仕事にしばられない生き方(小学館新書)

仕事にしばられない生き方(小学館新書)

ビジネス・実用
1,210円 (税込)

6pt

人生で最も大切な「仕事」と「お金」の話。

人気漫画家ヤマザキマリが本音で語る「仕事」と「お金」の話。

現在は漫画家の著者ですが、経験した仕事は、チリ紙交換のアルバイトに始まって、絵描き、露天商、大学教師、料理講師、テレビリポーター、美術イベントのキュレーター、普通の勤め人など、数知れず。

当然、良いことばかりでなく、さまざまなトラブルや苦労を経験してきました。

海外で借金返済に追われ、家を追い出されたり、ダブルワークならぬ「10足のわらじ」を経験したり、仕事で活躍すれば、上司から妬まれたり。

トラブルなどがあるたびに、著者は働くことについて考え、働き方を変えてきました。

「好きな仕事か、向いている仕事か」

「お金にならない仕事をいつまで続けるべきか」

「嫌な上司がいたらどうすべきか」

「望んだ仕事なら、限界まで働くべきなのか」

そんなことについて考えるヒントが豊富な体験的仕事論です。

母から学んだお金の話や、自らが経験した借金の怖さなどについても言及。

「仕事」と「お金」についての本音が満載です!

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 自己啓発
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館新書
  • タイトル
    :
    仕事にしばられない生き方(小学館新書)
  • タイトルID
    :
    552813
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年10月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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仕事にしばられない生き方(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アウトプット部から


    ・漫画が好きだから漫画家になったのではなき。しかし、油絵で食べていくのは難しい。
    漫画は書いたことがないが、子どもの頃、夢中になっているといろんなお話が浮かんで紙芝居を作っていた。


    ・自分の気持ちが表れたデビュー作。少女漫画としては型破りだったと思うが、好きなものをありったけ詰め込んだ。結果、努力賞を受賞し、その賞金で日本に帰って来れた


    ・潮目が変わる瞬間を見逃さないのは大事


    ★日本では、学校でも会社でも「個性を大切に」と言いながら、実際は個性より社会の方が優先順位が上。

    子どもの頃から
    「社会に当てはまるいいネジかどうか」で評価される

    自立して生きるとは
    いざとなったら身ひとつになったっていい、
    どこにも帰属しなくたって構うものか、
    どこで働くのかは、こっちが選ぶ。
    そんなイニシアチブを取り返すこと。


    たったひとりでいいから
    「別に生きてりゃ、それでいいじゃん」
    と言ってくれる味方がいてくれたら、心強い


    ★いざとなったら、次の場所に移動する。
    私の中には、常にこの選択肢がある。
    合わなければ、思い切って場所を移ればいい。
    「ここしかない」と思い詰めるから、我慢するしか選択肢がなくなって、辛くなる。
    「なんか違う」と思ったら、パッと離れていい


    ★本当は嫌だと思っているのに、自分の本心をささいなこととねじふせてしまうのが一番よくない


    ・欧米人の基本は疑うこと
    誰でもどこでも裏切られる可能性があるから、
    お互いにとってよりよい条件を探り合い、交渉し、その都度契約を交わす

    日本は「信頼」を担保にしている
    日本人特有の「お金の話をするのは卑しいことだ」という美意識も成り立つ


    ・漫画化の気持ちを代弁して出版社に伝えてくれるはずだと思っていた編集者が出版社の条件を突きつける交渉役も担ってるなんてもともと矛盾したひとり二役。

    ・マネージャーを置いてよかった


    ・本気で投げれば本気で返ってくる



    ・仕事は好きじゃなくてもいい。
    自分に合っていれば、続けられる


    ・これでもない、あれでもないと波を選んでいたら、餓死してしまう。
    今なんとなく自分が乗れそうな波が来ていたら、思い切って挑戦してみればいい。
    その時に必要なのは、潮目を読む力。


    ・どこにも所属していないというのは、一見、気楽そうに見えるけれど、すべて自分の裁量に任された時に、孤独を感じない人はいない。
    特にうまくいかなくなった時にひとりというのは、逃げ場がない


    ・子どもの頃から優秀で、常に賞賛されていた人は、自分の才能を疑ったことがないかも。
    自分に自信がある人ほどこそ、うまくいかなかった時にダメージを受けてしまう。

