国内小説 - 講談社の検索結果
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「一度知ったら二度と自分を離れなくなる、いくつかの言葉の組み合わせというものがあるものだ」――司馬遷、ゲーテ、ゴーリキイ、太宰治……先人たちの深い思索と体験が生んだ、たった一行か二行の短い言葉。出会った瞬間ピカッと光って著者の心に突き刺さった鮮やかな言葉。悩み傷つき、自分を見失いかけた現代人を勇気づけてくれる、珠玉の言葉のアンソロジー。 「私は自分の尊敬するものしかおそれない」――スタンダール 「運命はわれわれに幸福も不幸も与えない」――モンテーニュ 「自分はこれだけの者、という気持ちでやろう」――尾崎一雄 「薪を穴倉の中でくさらせてしまってはならぬ」――アラン 「ああ今おれは彼と会ってる、確かに会ってる」――木下順二
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一万年に一人の最強ヒロイン。 名探偵にして、人類最強の請負人・哀川潤(あいかわじゅん)。 美女二人と連続殺人犯を追う、ノンストップミステリー 「あたしの旅路を邪魔するな。ぶっ殺すぞ」 人類最強の請負人・哀川潤。 今回の任務は、十九歳にして心理学の権威・軸本みよりの現地調査への同行だ。 完璧すぎるメイド・班田玲も加わって楽しい旅行になるはずが、 目的地のヴェネチアでは、観光客カップル、有名女優らが 相次いで溺死させられる、残忍な殺人事件が発生していた。 “溺殺魔”と呼ばれる犯人の魔手は、彼女たちにも迫り――!? 『掟上今日子の備忘録』の西尾維新がおくる、とびきりハードで危険な探偵譚!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事に恋、人間関係、そして叶えたい夢――。 毎日がんばっているけど、ふと迷ってしまう時はありませんか? そんなときはぜひこの本を開いてみてください。 ディズニー映画の名場面と言葉が、あなたにそっと進むべき道を教えてくれます。 「小さくて太ってる、そんなぼくが好き」ーありのままの自分を肯定するプーさん。 「私にも資格があります」ー自分の価値を信じチャンスを引き寄せたシンデレラ。 「傷ついたら負けだぞ」ー偏見と闘う心の持ち様を教えてくれるズートピアのニック。 ほかにも「トイ・ストーリー」「アラジン」「塔の上のラプンツェル」「美女と野獣」 「シュガー・ラッシュ」「ベイマックス」など珠玉の名作から 人生のヒントになる名場面とセリフをご紹介。 テーマごとに章立てされているので、その日の気分で読みたい章を読むのもおすすめです。 第1章 明日へ進む力 第2章 恋に落ちたら 第3章 自分を大切にする心 第4章 絆をつむぐ 第5章 夢をかなえるために オールカラー96p ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。 世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。 いったい、なぜ? それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。 アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル――。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。 つまり、真の名探偵も、たったひとり――。 世界最強の名探偵は、誰だ?
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日本で見つかったある「聖遺物」を懸け、「推理ゲーム」が北海道で行われるという。 絶対に負けられない争奪戦。世界中の「聖なる権威」は、威信をかけて「名探偵」たちを探し始めた。アメリカ、ブラジル、ウクライナ、そして日本――。人智を超えた驚異の能力を持つ「名探偵」たちが、決戦の地に集い、これからゲームが始まる!というその日に――。世界最強の名探偵は、誰だ? 手に汗にぎるストーリーと美しいロジックが融合し生まれた空前絶後のミステリー『推理大戦』。 「小説現代」(2021年9月号)に掲載された、『推理大戦』スペシャルスピンオフ短編(第0章)が、無料でお読みいただけます!
