素数とバレーボール
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素数とバレーボール

小説・文芸
968円 (税込)
484円 (税込) 10月22日まで

2pt

41歳の誕生日。僕らは青春と再会する。
今年でいちばん癒やされ小説、誕生!
「性善説の小説家が探り当てた、ここが一つの到達点だーー吉田大助」

家庭も仕事もまだ諦めたわけじゃない。
それにしても40代。不惑は過ぎても迷いっぱなし。
ーー四十にして惑わずなんて、嘘じゃん。

高校卒業から20数年。
41歳の誕生日を迎えた朝、高校のバレーボール部の仲間「ガンプ君」からメッセージが届く。
「41」という数字の美しさを讃えたあとに「500万ドルのストックオプションをプレゼントする」と書かれた
謎のメッセージは他の部員たちの誕生日にも届いていたものだった。
真偽もガンプ君の消息も不明のまま「不惑」を迎えた元男子高校生たちは、再会を果たす。
仕事もひと段落。家庭も安泰。興奮するような新鮮な出来事なんて、もう簡単には起こらない。
ちょっと人生がつまらなくなってきた男たち。
「そろそろ隠居かな」と言いつつ……実はまだ「男として」人生を諦めきれていなかった。

不倫、やめる?
離婚、する?
恋、する?
出世、できる?
左遷、された?

様々な「不惑」の人生の岐路に立つとき、届いた旧友からのメッセージ。
彼らは何を選択するのか。
優しさには、力がある。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    素数とバレーボール
  • タイトルID
    :
    1667366
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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素数とバレーボール のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    41歳それぞれの生き方があり、自分ならどうだろうと考えながら読み進める。基本的に人に対する優しさが出ている話なので、安心して楽しく読めた。

    0
    2024年10月06日

    Posted by ブクログ

    初読作家さん、完全にタイトル買い
    予想以上に面白かった
    高校バレー部員6名が41歳になった時の話
    それぞれのエピソードがみな面白かった
    それぞれ悲喜交々あるけど、勧善懲悪じゃないけどちゃんとしたオチに繋がってる点もまたよし

    解説で「性善説」について記載あったけど確かにそうだったな。ひねりとかどんでん返しとかはないけどこういう本もいいね

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    みんみんの本棚から
    バレーボールと聞きまして(๑・̑◡・̑๑)
    バレーの話ではないですけれど
    ボール3球分くらいは、バレーの話(*´꒳`*)

    高校時代のバレーボール部のチームメイトの元に41歳の誕生日を迎えた順に元チームメイト「ガンプ君」から同じ内容のメッセージが届く

    ガンプ君は若き日アメリカに渡り成功者となり大きな資産を築いていた
    天才理系は 素数が好き
    ガンプ君の存在はラストまで謎めいたまま
    5人のチームメイトの41歳の問題を物語る
    会社のパワハラ、不倫、離婚等々現代的社会問題を多岐に
    41歳までの人生の選択に溜息をつく男達
    そこへガンプ君からのメッセージ
    男達はそれぞれの過去と折り合いをつけ始める
    そして、その先の(これがすごい先なんですよ!)
    未来へ想いを馳せる

    素数の孤立性とチームの連携
    素数の不規則性とスポーツの規則性
    相性が良かったです

    0
    2025年06月05日

    Posted by ブクログ

    タイトルの詩的な表現がきになり、購入。それぞれの登場人物の描写が細かいところがすごい。専門的な用語も多く出てきて、人物像がわかりやすく浮かび上がる。登場人物が想像できるので、物語が入ってくる。大金を得る際、選ぶ未来はそれぞれで大きく異なる。自分の未来を想像する物語だった。

    0
    2024年12月25日

    Posted by ブクログ

    中・高とバレーボールに打ち込み、2月に生誕50周年記念の同窓会をしたオッサンです。
    こんなバックボーンを持っているため、タイトルと裏表紙のあらすじを見て、即買いしました…。
    学生時代はバリバリの文系だったため、素数や数式はよく分かりませんでしたが、非常に楽しめたし、白球を追っていた学生時代を懐かしく思いました。

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    2024.11.25〜12.01
    初めての作家さんでした。
    素数なんてあるし、ちょっと難しいかな、と思いながらも、購入。
    夢物語的で、本当にそんなことあったら良いよね。
    いや、戸惑うか。
    部員、それぞれの個性がバラバラで、それでいて、チームワークが取れている。ザ青春を送ってきた、41歳、素数年、前厄。
    人間関係、会社、いろいろあっても、生きる。
    諦めないで生きる。
    そう思わせてくれる1冊。

    0
    2024年12月01日

    Posted by ブクログ

    しょっばな、慎介さんはお腹弱いのにそば、バナナジュースをチョイスして大丈夫?と思ってしまいました。

    一人ひとりの事情が絡みながら話が進んでいき面白かった。

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    41、素数とバレーボール。ガンプ君にとってのかけがえのないもの。

    圧倒的に普通で、いや、並よりしょぼくれているかもしれない私でも、誰かの思い出の中にあったり、役に立ったりしているのだろうか。

    40歳を“不惑”だなんて、その歳になれば“惑っていない”想像なんて全然できないわ…と思っていた。
    そんな歳に、予想もしていなかった大金を手にすることになったら、自分だったらどうするか。登場人物たちそれぞれの考え方や行動が興味深かった。

    0
    2024年11月23日

    Posted by ブクログ

    中学、高校と今でも同窓会は開かれたことがないが、たまに「あいつはどうしてるかな?」と考えることくらい、誰だってあるだろう。男だらけではあるが、そんな四十男6人の生き様がうまく描かれていて良かった。
    この本を購入した理由は、登場人物が41歳で自分も同い年だから、ということに他ならないが、やはり細かい描写は気になった。作者も40代だが、ピンポイントの年齢で当時の流行りや今の41歳が置かれている立場を描くのはとても難しい。
    と言いながら、最後に奥付を見て考えた。文庫化されたのが2024年で今年なだけであって、実際は2022年の作品なので、43歳がピンポイントだったのだ。

    0
    2024年11月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校の部活が一緒だったひとの元に届いたメールによって、メンバーが再び連絡を取り合い、再会し、目的のために日々の生活や悩みを抱えつつもそれぞれが動く。なかなか現実でここまで行動することってないと思いつつ、ちょっとうらやましく思いました。
    5万年後ないしもっと早く全員が再会し、幸せな生活をしながらバレーをしたりして過ごしているところを想像しようとしましたが、スケールが大きすぎて全く想像できなかったです。
    未来に生きる人の言語、価値観、暮らしなどなどどうなっているのか、そもそも人類や生物はそこまで生きているのかと考えだしたら止まらなくなってしまうので(笑)

    0
    2025年08月13日

素数とバレーボール の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    素数とバレーボール
  • タイトルID
    :
    1667366
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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