橋本恵の作品一覧
「橋本恵」の「ダレン・シャン」「アマリとナイトブラザーズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「橋本恵」の「ダレン・シャン」「アマリとナイトブラザーズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京大学教養学部卒。『ダーウィン賞!-究極におろかな人たちが人類を進化させる』(ウェンディー ノースカット)、『ダレン・シャンシリーズ』(ダレン・シャン)、『デモナータシリーズ』(ダレン・シャン)などの翻訳を手がける。
Posted by ブクログ
面白かった……本当に面白かった……めちゃくちゃ面白かった……
ファンタジーアドベンチャー〜恐怖を添えて〜を読んでいたと思ったら最後にSFになった。読んでいてしんどいシーンは多々あるものの、今のところこのシリーズで一番好きかもしれない。
ダレンの友達、ハーキャットは何者なのかを探る今作。シリーズに散りばめられていた謎が一気に回収されてきたなぁという感覚。
精霊の湖は未来のどこにあるんだろう。自分も死んだ後にあそこに行くのだけは勘弁してもらいたいな。
あと2巻で何がどう畳まれるのか。いよいよファイナルステージという感覚になってきました。面白い……
Posted by ブクログ
どうしてこんなことに
わかっていたけれども
わかっていたけれども
どうしてこんなことに
"「よいかダレン、憎しみに人生をゆだねるな。我が輩が死んでも、かたきなどとらんでよい。自由に生きろ。やけになり、復讐にとりつかれ、ゆがんだ生きかたをするでない」"
クレプスリーが亡くなる今作。シリーズもとんでもないターニングポイントに来たと思います。
なんとなく「スティーブがバンパニーズ大王だろうな」という気はしていたのですがここまで引っ張るとは。
ああ。終盤のダレンの空想とクレプスリーのむごい死。
このあとどうなってしまうんでしょう……10巻も心して読みます。
Posted by ブクログ
感情がまとまらない……
一言で言うと、最高。
辛かったたくさんのシーンが、明るくて優しく気持ちに変わった。
戦いのシーンとかあんなに辛かったのに、これまでの暗さが一気に解放されて、初めの巻の頃の、児童文学らしさにつながって、今は解放感がすごい。
こんなに綺麗に伏線回収される長編シリーズは初めて。
主人公は、きみかもしれない!みたいな児童文学らしさ好き。
途中推しが死んだり、残酷なシーンも多くて、読んでて苦しいことたくさんあったけど、この最終巻でこのシリーズ大好きになった。
希望に満ちて、未来に前向きで、優しい結末だった。
読む手が止まらなかった。
また一巻から読みたい。それくらい伏線がすごい作