理工作品一覧
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-日本の失われた1カ月とは?! 西暦は実は二の次?! 世界から7年遅れてる国がある?! 宗教・アート・食文化・仕事…… カレンダーから見える意外な事実! 普段生活するなかで当たり前のように使っている暦。ですが、歴史を勉強してみたり、海外へ旅行してみると、はじめて知る暦の不思議がたくさん出てきます。暦にまつわる不思議を知れば、日本と世界の文化・暮らしの違いや共通点に気づき、異文化理解も深まります。世界中のカレンダーを収集し、そのカレンダーが使われる地域の社会・文化・暮らしを理解するための研究を長年行ってきた著者が、さまざまな角度から暦の話をわかりやすく語ります。
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4.0「難しい」とか「何の役に立つかわからない」とは言わせません! すべての理系人が学ぶ微分方程式。無味乾燥でややこしい計算問題と感じていませんか? ほんとうは、微分方程式は意外と簡単で、さまざまな場面で応用できます。世界は微分方程式で記述され、それを解くことで予測が可能になるのです。本書は、高校レベルの微分積分から丁寧に、実例重視の解説を展開します。楽しみながら、便利なテクニックを身につけましょう!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-缶コーヒーの量は「g」で表わすのに、調味料は「cc」で、お酒は「合」や「升」……日常生活でよく目にする単位やニュースを正しく理解するのに必要な単位108を、中学の数学教師が易しく楽しく解説。
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2.7宇宙はどうやってできたのか? これからどうなるのか? これらの謎を解くカギとなるのが宇宙最古の星「はじまりの星」だ。すばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡を使って、世界で最も遠くを見つめている研究者が「ここまで見えている」宇宙の姿を論じる、科学ノンフィクション。
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4.4日本人ノーベル物理学賞受賞者7人のうち、6人が「素粒子物理学」の研究者。 この分野の圧倒的な強さを支えるのは、日本の技術力を結集した「すごい実験」だった。 ニュートリノとは何か? その性質解明のため、茨城県東海村(J-PARC)から、500キロ離れた岐阜県神岡町(スーパーカミオカンデ)に向けてニュートリノを撃ち込むという、物理学史上最大規模の実験「T2K」。 その仕組みを、金髪の異端研究者が高校生に向けてわかりやすく解説。 宇宙誕生の謎に迫る、物理学の最前線からのレポート。 子孫のために、我々がやっておかなくてはならない「知の開拓」の物語。 「この実験が成功すれば、ノーベル賞を取るだろう! 現場の研究者だからこそ語れる、最良の入門書」 村山斉氏 「類書に挫折した経験のある人にこそ推薦したい! ポップな語調と巧みな喩えに“そういうことだったのか”と膝を打つことだろう」 池谷裕二氏
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3.0意識はどこにあるのか? 脳はただの物質で、脳で行われているのは単なる電気信号の伝達だ。なのに、私たちは、何かが見えていると感じたり、リンゴは赤いなぁと感じたりする。脳のどこで何をどのように感じているのだろう? 電気信号がある時に意識となるのなら、機械にも置き換えられるのだろうか? 意識が湧くその仕組みが分かってくると理論的には脳と機械を繋いで意識をアップロードすることも可能になるかもしれない。私たちは機械の中で生き続けられるのか?? 壮大な研究に挑む。 (1)意識はどこにあるのか? 意識はどのように発生するのか? そのメカニズムから意識を機械に移植するという脳神経科学の最先端の研究までをわかりやすく解説。(2)私たちの身体や脳は電気仕掛けで動いている。では、私たちが感じているこの「意識」はいかに生じるのか? 意識の発生するメカニズムから、意識を機械に移植するという脳神経科学の最先端までを分かりやすく解説。 【目次】第一章 意識について三つの不思議/第二章 脳を研究する方法/第三章 脳と機械はどう違うのか/第四章 機械脳の作り方/第五章 機械の中の意識を確かめる/第六章 意識を機械にアップロードする/第七章 デジタル世界で生きる未来
