切ない作品一覧
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3.9「寺地さんの作品の中で、一番好きです」原田ひ香さん ぼくたちは、夜を歩く。眠れない夜に。不安な夜に。静かで、藍色で、心細い。でも歩かずにはいられない。そんな夜に。 「一緒に歩かない?」 会社員の實成は、父を亡くした後、得体のしれない不安(「モヤヤン」と呼んでいる)にとり憑かれるようになった。特に夜に来るそいつを遠ざけるため、とにかくなにも考えずに、ひたすら夜道を歩く。そんなある日、会社の同僚・塩田さんが女性を連れて歩いているのに出くわした。中学生くらいみえるその連れの女性は、塩田さんの娘ではないという……。やがて、何故か増えてくる「深夜の散歩」メンバー。元カノ・伊吹さん、伊吹さんの住むマンションの管理人・松江さん。皆、それぞれ日常に問題を抱えながら、譲れないもののため、歩き続ける。いつも月夜、ではないけれど。
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3.9新興国に祖国を攻められ、兄と大国・塘へ亡命してきたペルシエフの姫・セレス。彼女は女色に溺れる塘の皇帝を色香で籠絡し、祖国再興の力を得るために後宮へ潜入することに。だが宮城で迷子になり、有能と評判の高い皇子・景聖に見つかってしまう。怪しまれたセレスは身分を誤魔化すが、衣服が脱げてしまい、皇帝を誘惑するための肌もあらわな踊り子の姿を見られてしまい…!? 堅物皇子と踊り子姫の淫らな尋問が始まる!
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3.9結婚式当日に妹と婚約者の裏切りを知ったディア。さらにディアを虐げてきた両親から、婚約者を妹に譲れと言われてしまう。居場所がないことを痛感した彼女は、家の警備をしていたジローと共に、町を出奔することを決意。 「これからは自分のために働いて、自分のために生きようと思います」 故郷を捨て、遠く離れた辺境の村で『毒親』にも『故郷』にも縛られず、憧れていた自由で穏やかな日々を送り始める。ディアを気に掛けるジローや新たに住むことになった村の人に囲まれ、人生で初めて自分らしく過ごしていた。 しかし、そんな彼女を連れ戻そうと故郷から厄介者たちが次々訪れ――? ディアが平和な日々と幸せな日常を手に入れるまでの物語、開幕!
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3.9復讐するのも、復讐されるのも、僕にしかできない――。 『襲名犯』で第59回江戸川乱歩賞を受賞し鮮烈デビューを果たした竹吉優輔、8年ぶりの新作! 私立恵堂学園に通う和泉七生は、2年生から特進クラスに編入を果たした。友人もでき、新しいクラスでもつつましく学園生活を送っていたが、ある日黒板に謎のQRコードが現れる。読み込むと、「ギン」という謎の人物による、櫛屋すみれへの過去のいじめを告発するという脅迫動画が映し出された。 告発までの期間は約1か月。だが、同時にいじめに関するクイズも出題される。 唯一の部外者である七生は探偵役を任命されるが、自分の過去の罪の意識から、復讐と贖罪の間でさまよい始める―― デビュー作『襲名犯』で不条理と再生を描いた乱歩賞作家の復活長編!
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3.9ある日、夫が風呂に入らなくなったことに気づいた衣津実(いつみ)。夫は水が臭くて体につくと痒くなると言い、入浴を拒み続ける。彼女はペットボトルの水で体をすすぐように命じるが、そのうち夫は雨が降ると外に出て濡れて帰ってくるように。そんなとき、夫の体臭が職場で話題になっていると義母から聞かされ、「夫婦の問題」だと責められる。夫は退職し、これを機に二人は、夫がこのところ川を求めて足繁く通っていた彼女の郷里に移住する。そして川で水浴びをするのが夫の日課となった。豪雨の日、河川増水の警報を聞いた衣津実は、夫の姿を探すが……。女性が主体として生きていくことの難しさを描いた物語。
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3.9元総理が凶弾に倒れ、その場にいた一人の男が捕まった。 日本を震撼させた2発の銃弾。 本当に“彼”が、元総理を撃ったのか? 日本を震撼させた実際の事件をモチーフに膨大な取材で描く、傑作サスペンス。 奈良県で日本の元内閣総理大臣が撃たれ、死亡した。その場で取り押さえられたのは41歳男性の容疑者。男は手製の銃で背後から被害者を強襲。犯行の動機として、元総理とある宗教団体とのつながりを主張した――。 日本史上最長政権を築いた元総理が殺された、前代未聞の凶行。しかし、この事件では多くの疑問点が見逃されていた。致命傷となった銃弾が、現場から見つかっていない。被害者の体からは、容疑者が放ったのとは逆方向から撃たれた銃創が見つかった。そして、警察の現場検証は事件発生から5日後まで行われなかった。 警察は何を隠しているのか? 真犯人は誰だ?
