塚崎朝子の作品一覧
「塚崎朝子」の「患者になった名医たちの選択」「人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「塚崎朝子」の「患者になった名医たちの選択」「人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
副題では「私たちはこうしてコロナに勝つ」と、勇ましく書かれているけれど、少なくとも自分には分かりやすい「勝利」のビジョンは見えなかった。ウイルスの恐ろしさと厄介さを改めて気づかされました。
元々2010年に発刊された『人類対インフルエンザ』という本をコロナ禍を受けて、新たに新型コロナウイルスについての補章を加え再発刊された一冊。そのためこの副題も、販売や編集の意向(と希望)がありありと入ったのだろうな、と思います。
内容は主にウイルスとインフルエンザの歴史について。第一章でウイルスの科学的な話がまとめられていて、二章以降でインフルエンザの歴史的な変遷であったり影響について書かれ、七章からは
Posted by ブクログ
がん、糖尿病、肝炎、白血病、心筋梗塞、脳出血、パーキンソン病、視力喪失、ALS。患ってもなお、パワフルに生きる医師たち。ただ、大学に入って再度受験したり、フルマラソンを何度も完走したり、バンドやったり元々精力的に生きている先生たちで、当然ながら地位も高い。なにか異次元の人々をみているような感じだ。そんな中、5章に登場するアル中の医師には何か親近感を持ててしまう。同じ病を持つから患者もみれるというのはどこか納得ができる。18人中唯一亡くなってしまった医師の言葉であとがきが閉じる。「瞬間瞬間を楽しんで」「目標を持って1日1日を生きていただきたい」。どんな状況になろうとも最後の瞬間まで人生を充実させ