ビジネス・経済 - 集英社作品一覧

  • 危機を乗り越える力 ホンダF1を世界一に導いた技術者のどん底からの挑戦(集英社インターナショナル)
    NEW
    -
    ホンダに30年ぶりのF1タイトルをもたらしたパワーユニット開発の陣頭指揮を執り、9年連続で軽自動車販売トップを独走する「N-BOX」の生みの親でもある元ホンダ技術者が、プロジェクト成功の舞台裏を明かす。第2期F1時代の奮闘エピソード、ホンダ創業者・本田宗一郎さんとの思い出、初代オデッセイ、N-BOXの開発秘話、どん底からのF1プロジェクト立て直し、F1復帰に向けた「蜘蛛の糸作戦」の全貌、アストンマーティン・ホンダの勝算など。芸能界随一のF1ファン、堂本光一氏との対談も収録!
  • 世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方(集英社インターナショナル)
    NEW
    4.0
    哲学や思想を学ぶことは本来、とても面白い。それは、世界がどのように変遷してきたかがわかるから。本書の切り口は、哲学者や思想家たちの「常識破り」の作法。彼らは、当時の時代を支配する固定観念を壊し、新しい時代のあり方を提案してきた。そして実際に世界を変えてきた。私たちが歴史から学ぶべきは、今の固定観念は何なのか、それを打ち破るにはどうしたらよいか、その作法を学ぶことだ。たとえば、現代のエネルギーやお金、労働などの常識は本当なのか? 現代の常識をイノベートするための一冊。
  • 寄り添う言葉(インターナショナル新書)
    -
    最愛の人を喪った悲しみにどう向きあうか。天才歌人である妻、河野裕子を亡くした永田和宏が、同じく最愛の人を喪った作家・歌人・医師たちと本音で語りあう。集英社クオータリー『kotoba』の連載を大幅に加筆修正し、書籍化。後悔や悲しみを抱えるすべての人に寄り添う1冊。
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    3.8
    高い自殺率、縮む給与差、育たぬ後任、辞めていく女性と若手――、日本の管理職の異常な「罰ゲーム化」をデータで示し、解決策を提案する。「管理職の活性化」に悩む経営層にも、現場の管理職にも役立つ、知恵とヒントに溢れた1冊。
  • こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方
    4.0
    学びにも、ビジネスにも、今必要なのは、身体性に裏打ちされた、たしかな「自然観」! 都市化が急速に進み、子どものリアルな自然経験の少なさによる弊害が指摘されている。人は実際に体験し、そこから得られる知覚を通して抽象的な概念を学び、ゆっくりと知性を育むにもかかわらず、それがないがしろにされている。 本書は、現在急成長中のベンチャー企業・YAMAPの創業者で読書家としても知られる春山慶彦が、養老孟司、中村桂子、池澤夏樹の各氏と、自然体験を通してAI時代に活きる知性の育み方を語り合う。 「現代社会は、感覚から入るものを軽視しがちで、勉強すれば何でも頭に入ると思っています。でも実は、それ以前に身体で感じることが非常に重要なのです」――養老孟司 「合理的に効率よくやろうとしていたら、生きものはとうの昔に消えていたと思います。それから、一つの価値基準で競争させて、いいものだけを残そうとしていたら、やはり消えていたでしょう。矛盾を組み込んで、『何でもあり』でやってきたからこそ、生きものは続いてきた」――中村桂子 「何かうまくいったとき、『俺の腕がいいからだ』と思うのではなく、それはある意味、運であって、運である以上は何かに感謝しなきゃいけない。その何かは必ずしも神様でないかもしれないけれど、たぶんそういう謙虚な姿勢そのものに意味があるのでしょう」――池澤夏樹 「知覚とは、自分を取り巻く世界をどう感じるか。知覚、つまり感覚、感性、五感で世界を捉えること、既存の思考と統合しながら解釈すること。そこに知性の核心がある」――春山慶彦 <目次> 1.養老孟司との対話 自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる 2.中村桂子との対話「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける 3.池澤夏樹との対話 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」
  • 負ける力(インターナショナル新書)
    -
    勝利の裏には、必ず負けがある。ライオンズ一筋で20年間プレーし、通算251勝247敗23セーブの成績を残した東尾修が、野球人生でつかんだ「負けから這い上がるための心構え」を説く。黒い霧事件の真相、稲尾和久からのビンタ、サインを忘れて試合に出ていた田淵幸一、渡辺久信ら若手との生存競争、怪物・松坂大輔との関係……昭和から平成にかけての「プロ野球裏面史」を語る。工藤公康氏との対談も収録。松坂大輔氏、推薦!
