工業大学学長。 東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。 専門は地球物理学、比較惑星学、アストロバイオロジー。NASA客員研究員、東京大学大学院教授を経て東京大学名誉教授。 2009年より千葉工業大学惑星探査研究センター所長。12年より政府の宇宙政策委員会委員(委員長代理)。 1986年、英国の『ネイチャー』誌に海の誕生を解明した「水惑星の理論」を発表、NHKの科学番組『地球大紀行』の制作に参加。88年、日本気象学会から大気・海洋の起源に関する新理論の提唱に対し「堀内賞」、07年、『地球システムの崩壊』(新潮選書)で、第61回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞。 -
中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学生の10人に1人が間違える難問「40ー16÷4÷2」。算数・数学の知的たくらみに満ちた50問に、間違い探し形式であなたも挑戦! Webメディア「現代ビジネス」で好評を博した人気連載のうち、中学数学までの知識があれば誰でも解ける問題を厳選。新たな問題も加えて待望の書籍化。 【割り算問題】5分の9リットルの牛乳を、9分の2リットル入りのコップに注ぐ。9杯目のコップに入る牛乳の量は? 【掛け算問題】定価1000円の2割引きで売られていた刺身セットが、閉店間際でさらに3割引きに。いくらで買える? 【論理問題】「クラスのすべての生徒はスマホをもっている」の否定文は「クラスのすべての生徒はスマホをもっていない」。正解? 不正解? 【確率問題】コインを5回投げたら、表が2回、裏が3回出た。1回目に表が出た確率は2分の1? このほか、AKB48のじゃんけん大会で「推し」が優勝する確率を求めたり、賭け事の必勝法「マーチンゲール法」の落とし穴をついたり、図形の展開図を予想したりと、小学校で習う算数と中学校で習う数学の知識さえあれば解ける50問。なかには就職試験の頻出問題もあります。 数学が得意な中学生から、久しぶりすぎて分数の割り算の仕方も怪しいという大人まで、算数・数学の楽しさを再発見してください! -
地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか: 太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来
宇宙とのつながりから 気候変動を理解する 〈第31回講談社科学出版賞受賞作〉 樹木や地層、古記録は、太陽活動や地球環境について何を教えてくれるのか。 太陽活動のアップダウンは、どのようにして地球の気候に影響を及ぼすのか。 地球と宇宙のつながりから地球を知る「宇宙気候学」。 その最前線を丁寧に解説し、大いなる可能性を語る。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 屋久杉の年輪や南極の氷に刻まれた太陽活動の記録。 その「タイムカプセル」を開いたとき、 地球の変動を理解するための新たな視点が浮かび上がる。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■目次 第1章 変化する太陽 第2章 太陽の真の姿を追う 第3章 太陽活動と気候変動の関係性 第4章 宇宙はどのようにして地球に影響するのか 第5章 変わるハビタブルゾーン 第6章 未来の太陽と地球 -
ヤマケイ文庫 家の中のすごい生きもの図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奴らは敵か味方か? 家の中で見かけた得体の知れない生きもの。 「こいつはなんだ!?」「どうしよう?」「触っても大丈夫?」などと思ったことはないでしょうか。 本書は、知っているようで知らない家に棲む生きものの生活を紹介した図鑑です。 「NHK夏休み子ども科学電話相談」でお馴染みの久留飛克明先生が、家にいる生きものの立場にたって、彼らのキモチを語ります。 なぜそこにいるのか、どこから入ってくるのか、家の中で何をしているのかなど、家に棲む生きものの正体が明らかになります。 対処法を記したQ&Aのページも充実。 文庫化にあたり、環境ごとの扉ページや、書き下ろしのコラム、文庫版のあとがきを追加! ■内容 はじめに 家の中のおもな生きもの相関図 家の中の生きものって危険なの? 屋内編 台所 洗面所や風呂場 押し入れやクローゼット 畳やカーペット/いろいろな部屋 屋根裏や床下/建材の中 ヒトなどに集まる 屋外編 外壁や軒下、戸袋 ベランダ 庭 土の中 居住者編 生息場所早見チャート 家の中の生きものを深く知るためのサイト、書籍