感動する作品一覧
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4.2誰も来ない秘密の園で、禁断の快楽に溺れていく??。夜伽のためのレッスンなのに本気で感じてしまって!? 王に嫁ぐため、ヴィスタリア国に来たローズマリー。しかし第一王子のエドバートは熱いキスで彼女を出迎え、意地悪く囁いた。「王の花嫁になるのなら、こういうことにもっと慣れろ」彼は色事に無知なローズマリーに、男女の愛の交わし方を実践で教えようとする。幼い頃からエドバートに憧れていたローズマリーは、行為がエスカレートしても抗えず、声も体も甘く反応してしまう。王に捧げる純潔は守らなくてはいけないのに…。禁じられた想いを秘めたまま、無垢な姫君は王子が与える初めての快感で、淫らなカラダに変えられていき――。
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4.4百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす。『コンビニたそがれ堂』シリーズをはじめ、『花咲家の人々』『竜宮ホテル』『かなりや荘浪漫』など、数々のシリーズをヒットさせている著者による、「地方の書店」の奮闘を描く、感動の物語。
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4.3「自分はどのような最期を迎えたいかを、今こそ真剣に考える時です」――。高齢者の延命治療について大反響を呼んだ告発の書から5年がたった現在、新型コロナ禍によって大きく死生観も揺らぐなかで、われわれにとって望ましい終末期医療とはいかにあるべきかをふたたび問う! ★職員も受けたくないと言う「苦しみの多い終末期医療」 ★救急救命センターは高齢者でいっぱいのなぞ ★ドッキリ! 自然な看取りなのに警察が介入 ★欧米の高齢者医療は、苦痛の緩和とQOL向上 ★世界の非常識!? 終末期高齢者への人工的水分・栄養補給 ★胃ろうで生かされるのはだれのため?
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4.4「日本研究特別賞」(国基研)受賞記念出版! 日本は「世界で唯一」の「奇蹟の国」だ。 神話にまでさかのぼる万世一系の天皇、他国に征服された事なく、アジアでいち早く近代化を成し遂げ、欧米の侵略を日本だけが撃破した。大英帝国は日本が滅ぼしたようなものだ。アジア、インドほか植民地だった国々の独立は日本のおかげと言っても過言ではない。中韓の本音はそんな日本が妬ましいのだろう。まずは日本人自身が自らの悠久の文化と正しい歴史を知り、日本の特長を生かして、世界の新秩序構築に務めることだ。それは世界の多くの国が望んでいる事でもある~英国人ベテラン大物記者が説く「神々の国」日本の姿。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ずっと誰かに聞いてほしかった、心の叫び。匿名掲示板の2ちゃんねるは、そんな思いを温かく受け止めてくれる場であったりもします。「2ちゃんねる史上に残る、不朽の名スレ」と呼ばれる「嗚咽」を厳選編集。
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3.0将軍家のお膝元・江戸は、すでに十八世紀ごろ人口百万、世界有数の消費都市だった。街は活気にあふれ、物見遊山が盛んになり、歌舞伎や寄席、浮世絵、洒落本などの文化も花開いていた。時代小説やテレビドラマ、映画などは、このころの江戸を舞台にしたものが少なくない。しかし、ドラマや映画を観ていて、もう一つよく理解できていないのは、江戸の庶民達はどのように暮らしていたかという具体的なことだ。一日の労働時間は何時間くらいだったのか、そして収入は、冬の寒さと夏の暑さをしのぐ衣服は、食べ物は、肝心の住まいは……と考え出すと意外とその実態を知らないことが多いのではないだろうか。本書は、衣・食・住・金・遊び・犯罪・労働の七つの視点から江戸の庶民の生活を浮き彫りにした江戸学の入門書といってよいだろう。本書の内容を知っていれば、小説の味わいも深まり、ドラマや映画の楽しみが増すことは間違いない。江戸ファン必読の一冊である。
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3.0ページを繰るごとに、「おおあたりぃ~」と、男の子が当てるもの。最初はファミレスのエビフライ。次は大きな大きなテレビ。今度は何と奈良旅行。と、このあたりまでは良かったのですが、旅行先の奈良でなぜか鹿が当たり、帰ってからはペットショップでカバが当たり……、家の中は大変なことに。でも最後にあたったのは、お母さんとのとびきりステキな時間でした。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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5.0「俺は国際的の居候」と嘯く大正時代の作家,大泉黒石.ロシア人を父に持ち,複数語に堪能なコスモポリタンだった.『中央公論』連載の『俺の自叙伝』で一世を風靡するが,才能を妬まれ,虚言家だと罵られ文壇追放,忘れられた作家となる.国家も民族も飛び越え,人間性の普遍へと向かおうとした異端の文学者が,今,蘇る.