  • 消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測(インターナショナル新書)
    3.5
    今、あらゆる側面で日本人の価値観や嗜好の年齢による差が小さくなっている。こうした「消齢化」が進む社会では“デモグラフィック属性”による既存のマーケティングは通用しない。ならばどうすべきか? 30年に及ぶ膨大なデータが描き出す、現代日本の実像とビジネスの未来予測。未来を生きる発想転換のヒントが満載!
  • 元ヤクザ、司法書士への道
    -
    山口組系暴力団のヤクザだった著者は刑務所の中で一念発起して、あえて懲罰の独居房に入り、朝から晩まで壁に貼った民法(約1000条)を丸暗記した! その目的は「合格率3パーセント」と呼ばれる司法書士試験にチャレンジするためだった。仮出所後もひたすら独学を続け、足かけ8年かかって、ついに「想い」は実現した。その時、彼は46歳! どんな人間でも生まれ変わることができる――本書は自分自身の体験を通じて、力強く訴えかける。
  • 恋もお金も思いのままになる魔法の技術 それってビューティー足りてる?(インターナショナル単行本)
    -
    年間1億2千万円超えの接客のプロが贈る「ビューティー」68 の秘密――ホスト経験2年目で、2022年は1億2千万円以上を売りあげたビューティー遠坂。元上智大学生で経営者の顔も持つ著者が「ビューティー」なあなたを作る秘訣を惜しみなく公開。「ビューティー」な自分に生まれ変わり、「素敵な男性」と「運」を惹きつけるには、心と体をどう磨けばよいか。ピンチを迎えた時は、頭をどう切り替えるのか。あなた自身を「ビューティー」で満たして、恋もお金も思いのままにする「魔法の技術」をお伝えします。
  • インフレ課税と闘う!
    -
    もはやインフレは止まらない! これからの日本経済、私たちの生活はどうなる? コロナ禍やウクライナ戦争を経て、世界経済の循環は滞り、エネルギー価格などが高騰した結果、世界中でインフレが日常化している。2022年からアメリカでは、8%を超えるインフレが続き、米国の0%だった金利は5%を超えるまでになろうとしている。世界経済のフェーズが完全に変わった!  30年以上、ずっとデフレが続いた日本も例外ではなく、ここ数年来、上昇してきた土地やマンションなどの不動産ばかりでなく、石油や天然ガスなどのエネルギー価格が高騰したため、まずは電気料金が上がった。さらに円安でも打撃を受け、輸入食品ばかりではく、今や日常の生鮮食品などの物価がぐんぐん上がりだした。一昨年までのデフレモードはすっかり変わり、あらゆるものが値上げされ、家計にダメージが直撃した。 これからは、「物価は上昇するもの」というインフレ前提で、家計をやりくりし、財産も守っていかなければならない。一方、物価の上昇ほどには、給与所得は上がらず、しかもインフレからは逃れられないことから、これはまさに「インフレ課税」とも言えるだろう。 昨今の円安は、海外シフトを進めてきた日本の企業にとってもはや有利とは言えず、エネルギーや食料品の輸入が多い日本にとっては、ダメージの方が大きい。日本の経済力も、かつてGDPが世界2位であったことが夢のようで、衰退の方向に向かっている。日銀の総裁も植田総裁に変わったが、この金融緩和状況はしばらく続きそうだと言われている。 しかし日本経済が、大きな転換点に直面していることは疑いもない。国家破綻などありえないと言われてきたが、果たして本当にそうなのか? これから日本経済はどう変わっていくのか? そんななかで、私たちはどのように働き、財産を築いていくべきなのか? 個人の防衛手段として外貨投資や、副業のすすめなど、具体的な対処法や、価値観の切り替えなども指南する、著者渾身の一冊!
