NHK「欲望の民主主義」制作班の作品一覧

「NHK「欲望の民主主義」制作班」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 欲望の民主主義 分断を越える哲学
    ・大統領の役割=何が起きているか分かっている人がいるフリをする役割、というのが腹落ち。

    たかだか10人くらいの組織でさえ、トップは部下が何をしているか把握していない。1億、2億の民のトップが、すべてを見通しているわけがない。

    民主主義が、中産階級の価値を最大にするための組織(集団の力を使って個人...続きを読む
  • 欲望の民主主義 分断を越える哲学
    ずっと「民主主義」を無条件でとてもいいもののように思っていたけれど、どうもそうではないかもと思って手に取った本。
    民主主義の政治が衆愚政治にならないためには何が必要なのか、とか、ただの民主主義ではなくて「自由」民主主義が大事なんだとか、じゃあ自由ってなんなんだろうか、とか、そういったことを考えるヒン...続きを読む
  • 欲望の民主主義 分断を越える哲学
    自らの人生を受けとめ、真摯に思考する時、誰もが実存主義者となる。生まれ落ちた時から抱える実存、所与の条件、意識を持った頃にはすでに課さられていた宿命を、引き受けざるを得ない存在が覚悟を決める時、実存主義の門を潜るのだ。だが、そうしたありようは、時に固着した視点を生み、それゆえの不自由を生むこともまた...続きを読む
  • 欲望の民主主義 分断を越える哲学
    NHKの『欲望の民主主義』がとても面白いので、こちらも読んでみましたが、現代の課題を考えるにはとても良い本だと思います。
    民主主義も資本主義も、現代においては主流の政治経済理念ではありますが、これらはあくまでも歴史の流れの中で求められた思想であって、至高のものではありません。そして、現代においては、...続きを読む
  • 欲望の民主主義 分断を越える哲学
    本書が出版された2016年、トランプ氏が大統領選挙で当選した年、民主主義は世界的に危機にあった。ポピュリズム政党、政治家が欧州で躍進、日本の都知事選も国際的にはポピュリズムと評される。
    これまでも投票率の低さ、政治への無関心は言われてきたが、昔の無関心は、投票しなくても無難な結果、という空気だった。...続きを読む

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