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3.9私たちはなぜ眠り、起きるのか? 長い間、生物は「脳を休めるために眠る」と考えられてきた。 それは本当なのだろうか。 新発見!脳をもたない生物ヒドラも眠る――。 世界を驚かせた気鋭の研究者が睡眠と意識の謎に迫る 極上の科学ミステリー! 起きていることは、なんて特別なことだろうか――。 眠りの世界から見えてくる〈生物進化のふしぎ〉 【本書のおもな内容】 ●人類は睡眠について何を考えてきたのか? ●眠りが「死の疑似体験」だと解釈された時代 ●なぜ寝だめは無意味なのか? ●眠っている脳と起きている脳の違い ●睡眠は「脳を休めるため」ではなかった? ●睡眠を調節する「睡眠圧」と「体内時計」 ●眠らない生き物は存在するのか? ●生物の“ほんとうの姿”は眠っている姿 ●私たちが眠らなければいけない理由……ほか 【目次】 はじめに――生物はなぜ眠るのか? 第一章 クロアゲハは夜どこにいるのか 第二章 眠りのホメオスタシス 第三章 眠りと時間 第四章 ヒドラという怪物 第五章 眠りのしくみ 第六章 眠りの起源は何か 第七章 眠りと意識
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4.0AIが人類の存在を脅かし始めたとき、私たちはAIなしの世界に戻ることができるのか? 80年近く前に数学者チューリングが問うた「機械は思考できるか」という根源的疑問に立ち戻り、AIと共生する未来を探っていく。また、この宇宙が例外なく法則に支配されている理由を求め、その不自然さを説明できるマルチバース宇宙論について綴る。さらにアインシュタイン、シュレーディンガーら著名な物理学者の知られざる人生など、自由な発想とユーモアで世界の本質を描く科学エッセイ集。
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3.5ロマンあふれるイメージが強い古生物学だが、その研究現場は苦悩の連続だ。40億年に及ぶ地球環境や生命進化の歴史を明らかにすべく、化石を手がかりにして、今は絶滅してしまった古生物の生態や地球環境の変動の歴史までを紐解こうとするが、バイアスだらけ、わからないことだらけ。化石は過去に地球に生息していた古生物の遺骸や痕跡が地層の中に残されたもの。長い年月を経て変形していることもあるし、化石が完全体であることはほとんどない。そこで、古生物学者は化石や地層に刻まれた情報からだけでなく、現在の生物を観察したり、数理モデルを駆使したり、様々なアプローチも用いて研究に挑んでいる。何億年も前の世界に思いを馳せながら一歩一歩進む学問の世界を気鋭の古生物学者が描き出す!! 【目次】第一章 古生物学とは/第二章 地層から古生物学的な情報を読み解く難しさ/第三章 古生物学の基礎知識/第四章 化石から「わかること」とは……?/第五章 化石を研究しない古生物学者/第六章 古生物学の研究はブルーオーシャン/あとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 少子高齢化が続き将来に向け運転士確保が難しくなる中、人件費を抑制してサービスの水準を保っていく上で、自動運転の技術は大きな可能性を秘めています。そこで本書では、東急株式会社が進めてきた公共交通分野での遠隔型自動運転システムをベースとして、公共交通のシステムの自動運転化の技術と実証実験の成果、および今後に向けた課題などを共有します。併せて同じ東急グループの東京都市大学では、東急株式会社とも連携しながら公共交通の自動運転化に基づく未来都市生活のイノベーション戦略を研究してきました。呼び出し方式のオンデマンドバスや住宅街に入る超小型バスなど具体的な事例を通して、公共交通の自動運転の現状と意義も読者の皆様と共有します。