  • 老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 ~「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで~
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神奈川の老舗書店有隣堂の公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」。登録者数20万人を超える人気チャンネルはどのようにして生まれたのか? 本書は、その裏側について制作チーム自らが語るビジネス書です。語り手は、制作チームのひとりであり、生配信など動画にも出演している渡邉郁氏。登録者数や再生回数が全く伸びなかったチャンネル開設当初の話から、チャンネルリニューアルの決断、失敗してしまった動画企画など、現在に至るまでの紆余曲折について余すところなく語っています。番組出演者のほか、MCのR.B.ブッコロー、ハヤシプロデューサー、松信社長のインタビューも掲載。「ゆうせか」ファンの方はもちろん、企業SNSを運営している広報担当者や、企画プランナー、オウンドメディアに関心のある方にも参考になる一冊です。
  • 金融暴落! グレートリセットに備えよ
    3.5
    リーマン・ショックから15年。コロナ禍やウクライナ戦争で世界の情勢も変わり、それまでのグローバル経済は立ち行かなくなった。 最大の問題は世界的なインフレが止まらないこと! 世界中にお金があふれ、生産地と消費地の間のいたるところでボトルネックが発生した結果だ。2022年からアメリカは金融を正常化しようとして急速な金利の引き上げを行っているが、その体制下で新たな金融危機が起こる可能性が飛躍的に高まっている。(2023年3月半ばにも、アメリカではIT系の投資に積極的だった3つの銀行が破綻し、米国財務省の即断の政策により金融危機が未然に防がれた。) そんな予断を許さない情勢のなか【次なる史上最大の金融危機が2024年末前後に起こるであろう】と予測する。 既に経済不況に突入したという意見もあるが、リーマン・ショック後の為替変動をいち早く予想した著者は、もう一度バブルの最後の吹き上げが起こり、2024年の大統領選の終わるころには米国経済においては株価が上がって景気も良くなったというユーフォリア状態に陥るという。 そして誰もが予測もしなかった状況で反転し、最終的には1929年の大恐慌やリーマン・ショックを超える危機が来ると言う。 その兆候はいつ、どんな形で現れるのか? 過去のバブルとその崩壊の歴史を紐解きつつ、トレーダー時代に培った「潮目の読み方」を披露する。 自衛隊での訓練経験を持ち、外資系金融機関で様々なキャリアを経た著者は、独自の情報収集力に優れ、危機管理意識も卓越している。 そんな著者が日本人の誰もがこれからの困難な時代に自分の金融資産を守り生き抜くために是非とも読んでほしいと、渾身の思いで書いたデビュー作である。
  • 日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪
    4.1