    ・仕事する以上、人に認められたいという気持ちを捨てられない


    ・やりたいことではなかったけれど、やってみたら、自分には合っていた

    ・うまくいかない時期は、本人があとあと納得するためにも、自分で乗り越えるしかない

    ・お金の毒性に支配されないためには、不安や孤独とどうしたら仲良くしていけるかを考えた方がいい

    ・仕事である以上、正当な対価で相手も支払うべき



    ・ひとつの価値観しか知らないと、その価値観の通用する範囲でしか生きられないけれど、いや、こんな価値観もある、あんな価値観もあると広く知っていくことで、世の中っていうのは、いろんな人達がそれぞれの事情を抱えながら生きているんだってことが、本当に身に染みてわかってくる


    ・逆にいえばら自分はこれまで失敗なんてしたことないし、これからも失敗することなんてありえないと思っているとしたら、それはいかに狭い価値観で生きているかってことでもある

    こればっかり知った気になっているだけではダメ
    (本やネットだけではなく)
    身をもって痛い思いや恥ずかしい経験をして、自分の殻を叩き壊さないと本当に学べない

    ・母「本気でやりたいの?」
    「本気で欲しいの?」

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    ヤマザキマリさんって面白い方だなあと思っていたのだが、この本で初めてヤマザキさんの人生を知って、なるほどそのようなハードなバックボーンがユニークなお人柄を作ったのだと深く納得した。
    何事もやってみる、と言いつつ芯の強さを持ち、努力を惜しまない姿は本当に尊敬する。
    読んだのがたまたまミラノ・コルティナ冬季オリンピックの直前で、開会式のヤマザキマリさんの解説が面白すぎるとネットで話題になっていたのだが、それも納得した。

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    自分を飾らず、たくましく生きるヤマザキさんの姿勢にとても感銘を受けた。
    こんなにも壮絶な経験を乗り越えてこられたのに、自分の辛さや努力に焦点を当てることなく、人生とは何か、幸せとは何か、ということを俯瞰した上で経験として淡々と語る潔さ。
    即物的なものを追い求めるのではなく、交流によって自分の内面を豊かにしていくこと。
    アリとキリギリス、の寓話の原典版の話。自分にできることをがむしゃらにやっていたら、得意なものやりたいものに辿り着いたこと。興味深いエピソードが沢山あり、考えさせられました。何度も読みたい本です。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    ヤマザキマリさんだからこそ伝えられるお金と働き方と生き方。ヤマザキマリってこんな経験をしていたんだ、、その壮絶でドラマチックな人生は、面白く、ページを捲る手が止まらなかった。その中で、「働くとは」「幸せ」とは、ヤマザキマリさんが感じたことが書かれている。人生の参考書のような本だと思った。また読み返したい。

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    仕事ってなんだろう。お金ってなんだろう。

    幼少期から凄まじい経験をしているだけあってすごくたくましい生き方をしている人だと知った。

    全て失ったとしてもまたゼロからやり直せる、という実体験に基づいた自信を持っている人は強い。

    もっとこの人みたいな価値観が日本に広まればみんな生きやすくなるんじゃないか、と思ったり。

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    大笑いしたというか、泣き笑いしたというか、傑作でした。

    ヤマザキ マリ なぜ、カナなのかなとおもいましたが、けっこう雰囲気ありましたね。
    「今回、私なりに試行錯誤してきた仕事遍歴を、あらためて振り返ってみました。」
    本人はかなりきてたんでしょうけれども、外野から見ていると、大笑いしてしまう、失礼な気持ちになりました。
    本人が貧乏と思い切りよい猛者であるなら、母は、さらにその上をいく猛者なのです。
    さらにマリは、人の考えもしないようなすさまじい、仕事をくりかえしていきます。

    気になったのは、以下です。

    ・仕事とは何か、本気でやりたいことなら、思う存分やればいい。ただ、誰にも認めらえず、貧しいまま、野垂れ死んでしまうかもしれない。「マリ、あなたにその覚悟あるの?」という母の問いかけは、私の心の中でずっと残りました。
    ・音楽で生きていけるのなら、音楽を続けていけるであれば、どこにでも行く。そう覚悟は決めたものの、母にしたら、それこそ最果ての地に来たくらいの気持ちです。

    ・「現代の日本には、食べることに困っている家庭などない」と公言してはばからない政治家がいますが、いったいどこを見ているのかとあきれてしまいます。
    ・「自己責任」という言葉ほど、都合よく使われている言葉はない気がします。

