消えた21億円を追え ロッキード事件 40年目のスクープ

NHKスペシャル取材班

「田中角栄逮捕」の熱狂に隠れた「ロッキード事件」の真相とは。事件から約40年、その手がかりとなる資料が次々に発掘されている。見えてきたのは、軍事とカネをめぐる日米両政府の「巨大な闇」。数奇な展開をたどった事件の内幕に迫る。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 社会・政治 / 社会学
• 出版社: 朝日新聞出版
• ページ数: 240ページ
• 電子版発売日: 2018年03月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★☆]

米国による田中角栄潰しがロッキードという説あるが本書は対潜哨戒機を売りたい米国が日本の国産路線を止めさせP3Cを売るよう田中角栄に働きかけ田中角栄が飲んだのが本筋でロッキード事件で話題になった民間飛行機はおまけだったと暴く。なかなか面白い。

[ブクログ · ★★★★☆]

児玉誉士夫という人は、ロッキード事件当時、重病のため何も語れなかった。なのに1989年死去って、どういうこと？

[ブクログ · ★★★★☆]

ロッキード事件は、名前は知っていたけど、詳細は知らなかった。民間機ではなく軍用機だったとしたら・・・5億円ではなく、20億？いや30億円？？政治と金の原点を見た気がする。