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3.4優しい鍛冶屋の義兄ジョーに育てられている少年ピップは、あるクリスマス・イヴの晩、脱獄囚の男と出会う。脅されて足枷を切るヤスリを家から盗んで与えた記憶は彼の脳裏に強く残った――。長じたある日、ロンドンからやってきた弁護士から、さる人物の莫大な遺産を相続することを示唆されると、貧しいながらも人間味ある生活を捨て去り、ピップは大都市ロンドンへと旅立つのだった……。
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4.3慶長五(1600)年九月十五日、日本国内における史上最大の戦闘、関ヶ原合戦が行われた。動員された兵士数は実に15万人超、全国各地の大名が真っ二つに分かれ、まさに天下分け目の決戦となったこの戦いだが、豊臣政権崩壊の原因から戦後処理に至るまで、合戦の前後も含めて考えると多くの謎が残されたままである。なぜ家康は朝鮮に渡海しないですんだのか、なぜ家康暗殺計画は未遂におわったのか、なぜ上杉・直江は西に向かう家康の背後を突かなかったのか、なぜ秀吉の縁戚である小早川秀秋は裏切ったのか、なぜ敵中突破を図った島津家が本領を安堵されたのか……。本書は通説では語られていない関ヶ原合戦の謎あれこれを新進気鋭の歴史作家が徹底分析。本戦前の家康の虚虚実実の駆け引きの真相から、本戦前後の局地戦にまつわる謎、さらには戦後処理の真相まで新史料をもとに謎を大胆に解き明かす。「関ヶ原合戦」の常識を覆す一冊。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本史上初の国盗り大名にして、関東の覇者として東国に君臨した北条早雲。 2019年は没後500年の大きな節目を迎え、再評価の機運が高まっています。 北条早雲は民に尽くし、臣下を重んじた武将として、右に出る存在がないほどの評価を得ています。 ビジネスマンに人気が高いのは、早雲の治世と生涯に、現代に通じるマネージメントの秘密が隠されているからです。 テーマは「北条早雲は現代に何を残してくれたのか──」。 「泉秀樹の歴史を歩く」(J:COMテレビ)で人気の歴史小説家・泉秀樹が、北条早雲ゆかりの地を訪ねながらその生き様に迫り、早雲人気の謎に迫ります。 作者はフィールドワークを通じて、新説・旧説を一つひとつ検証。 新しい早雲像を浮かび上がらせていきます。 本書で“早雲歩き”を楽しめば、早雲が生涯をかけて実現したかった大志が見えてくる! あなたも“早雲歩き”で、今を生きるヒントを見つけてみませんか。 【内容紹介】 ●第1章●「応仁の乱」の都から 誕生と幼少期の実像とは? なぜ「応仁の乱」の京へのぼったのか 伊勢で近侍する足利義視と別れたのはなぜか...ほか コラム ゆかりの地を歩く1──岡山県井原市 コラム ゆかりの地を歩く2──京都府京都市 コラム ゆかりの地を歩く3──静岡県菊川市~焼津市 ●第2章●早雲、戦いの日々へ! なぜ今川館を急襲したのか いかにして興国寺城主となったか 早雲による「領民のための国づくり」とは...ほか コラム ゆかりの地を歩く4──神奈川県鎌倉市 コラム ゆかりの地を歩く5──静岡県沼津市 ●第3章●一国の主へ──伊豆国を盗る 堀越御所の急襲作戦はいかなるものか 早雲の戦いぶりと孫子の兵法 いちはやく領民の支持を得たのはなぜか...ほか コラム ゆかりの地を歩く6──静岡県伊豆の国市 コラム ゆかりの地を歩く7──静岡県伊豆市 コラム ゆかりの地を歩く8──静岡県下田市 ●第4章●二国の領主へ──相模攻略の道 いかに小田原を狙ったのか あざやかな夜襲の成功とは? 小田原城攻略時の「火牛の計」の真実...ほか コラム ゆかりの地を歩く9──神奈川県小田原市 コラム ゆかりの地を歩く10──神奈川県伊勢原市 ●第5章●相模統一と堂々たる晩年 早雲が完敗した「権現山の戦い」とは? 生涯の大敵「三浦道寸」といかに戦ったか 相模攻略を急がない理由...ほか コラム ゆかりの地を歩く11──神奈川県三浦市 コラム ゆかりの地を歩く12──神奈川県足柄下郡箱根町
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4.3死と再生、終末と救済を一貫して問い、闘い続ける圧倒的な大江文学。 女性原理を主軸にした長篇二篇に短篇とエッセーで全体像を提示する。 著者による加筆修訂。 [収録作品] 悲しみは人生の親戚――子どもの死に見舞われながら人生の事業に乗り出す女性を描いた長篇「人生の親戚」と汚染させた地球が舞台の近未来SF「治療塔」。 部屋に閉じ籠り<鳥たち>と暮らす青年を描く「鳥」、隣人となった「山の人」の自由への希求が市民たちを戦慄させる「狩猟で暮したわれらの先祖」。他に『ヒロシマ・ノート』より「人間の威厳について」、『私という小説家の作り方』より「ナラティブ・つまりいかに語るかの問題」。 解説=池澤夏樹 年譜=尾崎真理子 月報=中村文則・野崎歓
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3.4著者が30年間惚れ続けている大江戸歌舞伎。誰も見たことのない100年以上前の歌舞伎とはどんなものだったのか? 歌舞伎の定式、専門用語とは? “時代”と“世話”とは? 顔見世狂言とは? などなど、江戸の歌舞伎の構造を徹底解説。人気狂言『兵根元曽我』はなぜ何ヶ月も何ヶ月もロングランしたのか?? 粋でイナセでスタイリッシュな江戸歌舞伎の世界へようこそ。
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3.0名奉行といえば、第一に名前をあげられる大岡越前。だが、彼の前半生は決して人に誇れるものではなかった。元禄の悪風に染まり、水茶屋の女お袖との間に一女までなしたが、一緒にはなれない。やがて、江戸町奉行へ抜擢された時、お袖の復讐が彼を待っていた。――みずから蒔いた種をみずから裁く人間大岡越前の苦悩。戦後の混乱した世相に、深い想いを託して描いた意欲作。