    ・うちの母にとっては、「みんなと同じ」というのは、まったく魅力的な価値観ではなかったようで、私によくこういっていました。「周りと違うからって、別に気にすることはないのよ。誰かを自分の鏡にして、そこに映る自分を、自分だと思う必要なんてないの。私は私。それでいいのよ」
    ・情報をうのみにするのではなく、とことん疑うことも必要
    ・いずれにせよ「欲しい」という気持ちに一度火がついたら、鎮火するのは大人でも難しい。「大人買い」という言葉があるくらいですから。
    ・母の場合、止めたって無駄なのです。「買いたい」と言い出した時には、たいてい、これぞというものの目星はすでについている。普段はあれほど、慎重な母が、どうして身の程知らずの買い物を繰り返すのか。娘の私にも、さっぱり理解できませんでした。

    ・世の中には、どうしてそれでお金が稼げるのか、よくわからないものもありますね。そういうのは、なんかもやもやするというか、気持ちが悪い。
    ・FXや仮想通貨みたいなハイリスク、ハイリターンの投資なんて、ほとんどばくちみたいな感じで、自分でやっているようで、自分ではコントロールできない感じがする

    ・生命の危機を感じると普段の自分から考えられない力を発揮することがあるんですね。
    ・「頼むよ自分」今、ここでたよりにできるのは、他の誰でもない、自分しかいない。
    ・「助けてよ、自分」人には、神さま!と祈る代わりに、そう祈るしかない時があるのかもしれない。
    ・何があろうと、どこかで私のことをじっとみている、もう一人の自分がいる。自分は自分を見放さない

    ・人はいつどうなるかわからないのです。昨日はありあまるほどの富を手にしていた人が、明日は路頭に迷うかもしれない。そのことを、そこにいるみんながよくわかっていました。
    ・10足のわらじを履く
    ・人と人との出会いというものは、本当に不思議なものです。まずは、なんの先入観もなく、相手と向き合って、腹を割って話をすること。そこから芽がでることもあれば、出ないこともあるけど、それはもう、そういうものだと思うのです。
    ・あんなにも、集中して、たくさんの漫画を読みふけったことは、あとにも、先にも、あの時期しかないと思います。
    ・今も昔も、人類は、知性でなんとかしようとして、それに行き詰まると、今度は力によってそれを破壊して、その先に行くことを選んできた。
    ・母の楽天性も、生来の気質もありますが、「あの時、一度死んだと思えば、怖いものなんか何もありゃしない」と思っていたからに違いないのです。
    ・転ばないと人間って学ばないですから。要するに失敗して何がいちばんよかったかって、単に自分自身の経験値が上がるというだけじゃなくて、痛い思いをしたぶん、自分以外の人間のことを、簡単に見くびったり、バカにしたリ馬鹿できなくなるってことだと思うんです

    ・欧米人の基本は、疑うことです。どこかで信頼を裏切られる可能性がある。と推し量りながら生きていく、ということです

    ・自分で乗り越えるしかない。本人があとあと納得するためにも、自分で乗り越えるしかないですから。

    ・好き嫌いより、まずはやってみる。

    ・自分のやり方で精一杯生きてみる。世の中は大きなシステムで回っていて、とても太刀打ちできないような無力感に襲われることもあるけれど、だからこそ、その人がどれだけ本気かが試される。
    ・やりたいことをやろうとすると「好きなことをやっているのだから、報酬は安くても構わないだろう」と言われることもあります。

    ・人間は、欲望や孤独がもたらす深い闇を、持てる叡智を総動員して考え抜くことで、御してきた。歴史は繰り返すというのなら、人類は、困難な時代を、そうやって何度も生き延びたのです。先人達がやってのけてきたことを、私達ができないわけはありません。

    目次

    はじめに
    序章 やりたいことで生きていく―母・量子の場合
    第1章 働くこと、自立すること―ジュゼッペとの日々
    第2章 持てる力をすべて使って―テルマエ前夜
    第3章 風呂か、それとも戦争か―先人達が教えてくれること
    第4章 私の働き方改革―トラブルから学んだこと
    第5章 仕事とお金にしばられない生き方
    あとがき

    ISBN:9784098253241
    出版社:小学館
    判型:新書
    ページ数:320ページ
    定価:880円(本体)
    発売日:2018年10月08日初版第1刷発行

