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お伽話のように ドルチェ・ヴィスタ
夢のように残酷で、悲しいほどに温かな物語。"ドルチェ・ヴィスタ"シリーズ第2弾! 希望は、失望の後ではなく、絶望の先は仄かに見えるもの。約束の地(ユートピア)は、求めても届かず、立ち止まっても訪れず、ただ全力を振り絞って歩き続けるうちに、ふと刹那、立ち現れ、通り過ぎなければならないオアシスのようなもの。高里椎奈の傑作ファンタジー3本立て! 世にも残酷で温かな寓話をお届けします。 -
座右のニーチェ~突破力が身につく本~
規制や抑圧を打ち壊し、突破したニーチェのことばから、保身や恐れを克服し現代を生き抜くヒントを学ぶ。心に溜まった垢を洗い流す「座右」シリーズの第三弾。 -
『風立ちぬ』を語る~宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来~
長編映画からの引退を宣言した、宮崎駿最後の作品『風立ちぬ』。初めて作られた大人向けアニメをめぐり、賛否両論巻き起こっている。アニメ会社ガイナックス創設者、オタク評論家で知られる岡田斗司夫は、本作品をどう読み解いたか――。その他ジブリ作品も交え、宮崎駿という人間、アニメ作家としての巧みな技術力、今後のジブリの展望に迫る。 -
バルチック艦隊 日本海海戦までの航跡
内陸の帝国ロシアはバルト海のムルマンスク以外軍港に恵まれなかった。しかも極北の不凍港へは長い鉄道が必要だった。帝国はバルチック艦隊創設とともにシベリア政略を推進、極東への展開を目論むが新興海軍国日本との争いになる。日露戦争である。要衝旅順を確保すべくバルチック艦隊は長い遠征の末、待ち構えていた日本海軍と激突し潰滅する。だがこの日本海海戦は、その後の日本海軍に虚構に満ちた海戦伝説を生むことになる。 -
登山の誕生 人はなぜ山に登るようになったのか
古来ヨーロッパにおいて山は悪魔の棲家として忌み嫌われていた。一方、日本人にとっては聖地であり、信仰にもとづく登山は古くから行われていた。だが近代的登山が発祥したのは二百年ほど前のヨーロッパで、楽しみとしての登山が日本で普及するのはそれから百年後の明治末期になってからである。この差はなぜ生まれたのか。日欧を比較しながら山と人の関わりの変遷をたどり、人々を惹きつけてやまぬ山の魅力の源泉に迫る。 -
トルコのもう一つの顔
言語学者である著者はトルコ共和国を一九七〇年に訪れて以来、その地の人々と諸言語の魅力にとりつかれ、十数年にわたり一年の半分をトルコでの野外調査に費す日々が続いた。調査中に見舞われた災難に、進んで救いの手をさしのべ、言葉や歌を教えてくれた村人たち。辺境にあって歳月を越えてひそやかに生き続ける「言葉」とその守り手への愛をこめて綴る、とかく情報不足になりがちなトルコという国での得がたい体験の記録である。 -
800字を書く力
「自分には文章力がない!」と、あきらめているあなたへ。書くことに必要なのは、感性でも想像力でもない。一文一文をつないでいく力である。これは文章の論理的必然性ともいうべき能力で、簡単な読みとりの訓練によって誰もが身につけられる。まずはこの本をガイドに基本の800字に挑戦してみよう。 -
10分あれば書店に行きなさい
忙しい毎日のなかでも、10分あれば書店に行く習慣を身につけよう。アイデアの発想や資料探しも、思うがまま。「今」の空気を感じられるため、雑談のネタを仕入れたり市場調査を行うにも格好の場所といえる。日々書店を利用する齋藤孝が、訪れる準備から棚への目の配り方、集中力を上げるテクニックまで伝える、究極の書店活用術! -
帝国海軍要塞艦隊
昭和12年、日華事変の余波で生じた邦人救出のために陸戦隊を載せ特設砲艦畝傍が出動したが、海軍による敵兵力見積もりの誤りから周囲を包囲され、籠城作戦を余儀なくされる。新山艦長は、畝傍を中州に座礁することで沈没を免れ、却って中州を要塞とかえ、邦人の救出に成功した。これを契機に、軍令部は艦隊決戦を主軸に置きつつも、島嶼戦へも対応できる体制の構築に着手することとなった。つまり、戦艦によって島を要塞化しようというのだ。そしてついに太平洋戦争へと突入、戦艦により要塞化された島々は米機動部隊の攻撃に立ちはだかる――!! 設営隊と戦艦部隊の活躍を描く新シリーズ! -