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3.3徳川将軍家15代の歴史は、大奥の女たちを抜きにして語ることはできない。将軍の世継ぎを産むだけの存在ではなく、表の政治にも密接に関わることで、歴史を動かし、時には大きなスキャンダルを起こすこともあった。大奥はいつできたのか? 実際の仕事とはどのようなものだったのか? 給料は? 日常生活は? 引退後の生活は? ベールに包まれているからこそ興味津々の大奥の深奥を、コンパクトにまとめた一冊。
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3.5側室無用の恐妻家・秀忠。男色にふけり春日局を慌てさせた家光。美女50人をリストラした吉宗。54人の子をつくった家斉――。将軍には世継ぎ問題がつきまとい、寵愛と権力を求めて愛憎劇が繰り広げられる。その舞台こそが大奥であった。正室・側室を頂点とするタテ社会のなかで、3000人もの女たちが妍(けん)を競い合う。渦巻く嫉妬、めぐらされる謀りごとの数々……。天下を揺るがした大スキャンダル・絵島生島事件などのエピソードをひもとき、将軍と美女たちが織りなす「表」と「裏」のドラマを描く。[目次より]初代家康の不遇な結婚生活/側室無用将軍の意外な側面/三代家光のもつ極秘の性癖/大奥「開かずの間」の秘密/京風と江戸風の激しい戦い/将軍生母と側用人との艶聞/絵島生島事件の真相を衝く/大奥女中たちの給与明細書/美女群の解雇を決断した男/家基・家治の暗殺説に迫る/皇女和宮を大奥に迎えた日/最後の将軍の間違えた判断
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3.5人間の姿をした《おおかみおとこ》に恋をした花は、やがて《雪》と《雨》という姉弟を授かる。人間とおおかみ両方の顔をもつ《おおかみこども》であることを隠し幸せに暮らすが――。イラスト満載のスニーカー文庫版
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4.0「そんなに喰われたいなら、望み通り喰ってやる」明治時代、とある山奥の農村。村娘のマツは物の怪に喰われそうなところを狼の獣人・マカミに助けられる。獰猛な見た目に反して優しく紳士的なマカミに心を許していくマツ。しかし、ふいに漂った血の匂いで興奮した彼に組み敷かれてしまい…。牙に貫かれる寸前、本能に抗い自らを傷つけ耐えようとする彼を前に、マツは思わず手を伸ばす。絡みつくような視線と甘いキス。熱い舌先で奥まで激しい愛撫を受けたら、恥ずかしくてたまらないのに…どうしてこんなに気持ちいいの…?「どんどん蜜が溢れてくる」濡れた音を響かせて丁寧に解されたアソコに、太くて硬い熱が奥まで挿入ってきて――。
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4.0森の中で好きなことをしながら暮らしているオオカミ。 ある日、遊び仲間のキツネがネクタイを締めて仕事へ出かけていく姿を目撃する。 「どうせ脇役だから…」「そのうちなんとかなる…」と思っていたけど、「何かしなくちゃ」と焦り始める。 自分の役割って何?人生って何か成し遂げなくちゃいけないの? そんな疑問を抱えつつ、“オオカミ”の役目を探すためにおとぎ話の世界へと旅立つ。 おとぎ話に登場する人達と接する中で、オオカミは自分の存在意義を考え続ける―。 「過去の出来事は変わらないけど、過去の意味は変えられる」「自分の物語をどう作るかは自分次第」など、前向きになれるような“気付き”がたくさん散りばめられた1冊。 QRコード読み取りでもらえるスマホ壁紙全4種付き! 【本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接書き込むこと、切り抜くことはできません。また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。】
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4.3人狼の私立探偵・ジェイクの伴侶<メイト>・レミは、父親・ダークの暴力に支配されていた。 普段は鼻っ柱の強いレミが、父親の前では萎縮して何も言えなくなってしまう。 メイトのそんな姿に、ジェイクの胸は締め付けられる。レミの心を自由に解き放ちたい。 その一方でジェイクはレミの存在に狂おしいほどの支配欲をかき立てられていた。 そんなジェイクの思いに包まれたレミは、勇気を出して封印していた記憶と向き合う。 それは目を背けたくなるような悪夢のような記憶だった――。 訳者冬斗氏による、人狼世界のヒエラルキーの解説は必見。 アルファ、ベータ、オメガの関係が丁寧に説明されます。
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4.6大学入学でジョージアにやってきたマットは、友人の兄であるオーブリーの家に同居することになった。 出会う前からセクシャルな濃密な匂いが立ちこめる。二人はメイトだった。 だがオーブリーはホテルチェーン、レイノルズグループの社長で、 今後群れの統率者(アルファ)としての責任を負う立場。 自分がゲイであることを公にして会社に不利益をもたらすことはできない。 マットは静かに状況を受け入れるが、先の見えない関係に次第に持ち前の明るさを失ってゆく。そんなある日、オーブリーのもとに荷物が届いた。 中にはマットの写真、オーブリーに対する脅迫だった――。大人気の人狼ロマンス最新刊!!
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4.8迷宮の底でみつけた〈黒穴〉に飛び込み、別世界に転移した〈片目狼〉レカン。 元いた世界との違いに戸惑いはしたものの 冒険者であるレカンは新転地でも己の進むべき道に迷いはなかった。 異世界の迷宮に挑むこと――。 強さを求め、ただひたすら迷宮の奥深くへ。 孤高の狼・レカンの英雄譚、開幕!