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3.6人間以外の生物は、老いずに死ぬ。 ヒトだけが獲得した「長い老後」には重要な意味があったーー。 生物学で捉えると、「老い」の常識が覆る! 【ベストセラー『生物はなぜ死ぬのか』著者による待望の最新作!】 ・産卵直後に死ぬサケ、老いずに死ぬゾウ、死ぬまで子が産めるチンパンジー ・ヒトは人生の40%が「老後」 ・長寿遺伝子の進化 ・寿命延長に影響した「おばあちゃん仮説」と「おじいちゃん仮説」 ・老化するヒトが選択されて生き延びた理由 ・ミツバチとシロアリに学ぶ「シニアの役割」 ・昆虫化するヒト ・不老長寿の最新科学 ・85歳を超えたら到達できる「老年的超越」というご褒美 ・老化はどうやって引き起こされるのか ・生物学者が提言する「最高の老後の迎え方」とは ……ほか 「老いの意味」を知ることは「生きる意味」を知ることだった。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学生の10人に1人が間違える難問「40ー16÷4÷2」。算数・数学の知的たくらみに満ちた50問に、間違い探し形式であなたも挑戦! Webメディア「現代ビジネス」で好評を博した人気連載のうち、中学数学までの知識があれば誰でも解ける問題を厳選。新たな問題も加えて待望の書籍化。 【割り算問題】5分の9リットルの牛乳を、9分の2リットル入りのコップに注ぐ。9杯目のコップに入る牛乳の量は? 【掛け算問題】定価1000円の2割引きで売られていた刺身セットが、閉店間際でさらに3割引きに。いくらで買える? 【論理問題】「クラスのすべての生徒はスマホをもっている」の否定文は「クラスのすべての生徒はスマホをもっていない」。正解? 不正解? 【確率問題】コインを5回投げたら、表が2回、裏が3回出た。1回目に表が出た確率は2分の1? このほか、AKB48のじゃんけん大会で「推し」が優勝する確率を求めたり、賭け事の必勝法「マーチンゲール法」の落とし穴をついたり、図形の展開図を予想したりと、小学校で習う算数と中学校で習う数学の知識さえあれば解ける50問。なかには就職試験の頻出問題もあります。 数学が得意な中学生から、久しぶりすぎて分数の割り算の仕方も怪しいという大人まで、算数・数学の楽しさを再発見してください!
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4.2いまそこに迫る世界食糧危機、そして最初に飢えるのは日本、国民の6割が餓死するという衝撃の予測……アメリカも中国も助けてくれない。 国産農業を再興し、安全な国民生活を維持するための具体的施策とは? 「大惨事が迫っている」国際機関の警告/コロナで止まった「種・エサ・ヒナ」/ウクライナ戦争で破壊された「シードバンク」/一日三食「イモ」の時代がやってくる/国力低下の日本を直撃「中国の爆買い」/「原油価格高騰」で農家がつぶれる/世界の食を牛耳る「多国籍企業」/食料は武器であり、標的は日本/「食料自給率一〇〇パーセント」は可能だ/「食料はお金で買える」時代は終わった/「成長ホルモン牛肉」の処分地にされる日本/ポテトチップスに使われる「遺伝子組み換えジャガイモ」/農政軽視が招いた「人災としての危機」/「日本の農業は過保護」というウソ/有機農業で中国にも遅れをとる/明るい兆しが見えた「みどりの食料システム戦略」/「有機農業&自然農法」さらなる普及を
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4.3誰にも訪れる「死」。しかし、実際にどのようにして死んでいくのかを知っている人は少ない。人がどのような末期を知らないと、虐待に等しい終末期医療に苦しみ、悲惨な死を迎えることになりかねない。肉親が迎えたとき、そして自ら死を覚悟したとき、どのような死に方を選べばいいのか。在宅診療医として数々の死を看取った、作家の久坂部羊氏が、人がどのような死を迎えるのかをリアルに描き、安らかな死を迎えるために、私たちが知っておくべきことを解説する。その日に備えて、読んでおきたい「死の教科書」 はじめに 第一章 死の実際を見る、心にゆとりを持って 第二章 さまざまな死のパターン 第三章 海外の「死」見聞録 第四章 死の恐怖とは何か 第五章 死に目に会うことの意味 第六章 不愉快な事実は伝えないメディア 第七章 がんに関する世間の誤解 第八章 安楽死と尊厳死の是々非々 第九章 上手な最期を迎えるには
