菊地浩之のレビュー一覧

  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜 2

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    日本に名だたる企業100社を選別し、創業から現代に到までの系譜をまとめた一冊。1もあるらしいが、自社が載っている縁もあってか2を購入。へーこんな合従連衡があったんだとか、どんな流れで今があるか、系譜を見るってけっこう面白いもんですね。知識の引出を増やしたい人にはお勧め。

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    2015年12月07日
  • 図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜

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    巻頭、巻末の文章が面白いだけに、本文の浅さが勿体無い。ウィキペディア以上のものが見られないと価値が無いので、一個人で手がけるには荷が重いテーマだったのでは。

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    2014年08月16日
  • 日本の地方財閥30家

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     かつて麻生財閥の総帥でもある麻生総理大臣がカップヌードルの値段を知らなかったことが世間を賑わした事があったが、このエピソードを聞いて、いまだに「地方財閥」というのが健在であるのかとちょっと驚いたこともあった。
     我が国の相続税法においては、どんな資産家でも3代でなくなるとも一般に言われているが、本書で知る「地方財閥家」の実態を知ると、一体どのようにして、彼らは現在まで「財閥」を維持しているのだろうとも思った。
     「地方財閥」は「地域編」と「事業編」に分かれているが、その閨閥の広さと深さ、さらにいまだにそれを維持発展させていることに驚く。
     本書を読むと、日本における事業の自由競争などは、形の

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    2012年09月24日
  • 日本の地方財閥30家

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    後に財閥と呼べるようになる企業のの事業展開を創業家族の系譜を軸にして、記していく内容

    家系図がちゃんと載っているのだが、誰が誰やら私の頭の中のごちゃごちゃして疲れた
    決してこの文章のせいではない
    私は登場人物が多いとそうなるのだ どんな文章であれ・・・

    それは置いておいて、
    各節で各財閥を書いてあるのだが、関係のある財閥がほかの節で出てきた時その財閥が何章で書いてあるよという括弧書きがあるのは非常に助かったし、興味深く読めた
    括弧書きを頼りに行ったり来たりで読んでいると、この財閥がこんなことしてる時にほかの財閥がこうして、こう関わっているのかといった感じに

    最後まで読み進めた時、著者紹介

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    2012年06月30日
  • 日本の15大財閥

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    本書は、三井、三菱、住友、安田などの財閥の戦前から戦後へのあらましをまとめた本である。その性質上、内容は薄まっているが、経営者の血縁関係も含めいろんな繋がりがあることがわかり面白い。

    名前の知ってる企業の意外な歴史にふれる事が出来る。

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    2012年06月11日
  • 日本の地方財閥30家

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    良くも悪くも日本は家を重要視することが本書でもわかる。
    雑学として学ぶところはあったが、誤植が散見された。

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    2012年05月21日
  • 日本の地方財閥30家

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    ユニチカはユニット・ニチ・ニチ・カンパニーの略で、
    EPSONはE(エレクトリック)・P(プリンター)のSON(子ども)だそうです。へえー。

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    2012年05月19日
  • 日本の地方財閥30家

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    大財閥だけではない、地方きっての資産家一族。
    ビジネスマン、就活中の学生にも役立つ1冊。
    それぞれの地方には、地域経済に根ざした、地元では誰もが知る財閥、資産家の家系があるのだ。何代、何十年もその地域の高額資産を誇り、地方経済で無視しえない家系を紹介する。

    本書は、地域編と事業編の二部構成からなる。
     第一章 甲州財閥
     第二章 江州財閥
     第三章 中京財閥
     第四章 九州財閥
     第五章 阪神財閥
     第六章 醤油・酢の部
     第七章 農林水産の部
     第八章 紡績・製糸の部
     第九章 機械工業の部

    新書で、30家からなる地方財閥を取り扱っているのでどうしても広く薄い内

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    2012年03月21日
  • 日本の15大同族企業

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    おもしろかった。
    起業のすごさと、今の時代にもやはりブルジョワ階級があるという考えがますます強まった。

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    2012年02月11日
  • 日本の15大財閥

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    三井や三菱など、良くある財閥なら名前くらいは知っていたけれど、それらのおおまかな流れが書いてあり、勉強になった。それにしても銀行ってやはり旧財閥多いんだなぁ。

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    2011年09月22日
  • 日本の15大財閥

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    有名企業の源流を知ることができて興味深い本。三菱・三井・住友以外は馴染みがなかったので、勉強になった。

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    2011年09月12日
  • 日本の15大同族企業

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    有名な大企業の創業と創業者からの世襲の内容。
    大きな会社であるほど世襲は簡単ではない。
    また、子孫が必ずしも優秀とは限らないので、世襲を成功させつつ会社を発展させるというのは簡単ではない。

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    2010年06月18日
  • 日本の15大財閥

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    今の表紙は青ベース。財閥と戦後大企業の合併・分離の様子がわかりやすい。
    鈴木商店の取り扱いは小さいが、もうすこし読み込んでみたい企業史ではあるL。
    総合商社が健全財務偏重に動く中、積極的なリスクテークでハイリターンをつかんだ鈴木に学ぶものも多いはず。
    その時期時期で振り子のように触れるものとは思うし、あるべき議論だと思う。

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    2009年10月07日
  • 日本の15大財閥

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    みずほ銀行、三菱東京UFJ、三井住友銀行、これらのルーツがもともとどこの財閥だったかわかるだろうか。
    この本に出ている財閥の系図を見ているだけでも勉強になるし、面白い。
    閨閥を繰り返してた華麗なる一族のような世界がそこにあるのだろうか。日本の近代を築いてきた財閥は戦後も財閥系企業同士で仕事の回しあいをしていて21世紀になって統合を繰り返して今では名前すらないところも多いのは時代の皮肉だ。

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    2009年10月07日