作品一覧

  • 戦場のハローワーク
    3.4
    1巻764円 (税込)
    危険だからこそ行く! 戦争現場を伝える、これは自分の天職だ! ――「そうだ戦争行こう!」……建設会社のサラリーマンを辞め、気鋭の軍事ジャーナリストになった加藤健二郎が贈る、キケンで楽しい転職講座。「北朝鮮にはじめて密入国? その方法は」「チェチェンの反政府ゲリラに気に入られ、バスジャックに同行取材」など、紛争・危険地帯に行かないとわからない、戦場の真実とは? 独自のスクープはどうやってモノにしたか?
  • 女性兵士
    3.7
    話題作『戦場のハローワーク』の著者が贈る、「戦いに魅せられた女」たちとの濃密で壮絶な日々の記録――16歳のニカラグア女性高射砲部隊リーダー、元ミス・クロアチア、セルビアの狙撃兵姉妹……彼女たちはなぜ兵士になったのか? 軍事好きが高じて戦場ジャーナリストとなり、紛争地域を渡り歩いてきた著者が、戦いに魅せられた女たちとの日々をつづる。濃密な戦場描写と冷静な観察眼が光るルポ。 <本書に登場する女性兵士たち> ●元ミス・クロアチアで愛国心にあふれるドブラフカ(クロアチア) ●女性高射砲部隊のリーダーで16歳のエスメラルダ軍曹(ニカラグア) ●ロシア包囲下で決死の戦いに身を投じた3人の美女(チェチェン) ●抜群のチームワークを誇る狙撃兵姉妹(セルビア) ほか

ユーザーレビュー

  • 女性兵士

    Posted by ブクログ

    ノリはどこまでも軽い。
    でもそこにあるのは真実。

    そういう「生の真実」を私たちに伝えてくれるのは、政府でもテレビニュースでもなく著者のような「興味本位」の人たちなんでしょう。
    知りたいという強烈な興味がなければ紛争地帯なんて行けませんわね。

    0
    2011年01月04日
  • 女性兵士

    Posted by ブクログ

    戦場のハローワークの加藤氏の本

    とても読みやすく面白いです。

    女性が戦闘要員として戦っている事、
    それを淡々と伝えています。

    0
    2011年01月02日
  • 戦場のハローワーク

    Posted by ブクログ

    戦場ジャーナリストの話ですが、世界の旅行記に通じる物があります。

    面白い旅行記の特徴は「苦労を苦労と書かないこと」だと思います。

    命が危ない体験も、面白おかしく書けるのは才能だと思います。

    0
    2011年01月02日
  • 戦場のハローワーク

    Posted by ブクログ

    この著者はバカである。
    戦争を喰い物にして人の生き死にをおもちゃにして
    エキサイトメントを求めて自己中心的に突っ走る。

    最初の数十ページは読めども読めども反感しか抱かなかった。
    なんという糞ったれな人格破綻者だろう!と。

    だが、悔しいけれど面白い。
    20ページを過ぎた辺りからぐいぐい読ませる。
    イヤだと思っていた著者の考え方が読み手に浸透してくる。
    そこまで来ると一気に読んでしまった。

    ただ「ハローワーク」とは言っているものの
    途中からほとんど「これが俺の流儀!」という感じで自慢になっていくので
    この本を本気のハローワークにしても死ぬか
    日本国政府に多大な迷惑をかけるだけのような気はする

    0
    2010年01月08日
  • 戦場のハローワーク

    Posted by ブクログ

    国境なき軍事ジャーナリストの転職のススメ

    ゼネコン技術職を辞め軍事ジャーナリストになった著者は北朝鮮への密入国、チェチェンの反政府ゲリラの取材など独自のスクープをどうやってモノにしたのか!

    0
    2016年11月30日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!