菊地浩之の作品一覧
「菊地浩之」の「徳川家臣団 三河武士総覧 家康を支えた1470人の居住地を地図付きで網羅」「織田家臣団の系図」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「菊地浩之」の「徳川家臣団 三河武士総覧 家康を支えた1470人の居住地を地図付きで網羅」「織田家臣団の系図」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
絵画にも描かれた徳川十六将の謎を探る。
何故描かれたのか?何故十六将なのか?何故選ばれたのか?
第一部 「徳川十六将図」とは
第一章 「徳川十六将図」をめぐる議論
第二章 徳川家臣団の歴史
第二部 十六将列伝
第一章 松平一族
第二章 「旗本七備」の武将たち
第三章 武技に長けた者たち
参考文献有り。
多くの絵図が描かれた徳川十六将だが、論考自体が少なく、
いつから描かれるようになったのか?何故描かれたのか?
十六将に選ばれた基準と画面での配置は?など、
不明な事が多い。では何故この十六将なのか?を、
徳川家臣団の歴史と軍制改革の変遷等を見ながら考察。
更に、家康以前と以
Posted by ブクログ
家康さんのことはなんとなく知っていても、その家臣たちのことまではほとんど知らなかったわたくし、この本は迷わず購入。
著者はおもに企業集団や企業系列の研究をされているということで、「集団」つながりで、家臣団についても研究されているようです。
前半は、日本全国に所蔵されている「徳川十六将図」について。なぜ16人なのか、それはどのような基準で選ばれたのか、またどのような基準で配置されたのか、など興味深い。
中盤では家康の生涯をたどりながら家臣団の形成の歴史を見て、後半、いよいよ徳川十六将それぞれの人物列伝が読めます。生年と没年、人物関係、身体的特徴や性格、得意とする武器、どの戦いに参陣したか、