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4.0地球上に生まれた瞬間から40億年近く、あらゆる生物は太陽の光、月の満ち欠け、潮の流れに同期しながら、体の中にリズムを奏で続けてきました。我々の小さな細胞がなぜ、宇宙のサイクルに呼応してしまうのか。眠り、刺激、脳波、心臓――体内で繰り返し起こるリズム発生のメカニズムとは? 「繰り返し」に安らぎを感じてしまう人間の本能を、生命の神秘にまつわる21の視点から解き明かします。 本書は1994年10月に中公新書より刊行された『いのちとリズム』を改題、加筆したものです。 目次 1天体の動きとリズム 2サーカディアンリズムの進化 3サーカディアンリズムの分子生物学 4眠りのリズム 5刺激の伝達のリズム 6脳波のリズム 7心臓の拍動 8非線形振動 9線虫の運動のリズム 10受精波 11細胞分裂のリズム 12細胞という繰り返し構造 13細胞性粘菌の集合のリズム 14ベローソフ-ジャボチンスキー反応 15体節という繰り返し構造 16進化のリズム 17DNAの繰り返し構造・ 18遺伝子の繰り返し構造 19非平衡系と生命現象 20繰り返しと心の安らぎ 21文化とリズム おわりに 参考文献 講談社学術文庫版あとがき
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-相対論の創始者アインシュタイン自らがおこなった講義をまとめた本.特殊相対論から一般相対論までを解説.付録は,重力を含めた場の理論の統一に挑戦し,死の直前まで改訂を重ねていたアインシュタイン本人の思考過程の記録である.この講義の翌年ノーベル賞を受賞した.一般相対論の発表100年を機に文庫化.(解説=江沢洋)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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3.9アリの巣を観察すると、いつも働いているアリがいる一方で、ほとんど働かないアリもいる。 働かないアリが存在するのはなぜなのか? ムシの社会で行われる協力、裏切り、出し抜き、悲喜こもごも――。 コロニーと呼ばれる集団をつくり階層社会を営む「真社会性生物」の驚くべき生態を、 進化生物学者がヒトの社会にたとえながらわかりやすく、深く、面白く語る。 ベストセラーの復刊文庫化にあたり、著者による新たな研究成果と、京都大学名誉教授・鎌田浩毅氏の解説を収録。 文系・理系の読者を問わず、生物と進化についての一般教養書であり入門書として必読の一冊。 【内容】 ヒトの社会、ムシの社会/「とかくこの世は住みにくい」/個体は社会から逃げられない 7割のアリは休んでる/アリは本当に働き者なのか/働かないことの意味/なぜ上司がいなくてうまく回るのか アリに「職人」はいない/お馬鹿さんがいたほうが成功する/働かないアリはなぜ存在するのか? 「2:8の法則」は本当か/怠け者は仕事の量で変身する/経験や大きさで仕事は決まる みんなが疲れると社会は続かない/規格品ばかりの組織はダメ/わが子より妹がかわいくなる4分の3仮説 生き残るのは群か?血縁か?/実証不能のジレンマ/社会が回ると裏切り者が出る なぜ裏切り者がはびこらないのか/最初にやった仕事が好き/自然選択説の限界 説明できないという誠実さ/いつも永遠の夏じゃなく など ■著者紹介 長谷川 英祐(はせがわ・えいすけ) 進化生物学者。北海道大学大学院農学研究員准教授。動物生態学研究室所属。1961年生まれ。 大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後、民間企業に5年間勤務したのち、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。 主な研究分野は社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。 特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。 『働かないアリに意義がある』(メディアファクトリー新書)は20万部超のベストセラーとなった。
