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テレビの視聴率、明日の晴れの確率、発ガンリスク、直下型地震の起こる確率、放射線のリスク、生産管理、在庫管理、物価変動、マーケティング……現代の私たちの生活は、「統計」なしには成り立ちません。しかし、統計学の正しい知識がなければ、数字に追われ、数字に踊らされ、数字に振り回されるだけです。本書は、高校数学の知識だけで本格的に統計学を理解することを目指します。(ブルーバックス・2012年2月刊)
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Posted by ブクログ
確率って苦手だから頭の章は読む速度が、このシリーズの他の本とは段違いに遅かったけど...
回帰分析の章はオモロっ!
「えっ?最小二乗法って思ってたよりも簡単やん」とか相関係数とか決定係数とかの説明はすいすい読めた。
正規分布は学生の頃、待ち行列のシミュレーションなんかで正規分布は使ったけど、数学的説明省かれてて意味は良く理解らなかったけど、これ読んだら「おぉ!」って感じでよく理解った。なるほど、統計の女王だ。
そして、知ってるようで知らない「偏差値」の説明はもう、「なる〜!」って感じだ。平均と標準偏差を元にしたものが「偏差値」なのかぁ。
尖度と歪度かぁ。統計学の授業でやった覚えないが...寝てたかもしれん。 (^.^;;;)
さらに、二項分布に区間推定に仮説検定かぁ。統計の世界もオモロイなぁ...
推定統計の章では放射線の影響を例に計算方法を説明っつ〜のは、ちょっと悲しいこの国の現実が...
χ2検定も、へぇ!だ。統計学の授業でやったはずなのに...そして、適合度検定とか。 (^.^;;;)
コラムのナイチンゲールとかメンデルの話もおもろいなぁ。彼等は統計学にも優れてたのかぁ。
で、結局のところ、統計学ってムズいけどオモロイ。
でも、F 分布でΓ関数がワラワラ出てきて頭クラクラとか、t 分布の導出にはヤコビアンが出てきたりとか、統計学ってメチャ難しものであることも再認識。
Posted by ブクログ
コンパクトで解りやすい統計学の入門書。
と言っても、「ビジネスに役立つ統計書」というわけでなく、数学をベースとした本格的な統計学を学ぶための入門書である。
分散や検定に始まり、回帰分析、二項分布、正規分布、ポアソン分布について、導出過程を含めて分かりやすく説明されている。また、ガンマ関数、確率母関数、モーメント母関数の説明も分かり易い。
「高校数学でわかる」という書名どおり、数IIIで習う部分積分、置換積分、極座標変換に加え、大学初歩のヤコビアンあたりまでの知識があれば十分。
ただ、カイ二乗分布、t分布、F分布については紙面の都合もあり、サラッとしか触れられていないのは少し残念。この辺りは、別の本で勉強すべきということだろう。
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