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4.5『碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-』の著者・犬童千絵の最新作! 女ふたりの砂煙舞う潜入活劇! 貧困から這い上がった女盗賊カリナと、警察署長の娘として上流社会で育ったマヤ。1983年、インドの最果てチャンバル渓谷で、交わるはずのなかったふたりは出遭う。 カリナの生い立ちや苦境を知るたびに、おとり捜査官として彼女を欺くマヤの心は揺れていく。「違う形で知り合っていたら、私たちは親友になれたかもしれない」――だが偽りの友情が本物へと変わる時、それはどちらかの「死」を意味する……! 実在した女盗賊プーランをモデルに紡がれるインド・ノワール、ついに刊行開始!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あらゆる人種や言語、そして宗教の違いを超えて――。 世界が「幸福の科学」に気づきはじめた。 2011年5月、アジア最大のキリスト教国と経済都市に衝撃を与えた大川隆法の連続英語講演。 その歴史的瞬間を豊富な写真と説法ダイジェストでふり返る、ビジュアル・ブック第1弾。 〇フィリピン国営テレビや香港の大手新聞が「世界的スピリチュアル・マスター」として紹介 〇香港講演で語られた中国への衝撃メッセージとは
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キリスト教国の人びとが求めていた、普遍の「愛」と「発展」の思想とは。 2010年、大川隆法ブラジル5回連続講演を収録。 カトリック教徒が9割を超えるキリスト教国で、人びとがハッピー・サイエンスを歓迎した感動と熱気を、この一冊に! 〇その日、南米最大の「クレジカードホール」が揺れた! 〇南米の犯罪や貧困を解決する方法とは その歴史的瞬間を豊富な写真と説法ダイジェストでふり返る、ビジュアル・ブック第2弾。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙飛行士や消防士、デザイナーに美容師…。子どもたちの夢がふくらむおしごと絵本! 主人公は、人気絵本『モカと幸せのコーヒー』(NHK出版、2018 年刊)に登場するうさぎの“モカ”。白くてふわふわ愛らしいモカが変身を繰り返しながら、子どもたちが憧れる職業を楽しくユーモラスに紹介していく。 絵のなかには、鳥のかたちをした「とりカップ」など、モカシリーズではおなじみのキャラクターたちが登場し、モカを盛り上げる。 「きみは、おおきくなったら、なんになる?」。そんな親子の会話がページをめくるたびに弾むことまちがいなし。
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4.0誰にも会わない。どこにもいかない――。引きこもり歴十年。家でひっそりと僕の帰りを待ち続けている同居人の麻巳美を、僕は誰よりも大切に思っていた。でもその麻巳美が、ある日突然「女子大生」になってしまった! しかも本当は三十五歳なのに「今日から私、十八歳」などと言い出して……!? いろんな傷を抱えながらも、すこしでも「おおきく」なろうとする不器用なふたり――作家の月哉さんと元少女漫画家の麻巳美の同居生活をコミカル&ハートフルに描いた話題作!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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4.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大切なひとがのこしてくれた、かけがえのない宝物 ルウさんの宝物は、ムーさんからもらった大きなお皿。家族のためにお皿いっぱいにごちそうを作り、幸せな時間を過ごしました。ある日、ムーさんが病に倒れます。ふさぎこむルウさんは、お皿をしまいこもうとしますが……。1枚のお皿がつないだ心温まる愛の物語。 作:あさのますみ プロフィール:秋田県生まれ。『ちいさなボタン、プッチ』で、第13回おひさま大賞童話部門最優秀賞、『まめざらちゃん』で、第7回MOE創作絵本グランプリを受賞。絵本に「アニマルバス」シリーズ、『トイレこちゃん』(ポプラ社)、『はるってどんなもの?』(小学館)などがある。また、浅野真澄名義で声優としても活躍、多数の出演作を持つ。 絵:イシヤマアズサ プロフィール:大阪府生まれ。おいしそうな料理と温かみのあるタッチが魅力の漫画家、イラストレーター。『真夜中ごはん』(宙出版)で、料理レシピ本大賞 in Japan 2017【料理部門】コミック賞を受賞。漫画に『つまみぐい弁当』(宙出版)、絵本の挿絵に『くいしんぼうのこぶたのグーグー』(教育画劇)、『給食室のいちにち』(少年写真新聞社)などがある。
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4.0今夜、武道館で。切なく響く約束の物語。 80年代。小田原の高校で放送部に所属する虎太郎は、部長の大樹がFM雑誌の文通コーナーに気まぐれで募集をかけた高校生・今日子との文通の代筆を頼まれる。お互いの写真交換をしてテンションのあがる大樹に、書道二段の虎太郎は断れなかった。まわりで話せない好きなハードロックの話でしだいに盛り上がるふたり。やがて、虎太郎は今日子に好意を抱くようになっていた。 現代。都内の美大に通う美優は、卒論制作に気持ちを傾けることが難しくなっていた。まわりのレベルの高さと自分を比べてしまい、心の支えになっていたはずの恋人の彰も社会人になり、距離を感じる日々が続いていたのだ。そんな美優は、あるラジオ番組に耳を傾け続けていた。 映画『大きな玉ねぎの下で』ストーリー原案者が贈る、もうひとつの約束の物語。 (底本 2024年8月発売作品)
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3.5掃除の実践を通して、仕事と人生を切り拓いてきたイエローハット創業者が、次世代に託すメッセージ。 第1章半生について ・私の原点・「凡事徹底」の人生観の原点・小さな実践の一歩から 第2章掃除について ・掃除で心を磨く・トイレ掃除に学ぶ・始める勇気と続ける根気で打算を排して取り組む 第3章人生について ・価値ある人生を送るために必要なこと・人間力を高める生き方・凡事徹底――大きな努力で小さな成果を 第4章日本について ・掃除が子供たちを変える・飯の糧にならないことは、心の糧になっていく・心あるところに宝あり・掃除道――美しい日本を次の世代に引き継ぐには・日本を美しくするために
