作品一覧

  • 怪談奇談まみれの四国お遍路
    完結
    -
    全1巻1,320円 (税込)
    10年前に歩いた四国遍路の「ご利益」で「マンガ家寿命が延びた」と信じる作者。 現在また仕事に困って編集を尋ねたところ、今度は「怖い話」を集めるため再び遍路を歩くことに! 「四国遍路は あの世に近い この世の道・・・」。 数々の心霊話や怪異を体験し、10年前には気がつかなかった四国遍路の「裏の姿」を知ることとなる・・・。 ★単行本カバー下画像収録★
  • 将軍足利義昭 信長を一番殺したかった男
    5.0
    1巻799円 (税込)
    「パワハラ魔王」織田信長に大敗し、都を追放されながらも将軍の旗を降ろさず、足掻き続けた生き様! 戦国最後の将軍、足利義昭‼ その求め悶える流浪の生き様を追う著者渾身の戦国コミック
  • ゆう太のこと
    完結
    4.0
    全1巻880円 (税込)
    「2015年のとある日、僕は長年一緒に暮らした飼い犬の墓を掘りました。ゆう太。オスの紀州犬。17歳と7ヶ月。高齢でしたがその死は老衰ではなく、安楽死。僕が決めた死でした…」 晩年のゆう太は、病気に苦しみ続けました。飼い主の苦渋の選択として著者は、安楽死を選びました。それは愛するペットを持つ全ての人にとって他人事ではないテーマです。著者はそれに真剣に向き合います。その姿勢から読者は尊い何かを感じます。感動のコミックエッセイ。
  • みちのくに みちつくる 1
    完結
    -
    全16巻110~220円 (税込)
    歩いて歩いて700キロメートル。東北の被災地を二人の女性と一人の男がひたすらに歩く旅の物語。それは、日本の新しい「巡礼」の道…。環境省が地元の人たちと協力して作った東北復興推進計画、「みちのく潮風トレイル」。それは青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸沿いの自然歩道を一つにつなげ、観光客に歩いてもらおうという復興計画。著者はいち早くこの計画に個人的に参加。東北の自然と文化、そして何より被災地の人々の心を取材し、この物語を描きました。四国お遍路、熊野詣、お伊勢参り。古くから巡礼の旅はありますが、この道はまったく新しい「巡礼」の道。「あの時」と「今」と「未来」を旅人に考えさせてくれる道なのです。 ※1~4話を収録
  • みちのくに みちつくる 合本版 前編
    完結
    4.0
    全2巻1,100円 (税込)
    青森から福島まで、歩いて歩いて700キロメートル。たったひとりで著者は被災地を取材し、さまざまな街でさまざまな人と出会い、語り、食べ、ご朱印をもらい、悩み、涙し、ひとつの物語を紡ぎました。それは、日本のまったく新しい「巡礼の道」の物語。この道がいつか福島のあの地まで届きますように…。
  • 敗走記(1)
    完結
    4.5
    全1巻792円 (税込)
    「島津の退き口」完全走破! 関ヶ原~大阪6日間約250キロの旅! 関ヶ原の合戦に敗れた西軍・島津義弘の敗走経路「島津の退き口」の内、大阪まで同じ時間、同じ道を追体験! 当時のドラマと今のドラマが交錯する歩くエッセイ漫画登場! この作品は……ヘタレ中年漫画家が歩きながらブツブツつぶやきヘタレて描く「ヘタレ漫画道」だったりもします。人生振り返ると辛いとお思いの方々なら、共感できるかもしれません。
  • アルキヘンロズカン (上)
    完結
    4.8
    全2巻660円 (税込)
    四国八十八カ所の寺を巡れば願いが叶うと信じられる“遍路”。学生、外国人、時に逃亡者。彼らはいったい何を願い求めて歩くのか。漫画家として行き詰まった男と、いつも仏頂面で無職の女。それぞれがそれぞれの理由で四国遍路旅に出て――。著者が実際に四国遍路で聞いて見て経験した様々な出来事を元に描いた、あらたな旅コミック!

ユーザーレビュー

  • アルキヘンロズカン (上)

    Posted by ブクログ

    四国遍路してた時に読んだ。
    どんな人生を歩んでも後悔する、と滝行をしていた寺でこの漫画を読んでいたら、「とっとと出ていけ遍路」と坊さんに怒鳴られた。

    0
    2019年09月10日
  • みちのくに みちつくる 合本版 後編

    Posted by ブクログ

    東日本大震災後の道を歩く後編。
    作者の地元の方への聞き取り取材があちこちに反映されている。
    多くの方に読んでもらいたい。
    知ってもらいたい。
    そんな作品。

    0
    2019年03月16日
  • 敗走記(1)

    Posted by ブクログ

    なんというか…共感が半端ない。それもこれも、作者の方が勉強と言う下積みをしっかりしてきたからでしょう。
    そして、ひじょーにずるい(いい意味で)演出がうまい!!!2読目で気づいて、泣きそうになったり。
    島津についても、エッセーとしても、良作です。

    0
    2014年09月05日
  • アルキヘンロズカン (上)

    Posted by ブクログ

    売れない漫画家が、夢をあきらめるかどうかを決断するために、お遍路を実施する事をきめる。
    「世の中にはなんで、「夢を持て!」とか「夢を諦めるな!」とかそんな事言う人はくさるほど居るのに「上手い夢の諦め方」を教えてくれる人やそれを書いたほんはないんでしょうかね・・・」
    「世の中に無いなら君が描いてみたらいいんじゃないか?君がこの四国でどうやって今まで目標に掲げてきたものを諦めるのかを」
    とてもおもしろかったです。

    0
    2013年10月13日
  • アルキヘンロズカン (下)

    Posted by ブクログ

    先に煮詰まった漫画家がお遍路を行う話。色々な遍路の人と会いながら歩き続けた物語。色々な人生が錯綜しながら最後は・・・。遍路物はよく読むが、30歳代の人が体験した人間臭いドラマ。面白かった。

    0
    2013年09月01日

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