菊地浩之のレビュー一覧

  • 最新版 日本の15大財閥

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    日本の財閥の変遷を理解したいときに簡単に参照できる良書。通読も良いが、一つ一つ気になったトピックをつまみ食いしながら読むということもできるので、お手軽。

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    2022年01月31日
  • 最新版 日本の15大財閥

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    ネタバレ

    中には聞きなれない財閥名も出てきますが
    関わっている企業を見ると
    へぇっ!!と思えるはずです。

    そして系譜を見ると驚く人がちらほら出てきます。
    まあ、有名人の方で(離婚)なんて書かれていた人が
    1名いらっしゃいましたが(笑)
    (誰かは実際に手に取って確かめてね!!)

    なんだかんだで財閥につながる企業は
    結構な規模のものだったり
    複数の糸で結ばれていて
    なるほどな、と思えるものばかりでした。

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    2019年07月25日
  • 最新版 日本の15大財閥

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     最近、近代史の著作を多く読んでいるので、非常に身近に感じられ、そして勉強になる。ビジネスマンとして知っておきたい(知らなかった)歴史が多いことを痛感した。鈴木や日産が一時は三井・三菱を凌ぐ勢いがあったにも関わらず、今や財閥としての認識は薄いことから栄枯盛衰を切に感じる。

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    2025年04月02日
  • 徳川十六将 伝説と実態

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    絵画にも描かれた徳川十六将の謎を探る。
    何故描かれたのか?何故十六将なのか?何故選ばれたのか?
    第一部 「徳川十六将図」とは
      第一章 「徳川十六将図」をめぐる議論
      第二章 徳川家臣団の歴史
    第二部 十六将列伝
      第一章 松平一族
      第二章 「旗本七備」の武将たち
      第三章 武技に長けた者たち
    参考文献有り。

    多くの絵図が描かれた徳川十六将だが、論考自体が少なく、
    いつから描かれるようになったのか?何故描かれたのか?
    十六将に選ばれた基準と画面での配置は?など、
    不明な事が多い。では何故この十六将なのか?を、
    徳川家臣団の歴史と軍制改革の変遷等を見ながら考察。
    更に、家康以前と以

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    2023年11月02日
  • 徳川十六将 伝説と実態

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    家康さんのことはなんとなく知っていても、その家臣たちのことまではほとんど知らなかったわたくし、この本は迷わず購入。

    著者はおもに企業集団や企業系列の研究をされているということで、「集団」つながりで、家臣団についても研究されているようです。

    前半は、日本全国に所蔵されている「徳川十六将図」について。なぜ16人なのか、それはどのような基準で選ばれたのか、またどのような基準で配置されたのか、など興味深い。

    中盤では家康の生涯をたどりながら家臣団の形成の歴史を見て、後半、いよいよ徳川十六将それぞれの人物列伝が読めます。生年と没年、人物関係、身体的特徴や性格、得意とする武器、どの戦いに参陣したか、

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    2023年06月11日
  • 日本の15大同族企業

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    系図を見ていると、ウットリします。
    こんな私なので、この本は大好きです。
    この方の本をまた読んでみたいです。

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    2022年03月09日
  • 最新版 日本の15大財閥

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    財閥の栄枯盛衰を知るには良い本であった。
    しかし、世界大戦後の政治改革について知っていなければわからない内容が多かった。
    政治改革について勉強してから再読してみると良いかもしれない。

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    2020年09月22日
  • 織田家臣団の系図

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    織田信長の親戚と、信長の家臣(尾張・美濃出身を中心に)の家系図をひたすら照会する一冊。

    特別学術的な発見があるわけではないが、辞書のような使い方ができるかも。

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    2020年08月10日
  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜 2

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    ちょこちょこ他の読書との間の気分転換として読むのに最適。本書だけでは十分でないので、著者も参考にしている業界地図と合わせて手元に置いていると、何かと便利。

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    2020年07月02日
  • 織田家臣団の謎

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    ネタバレ

    先日読み終えた「織田家臣団の系図」と同じ著者。
    信長は家臣を実力で抜擢したと言われているが、実は地縁がポイントだった。
    そこに本書は父信秀以来の尾張の状況から書き起こしている。

    信長というと信秀亡き後の道三との会見や桶狭間辺りから描かれることが多いが、実は尾張統一に結構な苦労をしている。その頃から本能寺で斃れるまでの主力家臣ごとに来歴や役割や、その後などを紹介している。