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4.1免疫学の第一人者として絶大な信頼を得ている著者が、最新の科学的エビデンスをもとに新型コロナワクチンの有効性と安全性を徹底分析。これ1冊読めば、ワクチンに対する疑問と不安がすべて解消する新型コロナワクチン本の決定版! 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の切り札と期待されている、新型コロナワクチン。現在、日本で接種が進んでいるファイザー製ワクチンとモデルナ製ワクチンは、発症予防効果約95%という驚異的な効果を持つ一方で、ウイルス遺伝子の一部を使う世界初の本格的なmRNAワクチンであること、開発期間が極めて短期間なこと、従来のワクチンに比べて、副反応の発生頻度が高いこと、などが相まって、接種に不安を持つ人も多い。 新型ワクチンは本当に効果があるのか? 本当に安全といえるのか? 将来予期せぬ問題が発生することはないのか? 英国型変異株(アルファ株)や」インド型変異株に対しても有効なのか? など、誰もが知りたい情報を、日本を代表する免疫学者である著者が、最新の科学的エビデンスをもとに平易に解説する。 本書の内容 序文 プロローグ 新型コロナウイルスはただの風邪ではない 第1章 ワクチンは本当に効くのか? 第2章 ワクチンは本当に安全か? 第3章 ワクチンはなぜ効くのか? 第4章 ワクチン接種で将来不利益を被ることはないのか? 第5章 平穏な日常はいつ戻ってくるのか? 第6章 新型コロナウイルスの情報リテラシー 第7章 「嫌ワクチン本」を検証する 第8章 新型コロナウイルス感染症の新たな治療法、そして未来
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3.9【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】 生命の死には、重要な意味がある。 遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」とは? なぜ、私たちは“死ななければならない”のでしょうか? 年を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、肉体や心が徐々に変化していきます。 やむを得ないことだとわかっていても、老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。 しかし、生物学の視点から見ると、すべての生き物、つまり私たち人間が死ぬことにも「重要な意味」があるのです。 その意味とはいったい何なのか――「死」に意味があるならば、老化に抗うことは自然の摂理に反する冒涜となるのでしょうか。 そして、人類が生み出した“死なないAI”と“死ぬべき人類”は、これからどのように付き合っていくべきなのでしょうか。 ■主な内容 ・恐竜が絶滅してくれたおかげで、哺乳類の時代が訪れた ・宇宙人から見た「地球の素晴らしさ」とは ・地球上で最も進化した生物は昆虫である ・遺伝物質DNAとRNAの絶妙な関係 ・「死」も、進化が作った仕組みである ・ヒトだけが死を恐れる理由 ・“若返る”ベニクラゲの不思議 ・超長寿のハダカデバネズミは、なぜがんにならないか ・ヒトの老化スピードが遅くなっている理由とは? ・「若返り薬」の実現性 ・少なめの食事で長生きできる理由 ・老化細胞は“毒”をばらまく ・テロメアの長さと老化は関係ない? ・生物学的に見ると、子供が親よりも「優秀」なワケ ・ヒトが生きる目的は、子孫を残すことだけではない ・“死なないAI”を生み出してしまったヒトの未来 ・有限の命を持つからこそ、「生きる価値」を共有できる ・私たちは、次の世代のために死ななければならない ――すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。 第1章 そもそも生物はなぜ誕生したのか 第2章 そもそも生物はなぜ絶滅するのか 第3章 そもそも生物はどのように死ぬのか 第4章 そもそもヒトはどのように死ぬのか 第5章 そもそも生物はなぜ死ぬのか
