菊地浩之のレビュー一覧

  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜
    ●サッポロビールとアサヒビールが、戦中戦前まで同じ会社であったことなど、興味深い歴史が多数掲載されている。

    ●ほとんどの大企業の設立に、やたら「渋沢栄一」の名が出てくる。やはり、渋沢栄一の本は読んでおくべきだ。
  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜 2
    日本に名だたる企業100社を選別し、創業から現代に到までの系譜をまとめた一冊。1もあるらしいが、自社が載っている縁もあってか2を購入。へーこんな合従連衡があったんだとか、どんな流れで今があるか、系譜を見るってけっこう面白いもんですね。知識の引出を増やしたい人にはお勧め。
  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜
    巻頭、巻末の文章が面白いだけに、本文の浅さが勿体無い。ウィキペディア以上のものが見られないと価値が無いので、一個人で手がけるには荷が重いテーマだったのでは。
  • 日本の地方財閥30家
     かつて麻生財閥の総帥でもある麻生総理大臣がカップヌードルの値段を知らなかったことが世間を賑わした事があったが、このエピソードを聞いて、いまだに「地方財閥」というのが健在であるのかとちょっと驚いたこともあった。
     我が国の相続税法においては、どんな資産家でも3代でなくなるとも一般に言われているが、本...続きを読む
  • 日本の地方財閥30家
     かつて麻生財閥の総帥でもある麻生総理大臣がカップヌードルの値段を知らなかったことが世間を賑わした事があったが、このエピソードを聞いて、いまだに「地方財閥」というのが健在であるのかとちょっと驚いたこともあった。
     我が国の相続税法においては、どんな資産家でも3代でなくなるとも一般に言われているが、本...続きを読む
  • 日本の地方財閥30家
    後に財閥と呼べるようになる企業のの事業展開を創業家族の系譜を軸にして、記していく内容

    家系図がちゃんと載っているのだが、誰が誰やら私の頭の中のごちゃごちゃして疲れた
    決してこの文章のせいではない
    私は登場人物が多いとそうなるのだ どんな文章であれ・・・

    それは置いておいて、
    各節で各財閥を書いて...続きを読む
  • 日本の地方財閥30家
    後に財閥と呼べるようになる企業のの事業展開を創業家族の系譜を軸にして、記していく内容

    家系図がちゃんと載っているのだが、誰が誰やら私の頭の中のごちゃごちゃして疲れた
    決してこの文章のせいではない
    私は登場人物が多いとそうなるのだ どんな文章であれ・・・

    それは置いておいて、
    各節で各財閥を書いて...続きを読む
  • 日本の15大財閥
    本書は、三井、三菱、住友、安田などの財閥の戦前から戦後へのあらましをまとめた本である。その性質上、内容は薄まっているが、経営者の血縁関係も含めいろんな繋がりがあることがわかり面白い。

    名前の知ってる企業の意外な歴史にふれる事が出来る。
  • 日本の地方財閥30家
    良くも悪くも日本は家を重要視することが本書でもわかる。
    雑学として学ぶところはあったが、誤植が散見された。
  • 日本の地方財閥30家
    良くも悪くも日本は家を重要視することが本書でもわかる。
    雑学として学ぶところはあったが、誤植が散見された。
  • 日本の地方財閥30家
    ユニチカはユニット・ニチ・ニチ・カンパニーの略で、
    EPSONはE(エレクトリック)・P(プリンター)のSON(子ども)だそうです。へえー。
  • 日本の地方財閥30家
    ユニチカはユニット・ニチ・ニチ・カンパニーの略で、
    EPSONはE(エレクトリック)・P(プリンター)のSON(子ども)だそうです。へえー。
  • 日本の地方財閥30家
    大財閥だけではない、地方きっての資産家一族。
    ビジネスマン、就活中の学生にも役立つ1冊。
    それぞれの地方には、地域経済に根ざした、地元では誰もが知る財閥、資産家の家系があるのだ。何代、何十年もその地域の高額資産を誇り、地方経済で無視しえない家系を紹介する。

    本書は、地域編と事業編の二部構成か...続きを読む
  • 日本の地方財閥30家
    大財閥だけではない、地方きっての資産家一族。
    ビジネスマン、就活中の学生にも役立つ1冊。
    それぞれの地方には、地域経済に根ざした、地元では誰もが知る財閥、資産家の家系があるのだ。何代、何十年もその地域の高額資産を誇り、地方経済で無視しえない家系を紹介する。

    本書は、地域編と事業編の二部構成か...続きを読む
  • 日本の15大同族企業
    おもしろかった。
    起業のすごさと、今の時代にもやはりブルジョワ階級があるという考えがますます強まった。
  • 日本の15大財閥
    三井や三菱など、良くある財閥なら名前くらいは知っていたけれど、それらのおおまかな流れが書いてあり、勉強になった。それにしても銀行ってやはり旧財閥多いんだなぁ。
  • 日本の15大財閥
    有名企業の源流を知ることができて興味深い本。三菱・三井・住友以外は馴染みがなかったので、勉強になった。
  • 日本の15大同族企業
    有名な大企業の創業と創業者からの世襲の内容。
    大きな会社であるほど世襲は簡単ではない。
    また、子孫が必ずしも優秀とは限らないので、世襲を成功させつつ会社を発展させるというのは簡単ではない。
  • 日本の15大財閥
    今の表紙は青ベース。財閥と戦後大企業の合併・分離の様子がわかりやすい。
    鈴木商店の取り扱いは小さいが、もうすこし読み込んでみたい企業史ではあるL。
    総合商社が健全財務偏重に動く中、積極的なリスクテークでハイリターンをつかんだ鈴木に学ぶものも多いはず。
    その時期時期で振り子のように触れるものとは思うし...続きを読む
  • 日本の15大財閥
    みずほ銀行、三菱東京UFJ、三井住友銀行、これらのルーツがもともとどこの財閥だったかわかるだろうか。
    この本に出ている財閥の系図を見ているだけでも勉強になるし、面白い。
    閨閥を繰り返してた華麗なる一族のような世界がそこにあるのだろうか。日本の近代を築いてきた財閥は戦後も財閥系企業同士で仕事の回しあい...続きを読む