    かつて世界一の強さを誇った日本の製造業。 しかし、その代表格である電機産業に、もはやその面影はない。 なぜ日本の製造業はこんなにも衰退してしまったのか。 その原因を、父親がシャープの元副社長を務め、自身はTDKで記録メディア事業に従事し、日本とアメリカで勤務して業界の最盛期と凋落期を現場で見てきた著者が、世代と立場の違う親子の視点を絡めながら体験的に解き明かす電機産業版「失敗の本質」。 ひとつの事業の終焉を看取る過程で2度のリストラに遭い、日本とアメリカの企業を知る著者が、自らの反省もふまえて、日本企業への改革の提言も行なう。 この過ちは日本のどこの会社・組織でも起こり得る! ビジネスパーソン必読の書。 【主な内容】 第一章 誤認の罪 「デジタル化の本質」を見誤った日本の電機産業 第二章 慢心の罪 成功体験から抜け出せず、先行者の油断から後発の猛追を許す 第三章 困窮の罪 円高対応とインターネット・グローバリズムへの乗り遅れ、間違った“選択と集中”による悪循環 第四章 半端の罪 日本型経営の問題点――経営者、正規・非正規、ダイバーシティ、賃上げ、エンゲージメント――はなぜ改善できなかったのか 第五章 欠落の罪 人と組織を動かすビジョンを掲げられない経営者 第六章 提言 ダイバーシティと経営者の質の向上のためには
  • 今こそ読みたいケインズ(インターナショナル新書)
    -
    コロナパンデミック以来、資源価格の高騰、ロシアによるウクライナ侵攻など、世界は激動の時代に突入した。20世紀の二つの世界大戦を経験し、インフレ、大量失業、国際通貨危機などの問題と格闘したケインズ。その知恵を今こそ学びたい。
  • 1秒オーラ 好意はなぜ発生するのか
    -
    声よりも「映像が先」に相手の目に届き、「最初の1秒」であなたの印象は決まる。 面接・プレゼン・商談で瞬時に心をつかむには?  人づきあいで「マイナスオーラ」を避けるには?  仕事も人生もうまくいく「1秒力」の磨き方! 私たちは最初に思ったものを変えたくないのです。もちろん、1年つきあってみれば話は別です。 しかし、最初の一瞬の印象がその後の相手への気持ちを支配していきます。あとで修正は難しいと思っておきましょう。(本文より) オンライン中心の生活で、のっぺらぼうになった時間感覚に「1秒力」のパンチを打ち込むと、さらに人生の時間が有意義になるでしょう。 また、顔の表情や身体動作などの視覚情報で、相手の心をグイとつかむ技術を身に付け、さらに、発信者と受信者がお互いを反射するミラーであることを知ると、より賢明にふるまえるようになります。 さあ、「自分の魅せ方を見直す」旅に出ましょう。(プロローグより) 4万人を指導してきた自己表現のプロが、「1秒で魅せる」コツを伝授しつつ、対人関係におけるオーラの有用性に迫る。 【目次より】 プロローグ 1秒という魔術 第1章 好意も面接も1秒で決まる 第2章 1秒で魅せるために「瞬時の印象」を磨く 第3章 好意はなぜ発生するのか 第4章 オーラは気のせいではない 本質を理解し、味方につける 第5章 あなたは多面体人間を演じている 誰に自分のどこをどう見せて、相手をどう動かしたいのか 第6章 「1秒でつかむ自分」を作る エピローグ 笑顔のチカラ
  • 「左ききのエレン」が教えてくれる「あなたらしさ」(集英社インターナショナル)
    -
    『左ききのエレン』の登場人物から学ぶ、葛藤への向き合い方。つい意識的に周囲と比較してしまう「自己肯定感」より、大事にすべきは「自己存在感」。「働くとは?」「幸せとは?」現在、生きづらさを感じて悩んでいる人に、「あなたらしく」生きるためのロールモデルを提示する!
  • 鉄道ビジネスから世界を読む(インターナショナル新書)
    4.3
    世界の鉄道ビジネスは今、非常にホットな分野だ。巨大な中国の資本が流れ込み、EU企業も虎視眈々と状況をにらんでいる。本書は、著者がアフリカ諸国など世界各地で実際に見聞した鉄道ビジネス事情がベースとなる。そこにはポスト・コロナ時代の世界ビジネスの潮流を読み、乗り切るヒントが満載だ。日本の全業種のビジネスマンはどう動くべきなのか。乗るべきか、降りるべきか、日本ビジネスが次に目指す「駅」は!?