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-チューリップ、クロッカス、バラ、マーガレット、カンパニュラ、パンジー、マリーゴールド ――花は、それぞれ輝ける場所で咲いている。 身近な47の花のドラマチックな生きざまを、美しいイラストとともに紹介する一冊。 ベストセラー『生き物の死にざま』著者、文庫最新刊。 『身近な花の知られざる生態』(2015年、PHPエディターズ・グループ)を改題、加筆のうえ文庫化。 (「はじめに」より) 花にさまざまな種類があるように、私たち人間にもさまざまな顔があり、個性がある。 私たち人間は、花の美しさを知っている。花の色や形は、いろいろあることが美しいと知っている。 それなのに私たちは、ときどき「たくさんあること」の素晴らしさを忘れてしまうのは、どうしてだろう。 「違うこと」の素晴らしさを見失ってしまうのは、どうしてだろう。 くらべたり、優劣をつけたくなってしまうのはどうしてだろう。 花は自分を誰ともくらべない。 そして、自分だけの花を咲かせる。 世の中には、さまざまな花がある。 花の数だけ咲き方がある。 そして、花の数だけ、物語があるのだ。 本書では、そんな物言わぬ花の物語を紡いでみたいと思う。 〔内容〕 人々を魅了してやまない一瞬の美しさ サクラ 本当ははかなくない春の妖精 カタクリ 人だけでなくハチも惑わすラブグラス パンジー バブル景気の元祖となった魅惑の花 チューリップ 今も多くの人に愛され続けるひかえめな花 スイセン 春は花、秋は香辛料として愛される クロッカス 綺麗な花にするどいトゲがある意外な理由 バラ 乙女の期待を裏切らない科学的な花占い マーガレット 虫が拒むように進化を遂げた花 スィートピー カタツムリとは実は相性がよくない花 アジサイ 夜の交友関係の意外なパートナー テッポウユリ 香りで虫を寄せつけない花 ゼラニウム 世界初の麻酔手術に使われた花 チョウセンアサガオ たった一年で三メートルの高さになる不思議 ヒマワリ アフリカ原産の太陽に恋した少女の花 マリーゴールド 宮沢賢治が愛した「小さな鐘」 カンパニュラ ピンクの語源になった花 ダイアンサス 人類が初めて出会った雑草 アザミ 可憐なように見えてたくましい コスモス 歴史上、暗躍した毒草の中の毒草 トリカブト 本当はクリスマスが似合わない植物 ポインセチア 鳥を惹きつけるために先駆けて春に咲く ツバキ など
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4.0見てもいるし、覚えてもいる!科学の最前線が解き明かす驚異の能力!視覚、聴覚、嗅覚、位置感覚、そして記憶――多くの感覚を駆使して高度に生きる植物たちの「知られざる世界」。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何もないように見える宇宙にも、ガスやちりが漂っています。ガスやちりが集まっているところは、そばにある星の影響によって美しく輝いてみえることがあります。そばにある星は、生まれたばかりの星であったり、死にかけた(あるいは死んでしまった)星であったりします。 本書は、宇宙望遠鏡がとらえた、そのような美しい数々の星雲画像を1冊にまとめた写真集です。星雲に、まだ若い星たちの集団である散開星団なども加え、60以上の天体の合計110点以上の画像を収録しています。それらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡やスピッツァー宇宙望遠鏡、WISE衛星、チャンドラX線望遠鏡など、宇宙空間から観測を行う望遠鏡がとらえたものです。 