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3.9--半導体業界「キーマン中のキーマン」が提言する「日本再生戦略」。日本経済がしくじり体質から脱却し、復活するかどうかは「最先端半導体」にかかっている!-- 世界ではいま、半導体がかつてないほど〝熱い〟。 1つは、新型コロナウイルス感染症によって半導体の製造と供給が一時大きく滞り、世界経済に大きな影響を与えたこと。もう1つは、半導体をめぐる米中関係の緊張の高まりだ。 いま世界中のあちこちで、半導体「国産化」の動きが起きている。 私はJSRに1981年に入社した。JSRは、半導体のシリコンウェーハに塗布するフォトレジストで世界トップクラスのシェアを持つ。40年超にわたって半導体業界を現場の視点からつぶさに見てきたつもりだ。そうした経験から、「最先端半導体の開発と製造を日本国内で再び行うべきだ」と考えている。 いまや世界を牛耳るGAFAMは大きく成長し、その後、AIが次の波になると見るや、素早く自社のサービスに取り入れることでさらなる強大なパワーを手にしてきた。それによってGAFAMが本拠地を置く米国が、世界の覇権を握ってきた。 それを支えたのは「コンピューテーション(計算基盤)」であり、もっといえば、基盤となる半導体にほかならない。すなわち、半導体は企業の力の元であり、国の力を支える基幹産業なのだ。半導体の復活なくして、日本の未来が明るくなることはない。 ここにきて「日の丸半導体、復活か」と思われる動きが相次いでいる。TSMCによる熊本新工場の建設、先端半導体の国産化に向けた新会社Rapidus(ラピダス)の設立――。 ただ、こうした「半導体の喧騒」を冷めた目で見ている人も多い。 「失われた30年の間に、技術力も技術者もなくなった。工場だけ建てたところで、そう簡単につくれるはずがない」 こういった批判の声は、一理ある意見もあるが、それでも日本は国産化へまっしぐらに突き進むべきだという私の考えはいささかも揺るがない。なぜなら、そこには勝算があるからだ。(「はじめに」より抜粋) 【この本でわかること】 □なぜ半導体が注目されるようになったのか □背景にある世界を巻き込む事情とは何か □その中にあって、日本はどう進むべきか □半導体開発競争の先にある未来のテクノロジーとは何か
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3.9『嘘だろ、俺がΩなんて――』 フェロモンを感知させない設備を備える全寮制の椿山学園は、バース性が存在する社会において唯一の“安全地帯”。そこに通う畑仲翔(はたなかかける)は、容姿端麗・成績優秀と、誰もがαと信じて疑わない順風満帆な人生を送っていた。しかしそんな翔に告げられたのは、Ωの診断。翔は発達性のバース障害を伴うΩだったのだ。ショックを受ける翔だったが、その帰り道で“運命”とすれ違ってしまう。急いで学園に戻る翔だったけれど、「“運命の番”を捜しに来ました!」と例の彼が転校してきて……
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3.9道沢一番という名前は、「何事にも一番になれるように」という父の願いで付けられた。 重荷に感じたこともあったが、父には感謝している。「男らしく生きろ」という父の期待に応えることで一番の人生はうまくいってきたからだ。 しかし二年の交際を経て恋人の千凪にプロポーズしたところ、彼女の返事は「好きだけど、愛したことは一度もない」だった――。 千凪はアロマンティック・アセクシャル(他人に恋愛感情も性的欲求も抱くことがない性質)で、長年、恋愛ができないが故に「普通」の人生を送れないことに悩み、もがいていたのだった。 千凪への思いを捨てられない一番と、普通になりたい千凪。恋愛感情では結ばれない二人にとっての愛の形とは。
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3.9ラヴェルナヴァル王国の姫・リヴァーは原因不明の病に侵され、"痣付き姫"として忌み嫌われていた。同じ病の母が危篤状態に陥り、このままでは母も自分も死んでしまう――と悲嘆に暮れていたところ、図書館の地下室で謎の少年・アステルと出会う。アステルはなにか秘密を隠しているようで……? 孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジー!
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3.9ミレイア王国の王太子・フレッドの許嫁として育てられた公爵令嬢のプリシラ。 立派な王太子妃となるよう日々励んできたプリシラだったが、迎えたお披露目当日に彼がまさかの失踪!? 代わりに次期国王の座につき、夫となったのは黒い噂が付き纏う第二王子・ディルだった。 実はディルはプリシラが幼い頃に想いを寄せていたものの、告白を断られてしまった初恋相手。 「この結婚は形だけのものだ」と冷たく突き放してきたと思えば、時折甘い言葉を囁くディルに戸惑いを隠せないプリシラ。 そんな中、王宮内ではフレッド失踪は陰謀によるもので、ディルが黒幕だという噂が広まって――!? (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.28に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.9「いきなりで悪いんだけど、お金持ってない?」この一言からすべてが変わったーー。 楽しくなくても、平気で生きてきたはずなのに。 コスパ重視の独身女性が、年下男に数十万円を渡してはじまる涙と笑いの物語 節約とキルト作りが趣味の40歳独身、片倉唯。健やかでコスパのいい老後を迎えるために頑張っていたが、 無料で受けた検診で子宮がんと告知される。病院のロビーで会計待ちをする唯に、 ピンクの髪の男がお金を貸してほしいと頼んできた。人生はどこまでお金で割り切れるのか。 涙と笑いの第28回島清恋愛文学賞受賞作。 幼いころからお金を貯めることが趣味だった片倉唯、40歳。 ただで受けられるからと受けたがん検診で、かなり進行した子宮がんを宣告される。 医師は早めの手術を勧めるも、唯はどこかほっとしていたーー「これでやっと死ねる」。 趣味とはいえ、節約に節約を重ねる生活をもうしなくてもいい。好きなことをやってやるんだ! と。 病院の会計まちをしていた唯の目の前にピンク頭(ヘア)の、どこからどうみてもホストである男が現れ、 突然話しかけてきた。 「あのさ、おねーさん、いきなりで悪いんだけど、お金持ってない?」。 この日から、唯とこのピンク頭の男との奇妙な関係が始まる。
