山岡耕春の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 南海トラフ地震
     駿河湾の一番奥の富士川の河口から四国の足摺岬の沖まで伸びる南海トラフ。ここは歴史的に何度も巨大地震を引き起こしてきた場所である。南海トラフ地震はフィリピン海プレートが日本列島の下に北西向きに沈み込んでいることが原因である。

    近世では3回もの地震が発生しており、中でも1707年の宝永地震は最大の南...続きを読む
  • 南海トラフ地震
    日本地震学第一人者の1人である著者が、南海トラフ地震について、詳細に解説する一冊。

    第一章・第二章は、まだ記憶に新しい東日本大震災を地震学的に解説し、それと南海トラフ地震がどう違うかを説明することで、南海トラフ地震についての理解を深める。

    第三章・第四章は、過去の南海トラフ地震をはじめとする過去...続きを読む
  • 南海トラフ地震
    ■震源の大きさとマグニチュードのとの関係
    ・M5:3km×3km,ずれ15cm
    ・M6:10km×10km,ずれ50cm
    ・M7:30km×30km,ずれ1.5m
    ・M8:100km×100km,ずれ5m
    ・M9(東北地方太平洋沖地震):東西200km×南北500km,ずれ最大50m
    ■マグニチュー...続きを読む
  • 南海トラフ地震
    南海トラフってそもそもなに?とか、駿河トラフや琉球トラフとの関係とか、基礎的なところで勉強になるところが大きかった。また、三陸沖と異なり「普段は落ち着いていて大地震だけおこる」とか「津波が早くくるので逃げる時間がない」とかいったことも有用。湾奥にあたる名古屋や濃尾平野は、津波の高さは大きくないが、地...続きを読む
  • 南海トラフ地震
    いつかは発生する大型地震。
    現代の科学ではいつ起こるか、どのくらいの規模の被害が出るか、など予想がつかない。
    あまりにも大きな危機であるため、普段の生活では、そのリスクを考慮外にしてしまうことが多い。
    そこで本書を読むことで、改めて自分ごととしてリスクを認識することができた。
    リスクは都市、住居地に...続きを読む

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