    0
    2023年10月06日

    Posted by ブクログ

    今の仕事を辞めようか、悩んでいた。
    仕事内容は自分に合っていないと思うけれど、周りの人たちが良い人たちだから、なんとなく辞めるのは悪いんじゃないかと思っていたけれど、、、
    そんな自分の背中を押すような言葉が文中にあり、「そうだよね、自分に合う場所はきっとある。」と思えた。

    0
    2023年03月01日

    Posted by ブクログ

    ここしかないと思い詰めるから、
    嵐が来ようが、どしゃぶりになろうが、
    我慢するしか選択肢がなくなって、
    つらくなるのであって、なんか違うなと思ったら
    パッと離れたっていい

    義理堅い人だと
    お世話になった人たちを裏切るみたいで、自分だけ離れるなんて申し訳ないと思うかもしれない。でも、あなた自身が生き生きとやりたいことをやっていたら、周りも納得するはず。そうなったら、また、改めてご縁ができるかもしれない。

    人間というものは、自分の価値観が全てだと思い込んでいるうちは、それ以外の価値観は間違っていると思うから、とにかく偉そうになるし、下手すると、自分が傲慢になってることさえ気づけません

    人生なんて本当にあっという間ですから、
    やるべきことを優先して、どんどんやっていかないと、やりたいと思った時には時間切れになってしまいます。どんなにお金持ちだろうと、人生の残りの時間は買えません。

    0
    2023年02月19日

    Posted by ブクログ

    この本は「仕事にしばられない生き方」というタイトルから仕事に関する本だと思って読みましたが、マリさんのあとがきによると
    「私がお金とどのようなつき合いを今までしてきたかという内容」だそうです。

    マリさんの仕事遍歴ももちろん書いてありますが、内容としてはお金とのつき合い方だったようです。

    仕事は十六歳でチリ紙交換のアルバイトを始め、十七歳で留学したフィレンツェでは、似顔絵描きのアルバイト露天商の売り子、観光客相手の店で日本人相手の通訳。
    二十九歳で未婚でデルス君を出産されてからは日本に帰国してイタリア語の講師、イタリア料理の紹介など十足のわらじ。そして十二歳年下のベッピーノと結婚されてエジプトのシリアへ。漫画家としてデビューし『テルマエ・ロマエ』の映画が大ヒットし興行収入59億円でも、原作料は100万円のみだったとか。
    それから漫画の仕事をやりすぎて倒れられたことも。


    これでは、普通の人がやろうと思ってもなかなか難しいことばかりで、体験談としてはすごく面白いけど、全然参考にはならないと思いましたが、最終章の「仕事とお金にしばられない生き方」にはわかりやすく参考になる言葉がいくつかありました。



    ・好き嫌いよりまずはやってみる。

    ・必要なのは、潮目を読む力。「自分にはこれしかない」とあまり思いすぎると、せっかくいい波が来ているのに見逃してしまうこともある。

    ・やってみたけど「あ、違うよ」「これじゃなかったな」ってことだってあるかもしれない。そうなったら我慢ばっかりするんじゃなくて、また次に行けばいい。「きっとどこかに自分に合っている場所がある」って諦めないで、手足を動かしていればなんとかなるもの。

    ・病気になることもあれば、突然事故に遭うことだってあるかもしれない。本人の意志とか頑張りでは、どうにもならないことがあるのが生きていくということ。

    ・大きなものに飲み込まれてしまいそうな時は、あらゆる電源をいったんオフにすることをお勧めします。携帯を置いて、SNSを忘れて、パソコンからも離れましょう。仕事や人間関係からも一切離れて、自分を見つめ直す時間を取り戻すこと。時間に追われていると、人は短絡的な思考から離れることができません。物事を大きく俯瞰して見つめ直すためには、周りに左右されず、自分でプロデュースできる時間が必要なのだと思います。その時間があれば、仕事やお金とのつき合い方もきっと変わってくるはず。

    0
    2023年02月10日

    ヤマザキマリ先生の本にはハッとさせられる事が多いです。
    波乱万丈な人生を歩みながら、考え方が自由で縛られていない。
    凝り固まった世間の常識では無い、個人の生き方を見れてとても面白いです。

    0
    2019年11月25日

仕事にしばられない生き方(小学館新書) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 自己啓発
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館新書
  • タイトル
    :
    仕事にしばられない生き方(小学館新書)
  • タイトルID
    :
    552813
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年10月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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