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3.9できないことを、数えないで。 どうやって生きていいのか分からない。 自分を責め続ける、小説家志望の私。 夢を抱いた仕事に躓く、会社員の夫。 そして、インコのピピ。 心理サスペンス『誰かが見ている』でメフィスト賞を受賞した著者が挑む新境地。 小さな家族の幸せをめぐる物語。 ――美景はうまいことやったよなー。 旦那に稼ぎがあるから、なんの心配もないだろ? パートでお小遣い稼いでたらいいんだし。(略) 傍から見れば、なんの悩みもなく、苦労もなく、ぼんやりと生きているように映るのだろう。(略) うまくいかない自分を責める妻の気持ちを、想像することもできないのだろう。――本文より 美景と雄大は結婚して十年。 ある日、妻の書斎に入った夫は何か様子が違っていることに気づく。 ままならない毎日をどのように生きてきたかを語り出す二人。 小説家になる夢を叶えたかった美景。 夢を抱いた仕事に躓く雄大。 二人をつなぐインコのピピ。 メフィスト賞作家の新境地となる、小さな家族の幸せを探す物語。
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3.9良く当たると評判の占師・華々娘子。彼女の正体は異能一族の娘・翠玉。過去の因縁ゆえに虐げられて生きてきた彼女のもとに、ある日ただならぬ気品漂う青年が占いを求めて訪れ――…。皇帝と占師の少女が偽装夫婦に!? 因縁のふたりが後宮の呪いに挑む!! スターツ出版文庫の大人気後宮シンデレラストーリーを気鋭の新人・城鐘ナコが待望のコミカライズ!!【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】
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3.9侯爵家を継いだロバートと政略結婚をした、伯爵令嬢のシンシア。だけど、彼には学生時代に恋人がいて、その仲を引き裂いてしまったことをシンシアは気に病んでいた。自分がしてあげられるのは、早く跡継ぎをもうけて彼を自由にすること――。そう考えたシンシアは、女主人として家の切り盛りをする傍ら、求められるがまま夫と身体を重ね続ける。そうしてしばらく過ごしていると、パーティーや買い物など、次第にロバートと過ごす時間が増えてきた。愛し合う夫婦のように距離が縮まっていく二人だったが、そんな矢先、ロバートの元恋人・キャロラインと再会して……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.9わけありの女たちを診療するおゑんの許へ、何かを極度に怖れている妊婦が訪ねてきた。彼女は目を血走らせ、十両を差し出しながら言った。「お願いします。この子を産ませてください」と――。 後日、吉原惣名主に依頼され診ることになった女郎も、奇矯な妊婦だった。大店の主人に身請けされることが決まっていて、その子を身籠っていながら、「産みたくない」と叫びながら自死しようとしたのだ。 彼女たちは何者で、何故、一人は出産を望み、もう一人は出産を拒否するのか? 疑念がきざしたおゑんは、遊女連続死を調べる過程で親しくなった吉原の用心棒・甲三郎や薬草に詳しい末音らの力を借り、その謎に迫ろうとするが……。 「読売新聞オンライン」人気連載、待望の書籍化。
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3.9からだは傷みを忘れない――たとえ肌がなめらかさを取り戻そうとも。 「傷」をめぐる10の物語を通して「癒える」とは何かを問いかける、切々とした疼きとふくよかな余韻に満ちた短編小説集。 「みんな、皮膚の下に流れている赤を忘れて暮らしている」。ある日を境に、「私」は高校のクラスメイト全員から「存在しない者」とされてしまい――「竜舌蘭」 「傷が、いつの日かよみがえってあなたを壊してしまわないよう、わたしはずっと祈り続けます」。公園で「わたし」が「あなた」を見守る理由は――「グリフィスの傷」 「瞬きを、する。このまぶたに傷をつけてくれたひとのことをおもう」。「あたし」は「さやちゃん先生」をめがけて、渋谷の街を駆け抜ける――「まぶたの光」 ……ほか、からだに刻まれた傷を精緻にとらえた短編10作を収録。
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3.9あの号泣の名作『無人駅で君を待っている』の 著者・いぬじゅんが贈る、最新書き下ろし・超感動作! あなたが最期に食べるのは―― 忘れられない「あの日」の思い出ごはん。 婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのは、キッチンカー「FINE(フィーネ)」。 イタリア語で「終わり」を意味する店名には、 「人生という旅の最後に、思い出の料理を出す」 という、店主・神代悠翔の思いが込められている。 彼が提供する懐かしい味は、傷心の埜乃を癒やすが……。 訪れる客に最後の晩餐を提供する不思議なキッチンカー。 そこは、人生という長い旅を終えようとする人たちとの切ない別れを優しく包み込む場所。 でも、なぜ人は、不思議とそこに導かれてしまうのか―― 五年前のある悲しい事故が、人を繋ぎ奇跡を起こす……心揺さぶる愛と再生の物語!! 感涙必至のヒューマンファンタジー!
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3.9「これを、漆喰に混ぜて塗れ」 依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。 仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。 「家の中には入ってはならん」 何が見えても聞こえても。 熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。 雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。 町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。 「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪異譚。 これは、鬼の話である――。 ・「囁く家」 漆喰の塗り直しを頼まれた左官。そこは入った者の命をとる死霊憑きの家 ・「ひそむ鬼」 離れの床下には鬼がいる…鬼の写真を撮ることにとり憑かれた伯父の家の秘密 ・「箪笥の煤」 抽斗を開けた者は肺を病んで死ぬ。祖母が弔う祟りの桐箪笥の由来 ・「ヤマから響く声」 亡き叔母の日記。そこに綴られたのは庭の井戸と黒い人に纏わる恐怖の記録 ――ほか11の忌み話
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 僕はよく、ものをもらう。モンゴルの絨毯、鹿の角、大家さんの柚子、あの人の言葉……。もらったものは買ったものより捨てにくいし、何かをもらうと何かをお返ししたくなる。なぜだろう? もう会えない誰かや目に見えない何かとも、“プレゼント”でつながれる――。『ぼくのお父さん』『マンガ ぼけ日和』の矢部太郎が贈る、新作コミック。 ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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3.9怠け者から「実行の鬼」へ。 わずか入社3年で数万人を有する巨大企業・NEC営業部のトップに上り詰めた 伝説の営業マンが明かすエクストリーム自己管理術。 時間と労力を徹底的に省き、 行動を倍増させる仕組みを 「時間管理」「生活習慣」「勤務態度」「対人関係」「メンタル」「動機づけ」 の6つの視点で解説します。 仕事が終わらない。 仕事に集中できない。 毎朝仕事のことで心配している。 仕事の量を自分でコントロールできない。 いつも仕事のことが頭から離れない。 そんな悩みのほとんどを解決するための本です。 【コンテンツの一部抜粋】 ・1分間マネジメント ・メッセージが4往復したら直接話す ・洋服はたたまない ・怒っている人の無事を祈る ・二次会は断る ・コンビニを冷蔵庫がわりにする ・「連絡」を仕事の時間にしない ・20秒以内に戻れるかが勝負 ・自分から沈黙を作る など