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イギリス発ベストセラー! あなたをそっと勇気づける物語。 ★パンダとドラゴンのやさしい会話と絵に癒やされる人、続出! ★イギリス発ベストセラー! 世界31か国で翻訳出版決定! 「とても可愛いパンダと小さいドラゴンが 連れ立って旅に出るお話です。 胸のつかえがすっと消えるような。 少し笑えるような。 子どもの頃を思い出すような。 ピリッ!! とした言葉が、ちりばめられています」 ――黒柳徹子さん 【内容】 渦巻く霧のなかに迷い込んだふたりは、 きらめく星の下で眠りにつきます……。 目が覚めると春になっていて、朝日を浴びながら、 いっしょに冒険の旅に出る決意を新たにします。 無二の友人である大きなパンダと小さなドラゴンは、 季節をめぐる旅に出かけます。 しょっちゅう道に迷いながらも、 道すがら、美しいものをたくさん見つけていきます。 「旅にでかけるのと 行き先を決めるのって」 大きなパンダがたずねる。 「どっちが だいじだとおもう?」 「だいじなのは だれといっしょにいくか じゃないかな」 小さなドラゴンがこたえた。 つらいこともあれば、楽しいこともあります。 いまこの瞬間を生きる方法を学び、 不安定な世界で穏やかに暮らす方法を学びます。 作家でアーティストのジェームズ・ノーブリーは、 仏教の哲学と教えをヒントに、 大きなパンダと小さなドラゴンの旅の物語を通して、 人生でもっとも困難な時期を乗り切るために 実際に役に立った考え方を披露します。 やさしくあたたかい絵と文で綴られる、 あなたをそっと勇気づける物語。
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5.0※本書はリフロー型の電子書籍です 【なぜ家康は三男を跡継ぎにしたのか】 日本の九割近い企業は、後継者を身内(息子・娘婿・弟など親族)から選ぶ。 できの悪い跡継ぎを「不肖の息子」などというが、彼らの場合、父や役員の評価は、ことのほか先代に比べてからくなる。 たとえば、大学院を出て、しかるべき企業や銀行で経営を学んできたとすると、 「うちは、そんな大企業ではないから、もっと現場を……」といわれ、では、大学卒業とともに入社したとすると、「世間を知らない青二才」とくる。 問題はいかにして、こうした周囲の厳しい評価の目をかいくぐり、名経営者となるか、である。 多くのジュニアは、実に、内心やる気があることに感動させられることが少なくない。 が、半面、ほとんどの人が陥っているのは、経営や「承継」といったものを、まるで歴史小説を読むかのように、理解しようとしている点である。 経営は、歴史小説のようにはいかない。なぜならば、飛躍するドラマが日常生活の中にはないからだ。 日々厳しい現実を一生懸命に生きて、企業の生き残りを図るトップに、感動の名場面などはそうそう現れるものではない。それらは後世の人の評価にすぎない。 この日々の努力は、戦国時代であっても、現代となんら変わることはなかった。 本書は、後継者問題に成功したケースから失敗したケースまで、戦国大名家の事例を検証分析した。 歴史をひもとけば、二代にわたって「承継」をみごとに成功させた組織もあれば、父親が原因であるがゆえに萎縮してすべてを失った後継者もいた。 本書を読めば、真に一流のリーダーは、自らの出処進退のうち、とくに辞める時期を誤らなかったことがよくわかる。 従来の歴史ファンのみならず、後継者問題に悩む現代の企業経営者もぜひ手に取っていただき、参考にしてほしい一冊である。 〈本書の内容〉 ■第一章 先代の業績を堅実に受け継いだ承継者 〈一〉徳川家康→秀忠 〈二〉織田信長→蒲生氏郷 〈三〉黒田官兵衛→長政 〈四〉前田利家→利長→利常 〈五〉九鬼嘉隆→守隆 〈六〉細川忠興→忠利→光尚 ■第二章 先代を超えて飛翔した後継者 〈一〉織田信秀→信長 〈二〉龍造寺隆信→鍋島直茂 〈三〉真田幸隆→昌幸 〈四〉武田旧臣→井伊直政 〈五〉戸次道雪・高橋紹運→立花宗茂 〈六〉柳生宗厳→宗矩 ■第三章 先代を超えられなかった後継者 〈一〉上杉謙信→景勝 〈二〉斎藤道三→義龍 〈三〉毛利元就→輝元 〈四〉長宗我部元親→盛親 〈五〉豊臣秀吉→秀頼 ■第四章 一族の衰退を招いた後継者 〈一〉武田信玄→勝頼 〈二〉朝倉教景→義景 〈三〉浅井久政→長政 〈四〉本多正信→正純 〈五〉加藤嘉明→明成 〈プロフィール〉 加来耕三 1958年、大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。奈良大学文学部研究員生活を経て、1983年より歴史的に正しく評価されていない人物・組織の復権をテーマに著作活動に入る。現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として独自の史観にもとづく著作活動や講演をおこなっている。また、著作・講演のかたわら専門知識を駆使し、テレビ・ラジオ番組の監修や時代考証を手がけ、番組出演も多数。現在放映中の番組にBS11『偉人・素顔の履歴書』、BS-TBS『関口宏の一番新しい中世史』がある。近著に『家康の天下取り 関ヶ原、勝敗を分けたもの』『明治維新の理念をカタチにした 前島密の構想力』(以上、つちや書店)、『日本史を変えた偉人たち 3秒で相手を動かす技術』(PHP研究所)、『歴史の失敗学 25人の英雄に学ぶ教訓』(日経BP)、『幕末維新の師弟学 出会いが生んだ近代日本』(淡交社)、『日本史に学ぶ リーダーが嫌になった時に読む本』(クロスメディア・パブリッシング)、『成功と滅亡 乱世の人物日本史』『武道家の金言』(以上、さくら舎)、『紙幣の日本史』(KADOKAWA)、など多数。
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3.9著者は、心の無意識までを含んだ四次元の地図を作成する作業の全体を、「アースダイバー」と名づけました。258万年前から現在にいたる地質の変遷を示す「第四紀地図」図と考古学の発掘記録、それに現代の市街図を組み合わせて、土地のもつ「本当の姿」を明らかにしていきます。またその作業には、古代人の心の構造を教える人類学、歴史学、心理学などあらゆる知が境界を越えて動員されます。今回その対象となるのは、大阪です。現在の大阪は5000年前にはほとんどが海面下にありました。南北に走る細長い上町台地だけが、古くからある陸地です。その南北の線を軸に、そして東の生駒山脈から発する死のパワー(デュオニソス軸)が、東西に力を加え、その座標軸が大阪の基盤をつくっていると著者は考えます。そしてその交点にある四天王寺が大阪の中心となっています。物差しをもつ聖徳太子=太子信仰は、職人的世界のバックボーンになっています。一方ミナミ、キタ、ナニワなど大阪の中心地は、「くらげなす」砂州の上に成立し、それゆえに浮遊する世界=都市=商業を発展させえたということなります。大阪の古層にある、南からの海洋民、半島から到達した「海民」をキーワードに、大阪の無意識へとダイヴィングするスリリングな冒険を試みます。
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4.3今もっとも注目される作家が描く、迫真のノンフィクション。アニメ、漫画、舞台、小説。日本サブカル界に燦然と輝く大阪芸大の卒業生たち。なぜ、大阪芸大ばかりがオリジナリティ溢れる、破壊的クリエイターを排出できるのか?本書に登場する卒業生たち。 摩夜峰央・古田新太・山賀博之・熊切和嘉・山内マリコ・上田文人・藤吉久美子・名越啓介・赤犬。他。