カブトムシとクワガタの最新科学
交尾後、邪魔になったメスを投げ飛ばすカブトムシと、覆いかぶさりメスを守り続けるクワガタムシ。綿密な観察の結果、明らかになった全く違う交尾の生態や、“体が大きい方が有利”という生物学の定説を覆す「ミヤマvsノコギリ」の勝敗結果など、雑木林に篭り続けて10年のカブト・クワガタ研究の第一人者が送る、動物行動学入門。 -
山手線に新駅ができる本当の理由
現在、山手線の品川-田町間に50年ぶりの「新駅」が計画されており、2020年頃開業するという。なぜ今、誰によって新駅は造られるのか? 開業による経済効果は? といった疑問に都市政策のエキスパートが答えるうちに、浮かび上がる驚きの数々。新駅開発を基点に、そこから始まる巻き返しと、近未来の日本の姿に迫る衝撃の書。 -
武士マニュアル
恋愛を強く戒めた剣豪の教えから人間関係のさばき方、「就職」時の心得、切腹の介錯人を命じられた際の対応まで……。戦国時代から幕末にかけて武士のあいだで伝えられた数々の「武士心得」を、近世史料の第一人者が縦横に読み解いた。独立心、克己心、誠を尽くすなど、多くの教えが現代人の心にも1本の筋を通してくれるはずだ。 -
FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン
福島第一原発の惨状は目を覆わんばかりだ。原発震災を招いた原因は何なのか。「次」を防ぐ策はあるのか。 「揺れも津波も想定外」とする東電幹部や識者たち。しかし、時がたつにつれ「事故は人災」との指摘が強まっている。折しも列島は「地震激動期」に突入した。日本を救うために、原発震災の危険性をいち早く指摘していた著者が、「全原発を即、止めよ」と緊急警告する!! -
1日1回背伸びするだけで人生と体形は変わる
かつてないほど猫背になっている日本の中年男性。結果悩まされる肩凝り・腰痛・ヘルニア・肥満・成人病……。こうした様々な不調は、実は「理想的な背伸び」1つで目覚しく改善できる。「植森式ドローイン」で一世を風靡した著者がすべての疲れた体に贈る、たったこれだけ健康法。 -
桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう
桶狭間の戦いではダウンバーストが起きていた!? 文永の役の際、神風は吹かなかった? 日本史を揺るがしたいくつかの事件を取りあげて当時の史料を読み比べ、舞台となった土地の天候データを漁り、やがて現れる「あの日の天気」の意外な真実! 著者は日本史に魅せられた気象予報士。専門家たちの歴史解釈に疑問をもち、執念の史料探しから気象予報士ならではの、まったく新しい歴史の読み解き方を展開する。読後、歴史の見方が変わること間違いなしの一冊。 -
学力と階層
「学習資本」の階層差がますます拡大する日本の教育。これまで見落とされてきた「出身階層」という社会的条件の違いが子どもたちにもたらす決定的な差について豊富なデータをもとに検証する。子どもたちの「教育格差」の背景には家庭環境が反映していることを実証的に明かし、1990年代以降、迷走を続けた日本の教育政策の弊害を指摘する。深部で進む「教育の地殻変動」に学力問題の第一人者が説く処方箋。解説・内田樹。 (目次から)1章 階層で学力が決まるのか、学力が階層を作るのか/2章 義務教育の機会は平等に保たれているか/3章 これが教員勤務の実態だ―学校週5日制完全実施後の「教員勤務実態」調査報告から/4章 教育政策をめぐる論点、論争/5章 教育の綻びをどう修正したらいいか -
プロセスにこそ価値がある