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3.9幼い頃から妾の子として虐げられてきたフロメシア王国第二王女のレイナ。自国の敗戦により和平の条件として、義姉の代わりに獣人の国に嫁ぐことになってしまう。「最恐」と噂の竜王・カインに恐れつつ嫁入りするも、そこには金色の瞳を持つ美男がいて!?カインの気遣いや心優しい獣人たちに祝福され、結婚式を無事に終えたレイナ。しかし迎えた新婚初夜、カインから「この結婚は上辺のものに過ぎない」と冷たく突き放されてしまい――!? (この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.28に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.9下級貴族の令嬢・フィリーネは、この国の第一王子・リーンハルトに突然求婚される。社交界入りもしていないフィリーネは戸惑うばかりだったが、「貴女がいい」と真摯に請われ、その申し出を受けることに。慣れない王宮での暮らしのなか、フィリーネとリーンハルトの距離は近づきそうで遠いまま…。なんと、リーンハルトには大きな秘密があったのだ…。亡くなった婚約者を愛し続ける王子と、その婚約者と瓜二つの令嬢との契約関係が始まる――。
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3.9【電子書籍限定書き下ろしSS】&【ザネリ先生描き下ろしイラストとサイン】付き! 「打算で魔女の騎士【わたし】になりませんか?」 お飾りの皇女と孤独な騎士のリライフストーリー! 書き下ろし番外編&キャラクターデザイン巻末収録! コミカライズ企画進行中! 書き下ろし番外編「みんなでピクニック」 【あらすじ】 死に際に“魔女の能力”で十歳に戻った皇女・アリスが出会ったのは、異端の民【ノクス】・セオドア。騎士団一の嫌われ者で忌避される紅を持つ彼だが、紅髪ゆえに殺された少女にとっては孤独を分かち合える唯一の相手だった! 主従関係を結ぶと、自分ごとのように離宮での侘しい暮らしを怒ってくれたり、一生続く騎士の誓いをしてくれたり、皇帝へ殺気を飛ばして憤ってくれたり……と大事な思い出を重ねる日々が始まった。だが、噂【かつて】と違って聡明な彼女は、王位継承権を巡る争いへ巻き込まれていきーー? 「打算で魔女の騎士になりませんか?」「皇女とも思えねぇ、とんだ誘い文句だな?」 ようやく出会えた、ともに“紅”を持つお飾りの皇女と孤独な騎士のリライフストーリー! 書き下ろし番外編&キャラクターデザイン巻末収録! 著者について ●双葉葵 岡山県出身、岡山在住という生粋の桃っ子です。 実は、表紙に密かにゼラニウムのお花を描いて頂けているのですが。 此方は、セオドアとアリスの関係性を表すように。 担当編集さんの素敵な案で、『予期せぬ出会い』という意味合いを持たせています。 本作は、私だけではなく、細かい所まで、沢山の人の手によって、 まるで宝箱のように、こだわりが沢山詰まった作品になっています。 是非、皆様にも隅々まで本作を楽しんで読んで頂けたら幸いです~! ●ザネリ アリスとセオドア達の物語に色を添えられますこととても光栄に思います! みんな可愛くもかっこよくもあり…… 彼らの紡ぐ、心ほっこりする世界を是非お楽しみいただけますと幸いです。
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3.9アガサ・クリスティー賞受賞シリーズ第2弾! 高殿円氏推薦! フランス革命前夜! ヴェルサイユの探偵公妃を堅物大尉は守れるのか? 孤城にまつわる呪いと連続殺人の謎を解け! 1783年10月。ヴェルサイユ宮の殺人事件を解決して時の人となった公妃マリー=アメリーの元に女子修道院長から助けを求める手紙が届く。公妃は相棒のボーフランシュ大尉とロワール川の孤島に建つ元城塞の女子修道院へ赴くが、男子禁制で大尉だけ島から追い返された。直後、仔羊を抱いた見習い修道女の死体が発見され、血と呪いに彩られた連続怪死事件の幕が開く! 黄昏のブルボン朝で異色バディが活躍するシリーズ第2弾。
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3.9「まだ人生に、本気になってるんですか?」 この新人、平成の落ちこぼれか、令和の革命家か――。 「クビにならない最低限の仕事をして、毎日定時で上がって、そうですね、皇居ランでもしたいと思ってます」 慶應の意識高いビジコンサークルで、 働き方改革中のキラキラメガベンチャーで、 「正義」に満ちたZ世代シェアハウスで、 クラフトビールが売りのコミュニティ型銭湯で…… ”意識の高い”若者たちのなかにいて、ひとり「何もしない」沼田くん。 彼はなぜ、22歳にして窓際族を決め込んでいるのか? 2021年にTwitterに小説の投稿を始めて以降、瞬く間に「タワマン文学」旋風を巻き起こした麻布競馬場。 デビュー作『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』のスマッシュヒットを受けて、 麻布競馬場が第2作のテーマに選んだものは「Z世代の働き方」。 新社会人になるころには自分の可能性を知りすぎてしまった令和日本の「賢すぎる」若者たち。 そんな「Z世代のリアル」を、麻布競馬場は驚異の解像度で詳らかに。 20代からは「共感しすぎて悶絶した」の声があがる一方で、 部下への接し方に持ち悩みの尽きない方々からは「最強のZ世代の取扱説明書だ!」とも。 「あまりにリアル! あまりに面白い!」と、熱狂者続出中の問題作。
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3.9あと半年我慢すれば、この家から逃げ出せる。それが母が亡くなった後、自分に無関心な父のもと、義母と義姉に虐げられながら暮らすアリーシアの希望だ。 飛竜便事務所での聖竜を守護する若様との思い出を胸に耐えていたある日、義姉に婚約話が舞い込んでくる。 相手は、眼帯をしても隠せない大きな傷跡を持つというシングレア伯爵。 だが顔合わせの日、恐怖で逃げ出した義姉の代わりにアリーシアが嫁ぐことに――!? 「私はグラントリー・シングレア。あなたの夫となる男だ」 絶望するアリーシアの前に現れたのは、幼い頃の思い出の人……。身代わり婚から始まるシンデレラストーリー!
