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1915年。罹患者が発熱し血液を欲するという奇病が爆発的に流行した。死をまぬがれた五億五千万人は快復せず、自傷したり他者を傷つけてまで血を啜ろうとするその存在を、人々は畏怖を込めて“吸血種”と呼んだ。吸血種と戦うため、人類は人類再生教団を結成、徐々にその力で人類側を勝利に導いた。それから約百年。第七十六使徒先遣隊の第四教僕隊としてリアン・ハートは“最果ての東”と呼ばれる地に降り立つ。
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Posted by ブクログ
おもいっきり、イラストレーターさん繋がりで読みました。吸血鬼と戦う聖職者のはなし。この方で吸血鬼モノで合わないわけないっ!
捕食者・被捕食者の関係、人間→吸血鬼の苦悩、それぞれの言い分などなど、吸血鬼モノの王道を押さえてます。
お話としては、どんでん返し的な驚きを楽しむというよりは、チラリズム的伏線の「もしかして…っ!?」感がどんどん加速していく感じ。特に個性豊かで過去もいろいろある風なキャラたち、今後どうなっていくのかな~もう大変なひともいるけど、まだまだ明らかになってない人もいるし。 気になる…
あと、あえての不完全描写が逆に切迫感というか刹那感というかを十二分に伝えてくる戦闘描写・心理描写はうまいなぁという印象。
続きはやく読みたいっ!
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