【主な掲載天体】 ●星の誕生に関する星雲 プレアデス星団/へびつかい座ロー星/コロネット星団/魔女の頭星雲/バーナード30/オリオン星雲/火炎星雲/馬頭星雲/M78/北アメリカ星雲/コーン星雲/干潟星雲/RCW 120/バラ星雲/わし星雲(創造の柱)/わし星雲/ハート星雲とソウル星雲/ソウル星雲/カリーナ星雲/三裂星雲/M17/ヴェステルンド2/RCW 79/タランチュラ星雲/NGC 2074など ●星の死に関する星雲 らせん星雲/NGC 5189/網膜星雲/小さな幽霊星雲/環状星雲/キャッツアイ星雲/卵星雲/NGC 2440/NGC 6302/ブーメラン星雲/エスキモー星雲/NGC 2818/さまざまな惑星状星雲/鉛筆星雲/網状星雲/かに星雲/SN 1006/カシオペアA/ケプラーの超新星残骸/ティコの超新星残骸など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちがすむ地球は太陽系に属しています。太陽は銀河系を構成する一つの恒星です。そしてその銀河系は、宇宙に1000億存在するともいわれる銀河の中の一つです。 本書には、よく知られている渦巻銀河のほか、楕円銀河や不規則銀河など、広大な宇宙に存在するさまざまな形の銀河について、50以上の天体の計100枚を超える画像を収録しました。それらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡、スピッツァー宇宙望遠鏡、GALEXなどの宇宙望遠鏡が撮影したものです。似たような形をした銀河はありますが、全く同じ形の銀河は一つとしてありません。また、異なる波長でみることで、それぞれの銀河はさまざまな表情を私たちにみせてくれます。宇宙望遠鏡がとらえた個性あふれる銀河の姿をお楽しみください。 【掲載画像】 ▼渦巻銀河、棒渦巻銀河 NGC 253/ボーデの銀河/NGC 1313/M83/M94/回転花火銀河/ソンブレロ銀)/M66/M74/NGC 1291/NGC 1097/NGC 1672/NGC 3982/NGC 1300/NGC 4911など ▼近隣の銀河 大マゼラン銀河/小マゼラン銀河/アンドロメダ銀河/さんかく座銀河 ▼その他の銀河 NGC 4214/NGC 1569/I Zwicky 18ケンタウルス座A/NGC 4150/M87/ろ座A/NGC 1132/ESO 325-G004/M82/NGC 5866/活動銀河ペルセウスA/ホーグの銀など河 ▼衝突銀河 M51(子持ち銀河)/アンテナ銀河/ステファンの五つ子/Arp 273/オタマジャクシ銀河/Arp 147/車輪銀河/NGC 4676/衝突銀河コレクションなど
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現役オペレーターが作った舞台照明のための新しい教科書。近年、ますます注目が集まる舞台関係のお仕事。中でも照明は、コンサート、お芝居、ミュージカルを彩るクリエイティブな職種として、人気が高まっています。21世紀を背負って立つ照明スタッフのための新しい教科書である本書は、そんな舞台照明の基礎を現役オペレーターが分かりやすく解説。舞台の基礎知識、仕込み図を始めとする図面類はもちろんのこと、照明の現場を大きく変えたDMXやムービングについても多くのページを割いてます。さらに、1つの演目を仕込んでバラすまでの照明スタッフの動きを追う実践編では、単なる座学では分からない現場感覚も満喫可能。照明を知る最初の1冊に、ぜひどうぞ。
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-Ethernet、IPアドレス、ワイヤレスDMXはもう怖くない!ムービング・ライトの高性能化やLED機器の登場によりDMXチャンネルが爆発的に増加する一方、灯体を仕込むエリアも拡大したため、照明の現場ではEthernet(Art-Net)やワイヤレスDMXを使用することが一般化、照明マンにはIPアドレス等のネットワークの知識も求められるようになってきました。そこで本書では、ネットワーク構築の基礎から、陥りがちな失敗の回避方法、実際の施工例までを幅広く紹介し、ステージ照明のネットワーク化を怖れること無く進められるようにします。ネットワークのメリットは、大規模システムだけにあるわけではありません。ぜひ本書を片手に、フレキシブルで安全なネットワークを構築してください!