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3.9侯爵令嬢のサーシャは、髪や瞳の色を理由に家族からうとまれ、高貴な身分を隠しメイドとして働く事に。独りで生きていけるよう経済の本を読み込んでいると“面白いメイド”と公爵家当主ラウリスから興味を持たれてしまう。前世の記憶があるサーシャは、現代の経験を元に書類を作成したことで信頼され、領地関係の仕事を任される。しかしある夜、氷の貴公子と呼ばれるほどにクールなはずのラウリスからなぜか突然誘惑され純潔を散らされる。情熱的な夜だったはずが、誤解され引き離されてしまい!?壮絶な前世の記憶を持つサーシャの異世界転生で幸せを掴む溺愛ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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3.9多くの書籍やサイトでも名著と引用され、「持続的な幸福」の研究結果をまとめた世界的ベストセラー。「人は何によって幸せになるのか?」ということについて、現在の科学者が知っているすべてをまとめました。 とくに注目すべきが「幸福を決める3つの因子」。50%が遺伝、10%が環境、40%が意図的な行動。人は「幸せ」にも慣れてしまう生き物だから、幸福度が高まる「意図的な12の行動」を習慣にすることが大切になるのです。
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3.9人口減少に歯止めをかけるため、男体妊娠の研究が進む近未来。妊娠をまったく望んでいないにも関わらず、強制的に男体妊娠の被験者にさせられた冬美凪冴は、一度も発情期を迎えないまま、5年も研究所で暮らしている。ただセックスが好きなだけの者や少子化対策に貢献しようとしている者、男性パートナーとの子供を授かることを本気で願っている者…様々な理由を抱えた仲間達と最低な毎日を送っていた折、かつて憧れそして幻滅した幼馴染・日野崎隼仁と、被験者と研究員として再会して…?令和のエロテロリスト・理原が描く、背徳とエロスのディストピアBL開幕!
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3.9転職・キャリア・生き方に迷うすべての人へ新しい選択肢を送る本 「キャリアブレイク」って何? 一時的に離職、休職するなどして、仕事に就かない期間を持つこと。目的は休息、子育てや介護などのライフイベント、勉強、資格取得、旅行など人によって様々。 元々欧州で使われ始めた言葉。 ・本書のために40人以上の当事者に取材 実はキャリアは十人十色。離職から復職までの多様なホントの話を収録 ・人事や転職エージェントに聞いた本音 「履歴書の空白は良くない」というのは本当か、ぶっちゃけ聞いてみた ・休職・離職中、お金はどうする?なんとかなる? 当事者にきいてみたキャリアブレイク中に使ったお金、もらったお金 『私が500人以上もの人に話を聞く中で、よく耳にするのはこんな言葉です。 「これを選んだことを後悔していない」 「今に納得している」 「キャリアブレイクを選んでよかったと思ってる」 「意外と周りにもキャリアブレイクしてる人がいたし一人じゃなかった」 そう思うまでには、どのような道のりがあったのでしょうか。 キャリアブレイクを選んだ人たちの経験やキャリアブレイクを社会や企業がどう見ているのかなどを知ってもらい、 人生やキャリアを考えるときに今まで想像もしていなかった第3の選択肢があるということをお伝えしたいと思っています。』 (「はじめに」より)
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3.9ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。 同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。誰が味方で、誰が敵なのか――。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー!
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3.9乳幼児+小学校時代の親の態度が将来につながる! 親の「不安と願望」にきっちり答える本 ●打たれ弱いところがある ●競争意識が低すぎる ●社会性が身につくかどうか心配 ●大人と接することが多く、子ども社会で浮かないか ●兄弟を作ってあげられない罪悪感を抱えている ●親子密着度が高いので、思春期うまく子離れ親離れできるか不安・・・・ ひとりっ子はメリットがいっぱい! ・兄弟間の葛藤(シブリング・ライバリティ)がなく、変な劣等感を感じず育つ ・穏やかで優しい子が多い ・「一人時間=孤独」が充実していることの特典 ・ワガママというよりマイペース ・「親のブレーキ」のかけ方を学べば関係良好
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3.9しくじり続きの飲酒の夜々、苦しみと発見の断酒の日々–––– 元アルコール依存症の女性ライターがつづる、ユーモアとペーソスたっぷりの再起エッセイ! 【『アル中ワンダーランド』まんきつさん推薦!】 「共感しすぎてつらさをともなう一冊であると同時に パズルのピースがピタリとはまる解放感がありました」 サラはニューヨークで働くライター。6歳でビールの味を知り、学生時代はバーボンでバカ騒ぎし、就職した新聞社ではワインをあおってキーボードを叩く。そんな酒漬けの日々を送っていた。しかし飲酒による記憶障害「ブラックアウト」にたびたび陥り、出張先のパリでは気がつくと見知らぬ男とセックスの真っ最中! やがて彼女は決意する。「わたし、酒をやめる」 原著刊行から8年経ってなお、アメリカ本国で売れ続けているロングセラーエッセイ。女性のアルコール依存症が増加する現代のおける必読書であり、お酒に失敗した経験のある人、人生の再出発を余儀なくされた人を、共感と笑いで励ましてくれる一冊です。 ■目次 前奏 光の都 0 酒を飲む女たち I 飲酒の夜々 1 ビール泥棒 2 飢え 3 男物の服を着る 4 仕事中も飲む 5 知らない人 6 ずっと夢見てきた人生 幕間 はじまり II 断酒の日々 7 ほかに方法ないの? 8 ものすごく気まずくさせる存在 9 ひたすら食べる 10 セックス 11 パワフルなバラード 12 ここがわたしの場所 訳者あとがき ◆訳者あとがきより 「(著者のサラ・)ヘポラが酒をやめられたことは、もちろんすばらしい成果だけれど、それよりも価値があると思えるのは、彼女が人生のどん底に陥っても、そこから立ち上がる方法を自分で体得したことだ。わたしたちの誰もがそれを身につけたいと思っているはずであり、ヘポラが語るストーリーはアルコール依存症に悩む人だけでなく、自分の進むべき方向が見えなくなった人や、承認欲求に振り回されて本当の自分がどういう人間だったかわからなくなった人にも、きっとヒントをあたえてくれると思う」
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3.9「どこで、どうやって生きていくのか、うちは自分で決めたい」12歳の少女・真記は上京を目指すも、80年代後半の狂騒に翻弄され……親世代にも子世代にも読んでほしい、宝石のような20年間を描いた佐川光晴の最新長編小説。 広島は尾道の小学五年生・真記は、1970年生まれ。子供のいない伯父夫婦からかわいがられ、養女になるかもと心配事は絶えない。中学では英語部の朗読劇が大成功をおさめ、英語を一生の仕事にしていこうと決意する。念願の学生生活は、80年代後半のバブル経済のただなかで、順調そうにみえたのだが……。 当時の時代背景や男女の考え方を、時に繊細に、時にユーモラスに描出する。真記と同時代を生きた人にも、そしていま同世代の人にも読んでほしい青春小説。
