共感革命 社交する人類の進化と未来

共感革命 社交する人類の進化と未来

968円 (税込)

4pt

「認知革命」よりも前に起きた「共感革命」とは何か? 共感が世界を作り、そして今、共感が世界を破壊しようとしている。人類史の知られざる革命から見えた、本当の人類の姿とは?

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共感革命 社交する人類の進化と未来 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     これは物凄い本である。ユヴァル・ノア・ハラリは7万年前にホモ・サピエンスが言葉を獲得した「認知革命」が種の飛躍的拡大の最初の第一歩であると言っている。しかしこの言葉の登場の前に「音楽」があり、社交するリズムがあった。
     人類がチンパンジーから分岐し、ジャングルから直立2足歩行で草原に立った700万

    0
    2023年12月11日

    Posted by ブクログ

    とりま、生まれ変わるならゴリラのメスがいいかな。

    ゴリラに出来る事が何故人間に出来ないんだ、
    と歯噛みしたくなるけど、
    出来ないから人間なのかな。

    「合間」の感覚は日本人としては馴染み深い。
    里山大事ね。熊の為にも人の為にも。
    熊だけじゃないけど。八百万の神様、好き。

    自分に狩猟脳の部分が残っ

    0
    2025年08月09日

    Posted by ブクログ

    世界で名高い霊長類研究家の山極先生からみた生物としての人間が書かれていて興味深かったです。

    ゴリラやチンパンジー、オランウータンと人間の違いについて。

    共感→同情→コンパッション

    共感ー相手に共鳴し、相手の気持ちがわかること
    同情ー進んで自分から助けることが相手のためになることを理解すること

    0
    2025年04月29日

    Posted by ブクログ

    組織や社会について「何が」、「なぜ」必要かを人類史から学ぶ1冊。

    社会的所属を喪失していない人は、必ず何らかの共同体に属している。それは、例えば仕事やサークル、コミュニティーやボランティアなど。
    それらの持続可能性を高めたり、例えば収益性を高めたりするのに、さまざまな組織開発や人材開発、組織づくり

    0
    2024年02月13日

    Posted by ブクログ

    ゴリラの研究で有名な山極先生の著書。人類が生物として、過酷な競争に打ち勝ち、文明を築いたのは「共感」がベースになっていた。しかし今、その共感(狭い共感)が、戦争や格差を生み出し、人類を滅ぼそうとしているという主張。後半は、どこかで間違えてしまった選択を振り返り、反省し、修正しなければならないが、メタ

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    共感が人類の原点。動く自由。集まる自由。対話する自由という3つの自由を上手くつなぎながら小規模な集団をつなぎ、より良い未来を作ろう。勉強になった。

    0
    2024年01月03日

    Posted by ブクログ

    論点には概ね共感するものの、多くの内容は筆者の主観に基づく印象でした。
    p206 言葉は、世界を切り取って名前を付け、それらを組み合わせて物語化し、その物語を共有することによって文化をつくり上げ、巨大な虚構を築いた。

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    誰しも幼少期に集団で遊ぶことで個人ごとに習得する共感力。昨今の戦争やSNS被害などは、もともと小さい集団で人間が生きていくために必要であった能力の乱用と言える。協力、共感、共創、人間が人間として生きていくのは必要な理由はなぜか、その解説。

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ

    類人猿研究の知見を基にした、現代社会/人類への提言。ただ著者の主張が私には読み取りづらかった・・・。

    0
    2024年02月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近仕事をしていて思うことがある。それは、仕事に追われ自分のことしか見えていない人が、多い。

    仕事は、お金を稼ぐためのものなのでそれでいいんだと思う人がいても良いと思う。けれども、一人でできる仕事には限りはある。一緒に仕事をしてるのであれば、皆で一緒に考えて一緒に成長していくほうがいいのでは?と思

    0
    2025年02月23日

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