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4.3【内容紹介】 すべての自治体が注目する住民投票の行方 新型コロナウイルス感染症の対応に、政治行政と民間が一体となって全力を尽くしているが、まだ先行きは不透明だ。 このような状況で、全国的にも群を抜いて光る対応を続けているのが大阪だ。国民からの評価も高い。その陣頭指揮を執っているのが、吉村洋文大阪府知事だ。吉村さんは、一貫して先手先手の対策を講じている。 2009年、世界中で新型インフルエンザが流行したとき、僕は大阪府知事だった。そのときの大阪市長は、MBS放送の元アナウンサーである平松邦夫氏。大阪府と大阪市は、権限も財源も同等に並び立つ。それで当時は、大阪府庁も大阪市役所も「我こそが大阪を引っ張る行政組織である」と自負していた。もちろん、知事や市長もお互いに「我こそが大阪のリーダーだ」と思っている。 こう言うと、自責の気概があっていい気がするけど、そうじゃない。大阪府と大阪市がバラバラだから、感染症対策の方針もバラバラで、本当に大変だった。 ところが今、大阪府と大阪市の関係性は当時とまるで違う。吉村大阪府知事が「ワン大阪」の感染症対策の司令塔として、陣頭指揮を執っている。 今、大阪府と大阪市は一体となって大阪全体の行政運営を行い、まさにバーチャルな「大阪都構想」状態となっている。これが、感染症対策で大成功に収めることができた大きな要因でもある。 本書では、大阪都構想について詳しく解説するとともに、2025年に控える「大阪・関西万博」の誘致に至るまでの過程も分析・解説していく。なぜ、今のような大阪ができあがったのか。これからも「ワン大阪」の行政運営を続けるためにはどうすればいいのか。その答えがここにある。 【著者紹介】 [著]橋下 徹(はしもと・とおる) 1969年6月29日 誕生 1988年3月 大阪府立北野高等学校卒業 1994年3月 早稲田大学政治経済学部卒業 1997年 弁護士登録。法律事務所に勤務するが、翌年、大阪市北区で橋下綜合弁護士事務所を 設立し、独立 2003年4月 『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演開始 2008年1月27日 大阪府知事選。183万2857票を獲得し、圧勝 2008年2月6日 大阪府知事就任。38歳での就任は当時全国最年少 2009年 世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1 人に選出 2010年4月19日 大阪維新の会創設 2011年11月27日 大阪市長選。20万票の大差をつけて勝利。40年ぶりに市長選で投票率が60% を超える 2011年12月19日 大阪市長就任 2012年9月28日 日本維新の会設立。その後、日本創新党、太陽の党が合流 2014年3月23日 大阪都構想を焦点とした出直し選挙。得票率87%、2位に30万票差をつけて勝 利 2014年8月1日 維新の党創設 2015年5月17日 大阪都構想の賛否を問う住民投票。得票率差1%未満で否決される 2015年11月2日 おおさか維新の会創設 2015年12月18日 任期満了で大阪市長を退任。政界引退。現在に至る 【目次抜粋】 はじめに 大阪・関西万博編 第1章 今回、大阪・関西万博の誘致に成功したのはどうしてですか? 第2章 「万博誘致」までどんなドラマがありましたか? 第3章 橋下さんの政治家人生に最も大きな影響を与えたのは誰ですか? 大阪都構想編 第4章 「大阪ダブル・クロス選挙」にはどんな意味がありましたか? 第5章 一度ダメになった大阪都構想になぜ「再挑戦」するのですか? 第6章 なぜ、府知事と市長の入れ替えは「大アリ」なんですか? 第7章 メディアが知らない、橋下大阪府政のキモって一体? 第8章 大阪都構想案はどのようにして生まれましたか? おわりに
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4.5大坂なおみが初めて日本でプレーを披露したのは、2013年に東京で行われた東レ・パン・パシフィック・オープンテニスでのこと。そのスケールの大きなテニスは多くのテニスファンの注目を集め、将来のトッププレーヤーとして期待される。 2016年には世界ランクを40位にまで伸ばし、WTAの最優秀新人賞を受賞。翌年はランクの更新はならなかったが、2018年に入って大坂なおみは大躍進を遂げる。 コーチにセリーナ・ウイリアムズのヒッティングパートナーだったサーシャ・バインを迎え、フィットネスコーチとしてアブドゥル・シラーが、アスレチックトレーナーとして茂木奈津子が加わって、チームの陣営は整った。 このチームで大坂選手は連続してグランドスラムのタイトルを獲得し、世界ランクも№1にまで上りつめる。 この偉業にチームの存在は不可欠だが、大坂選手自身の成長こそが最も大きな要因である。チームのサポートと大坂選手の進化がまさにピタリとシンクロしたのだ。 なぜ大坂選手がこれだけの短期間で成長できたのか、その秘密を彼女自身の言葉とそのチームの発言を、スポーツ心理学によって分析しようと試みたのが本書である。 トップアスリートの言葉には真実のきらめきがある。どのような思考法がこれだけ劇的な進化をもたらしたのか、そこには私たちアスリートではない一般の人間にも教訓になる要素が満ちている。本書は必ずや読者にとって、ひらめきや成長にきっかけになるはずである。 主な項目 ・10秒間の集中力が勝負を分ける ・インナーピースの効用 ・データ分析の重要性 ・「書き換えスキル」が楽観性をもたらす ・指導者は選手に考えさせることで成長を促す ・物事はできるだけシンプルに考える ・ルーティンの重要性を理解しよう ・うまくいかないことに飛躍のヒントが潜んでいる ・「メタ認知」がメンタル強化の決め手 ・「ポジティブ心理学」があなたに大きな成果をもたらす ・潜在脳機能のプロセス ・怒りをコントロールする3つの特性を理解しよう ・執着力というメンタルスキルを洗練させよう ・「持論系やる気」が夢を叶える ・ミラーニューロンの効果 ・常識を超えたところに新しい真実が生まれる ・意志力に目標経路力が加われば夢は実現できる ・新しい挑戦のためには、リスクを恐れてはならない (※本書は2019/4/24に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)
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4.0橋下徹が知事、そして市長となって以後、大阪はどうなっているのか? 橋下市長の人間性にまつわる失態、政局のミスばかりがクローズアップされるなか、いよいよ目前に迫った、史上初の「自治体破産」の惨状と、そこからの再生の道程を、ベストセラーシリーズ『大阪破産』(4万部)を著し、長らく大阪の行政と橋下施政を監視し続ける著者が克明にルポ!