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3.9ある舞踏会の夜。ユスティーナは秘かに想いを寄せている相手、エルヴェスタム公爵と遭遇する。酒が過ぎたのか苦し気な彼を介抱するため近づくと、エルヴェスタム公爵は「貴女のことが好きだ」と愛の言葉を囁いてくる。好きな人から求められる喜びを知ったユスティーナは、そのまま彼と一夜を共にしてしまう。しかし翌朝、エルヴェスタム公爵が発した言葉はユスティーナを凍りつかせた。彼はユスティーナのことをマルティナと呼んだのだ。マルティナはユスティーナの双子の妹だった。彼の想い人はマルティナだった。自分はマルティナの代わりに抱かれたのだと知ったユスティーナは絶望する。けれどこの後、エルヴェスタム公爵がとった行動は、ユスティーナをさらに絶望させる。彼は責任を取るため、ユスティーナに結婚を申し込んだのだ。「妹のことを愛している想い人に、義務感から娶られた妻」という残酷な立場に立たされたユスティーナは……。
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3.9直木賞作家の珠玉にして衝撃のデビュー作! 旗本の息子だが、ゆえあって家を出て町に暮らし、歌舞伎・森田座の笛方見習いをしている遠山金四郎は、朝帰りの日本堤田んぼで、女の骸を見つけた。 花魁の雛菊が斬り殺されていたのだ。 昨夜、狂歌師にして、戯作者でもある大田南畝の御伴で吉原遊廓で戯れた折、金四郎の隣に座っていた稲本屋の女だ。 胸の靄が晴れぬ中、興行の手伝いに戻る金四郎だったが、急に遠国に派遣されていたはずの父・景晋に呼び出され、素行を糺される。 景晋と旧知の間柄で、金四郎を心配して顔を見せた南畝の咄嗟の機転で難を逃れるも、なぜか雛菊の下手人探しをする羽目に――。 雛菊に妙な縁がある、森田座の役者絵を手掛ける浮世絵師・歌川国貞とともに、事の真相を探り始める金四郎。 調べるうちに、雛菊は座敷に出るたびに相手の男へ心中を持ちかけていたことが知れる。 一体何が雛菊を死へ向かわせたのか? 心中を望む事情を解き明かしたはいいが、重荷を背負った金四郎は……。 直木賞作家の珠玉にして、衝撃のデビュー作。 ※この作品は『部屋住み遠山金四郎 絡繰り心中』として配信されていた作品の新装版です。
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3.9クローゼットに収納術はいりません。 「クローゼット=本当の自分」にできれば、 勝手に整うものだから。 ただ、自分の心地よさに従うこと。 本来の自分を生きるという覚悟を決めること。 捨てられずに人生を詰まらせているものに 向き合い、手放していけたとき、 人生はすごい速さで 自分でも思いがけない方向に進んでいきます。 1000枚の服を溜め込んだ ファッション雑誌編集者の 人生を変えた「服捨て」体験と、 誰でもできるその方法を伝えます。 ●「縁が切れた服」を捨てる ●「他人のために買った服」を捨てる ●「心地よくない服」を捨てる ●「おしゃれでなければならない」を捨てる ●「似合う服を着る」を捨てる ●「全身くまなくコーディネート」を捨てる ●「いい服を着たい」を捨てる ●「プレゼントを使わない罪悪感」を捨てる etc. 昼田幸子 Sachiko Hiruta ファッションエディター歴22年。出版社勤務を経てフリーランスに。2016年に大規模なクローゼットの片づけに着手し、1000枚近くあった服を50枚まで減らした。服好きだからこそ捨てられない葛藤を経験し、「おしゃれとは自分が心地よくあること」と気づく。その体験をWEBマガジン『mi-mollet(ミモレ)』の連載で綴ったところ大反響を呼ぶ。また「手放す生き方」はモノからライフスタイル、心や考え方へと広がり、2023年からは瞑想インストラクターとしても活動中。
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3.9「私に淫らで可愛い姿を見せて」 愛し合って結ばれたはずが、なぜか離縁することに──? 「淫らになる君の姿が見たくてたまらない」愛する相手と結ばれ、身体も心も満たされて、ビヴァリーは幸せの絶頂にいた。壁の花だったのに、侯爵ルーファスとの出会いですべてが変わったのだ。けれど、その幸せも長くは続かなかった。皇帝の崩御の知らせのあと、ルーファスが新皇帝となり、会えないまま、子爵家の娘では皇妃として不十分だと、一方的に離縁状が送られてきたからだ。離縁されたあとに妊娠がわかったビヴァリーは、皇帝の子どもを宿した危険さに気づき、平民として暮らしはじめるが…?
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3.9全てのまばたきが、伏線。 『江花病院』に長期入院している閉じ込め症候群(ロックドインシンドローム)の女性患者・岸部愛華が深夜に体調を崩した。当直中の産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると、愛華は妊娠していることが判明する。寝たきりの愛華は誰に妊娠させられたのか? 病院は騒然となり、政治家である愛華の父は激怒するが、前代未聞の事件はマスコミに報道されて世間の知るところとなる。真理亜は真相を探るべく、話すことができない愛華のまばたきを通して彼女の”声”を聞くが―― 社会派ミステリーの旗手が人間の尊厳と命の倫理に迫る、新たなる傑作。 ※この作品は単行本版『アルテミスの涙』として配信されていた作品の文庫本版です。
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3.9江戸、千駄木町の一角は心(うら)町と呼ばれ、そこには「心淋し川」と呼ばれる小さく淀んだ川が流れていた。川のどん詰まりには古びた長屋が建ち並び、そこに暮らす人々もまた、人生という川の流れに行き詰まり、もがいていた。青物卸の大隅屋六兵衛が囲っている年増で不美人な妾のおりきは、六兵衛が持ち込んだ張形をながめているうち、悪戯心から小刀で仏像を彫りだし…(「閨仏」)。飯屋を営む与吾蔵は、根津権現で小さな唄声を聞く。荒れた日々を過ごしていた与吾蔵が捨ててしまった女がよく口にしていた唄だった…(「はじめましょ」)など、生きる喜びと哀しみが織りなす全六話。第164回直木賞受賞作。
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3.9国王の娘として生まれながら、不吉とされる金色の目を持ったせいで片時も目隠しを外されることなく、塔の中で育てられたフィーネ。それでも両親から愛されていると信じていた彼女だったが、それは「偽りの愛」だった! 長引く干ばつを終わらせるべく、非情にも父はフィーネを神への生贄に捧げようと決める。だがフィーネが泉の中に落とされる直前、大国であるスティヒタイト国王・ジークハルトが救いの手を伸ばす。 「フィーネ姫を私の妻にしたい」――命を救われた安堵と、突然の申し出に混乱するフィーネ。なぜ会ったこともないフィーネを助け、妻にしようと? ジークハルトの目的は何なのか? 愛を知らない王と、愛されなかった姫の出会いが、やがて大きな運命呼び寄せる――感動のロマンスファンタジー、開幕!!