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソーシャル、モバイル、クラウド、スマート……。爆発的発展を遂げる情報化社会は、有史以来、軍事・外交の「秘匿」を担った暗号の役割を、「認証」へと一変させた。情報セキュリティを担う現代暗号の特性とは? 「共通鍵暗号」「公開鍵暗号」「零知識対話証明」の数理も平易に解説。暗号の歴史と倫理、その技術基盤のすべてがわかる格好の入門書。(講談社学術文庫)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 左にまとめ(解説)、右に例題と問題があり、見開きで一項目が完結する。どこからでも読むことができ、試験前に効率よく学ぶことができる。試験対策にこの1冊!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釣って楽しい、食べて美味しい、釣り人に大人気のイカ・タコ。でも噛まれて死亡例もある毒ダコがいるのをご存じですか? 釣れるイカ・タコの紹介と見分け方、料理法などの解説。 ・シルエット探索と部位を辿る写真検索で簡単に種類がわかる! ・見分けるための特徴を分りやすく解説! ・サイズや食味評価、毒などの注意点! ・絞め方や持ち帰り方、下ごしらえから仕上げ料理まで写真満載で解説! ・地方名の索引付き!
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5.0霜夜にきらめくシリウスに老ホメロスを思い、夏の宵の紅いアンタレースに酔李白を思う。星座にまつわる東西の伝説、星界の神秘と人界との交渉を、香気あふれる流麗な文体で綴った三十篇の天文随筆。
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3.3ロボットの存在価値は、人に変わって厳しい労働をすること。ところが、日本には仕事をしないロボットがたくさんいて、人々から愛されている。この不思議な関係の根幹にあるものを探るべく、研究者や開発者、エンジニア、イベント主催者、僧侶、SFに関わる工学者など、さまざまな立場の関係者へ取材を重ねていくと、「役に立たないロボット」には、私たちの人生を変え、社会や未来さえちょっとだけ変えてしまうかもしれない、ものスゴい力が隠されていることが見えてくる。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「数学とは、何のために勉強するのか」と、考えた時期がだれしも一度くらいあるはずです。数学の勉強を続けていくと、数学が自分のうちに論理的思考を育ててくれるものである、とあるときわかる人と、一方、何てつまらないことを勉強するんだ、こんなもの何の役に立つのかと、ずっと疑問を抱いたまま数学を卒業してしまった人と、二つのタイプに分かれるといいます。もう一度、「数学がいったい何の役にたつのか」いっしょに考えてみませんか。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0ロウソクの光とLED,どっちが効率が良い?太陽が地球に一番近い1月が寒くなるわけは?虹,シャボン玉,CDの記録面はどれもカラフルに見えるけど,その理由がちょっと違うって知ってました?日常にふと感じる疑問に答えるのが物理学の本当の使い方.公式を覚えるだけじゃつまらない.物理学の醍醐味をお伝えします.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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4.0きみたちに数学のおもしろさを伝授しよう.興味深い数学の話題をよりすぐって贈る.かわった性質をもつ数“9”.たて,よこ,ななめ,加えるとみな同じ数になる魔法陣のつくり方.ふしぎなπの話.正五角形の作図.アキレスと亀の追いかけっこ.不可能とされる角の三等分.…どれもこれも,知っていると得することうけあい.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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-人類史上初! ブラックホールの撮影に成功した科学者がその舞台裏を大公開! 宇宙は人間に都合よく出来ている!? ・宇宙のはじまりは、10のマイナス33乗センチメートル以下の種 ・10000000000000000000000個以上の星が宇宙にはある ・人間の身体は星の残骸でできている!? ・太陽がもっと小さければ「地球人」は「金星人」になっていた!? ・人間がブラックホールに吸収されるときスパゲティのように細長くなる ・ブラックホールのそばでは時間が止まる ・多くの天文学者は「宇宙人」がいると考えている!? ・巨大ブラックホールが銀河誕生の鍵を握っている!? 【目次】 第1章:宇宙の成り立ち 第2章:太陽系の不思議を探せ! 第3章:奇妙な天体「ブラックホール」 第4章:巨大ブラックホール発見までの道のり 第5章:ブラックホール撮影の裏側 第6章:これからの宇宙像と人類の未来
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