災害特派員 その後の「南三陸日記」

災害特派員 その後の「南三陸日記」

715円 (税込)

3pt

4.8

東日本大震災の最前線に住み込み、現地の人々と共に暮らしながら、小さな声に耳を傾け続けた日々。家族全員を失った女性、直後に授かった新しい命、児童や教員の死に苦悩する学校関係者、親友のカメラマンの死・・・・・・。朝日新聞に掲載され、大反響を呼んだ「南三陸日記」の続編とも呼べる震災ルポルタージュの傑作。文庫化。

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災害特派員 その後の「南三陸日記」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    三浦英之氏は、1974年神奈川県生まれの新聞記者・ルポライター。京大大学院を卒業後、朝日新聞社に入社し、国内外の社会問題や紛争地・災害現場などを精力的に取材してきた。『五色の虹』で開高健ノンフィクション賞(2015年)、『牙』で小学館ノンフィクション大賞(2018年)、『帰れない村』でLINEジャー

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    ルポルタージュは初めてで何気なく手に取った本でしたが、生まれて初めて出会えて良かったと思えた書籍でした。東日本大震災の記憶が薄れ始めてる今だからこそ読むべき本だったと思います。
    震災にまみれた人々の人生に触れる描写は涙が止まらなく、悲しみと感動でいっぱいになりました。また、ジャーナリストとしての在り

    0
    2025年01月25日

    Posted by ブクログ

    著者が東日本大震災を取材した本は何冊もありますが、どれも涙なしには読めない。これもそんな一冊。
    「ジャーナリズム」という観点から見ると、取材される側に肩入れしすぎているように見える(本文より)ようだが、僕はこういう視点が必要だと思う。こういう目を持って生きていきたい。

    0
    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    大好きな三浦英之の本である。文庫なら何とか手が出るのですべて持っている。表紙の少女の写真にピンと来た。「南三陸日記」の表紙の少女が立派に育っている。うれしくなった。
    本書は他の作品と違って人間三浦英之のこころの動きがとても大事に書かれている。彼が新聞記者になった理由や仕事の足跡、そして悩みに悩みなが

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    三浦英之『災害特派員 その後の「南三陸日記」』集英社文庫。

    『南三陸日記』の続編のルポルタージュ。

    一年間、東日本大震災の津波被災地の南三陸町で暮らした災害特派員・三浦英之の「人を殺すのは『災害』ではない。いつだって忘却なのだ。」という結論は、確かにその通りだと思う。三陸地方に伝わる『津波てんで

    0
    2024年11月24日

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