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3.9『その女アレックス』の鬼才ルメートルが描く、戦慄の犯罪文学 『その女アレックス』で世界中を驚愕させた鬼才ルメートルが放つ、極上の心理サスペンス。 あの日、あの森で少年は死んだ。 ――僕が殺した。 母とともに小さな村に暮らす十二歳の少年アントワーヌは、隣家の六歳の男の子を殺した。森の中にアントワーヌが作ったツリーハウスの下で。殺すつもりなんてなかった。いつも一緒に遊んでいた犬が死んでしまったことと、心の中に積み重なってきた孤独と失望とが、一瞬の激情になっただけだった。でも幼い子供は死んでしまった。 死体を隠して家に戻ったアントワーヌ。だが子供の失踪に村は揺れる。警察もメディアもやってくる。やがてあの森の捜索がはじまるだろう。そしてアントワーヌは気づいた。いつも身につけていた腕時計がなくなっていることに。もしあれが死体とともに見つかってしまったら……。 十二歳の利発な少年による完全犯罪は成るのか? 殺人の朝から、村に嵐がやってくるまでの三日間――その代償がアントワーヌの人生を狂わせる。 『その女アレックス』『監禁面接』などのミステリーで世界的人気を誇り、フランス最大の文学賞ゴンクール賞を受賞した鬼才が、罪と罰と恐怖で一人の少年を追いつめる。先読み不可能、鋭すぎる筆致で描く犯罪文学の傑作。 文庫解説・三橋暁 ※この電子書籍は2021年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.9二度読み必至! 伝説の直木賞受賞作『プラナリア』に匹敵する、 光と闇が反転する傑作短編集。 1,「ばにらさま」 僕の初めての恋人は、バニラアイスみたいに白くて冷たい……。 2,「わたしは大丈夫」 夫と娘とともに爪に火をともすような倹約生活を送る私。 3,「菓子苑」 気分の浮き沈みの激しい女友だちに翻弄されるも、放って置けない。 4,「バヨリン心中」 余命短い祖母が語る、ポーランド人の青年をめぐる若き日の恋。 5,「20×20」 主婦から作家となった私は、仕事場のマンションの隣人たちと……。 6,「子供おばさん」 中学の同級生の葬儀で、遺族から形見として託されたのは。 以上6編を収録。 日常の風景の中で、光と闇を鮮やかに感じさせる凄み。 読み進むうちにぞっと背筋が冷えるような仕掛け。 「えっ」と思わず声が出るほど巧みな構成。 引きずり込まれる魅力満載の山本文緒文学! 2021年10月に惜しくも逝去した著者最後の小説集。 解説=三宅香帆 ※この電子書籍は2021年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.9ひと振りの香水で 明日のわたし、もっと輝く! ベストセラー『翼の翼』『君たちは今が世界』で大躍進の著者がすべての女性に贈るエール。 食品会社同期でワーキングマザーの菜々と愛美。アロマデザイナーに転身した元同期の麻衣。 菜々たちと同い歳の派遣社員・彩子。 働くスタイルや活躍の場が異なる四人のアラサー女性は、新型肺炎が蔓延し、混沌とした時代の波に揉まれ、変化を余儀なくされる。 焦りや不安、重圧のなかで、彼女たちが拠りどころにしたものとは!? 「香水は、使われている成分の揮発性に細かい差があり、時間とともに香り方が変化してゆく。 肌につけた時、最初の数分の香りをトップノートというそうで、 次にくるのがミドルノート、その先にラストノートと呼ばれる香りがあって、 最後の香りがずっと続く(中略)とはいえ、ミドルノートも、ラストノートの手前の大事な香りです。 強く香ることも多いので、やっぱりミドルノートがその香水の中心っていうか、 わたしはミドルノートを基準に香水を選ぶことが多いかなって感じがします。」(本文より) 社会人同期として、同じスタート地点(トップノート)から歩み始めたのに、 結婚、出産、昇進、転職など、それぞれが別々の道を進んでいる―― 人生の「ミドルノート」で試行錯誤する女性たちは、この先どこへ向かうのか。
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3.9『ドードーをめぐる堂々めぐり』著者川端裕人が贈る、スリリングで感動的な「絶滅動物小説」! 科学記者の「タマキ」は、ゲノム研究者になった幼馴染「ケイナ」と二十年ぶりに再会した。 ステラーカイギュウ、リョコウバト、オオウミガラス、そして、ドードー鳥と孤独鳥……自然豊かな房総半島南部の町で過ごした小学生の頃から、絶滅動物を偏愛してきたふたり。 カリフォルニアで最先端のゲノム研究「脱絶滅」に取り組むケイナに触発されたタマキは、江戸時代に日本の長崎に来ていたという「ドードー鳥」の謎と行方を追う旅へと乗り出した。 〈もっと知りたいと願った。 ドードー鳥と孤独鳥の秘密を、ケイナちゃんとわたしを結びつける秘密を。〉 日本、アメリカ、欧州、そしてドードーの故郷モーリシャスへ。 やがてふたりの前に、生命科学と進化の歴史を塗り替える、驚愕の事件が待ち受けていた―― 会いに行こう! もう会えない「幻の鳥」に―― 忖度なしの〈堂々たるドードー小説〉 『ドードー鳥と孤独鳥』、堂々刊行! *美麗函入 *挿絵多数収録 ◎装幀・本文設計=山田英春 ◎装画=Dodo/Solitaire, Extinct Birds, Walter Rothschild, 1907, William Frohawk del. より
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3.9「紫眼は破滅を招く」――そう伝わる国で紫眼に生まれた伯爵令嬢のアリーシャ。幼い頃から虐げられ、婚約者からも搾取された挙句に婚約破棄され捨てられたアリーシャに、結納金目当ての父は新しい嫁ぎ先を見つけてくる。しかし、そこは冷酷無慈悲な氷帝と名高い辺境伯・レオハルトのもとで…!? 「あくまでもこれは仮婚約だ」 出会って早々、正式な婚約ではないと強調するレオハルトに、今度もまた捨てられるのかとため息をつくアリーシャ。しかしいざ婚約者生活が始まってみると、冷酷なはずのレオハルトからなぜか優しく溺愛される日々。さらに、魔力がないはずのアリーシャにある力があることが判明して――!? 愛を知らない虐げられ令嬢×クールな冷徹氷帝の異世界ラブストーリー♡