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冬は雪で覆われる長野で、妻と娘と3人で暮らしていたスポーツインストラクターの賢治は、「まほうの家」に心を奪われる。 なんと、たった1台のエアコンで家中を暖めることができるらしい。 今住んでいる家は、寒い。意を決して家を購入するも、引っ越し直後から次々に奇妙なことが起こり始める。 新居に招いた友人の子供は何かに怯えて二度と来てくれることはなくなり、赤ん坊の瞳には何やら人影が映る。 さらに、エアコンがある地下室に入り込んだ娘は何かに捕まり泣き叫ぶ。 そこに、恐怖を上乗せするかのように、関係者の一人が不審死を遂げる。 この家には、何かがいる――。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読めばゼッタイ子どもに教えたくなる。「楽しい勉強」の基本形――関数だの、方程式だの、微分だのといっても、基本的な部分は、日常生活の中で、普通に暗算しているようなことばかりなのだ。買い物に行ったときのお釣の話から、二次方程式へ。また、蛇口から垂れる水の量の話から、積分の話へ。これ一冊で、数式も苦じゃなくなる! 数学嫌いを大変身させてくれる、目から鱗の名教則本。
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作家の多木は、戦時中、東京の住居を畳んで、以来、郷里に住みついた。御殿場線の小さな田舎町だ。戦中戦後の多難な時に、多木は長い闘病生活を送るが、奇蹟的に全快して、家庭も明るさを取戻す。楽天的な妻の芳枝はいよいよ健在で、3人の子供たちもつつがなく成長した。長男長女ともに、父の母校・早大に入学して東京にいるが、これは心配ない。気がもめるのは、ミソッカスの「チビ」、つまり末っ子の圭子のことである。甘えん坊でお転婆で不勉強ぶりは、両親の若い頃そっくりなのだ……。 末っ子を中心に、子供たちにそそぐ父性愛、母性愛を描き、深い感動を呼ぶ、最高級の長篇家庭小説。
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YOASOBIの大ヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる 橋爪駿輝の本作は、北村匠海と中川大志のW主演映画の原作です。 (2023年2月4日全国公開予定) [SCROLL] スクロール 出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音 監督・脚本・編集:清水康彦 脚本:金沢知樹 木乃江祐希 原作:橋爪駿輝「スクロール」(講談社文庫) 音楽:香田悠真 撮影:川上智之 照明:穂苅慶人 録音・音響効果:桐山裕行 美術:松本千広 製作:「スクロール」製作委員会 制作プロダクション:イースト・ファクトリー 配給:ショウゲート SCROLL-MOVIE.COM 「僕」の前に突如現れた女子高生ハル。僕の隣に住む元彼の「音」だけでも聞きたいと 僕の部屋に上がってきた「童貞王子」。希望部署にいけずに燻っていたユウスケは バーで出会った菜穂と付き合うが、ある事件取材をきっかけにふたりの関係は変わっていく 「スクロール」。など、全5編収録した鈍色の青春を駆ける物語。
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小学高学年の時にクラスメートであり、相性の悪いトンマとエッチ子が、高校の入学式で数年ぶりに鉢合わせをする。その入学式の最中に、“眠れる美女”ことヒメコがトンマのほうに倒れ込み、“王子様”こと松平欧次が手を差し伸べてきた……。その4人組に、不思議な事件が次々とふりかかってきて……。
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終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。 78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる――。 「定年」小説『終わった人』に続いて30万部超の大ベストセラーとなった人生100年時代の痛快「終活」小説! <読者からの声> 2年前に手術を受け、以後は家の中での生活です。何事にも意欲が失せ『すぐ死ぬんだから』状態でしたが、この本に出会って100歳までの人生を考えています。(70代・男性) 『終わった人』も面白かったですが、こちらも一気に読んでしまいました。毒舌が心地よかったです。(50代・女性) 1ページ目から痛快で息も継げませんでした。(70代・女性) もうすぐ定年ですが、新しい人生への希望と勇気をいただきました。(60代・男性) つい最近80代になりもう物欲はなしにしようと思っていましたが、本書でますます元気になり明日もショッピングに行こうと考えています。(80代・女性) ものの見方に光がさしたように感じます。くすんでいる私のはげみになりました。(50代・女性) 重ねた歳は戻せない。でも見た目は変えられる。今日から自分磨きをしよう。(60代・女性) こんなに楽しい本は久し振りです。(70代・女性) 身につまされるが文句なく面白い!(70代・男性)
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昨年公開された「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のノベライズ。 映画にはないシーンやキャラクターが盛り込まれ、また綿密な心理描写があるので、映画の世界がより一層深く味わえる。まさにファン必携の一冊! ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レンは、恐怖による銀河の支配を続ける中、未知の惑星エクセゴルにたどり着き、パルパティーンの存命を知る。パルパティーンはレンに、レイの殺害とひきかえに大艦隊「ファイナル・オーダー」の指揮権を与えることを提案する。 一方レジスタンスの指導者レイアの下で修業を積んでいたレイは、パルパティーンが生きているという知らせに震撼するが、シスのウェイファインダーが惑星エクセゴルへの道を示すことを知る。そのウェイファインダーの手がかりを得るため、レイはポー、フィン、チューバッカらとともに惑星パサーナへと向かうが……。 スカイウォーカー家の物語が、ついに完結する――!
