作品一覧

  • 宇宙開発の未来年表
    4.0
    1巻968円 (税込)
    2022年 宇宙ホテル開業  2024年 人類2度目の月面着陸 2030年 火星に人類到達  人類宇宙進出へ怒涛の 2020年代が始まった! 観光、衛星、ロケット、惑星探査 世界の最新宇宙開発を一挙紹介! 【目次】 怒濤の人類宇宙進出の時代 はじめに 宇宙開発の未来年表 第1章 2020年は宇宙観光元年―サブオービタル宇宙旅行から宇宙ホテル、そして商業宇宙ステーションへ 第2章 2024年、アメリカが再び月着陸を目指す「アルテミス計画」 第3章 人工衛星は「コンステレーション」の時代へ 第4章 大型ロケットも小型ロケットも群雄割拠の時代に 第5章 独自の路線で開発を進める宇宙新興国 第6章 宇宙と安全保障 第7章 進む太陽系探査計画 あとがき
  • 中国、「宇宙強国」への野望
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    宇宙進出においてアメリカも恐れる存在になりつつある中国。 その開発史や技術レベル、政治的目論見を、科学TV番組の解説でもおなじみの科学ジャーナリスト・寺門和夫氏がわかりやすくまとめた初めての本。 これまで宇宙は夢あふれる世界、戦争のない世界であった。しかし、宇宙覇権を狙う中国の宇宙開発は速いペースで進んでおり、中国版のGPSといわれる衛星測位システム「北斗」構築や月探査衛星の打ち上げ、さらには独自の宇宙ステーション計画を立てるなど、その勢いは加速する一方だ。 中国は、すでに人工衛星を攻撃するASAT(エーサット、対衛星兵器)などの実験も行っている。つまり、宇宙開発が軍事利用と直結しており、いま世界各国が懸念を強めているのだ。日本も、安全保障の観点から、中国の宇宙開発をウォッチする必要があるといえよう。 はじめに 第1章★中国 宇宙開発の源流 第2章★政府・軍による宇宙開発体制 第3章★ロケットと打ち上げ施設 第4章★さまざまな人工衛星とそのミッション 第5章★月・火星探査計画の遠大な思惑 第6章★中国の有人宇宙計画 第7章★進められている軍事利用 第8章★中国はなぜ「宇宙強国」をめざすのか 謝辞 <著者プロフィール> 寺門 和夫(てらかど・かずお) 科学ジャーナリスト、一般財団法人日本宇宙フォーラム主任研究員。1947年生まれ。早稲田大学理工学部電気通信学科卒業。株式会社教育社で科学雑誌『ニュートン』を創刊。長年にわたって科学分野の取材を続けてきた。主な取材分野は、宇宙開発、天文学、惑星科学、分子生物学、ゲノム科学、先端医療、地球環境問題、エネルギー問題。日本および海外の科学者や研究機関に幅広いネットワークをもつ。テレビ、ラジオ等メディアへの出演も多数。 主な著書に『まるわかり太陽系ガイドブック』、『ファイナル・フロンティア――有人宇宙開拓全史』、『[銀河鉄道の夜]フィールド・ノート』、『超絶景宇宙写真』、『宇宙から見た雨』などがある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『中国、「宇宙強国」への野望』(2017年2月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。

ユーザーレビュー

  • 宇宙開発の未来年表

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・通信衛星市場でLEOコンステが流行っている理由。
    LEOコンステメリット:
    1. 極地域も含め世界中のどの地域でもインターネットを利用することができる。
    2. 信号の遅延時間が数十ミリ秒しかない。(静止衛星では0.3秒)
    3. 衛星全損のリスクがない
    4. コストが低い
    1)放射線耐性の低い安価なコンポが使用可能
    2)飛行高度が低く、打ち上げコストが低い
    3)飛行高度が低いため、性能の低いアンプでも通信できるため、安価に作れる

    デメリット:
    1. 大量の衛星製造が必要
    2. 大量のゲートウェイが必要

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    2020年03月06日
  • 中国、「宇宙強国」への野望

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『宇宙強国への野望』は、中国の野望の中では、まだ穏便な方の『野望』
    (いきなり公海や他国を侵略しない分だけ)
    できればもっと!もっと!!『宇宙強国への野望』に向けて邁進して貰いたい。
    (その方がNASAやJAXAの予算が確保しやすくなりそうだし)
    ただし、ソフトキルASAT(光学兵器)は、関与を否定しつつ使用しそうで怖いよな。(最近よく話題になる極超音速兵器よりよほど『カジュアルに使用』しそうで怖い)

    ☆5つと言いたかったのだが、欧州や米国からの技術獲得についての記述があまり(ほとんど)無いのが不満なのでその分を減らす。(クリントン政権時代とかさあ)

    この分野はどんどん状況が変わるので、追

    0
    2018年10月30日

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