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3.0講談社+α文庫「闇モノシリーズ」復活第一弾! 関西アングラ人脈とマネーが銀行、芸能人、スポーツ界を侵食するさまを赤裸々に暴く! 吉本興業とアングラ人脈、山口組のカネ、島田紳助事件、地下経済に流れる黒マネー、関西闇社会の怪紳士たちの実態を、敏腕大阪府警担当刑事の視点から生々しく暴いたベストセラーが待望の文庫化! いまもっとも裏社会に鋭く斬り込む気鋭のノンフィクションライターだから書けた傑作ルポ!!
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3.4「電車に乗るときは、縦に並ばず、横に群がる」「値切り倒したものは、『これなんぼやと思う?』と自慢する」「肉まんじゃなくて、豚まん!」「『勝ちましたね』の主語は、当然『阪神』だ」「『探偵!ナイトスクープ』の歴代探偵を5人以上言える」「断るときは、『考えときます』」など、大阪人なら誰でも納得(?)の大阪ルールを紹介。大阪ライフビギナーやたまに出張に出向く東京モンには、純血大阪人と仲良くなるための絶好の指南書!
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4.4第5回「いける本」大賞受賞、紀伊國屋じんぶん大 賞2015第6位の新評伝! 労働者、消費者、学生、夫、妻といった社会的アイデンティティを被らされ、「社会」の役に立つように動員されていく現代社会。 その「役に立つ」も、エッセンシャル・ワーカーを除いてはブルシット・ジョブ(デヴィッド・グレーバー)ばかりで、「やってる感」の演出のために長時間労働を強いられるばかり。 かつ、真に必要な仕事は低賃金を強いられ、新自由主義の歪みは極大化している。 “自由で民主主義的な社会”であるはずなのに、なぜ私たちはまったく自由を感じられないのか? これは、「生の負債化」である。 この「生の負債化」に対し、「生の無償性」が大杉栄のアナキズムの肝なのではないかという視点から、気鋭のアナキズム研究者が生の拡充、相互扶助の大杉思想を現代的に読み解いていく。 アナキズムとは、「支配されない状態」を目指すことだ。 「生の負債化」に抵抗し続け、無支配の世界を構想した男・大杉栄。甘粕事件で国家に虐殺された、傑出した社会思想家にして運動家を新たな文体で描いた、傑作評伝! ※本書は二〇一三年に夜光社から刊行されたものを文庫化したものです。 【目次】 はじめに 第一章 蜂起の思想 第二章 アナキズム小児病 第三章 ストライキの哲学 第四章 絶対遊戯の心 第五章 気分の労働運動 第六章 アナキストの本気 おわりに 文庫版あとがき 脚注 参考文献 解説 人物解説・索引
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4.0神事相撲から現代までの栄枯盛衰、土俵や番付の起源や変遷、雷電・梅ヶ谷・陣幕ほか名力士たちの事績等、日本の「国技」の全てを明らかにする。江戸時代の番付になぜ「横綱」の記載がないのか。土俵はいつから円形になったのか。横綱土俵入りになぜ雲龍型と不知火型があるのか。行司家元の吉田家等が「創作」した故実や巷間流布した言説も鵜呑みにせず、史実や史跡を丁寧に再検証。著者50年に亘る相撲史研究の粋を集めた入門書。 1 歴 史 相撲の始まり/神事相撲/相撲節会/戦国時代の武家相撲/江戸時代の相撲/勧進相撲の禁止令/明治時代の相撲/大正・昭和時代の相撲 2 横綱 横綱の起源/明石志賀之助が相撲の始祖/“綱”は注連縄/横綱土俵入りの“型”について/手数入りとはなんぞや/なぜ雷電は横綱になれなかったか 3 家 元 吉田追風家とは何か/「相撲之御家」京都五條家/謎の式守五太夫/謎の南部四角土俵/土地相撲と大相撲/セミプロの巡業相撲 4 番 付 大相撲番付の変遷/年寄りの起源と変遷/二人の相生松五郎/関脇に落ちた横綱 5 土 俵 土俵はいつできたか/相撲絵画による実証 6 相撲と浮世絵 相撲の浮世絵/奇怪な錦絵の謎解/おかしなおかしな横綱 7 事件・騒動 越後国地蔵堂力士殺し/嘉永の紛擾事件/五大紛擾事件/次郎長相撲三国志 8 こぼれ話 古今珍名・奇名・シコ名くらべ/相撲と芝居/相撲を詠んだ和歌、狂歌 横綱風土記 解説 谷口公逸
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3.3「家族にも極秘」を指示され、和光研究所の一室で研究が始まってから約30年。実際に本物の翼やエンジンを作った経験は皆無というエンジニアたちが、専門書を頼りに開発を始めた。まさに手探りだった。ホンダはなぜ空を目指したのか。高い壁をどう乗り越えたのか。二輪車メーカーとして出発したホンダが、ジェット機参入という壮大な野望を実現させた過程をひもとく。青山の本社から「金食い虫」と陰口をたたかれてきた若きエンジニアたちの苦闘を克明に描いたノンフィクション。
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3.3あの日、サーカスは空からやってきた! ルブランが生んだ怪盗ルパンの数々の冒険譚を下敷きに、瀬名秀明が長年の取材を重ねて遂に完成させたもうひとつのルパン! 20世紀初頭のヨーロッパを舞台に活躍する少女ドロテと、少年ジャンの物語。