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「エンドアの戦い」で、反乱軍が劇的勝利をおさまり、五年が経った。平和を取り戻していた宇宙に、ふたたび暗雲が立ちこめる。帝國の新指導者は、未知領域で無数の戦功をあげたスローン大提督。青い肌に赤い瞳、帝国軍ではめずらしい、エイリアンのエリートは、その機知を生かした戦略で、新共和国へ逆襲をはかる。ダーク・ジェダイのシボースと、フォースを無力化にする「イサラミリ」を味方に、ルークと、双子を妊娠中のレイアを追いこむ!!※本書は1992年竹書房文庫より刊行した「スター・ウォーズ 帝国の後継者〈上)」と同じ原書とする、新訳版となります。
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真実の愛を求めて、男から男へとわたって歩いた女優・彰子が、払わねばならなかった代償は、あまりにも大きかった。彼女を捨ててアメリカへ去った第1の男・大滝のあとに現われた第2の男・石垣は、戦争で受けた心の翳をいつまでも暗くひいている男であった。彰子から捨てられたと思った石垣は、自殺。傷心の身を岐阜の実家へと戻った彰子の前に現われた第3の男・朝吹は、アル中の病身であったが、彰子との愛に男としての再起なるかとみえた。が、二人の間に横たわる壁は厚かった。そして、女優として舞台復帰を夢みる彰子……。現代女性の一面を、多彩な筆で描く、石原慎太郎の傑作長篇。
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ここに生きている そう叫ぶために 沙に埋まりつつある世界、芸術は機械が創るものになった 若者たちは、内に秘める「やりたいこと」を突きつめてゆく 青春小説の旗手がおくる、きらめくディストピア長編 いい物語からは、いい音がする。 鯨井さんの物語からは、眩しく澄んだ音がする。 ――ふうね(読書インフルエンサー/「解説」より) 世界は沙嵐に襲われ、芸術は機械が創るものになった――。 オアシスで父と暮らすロピは、好きな音楽の道を模索する。 やりたいことが見つからないルウシュは、母と同じ気象予報士になるため勉強する。 二人は、ここに在ることの意味を問い続ける。 小説現代長編新人賞受賞作家がおくる青春ディストピア長編。
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10年後に思い出す。そんな日は突然やってくる。 『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『湯気を食べる』がロングヒット&話題沸騰!! ままならない人生に巻き起こる、心ざわつく悲喜こもごも――。 エッセイで日常のシーンを鮮やかに切り取り掬い上げてきたくどうれいんが描く、風味絶佳な初の小説作品集。 「そうだ。この間、酔って穴掘ったんだよ」「穴?」「どこに」 高校時代からの三人の友情は、公園の穴に吸い寄せられてゆく。(「スノードームの捨てかた」) 「いいんだよ、バイキングって『ご自由に』って意味なんだから」 同じヨガ教室に通う美女・ようこさん。彼女の“秘密”を知った私は――。(「鰐のポーズ」) 「どういうことですか」「こういうことです」 別れた恋人との指輪の処分に迷うまみ子が出会った、しゃがみ込む男。(「川はおぼえている」) 「すみません相席いいですか」 美術館の監視係をするわたしに舞い込んだ恋の予感、のはずが……。(「背」)」 「なにか直してほしいところ聞きたい、時間つくるから、つくって」 ――結婚目前の彼女からの不穏な質問。(「湯気」) 「あら、じゃあもう決定だ、正解だ、運命だ」 仕事を辞め、虚ろな毎日で見つけたのは、一枚の祖父の絵だった。(「いくつもの窓」) 思ってもみなかった。こんなに心ざわつく日がくるなんて。 くどうれいんが描く傑作6篇。
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選ぶべきは愛か、大儀か――。 第二次大戦時、混沌する運命に翻弄される男女の愛憎を描く、 究極の歴史サスペンス! 1940年、太平洋戦争前夜の神戸。満州事変以降、国内外で不穏な空気が漂う最中、福原聡子は仕事で満州へ赴いた貿易商の夫・優作の帰国を待ちわびていた。しかし、帰国後の優作は人が変わったようで、憲兵隊からも目をつけられ始める。満州で何があったのか、夫は何を隠しているのか。優作と家庭の幸福を守るため、夫の秘密を探る聡子が目にした驚愕の真実とは――? 演出・黒沢清、作・濱口竜介、野原位、黒沢清による、蒼井優、高橋一生出演のNHK BS8Kドラマ「スパイの妻」(2020年6月放送予定)、渾身の小説版。
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レオは、自他ともに認めるイケてる中学2年生。軽音部ではメインボーカルだし、運動だってできる。トークスキルもばつぐんだし、みんなが自分を頼ってくるのも当然だ。学校でひとりになることほど、こわいものはない。だから、一人でいることを気にしていない風の藍上が気になる。クラスのやつにこれ以上いじめられないように、藍上を軽音部に誘うが……。ちょっとしたことから、クラスの最下層に転落したレオ。自分といることで、人気者にしてやろうと、無意識に見下していた藍上にも去られてしまう。どうする、レオ!最後まで一瞬も目が離せない、ちょっぴり切なく、さわやかな読後感のYA小説! この本は、読み終わったら、必ず、読み返したくなる!
