仕事にしばられない生き方(小学館新書)

仕事にしばられない生き方(小学館新書)

968円 (税込)

4pt

人生で最も大切な「仕事」と「お金」の話。

人気漫画家ヤマザキマリが本音で語る「仕事」と「お金」の話。

現在は漫画家の著者ですが、経験した仕事は、チリ紙交換のアルバイトに始まって、絵描き、露天商、大学教師、料理講師、テレビリポーター、美術イベントのキュレーター、普通の勤め人など、数知れず。

当然、良いことばかりでなく、さまざまなトラブルや苦労を経験してきました。

海外で借金返済に追われ、家を追い出されたり、ダブルワークならぬ「10足のわらじ」を経験したり、仕事で活躍すれば、上司から妬まれたり。

トラブルなどがあるたびに、著者は働くことについて考え、働き方を変えてきました。

「好きな仕事か、向いている仕事か」

「お金にならない仕事をいつまで続けるべきか」

「嫌な上司がいたらどうすべきか」

「望んだ仕事なら、限界まで働くべきなのか」

そんなことについて考えるヒントが豊富な体験的仕事論です。

母から学んだお金の話や、自らが経験した借金の怖さなどについても言及。

「仕事」と「お金」についての本音が満載です!

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仕事にしばられない生き方(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月06日

    大笑いしたというか、泣き笑いしたというか、傑作でした。

    ヤマザキ マリ なぜ、カナなのかなとおもいましたが、けっこう雰囲気ありましたね。
    「今回、私なりに試行錯誤してきた仕事遍歴を、あらためて振り返ってみました。」
    本人はかなりきてたんでしょうけれども、外野から見ていると、大笑いしてしまう、失礼な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月01日

    今の仕事を辞めようか、悩んでいた。
    仕事内容は自分に合っていないと思うけれど、周りの人たちが良い人たちだから、なんとなく辞めるのは悪いんじゃないかと思っていたけれど、、、
    そんな自分の背中を押すような言葉が文中にあり、「そうだよね、自分に合う場所はきっとある。」と思えた。

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    Posted by ブクログ 2023年02月19日

    ここしかないと思い詰めるから、
    嵐が来ようが、どしゃぶりになろうが、
    我慢するしか選択肢がなくなって、
    つらくなるのであって、なんか違うなと思ったら
    パッと離れたっていい

    義理堅い人だと
    お世話になった人たちを裏切るみたいで、自分だけ離れるなんて申し訳ないと思うかもしれない。でも、あなた自身が生き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月10日

    この本は「仕事にしばられない生き方」というタイトルから仕事に関する本だと思って読みましたが、マリさんのあとがきによると
    「私がお金とどのようなつき合いを今までしてきたかという内容」だそうです。

    マリさんの仕事遍歴ももちろん書いてありますが、内容としてはお金とのつき合い方だったようです。

    仕事は十...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月28日

    後半になるにつれ、ヤマザキさんの思いや文章が熱くなってきます。
    胸にグッとくる内容が何度もあって、新書でこんなに勇気が貰える本は初めてです。

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    Posted by ブクログ 2021年10月16日

    面白かった。
    前半の漫画家になる前の話に関しては、あまりにも子ライオン教育で驚いた。こうして育ったマリさんの話は読んでいて息苦しささえ感じるほどに怒濤の苦労の連続であった。
    私も大人になってからお金には非常につらい思いをしたことがあるため、その辛さをより過去の我が身の経験として思い出してしまったのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    まず、この本を読んで、筆者のようにどんな場所でも生きていける人間になりたいと思った。
    そして、もう一度「他人は他人、自分は自分」という考え方を自分の中で持ちたいと思った。
    なぜなら、周りに何と言われようと、自分がやりたいことに本気で取り組んだ結果、周りから"そういうものだ"と勝手...続きを読む

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    2019年11月25日

    ヤマザキマリ先生の本にはハッとさせられる事が多いです。
    波乱万丈な人生を歩みながら、考え方が自由で縛られていない。
    凝り固まった世間の常識では無い、個人の生き方を見れてとても面白いです。

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    Posted by ブクログ 2024年04月06日

     再読であるが、新鮮な気分で楽しめた。

     内容を忘れていたわけではなく、むしろ他の本でも読んだ記憶のあるエピソードもあったくらいだ。ただ、それを踏まえても読んでいて楽しかったんだよね。たまに読み返したくなるのは、だからだと思う。

     テルマエ・ロマエで売れて、マンガの注文が来るようになり、必死でそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年02月20日

    ヤマザキマリの肝の据わり具合の理由が伺える一冊。
    俯瞰という言葉がキーワードかと思う。
    今の彼女(この本は2018年初版だが)にたどりつくまでに経験したいろんなことの質と量に、ただ圧倒される。それはとても「もし自分だったら」とかいうありがちな仮定すらさせないほどの人生。そういう道を通ってきた人の言葉...続きを読む

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