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「死んでるみたいに生きるんだったら、意味がないと思ったんだ」というクマの子始め、動物たちの姿を通して「生きること」を考えさせる9つの物語。不器用で、けなげで、一生懸命生きている動物たちがそっと寄り添ってくれる、心にひとすじの風を通してくれるような作品集。文庫書き下ろしで「たいそう立派なリス」「聞いてくれますか」の2編を新たに収録。
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3.9まさかこれが自分の生活なのか、とうたがいたくなるときがあります。 それは自分にはもったいないようなしあわせを感じて、という場合もあれば、 たえられないほどかなしくて、という場合もあるのですが、 それはもちろん自分の生活であるわけです。 その自分の生活というものを、つまりは現実を、 べつだん、大げさにも卑屈にもとらえず、そのまま受けいれたとき、 みえてくるのは「ほのおかしさ」ではなかろうかと思います。 ままならない生活にころがる「ほのおかしさ」を私はずっと信じています。 --------------------------------- 自費出版作品としては異例の売れ行きを記録した 『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の小原晩、書き下ろし最新作! まぶしいほどまっすぐで、愛おしい。ままならない生活をめぐる38編のエッセイ。
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3.9家族に虐げられ、婚約者と義妹が恋人のように過ごす光景を見せつけられながらも、つらい毎日を必死に耐えてきたアゼリア。そんなある日、余命半年と宣告されてしまう。「どうせなら生まれてきてよかったと思える瞬間を味わいたい!」そう考えたアゼリアは家族と婚約者のために我慢し続けることをやめ、どん底の人生をリセットしようと決心する。精一杯生きようとする彼女に待っていたのは、まぶしいほどに幸せな未来で――!? 絶望の淵からの大逆転ハートフルストーリー、開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.9明治44年、文豪・森鴎外の末子として誕生した類。東京千駄木の大きな屋敷で何不自由なく暮らしていたが、大正11年に父が亡くなり生活は一変。大きな喪失を抱えながら、自らの道を模索する類は、次姉の杏奴とともに画業を志しパリへ遊学。帰国後に母を看取り、やがて、画家・安宅安五郎の娘と結婚。明るい未来が開けるはずだったが、戦争によって財産を失って困窮していく。昭和26年、心機一転を図り東京・千駄木で書店を開業。忙しない日々のなか、身を削り挑んだ文筆の道で才能を認められていくが……。自らの生と格闘し続けた生涯が鮮やかによみがえる圧巻の長編小説! 第34回柴田錬三郎賞受賞作品。
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3.9意地悪な伯父の家を出て、三食まかない&温泉付きのお屋敷の住み込み女中として働きます! ※この作品は『虐げられ乙女の幸せな嫁入り アンソロジーコミック』収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
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3.9「育てたい」「愛したい」それだけの願いを叶えることが、こんなにも難しい。注目連載待望の書籍化! 一人として同じではない女性たちと、己自身の切なる声――自らも母としてあがくノンフィクション作家が聴き取り、綴る。
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3.9執着×オメガバースBL作品に、甘い書き下ろしSSと美麗イラストが加わり単行本化! ベータとアルファは番えない。 悪法により、そう定められたこの国で、大学生になったベータの藤江大智(フジエ タイチ)は、同級生のアルファ・向井忍(ムカイ シノブ)に恋をした。 向井は友人がいなかったタイチにできた、たったひとりの親友。 叶わない恋と知りつつ、日毎強くなる想いを秘めて過ごしていたタイチに、ある日異変が起きる。 体を襲う感じた事のない強烈な熱は、オメガにしか起きえない発情(ヒート)。 そして初めてのヒートに呑まれたタイチを抱いたのは、親友の向井だった。 「——タイチはね、俺だけのオメガになったんだ」 ベータとアルファは番えない。けれど、それでも手に入れたいのなら――……。 一流のエリートアルファ×元ベータの出来損ないオメガ。 すべては、愛した人を運命にするための狂おしいほどの計略――。 ※本作品は同タイトルの分冊版1~10巻の本文に書き下ろしSSとイラストを追加したものです。
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3.9古代日本。火鍛冶(ほかじ)の匠を父に持つ少女、沙耶は、 父のような火鍛冶になるのが夢だった。 しかし里には、女は鉄を鍛えてはならないという掟があった。 そこで男と偽り、父が病で逝った後も鍛冶を続けていた沙耶だが、 そんな彼女に意外な依頼が。 それは麗しの王子の成人の祝いに、剣を鍛えてほしいというもの。 沙耶は夢中で鍛えるが、その剣は恐ろしい魔剣へと変貌し……。 少女の夢と挫折、そして冒険を描いた傑作和風ファンタジー! 【登場人物】 ■沙耶(さや)……天才的な鍛冶の才能を持つ少女。男と偽って鍛冶の匠を目指す。 ■阿古矢王子(あこやおうじ)……伊佐穂の国の第一王子。驚くほどに美しい。 ■加津稚王子(かづちおうじ)……第二王子。武に秀でた、茶目っ気のある青年。 ■護足(ごたり)……武人。沙耶のもとを、剣の製作を依頼しに訪れる。
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