THORES柴本の作品一覧
「THORES柴本」の「オルクセン王国史」「オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「THORES柴本」の「オルクセン王国史」「オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『トリニティ・ブラッド』(吉田直)のイラストを手がけデビュー。『オペラ』シリーズ(栗原ちひろ)、『天涯のパシュルーナ』(前田栄)などの小説で挿絵を手がける。
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楽しかった。ベースのテイストとしては既視感があるが、わかりづらい用語への脚注による配慮、時代設定の説明、技術力などのバックボーンから垣間見える壮大な物語性、そしてそれを支える漫画力。これは超大作になる予感。漫画勢だが、注視していきたい。
Posted by ブクログ
こういったシリーズものを小さい頃から読みつけていたかったなと今更ながらに思う。
大人になった今でも、知っているようで知らないことや曖昧に記憶していたりすることも多々。
これを手にしたのは、絵を担当されたTHORES柴本先生のファンであったからに他ならない。
表紙から裏表紙までほぼ全てをアナログで描き上げていることに感服(相当大変であったことをSNSで呟かれていた…)。
アンティーク調であり、ゴシックな重厚感を漂わせる画風にとても合った素晴らしい一冊。
各国の展示物の絵がすご過ぎて…特に目を引いたのがスイスとヴィクトリア女王のモノ。
多機能折り畳みナイフなんて、真骨頂じゃない?
もう、しびれ
Posted by ブクログ
同胞のはずの白エルフによって、故郷を追われたダークエルフ。彼女たちを救助したのはオークを筆頭の多種族国家。暴虐淫獣のオークの奴隷になろうとも、彼らの力の下、未だ逃げ切っていない同胞を助けにいくダークエルフの族長・ディネルース。
同胞を助けた後、彼女たちダークエルフに待っていたのは、奴隷でなく国家の臣民として種族を受け入れるオークの王グスタフの言葉だった。
ファンタジー世界では定番、ド定番の敵役ダークエルフとオーク。闇に潜み禁呪を扱うというような、暗殺者的なダークエルフ。暴虐淫獣のオーク。このイメージは、読み進めるうちに、勝手になくなってゆきますね。
ダークエルフというか、白エルフに対してのイ