作品一覧

  • ニッポンの数字 ――「危機」と「希望」を考える
    3.3
    1巻990円 (税込)
    縮みゆくこの国を待ち受ける未来は暗いのか? 社会を考えるための論点各々を、数字をベースに考えると、「危機」と「希望」の両面が見えてくる。この国の未来の姿とは? 「人口・社会」「経済」「環境問題」「防衛・安全保障」「AI、そしてロボット」「最新医療」 考えるべき論点それぞれを数字で整理すると「危機」と「希望」の両面が見えてくる ・男性の60.4%が非正規労働者/・2005年生まれの女性の最大42%が生涯子どもを持たない/・殺人事件の検挙率は101%(2021年)/・再生可能エネルギーで賄える電力量のポテンシャルは、2020年度国内発電量の2.6倍超/・2100年までに、夏が1年の半分近く、冬は2カ月以下に?
  • 海ゴミ―拡大する地球環境汚染
    3.5
    1巻1,045円 (税込)
    漁網が多数漂着する世界遺産・知床。海外からのゴミが流れ着く南西諸島。日々、特殊車両を使わないとゴミを除去しきれない湘南海岸……。いまや日本のすべての海岸が、大量の漂着ゴミで覆いつくされようとしている。それらのゴミはなぜ発生し、どこから来るのか。また、わたしたちの生活や生態系にどのような影響を与えつつあるのか。そして、いま求められる対策とはなにか。忍び寄る海ゴミの脅威の実態に迫る。
  • 21世紀はどんな世界になるのか 国際情勢,科学技術,社会の「未来」を予測する
    -
    1巻968円 (税込)
    科学技術の進歩や国際関係の変化によって,いま社会が大きく変わろうとしている.ロボットや再生医療,外国語を瞬時に翻訳する技術など身近な生活に直結する技術から,米中に続く経済大国はどこか,大規模戦争の可能性,温暖化の四つのシナリオなどグローバルな社会の変化まで,激変する近未来社会の姿を詳細なデータをもとに探ります.

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  • 地図で読む「国際関係」入門
    3.7
    1巻935円 (税込)
    近年大きな転換期を迎えていると言われる国際関係。その歴史的背景や今後のテーマについて、地図などの基礎資料を使い読み解く。国際情勢が2時間でわかる。
  • 世界の国1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう――
    3.9
    1巻990円 (税込)
    世界で最も人口が少ない国は? 最も食糧自給率が高い国は? 国土面積、軍事力、貧困率、進学率など様々な分野における上位と下位の国々を紹介。世界の大国と小国とを比較しながら学ぶ、ユニークな国際政治・経済の入門書。

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ユーザーレビュー

  • 世界の国1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう――

    Posted by ブクログ

    946
    眞淳平(しん じゅんぺい、1962年- )は、ライター・編集者。
    東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程、法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。集英社勤務を経て(有)エコ・パブリッシング代表。環境問題、社会問題、国際関係等が専門


    10年前の本だから最新ではないんだけど、イデオロギー抜きにしたデータの集積の本で面白かった。数字を意識しないといかに思い込みとらわれるかということがわかる。日本は地図的に小国だとなんとなく思い込んでたけど、国土面積は上位30%だし、海入れたら世界6位だし。日本の軍事予算はGDPの0.98%でG7に比べて低

    0
    2023年07月07日
  • 世界の国1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう――

    Posted by ブクログ

    キューバは進学率が高い、先進国で日本は意外と高等教育への進学率が低い、など意外なことが多かった。最近の政治情勢からみても、ロシアは元々キエフという街を中心にして建てた国家だったことや、その後の分裂など面白かった。国政情勢面白い~

    0
    2022年04月01日
  • 世界の国1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう――

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面積・人口・GDP・税金・軍事力・石油・天然ガスの生産、輸出・
    貧困率・食料自給率・進学率

    これらの世界の一位と最下位を指標を提示して比較
    日本の順位も書かれています

    中高生向け、良書だと思います
    ただし2010年発行なのですでに情報が
    現実と異なっている部分もあります

    最後に著者は若い人の海外への留学の減少や
    海外に対する関心が薄れていっている
    ことに言及しています

    「外の世界に目を向けないものは、同様の歴史を繰り返す可能性があります。自己満足や自己憐憫にひたっている間に、外からの変化の波が押し寄せ、その波に押し流されてしまうのです。外に目を向け、自ら外の世界に出て行ってこそ、その変

    0
    2015年09月11日
  • 世界の国1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう――

    Posted by ブクログ

    岩波ジュニアなので、中高生向けですが、社会科を大雑把におさらいしたい、世界情勢に疎くてニュースについていけない、と考えている大人にもいいと思います。実際私も、この本を読む前より後のほうが、ネットニュースの経済欄などを実感を持って読むことができました。
    歴史、地理、経済、政治、と多岐に渡る内容をコンパクトにまとめてあります。これを基軸にして、更に気になる分野の知識を、細分化された本で詳細に読むのも良さそうです。

    0
    2013年06月27日
  • 世界の国1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう――

    Posted by ブクログ

    世界各国や日本の状況、問題がわかりやすく書かれており、読みやすい。
    色々な場面で、国土・資源・人口が重要になる。
    日本のとっている政策の基となったものがわかったり、各国がどのような政策をとっているかもわかり、勉強になった。
    一般的な知識を少し深くしたい人、世界情勢や、経済の下敷きとして読むと良いかもしれない。

    0
    2011年08月20日

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