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Posted by ブクログ
この後どうなるのかと思った和樹のその後。海街の頃はただの怪獣だったのに、しっかり成長して生きていて良かった。あの母親から離れたおかげだねと思いつつ、同じ人が育てても母親はあんなになったのに、何かしら、そういうのは本人の業なのかしら。ライオンクイーンの娘達は馬鹿だけど、孫世代はまともみたいだし、こればっかりは本人の気質なのかなあ、子育て。温泉街もなかなか味わいあったよ、すず。親をよく知らない守、チカみたいな感じなのかな。嫌なとこも知らずに済んで良かったのか。グレちゃった智樹がこの先どうなるのか、兄と弟の足を引っ張る存在になるのか。それはやだな〜(´・ω・`)
Posted by ブクログ
海街ダイアリーの最終話で、大人になって父のお墓参りに河鹿沢温泉を訪れたすずが、義弟の和樹と会う話がありました。
和樹に多分好意を持っている女子高生の妙と、子供の頃別れ別れになった和樹の弟智樹(すっかりグレてる)もちらりと登場していましたが、この『詩歌川百景』は、まさにその和樹たちのお話。
『海街』から山間の温泉街に舞台を移して、吉田秋生さんの繊細な人間描写が胸に迫る群像ドラマです。
温泉街の個性豊かな人々が一気にたくさん登場するので、誰が誰だっけ???誰と誰が親戚?あれ?この人は誰の息子?夫?と、ちょっとそこら辺の理解が大変ですが、この人達がそれぞれに抱えているもの、秘めた想いが、今後どういう形で表現されていくのか、とても楽しみです。
Posted by ブクログ
そうか~、やっぱりこっちが舞台なのか。「海街ダイアリー」番外編を読んだとき、うっすらとそんな気はしてたのだ。妙の登場の仕方なんか、これっきりとは思えない描き方だったし。鎌倉三部作となるのを期待してたので(だって朋章のその後がわかるかもしれないじゃないの)、ちょっぴり残念かなと思いながら読み出したのだけど、いやいやもう、そんな気持ちはすぐどっか飛んでいって、どっぷりひきこまれて読んだのだった。
これははっきり大人版だなあ。初回からたくさんの個性的な人物が描き込まれていて、少し面食らってしまうほど(自分のマンガ読み力が衰えたのかと思ってちょっとびびったが、同じような感想を書いている人がいてホッと安心)。いつもながら、どの人にもそれぞれの物語があることが伝わってくる描き方で、吉田秋生先生、円熟の筆(ペン?)だ。
「海街」でもそうだったけど、脇役の造型がすばらしいと思う。特に「大人になれないオバサン」を描かせたら天下一品じゃなかろうか。あ~そうそう、いるよいるよこんな人、まったくダメだよねえとは思うものの、作者の視線は決して冷たくない。そこがすごい。
もちろん、さり気なく描かれる「まっとうな人」は魅力たっぷり。続きがとても楽しみだ。
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