「死後生」を生きる 人生は死では終わらない

「死後生」を生きる 人生は死では終わらない

1,700円 (税込)

8pt

4.0

「生と死」を考える「希望」の書

人は死によって肉体は失くなっても、その人の思いや愛や言葉や行為は、遺された者たちの心の中でずっと生き続ける――。
88歳のノンフィクション作家、柳田邦男さんは、そのことを「死後生」と名付けました。
本書は、「生と死」というテーマに、半世紀あまり取り組んできた柳田さんの集大成的アンソロジーであり、逝く人、見送る人に贈る「希望」の一冊となっています。

【主な目次】
■「死後生」という希望の発見
■「人生の最終章」は自分で書く
■「さよなら」なき別れからどう生きなおすか
■わが心に生きる先人たちの「死後生」
日野原重明/金子兜太ほか
■「生きなおす」ための5つの視点
■「犠牲」――わが息子・洋二郎の「死後生」
■「死後生」の証――亡き人との15人の日常会話
■「人生の最終章」を支えた言葉たち

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「死後生」を生きる 人生は死では終わらない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表紙の裏に書かれています。「著者の言葉」
    「人間、死んだら終わり」といわれますが、私はそうは思わない。
    なぜなら、人の精神性のいのちを映す最後の生き方や言葉は、遺された人の心に生き続け、その人生を膨らませていくからです。
    このことを私は「死後生」と呼んでいます。

     ここで、般若心経入門―――276

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    なにやら胡散臭いタイトルで、あの柳田さんがついに“死後の世界”を扱ったのかと思ってしまった。実際にはそうした宗教とかオカルト的な内容ではまったくない。
    「人は死によって肉体は失くなっても、その人の生きた証である生き方や行為や言葉や周囲に寄せた愛や思いは、家族や親密な関係にあった人々の心のなかで消える

    0
    2025年02月04日

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