    興味深かったのは桶狭間の戦いに関する家康の役割とか、長篠の戦いでの鉄砲の役割、本能寺の変での光秀の立場に関する著者の推測。なるほどなあと納得した。

    この辺、ドラマ化したり小説に取り入れる作家が出て来たら面白い。

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    2020年02月24日
  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜

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    日本の主要100大企業の系図をつづったもの。

    旧財閥系は元より、それ以外の企業でもそれぞれ系譜があることを知ることができた。

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    2020年02月03日
  • 最新版 日本の15大財閥

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    ネタバレ

    日本の大手とのネットワークでビジネスにレバレッジかけて拡大させていきたいなら、政治力つけたいなら、一読の価値はある。これらの大組織の連携と大金の流れが日本経済の土台を形成してきたからだ。大海の魚が遠くまで旅をしたいなら、潮の流れについて知っておくにこしたことはない。

    ただ、インターネットの影響がこれだけ増し続ける現代でも大組織と大資本の論理がそのまま通用するのか?と聞かれると、正直わからない。

    この本で紹介されている背景は、ロイヤル・ダッチ・シェルの「New Lens Scenarios」で説かれる「マウンテンズ・シナリオ」の論理であり、この他に大衆の力で社会が動く「オーシャンズ・シナリオ

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    2022年03月28日
  • 徳川家臣団の謎

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    家臣団もそうだが、徳川の由来も謎だらけ。松平の分派(分家?)やたら多すぎ。しかも新田家の子孫には目が点。桶狭間の意外な結末が家康のクーデター説というのは面白い。

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    2017年08月13日
  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜

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    自発的に調べない企業の事も一冊に纏められているため、知識の引っ掛かりが出来ます。さらに詳しく知りたいならその企業に関する本や、ネットで調べれば詳しくなっていくことでしょう。導入編として、財閥系や独立系の系譜をサラッと知るには良い本だと思います。

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    2015年02月01日
  • 絶対内定!するための 企業研究 日本の200社

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    就活の企業研究のみならず、社会人の雑学としての企業研究にも役立つ本。自社ページの内容についても知らないことがあり、また全体的に楽しく読むことができた。

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    2014年08月22日
  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜

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    こりゃ確かにわかりやすい。
    歴史が詰まっている…と言っても数十年なんだよね。
    自分が引退する頃にはどうなっているのやら…

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    2014年06月02日
  • 日本の15大同族企業

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    [ 内容 ]
    高度経済成長期に急激な成長を遂げた企業は、「○○家の家業」から「社会の公器」へと変わっていく。
    度重なる増資により、株式所有率が低下した創業者一族の立場は、非常に微妙なものになっていくのである。
    そして、「巨大企業の社長」という椅子をめぐり、虚実の駆け引きが繰り広げられることになる。
    世襲と脱同族の攻防を15の事例で描き出す。

    [ 目次 ]
    同族企業とは何か
    トヨタ自動車/豊田家
    パナソニック(旧松下電器産業)/松下家
    三洋電機/井植家
    阪急電鉄(阪急阪神ホールディングス)/小林家
    東京急行電鉄/五島家
    西武鉄道&セゾングループ/堤家
    大正製薬/上原家
    鹿島建設/鹿島家
    ブリヂ

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    2011年05月30日
  • 日本の15大財閥

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    [ 内容 ]
    三井・三菱・住友・安田など、幕末から明治初期にかけて勃興した財閥。
    第二次世界大戦後のGHQによる財閥解体以降、各産業界の財閥の流れを汲む主要企業がどのような合併・再編を繰り返し、現代企業を形成するまでに至ったのか。
    企業の足跡をたどれば、ニッポンの未来が見えてくる。

    [ 目次 ]
    財閥とは何か
    三菱財閥、三菱グループ
    住友財閥、住友グループ
    三井財閥、三井グループ
    安田財閥、芙蓉グループ
    浅野財閥
    大倉財閥
    渋沢財閥、第一観業銀行グループ
    古河財閥、古河グループ
    薩州財閥(川崎造船財閥)、川崎グループ
    川崎金融財閥
    山口財閥、三和グループ

    [ POP ]


    [ おすすめ度

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    2011年05月28日
  • 日本の15大財閥

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    有名なあの企業はどこの誰様?
    いろんな企業のルーツがわかるおもしろ本。
    コレを読むと、街の看板がべつの視点で見えてくる。

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    2011年01月10日
  • 日本の15大同族企業

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    前著に引き続き、読みやすく、面白い。
    各企業の目線で、武勇伝のように書いてあるのが、
    とっつき安く面白く読める。
    ビジネスマン必読の一冊。面白い。

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    2010年07月06日