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愛ゆえに、人は。 『流浪の月』『滅びの前のシャングリラ』本屋大賞受賞&二年連続ノミネートの著者が描く、家族の物語。 すみれ荘のその後を描く「表面張力」を収録した完全版。 下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。 愛は毒か、それとも救いか。本屋大賞受賞作家が紡ぐ家族の物語。
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岡山から上京して東京の大学に通うぼく・武井武留は、母親を亡くした喪失感のためか、無嗅覚症になっていた。東大で作物の研究をしている親友・六川が、ぼくのために「臭い」の研究もしてくれるが研究所で事故死する。悲嘆にくれていると六川の恋人だったというマリノレイコが現れ、六川からぼく宛の荷物だと言ってシャーレを持ってきてくれる。マリノレイコによるとチーズの匂いがするというシャーベット状の中身に触ったときからぼくの身に異変が起こり始める。最初は犬が騒ぎ出し、次にはぼくの臭いを嗅いだ人がみんな嘔吐。住んでいるマンションに警察が調べに来たり、ついには東京都内を巻き込む異臭騒ぎにまでなってしまう。解決の糸口が見つからないまま、こんどは謎の組織に狙われることになり、なぜか味方になってくれた天才少年たちやマリノレイコといっしょの逃亡劇に!
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「悪人のままに生きなさい」 一度は読んでみたい『歎異抄』。 総ルビつき原文と、ていねいな対訳、著者による解説もたっぷり。 読みやすさ、わかりやすさNo.1の「すらすら読める」シリーズを文庫化。 わたしたちは憤るべきです。 『歎異抄』は、親鸞聖人の没後に、その教えが歪められ、曲解され、親鸞聖人の教えとは異なったものになっている現状を歎いてつくられた書物です。では、「歎く」というのは、どのような行為でしょうか。辞書によりますと、”歎く”は「深く悲しむ」とありました。ところが、ある辞書には、「悲しくいきどおる」という意味が出ていました。それを見て、わたしは気づきました。われわれは悲しむだけでは駄目なんだ。『歎異抄』を読むことは、憤ることなんだ、と。ーーひろさちや
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「男もすなる日記(にき)といふものを、女もしてみむ、とて、するなり」。紀貫之が仕掛けたこの「…も…も」に、すべての秘密が隠されている――。総ルビつき原文、著者オリジナル現代語訳付き。面白うてやがて哀しきは『土佐日記』。ユーモア、ギャグ、ジョーク、くすぐり、もじり、洒落、言葉遊び……、そして亡き子を偲ぶシミジミとした情調。リンボウ先生の読み解きで知る、目からうろこの1冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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NHK「100分de名著」でも取り上げられた、『枕草子』を縦横に楽しむ快著が文庫化! 忍ぶ仲のマナー、人としてのエチケット、他者を思いやり感動する心。 現代にも共通する大切なことは、みな、清少納言が書き留めていた。 清少納言の随筆『枕草子』を、男と女のエチケット・人としてのマナーから読み解くと、身近な事柄としてなんと鮮やかによみがえることか! 千年前の古典が現代のわたしたちと見事につながっていく。斬新な視点からの構成、対訳と秀逸な解説で『枕草子』の魅力を余すことなく引き出した快著、待望の文庫化! この本は、現代にも通用する普遍的な側面に注目して『枕草子』を読んでみたものです。読み終わった後、きっと清少納言の率直な発言、鋭い感性や観察眼に魅了されていると思います。私も彼女が大好きです。ーー山口仲美
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全知全能のアルゴリズム=マザーに支配され、 生まれながらに階級で選別されて生きる人類。 異端の少年と中古アンドロイドが世界を変えるSF冒険物語 総合プロデュース・指揮:大野和士 台本:島田雅彦 作曲:渋谷慶一郎 子どもたちとアンドロイドが創造する、まったく新しいオペラを小説化! 何も知らない人はいう。パンドラの箱を開けるなと。でも蓋は開けるためにあるんだよ。 希望はここにしかないんだよ。 ある学園の卒業式。卒業生たちは15歳になると適性検査で選別され、全知全能AI「マザー」の管理下に置かれる。 アキラは判定により開拓地に送られることになり、教育係のヒューマノイド型AI「ゴーレム3」と出会う。 ゴーレム3はアキラとの深い心の交流を通じ、恋の切なさや夢見る力を感じとりながら、 世界の秩序を覆す、とてつもないものを創り出そうとしていた――。