日々結果ばかりを追い求めていませんか? 理想論ではなく、一見遠回りに思えるプロセス(経験)に価値を見出すことこそ、実は成功への近道だった! 成果主義を突き進む会社や上司は教えてくれない、自分で自分を育てるキャリアデザイン術。 イチロー選手、野村克也さん、羽生善治さんほか数々の名言や、人材教育コンサルタントである著者による“過程を評価する”思考で、中長期的に地に足の着いたキャリアを歩むための新しいビジネス書。 <目次> 序章 「結果とプロセス」どちらが大事か!? 第1章 「人をつくる」のはプロセス 第2章 結果主義偏重の行き先 第3章 「プロセスはウソをつかない」 第4章 「よいプロセス」の育み方 第5章 プロセスは「意味」と「結果」によって報われる 終章 結局、「仕事の幸せ」とはなんだろう? -
斜陽日記
太宰治の出世作『斜陽』の下敷きとなった、回想録的な日記。太宰の“愛人”として娘・治子を生んだ太田静子が、1945年の春から12月までの日々を太宰に勧められるままに綴って渡したもので、太宰が入水自殺したとき、この日記が書斎の机に置かれており、井伏鱒二らが『斜陽』の印税10万円とともに静子に返却しにきたという逸話が残っている。 『斜陽』の「人間は恋と革命のために生まれて来たのだ」の一節など、文面がまったく同じ箇所も多く見受けられ、太宰がどのように“文学”に昇華させたかがわかる貴重な資料でもある。 文庫オリジナルとして、太宰からの手紙やふたりが過ごした山荘の写真等を収録。 -
成毛眞の超訳・君主論
混迷の時代を生き抜くには、いまこそマキアヴェリを読め! 元マイクロソフト社長にして書評ブログのカリスマ・成毛眞が、帝王学のバイブル『君主論』を大胆に解釈。超実践的な人心掌握術を、自らの経験談を交えて指南する。明日から使える超実用書。 -
恋するオスが進化する
オスとメスとでこんなに違う「セックス」の意味! 愛し合って子を育てるなんて建前もなんのその、安いコストで作った精子を撒きたいオスと、限られた卵子になるべく優秀な精子をつなげたいメスのあいだで巻き起こる「性的対立」の悲喜劇。なぜセックスに振り回されるのは男なのか、「女は敵」と思うのか、進化論で納得できる一冊。 -
暴言で読む日本史
「書を日没する処の天子に」(聖徳太子)、「この一門にあらざるは人非人たるべし」(平家)、「貧乏人は麦を食え」(池田勇人)……。ヤマトタケルからマッカーサーまで、世を騒がせた暴言、失言の数々をユーモアたっぷりに検証する清水版・新日本史。 -
こんなに違う! 世界の国語教科書
「極端な平等主義・アメリカ」「色っぽいフランス」「文豪養成教育・ロシア」「登場人物も国際化する中国」……など、国語の教科書から浮かび上がる各国の「理想」「信条」「現実」。世界の小学校4年生は誰に憧れ、何を読み、どう育つのか? 教育研究者11人が参集した、初めての「世界の国語」紹介。 -
新潟少女監禁事件 密室の3364日
男はなぜ少女を拉致したのか?9年2か月にわたる監禁の全貌とその後の新事実を明かす衝撃のノンフィクション。新潟地裁から最高裁まで取材し続けた著者が、事件の経緯と男の心理を丹念に追い、監禁事件の真実を炙りだす。文庫化にあたり再取材を重ねて、大幅加筆。 《解説・大谷昭宏》 -
日本人の「食欲」は世界をどう変えた?
食料自給率は低いのにマグロや骨なし魚が大好き。そんな食生活に伴う罪悪感には根拠があるだろうか? 「正しいグローバリズムは輸入・輸出両国に恩恵をもたらす。」と説く、まったく新しい食の指針。日本人の食欲は世界に好影響を与えていた! -
超高齢社会の基礎知識
少子高齢化が叫ばれて久しいが、高齢者の身体的特徴や健康度をどれだけ把握しているといえるだろうか。著者は長寿研究の代表的機関に長らく勤務し、世界的調査研究にも従事してきた経験から、高齢者という集団の特徴を科学的に明らかにしていく。医療技術が進歩しても、ヒトは必ず死ぬ。死を前提にしたうえで、著者は、これまでの病気を完全に治癒する医療のありかたから、地域社会で支え癒す福祉への転換を促す提言をおこなう。
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