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4.0*紙版444-445ページに掲載されている“井上鑑自筆による「Cider '83」のストリングス譜”は著作権の都合により電子版には掲載しておりません。ご了承ください。 大滝詠一のレコーディングの足跡を日記形式で追う書籍の第3弾! 最後のオリジナル・アルバム『EACH TIME』創作の日々の詳細が明らかに 大滝詠一の創作の歩みを日記形式で追う『大滝詠一レコーディング・ダイアリー』シリーズの第3弾。今回は『A LONG VACATION』の大ヒットにより次作への期待が高まるなか制作され、結果的に生前最後のオリジナル・アルバムとなった『EACH TIME』のレコーディングがスタートする1983年以降の日々を取り上げます。大滝自身が記録していたセッション同録テープの解析により、まるで当時のスタジオにタイムスリップしたかのような臨場感あふれる筆致で、80年代ナイアガラ・サウンドの成り立ち、そしてこの時代に提供した数々のヒット曲の裏側に迫ります。 【証言者】井上鑑、吉川忠英、関口直人、渡邉茂実、田中真也
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4.7数々の経営者、アスリートの夢をかなえた メンタルトレーニング術「SBT」の驚くべき効果! 「誰もやったことがないことをやりたい」 ――この“大谷思考”の原点とは? 実際に大谷翔平を指導したメンタルコーチングの第一人者が、 「科学的」な成功法則を初公開! 大谷翔平を「世界一」へと導いた「SBT」のノウハウとは? 大谷選手のあくなき探求心は、高校時代にすでにありました。 日々の練習や学校生活を送っているなかで、 私はSBT(スーパー・ブレイン・トレーニング)の指導にあたっていました。 SBTとは、大脳生理学と心理学に裏づけされた 「脳からアプローチして心をコントロールするメソッド」です。 さらに「成信力」とは「自分はできる」と信じることで、 最高のパフォーマンスを発揮できる状態をつくる力のことです。 大谷選手は、まさに「成信力」を身につけることができたからこそ、 今日の成功にいたったといっても過言ではありません。(「はじめに」より)
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3.7大谷選手の名言が1冊に! 打者と投手という異例の二刀流スタイルで、驚異的な記録を打ち立て続けている大谷翔平選手。なぜ彼は、世界一厳しいメジャーリーグという舞台で、このような活躍をし続けることが可能なのでしょうか? 本書では、大谷翔平の高校時代から2023年WBC優勝までの発言を厳選し、その言葉の背景やエピソードを解説しました。主な内容は…… ●ある日、突然に何かをつかむ瞬間が現れるかもしれない。だから毎日練習したくなる ●誰もやったことがないと言われてますけど、誰もやっていないからこそ、やってるんですから ●伸びしろですか? 伸びしろしかないと思ってます ●期待は応えるものじゃなくて、超えるもの ●ちゃんとした人間に、ちゃんとした成果が出てほしい など、これまで数々の不可能を現実に変えてきたその秘密を、大谷選手の言葉から紐解いていきます。 「本書で紹介した大谷の言葉は野球を始めた子ども時代から今日まで、折に触れて大谷が口にしたたくさんの言葉の中から選んだものです。その中には野球に限らず、「好きを貫く」うえで大切なことや、「高い目標を掲げて努力を続ける」大切さを教えてくれるものがたくさんあります。今という時代は目標を持ちにくい、生きづらい時代ですが、だからこそ大谷の言葉から学べるものがたくさんあるのではないでしょうか」(本書「はじめに」より) 文庫書き下ろし
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4.3メジャーリーグに挑戦するという大きな夢を叶えた大谷翔平の珠玉のメッセージ集。ワザを磨くときの心構えや、モチベーションを保ち続ける法、目標や人生の選択について……大谷のなにげない言葉から、スポーツ心理学の権威、児玉光雄がそのすごい成果をあげる心理をわかりやすく読み解く!想像を絶する量の練習をも楽しみながらこなせるのは、なぜか? 大谷の真の素顔が見えてくる。あなたの中に潜む才能を見つけ、磨き、花開かせるために!大谷が日々心をこめて実行していた習慣を紹介。「そうやって自分にプレッシャーをかけないと努力しないので」「よかったときよりも、悪かったときのほうが記憶に残るんです」「僕は単純に練習が好きなんです」「練習を誰かと一緒にやるのは嫌です。トレーニングを見られるのも嫌です」「チームの柱として頑張っている姿を想像するのはすごく大事なことかなと思います」
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4.3絶対先生とかも気づいていたと思う。いじめはなかったと会見開く前に真実を知るべき、知らせるべき。大人のエゴのせいでみんな傷ついた。いい加減隠さず話してほしい(全校生徒アンケートより抜粋)。子どもたちは知っていた……。「自殺の練習をさせられていた」――生徒たちの埋もれかけていた証言から事件は発覚した。いじめと自殺の因果関係を認めず、調査を打ち切った市教委の対応は、社会問題となった。事務作業や保護者対応に忙殺される教師たち。連携さえとれない現状で、はたして子どもの異変を察知することはできるのか。子ども1人に孤独を背負わせる世の中であっていいのか。私たちはいま、彼らのために何ができるのか――。大津支局記者のスクープで疋田桂一郎賞受賞。全国25紙以上に掲載され大反響となった3部にわたる連載記事をもとに、この事件の真相、そして悩ましき、いじめの構造に迫る。全校生徒アンケートの一部を本書に収録。
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