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いのしし先生こと青年教師・猪村彪吉を軸心に、恩師・大加田老先生の姪・英子、かつての教え子・鳥井魚子、阿良夢代、鮎川葉子が織りなす、青春の哀歓賦。<上下巻>
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食料不足の終戦後、小説家の越智さんは、親子4人の栄養失調を回復すべく、毎日書斎にこもって腰の骨の痛くなるほど書きつづける。「いやしくも一家の家長である以上は、家族扶養の義務をおろそかにすることはできない。」……昭和の父の奮闘、妻の献身、息子の成長……。家族の青春をコミカルに、ポジティブに描いた「青春」シリーズ決定版。
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片田舎の高校で、ミステリー小説研究会「殺人クラブ」の同人6人の、軽快な会話とドタバタな調子で語られる推理劇5篇の連作集。
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正義派で八方破れの高校教師。アメリカ帰りと6尺豊かな巨体にものをいわせて、学校改革に獅子奮迅。文壇の鬼才・石原慎太郎氏が、スーパーマン教師を描き、テレビ化・映画化で大評判の痛快青春小説ーー早春のある日、山々に囲まれた小さな町の高校に、若い英語教師が、赴任してきた。病気で休職している親友の後がまに推されて、やってきた野々村健介だ。田舎町には、さまざまな青春があった。侠気から友人の不良行為の罪をかぶって退校になった少年もあれば、ロメオとジュリエットのように、親に許されない恋人たちもいた。そして学校には、おきまりの派閥争い。野々村は、それらの渦の中で、青春の姿を、自分のからだで逞しく描いて行った。……現代に見失われた、純粋な生き方を、スピーディな筆致で、明るく彫り上げた、石原文学の記念碑的な作品。
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風見京子、鳥羽ヤス子ら、3人の女子高生は、瀬戸内の島のお寺に勉強合宿へ。そこで、浜でキャンプをしていた医大生の汐見、寺田、矢部と知り合うことになる。京子は汐見に恋心を抱くのだが、父親が怪我をしたとの連絡が入り、しぶしぶ戻ることに……。若い男女の嫉妬うずまく中、大人たちの事情も絡んでいき……。新藤恵美の主演により映画化されている作品。
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デウス天理教団の海外伝道尼僧・風間登代が、サンフランシスコS街の路上で、黒人に襲われた。登代は薄れゆく意識の中で、黒い腕にかわって白く輝く球体のようなものを認めた。〈ああ……聖なるお方が、わたしの前にあらわれている……〉登代はこの事件で妊娠してしまった。「私は大司教の御子を身籠った」と口走り、今夜も私のもとにいらっしゃると言う。登代を訪れる謎の男とは何者なのか? ……という女の業を描く表題作の他に、「黄色い吸血鬼」「蟻の声」「V定期便」「赤い的」「猫パーティ」「最後の一切れ」「蜘蛛の糸」の7編を収録。
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ペルリ来航から10年後の元治元年、英国留学から帰った志道聞多と伊藤俊輔は、英艦バロッサ号で長州へ戻り、攘夷論者に対して開国を主張し、馬関戦争の勃発と、京都での敗戦に苦慮する藩政府を説得し、高杉晋作とも協力して、屈辱的な条件にもめげず、講和への道をひらく。バロッサ号の通訳アーネスト・サトウとドクトル・ブラウンは、幕府の開国主義が見せかけの進歩主義にすぎず、一見反動的な長州の排外主義の中に、真の進歩主義が潜んでいることを理解して、二人を支持する。明治維新の大業をなしとげた青年たちの理想に燃える姿を作者・林房雄が心熱こめて描いた傑作歴史小説。
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東大に入学した坂木武馬は、さまざまな人生を背負った友人たちを持った。赤坂の有名な料亭の娘で、母親が汚職事件に巻き込まれている明子。やくざの大親分の長男として、跡目相続を迫られている和久。高校野球のヒーローだったのに、なぜかマウンドを踏もうとしない杉。見えない糸が彼らを結びつけ、青春の地図は苦悩と友情とで、複雑に彩られて行く。「本当の青年になれ、そしていつまでも青年であれ――」という父の希望を、若い樹の養分として、冒険を恐れずに生きる武馬を通して、行動派作家の思想を見事に昇華し、さまざまな苦悩に満ちた人生を歩む若者たちの、友情と恋と冒険を爽やかに描く青春ロマン。東宝で映画化された傑作。
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