作品一覧 2024/02/14更新 イノベーション―活性化のための方策 試し読み フォロー 企業・市場・法 試し読み フォロー 公的国際ボランティアのすすめ 試し読み フォロー システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 後藤晃の作品をすべて見る
ユーザーレビュー システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 斎藤昌義 / 後藤晃 SIビジネスの現状と展望をおさらいするところから始まり、テクノロジーのトレンドを押さえたところで、いよいよシステムインテグレーション崩壊後のSIerはどうやって生き抜いて行けば良いのかに迫る。 ここでは三つの戦略と九つのシナリオが実例を交えてとても分かりやすく説明されているが、規模の小さなSIe...続きを読むrの場合はビジネス同期化戦略として挙げられている 内製化支援、シチズンデベロッパー、アジャイル型請負開発が、もっとも現実的に思うし、実際にうちでも既に少しではあるが行っていたりします。 成功事例などから読み取れることは自分たちの売りを端的に表現してのマーケティング活動が成功の鍵といえるようです。それから、ITを活用したビジネスでの目の付け所はIoTに限らずデジタライゼーションされるリアルですが、デジタルだけに着目するのではなくリアルにフィードバックすることが重要。 他にも悩ましいプライシングの問題や陥り易い失敗コースなどがとても分かり易く網羅されていてとても勉強になりました。 Posted by ブクログ 企業・市場・法 ロナルド・H・コース / 宮沢健一 / 後藤晃 / 藤垣芳文 これがコース・クオリティか..... となる本です。論文集です。 有名どころは第2章の「企業の本質」:取引コスト論の嚆矢となった論文。 第5章「社会的費用の問題」:後にコースの定理として定式化された論文。 個人的に好きだったのが第7章「経済学の中の燈台」:公共財供給は個々の経済プレイヤーの私...続きを読む的インセンティブでも条件次第では行えるよ、というもの。 「別に目新しくはないだろ」と感じる方がいるかもしれませんが、論文執筆時の年代も考慮に入れて読むのがフェアだと思います。 Posted by ブクログ システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 斎藤昌義 / 後藤晃 前半の状況認識は斎藤さんの前著「システムインテグレーション崩壊」と同じ。どちらかというと、そういう前提のもと、SIerにはどういうオプションがあるのかを具体的に示している。細かくはいくつかあるが、結局のところ1)顧客密着で事業ニーズに合ったシステムを開発する、2)特定の部分に特化した開発をする、3)...続きを読むクラウド活用に係る様々なコンサルティング&ソリューションを展開する、4)プラットフォーマーになるに整理できて、4)のプラットフォーマーは資金力の問題で難しいという結論だったと思う。いずれにせよ、特定分野のソリューションを除けば、クラウド、オープン化、アジャイル開発は前提のようだ。そして、これらの技術の特徴は、常に進化していること。今知っている技術が明日には陳腐化しているかもしれない。そういう意味で、常に情報に敏感でどん欲に知識とスキルを吸収するマインドが無いとやっていけない。受け身の姿勢では何もできないということかな。厳しい時代になってきました。 Posted by ブクログ システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 斎藤昌義 / 後藤晃 業界全体で考えなければいけない問題。 目の前の仕事、そしてこの先の仕事への意義を考え直すきっかけとなる書。 Posted by ブクログ システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 斎藤昌義 / 後藤晃 SIビジネスが今後どのように変貌していくべきか道標となる気がした。新規事業をやってるつもりでも新規事業計画を作ってるだけかもしれないというのはハッとした。 新規事業を行うには自分のまわりではなかなかにハードルが高い状況ではあるものの、日々の業務を着実に実施しつつ、来るべき日に備えて準備を進めていきた...続きを読むい。 Posted by ブクログ 後藤晃のレビューをもっと見る