  • 「プランB」の教科書(インターナショナル新書)
    4.3
    コロナ禍、ウクライナ侵攻、原油高、台湾海峡の緊張――世界は、日本はまさに予測不可能な時代に突入した。そこで重要になるのは、状況の変化に即応するための「プランB」だ。だが日本の組織は「既定の方針」にしがみつき、それを改めることに躊躇してしまう。その代表例がコロナの水際対策であり、また東京オリンピックの強行開催であった。いったいなぜ日本の政府は、企業はプランBを実行できないのか? そしてその真の原因はどこにあるのか? 「滅びる組織の病理」を鋭く抉る、サバイバルのための実践的経営学。予測不可能な現代を生き延びるための「危機の時代の経営学」決定版、登場。冨山和彦氏【経営共創基盤(IGPI)グループ会長】、藤野英人氏【レオス・キャピタルワークス 会長兼社長】が「人生の解像度が上がる本」と絶賛!
  • リベラルアーツ 「遊び」を極めて賢者になる(インターナショナル新書)
    4.0
    大学などの授業でも取り上げられるリベラルアーツ。だが、真のリベラルアーツとは、その歴史をひもとけば、授業で教えられる教養のようなものではなく、より深い「遊び」の精神であるという。本書は、リベラルアーツの本質を個人個人がどのように活かし、生きやすい未来へつなげていくべきか、その方針を提案する、まったく新しいリベラルアーツ本。
  • スキを突く経営 面白家電のサンコーはなぜウケるのか(インターナショナル新書)
    -
    秋葉原を拠点に、アイデアグッズやオモシロ家電の販売元として知られるサンコーは、そのアイテム群からは想像できないような急成長を続け、内外から注目を集めるファブレスメーカーだ。同社トップの山光博康が、大ヒット商品や大失敗商品の開発・販売エピソードを通して、混迷の時代を生き抜くための独自の経営哲学について語る。
  • B.LEAGUE公認 最強のスポーツクラブ経営バイブル
    4.5
    B.LEAGUEはバスケで地方創生を目指す! 「クラブが成長するから地域が支えられる、地域に支えられるからクラブも成長する。各地域で悪戦苦闘しているステークホルダーやクラブ、選手全員の悩みを解決するような、双方向で希望のある未来をつくっていくつもりです。」(第1章より) 2016年の開幕から、コロナ禍でも売上があがるなど成長を続けるB.LEAGUE。その秘密と「バスケで日本を元気にする」未来へのビジョンとは? 現B.LEAGUEチェアマンであり、元「千葉ジェッツ」社長としてクラブを、事業面、強化面ともにリーグトップに成長させた実績を持つ著者の「経営者」「ビジネスマン」「ファン」「スポンサー」「地方自治体」……すべての立場に役立つ、わかりやすいスポーツビジネスの教科書。リーグ一丸となって戦う現B1~B3全51クラブ代表からのメッセージも収録!
  • エブリシング・バブルの崩壊
    4.1
    コロナ禍で空前の金融緩和が行われて3年。インフレ懸念、利上げの必要性を叫ばれてきたが、いよいよ2022年は、FRB(米国の連邦準備理事会)の方針大転換で、3月から利上げが始まり、世界経済のフェーズが変わる。 米国のインフレ率は、2022年1月で前年比8.6%に達し、食料や生活用品が値上げされているばかりか、賃金も上昇している。 しかし日本では、思うように賃金が上がらず、物価の上昇だけが先行する不況下のインフレ、すなわちスタグフレーションが懸念されている。 また米国が撤兵したアフガニスタンの混乱や、ウクライナへのロシア侵攻の懸念など、地政学リスクが増大することによって、原油や天然ガス、小麦などのコモディティ価格が上昇し、ますます世界のインフレに拍車をかける状況となった。 一方、世界経済の牽引車だった中国は、恒大集団の実質的な破綻など不動産バブルの崩壊がささやかれ、景気の後退が懸念されている。 こうした様々な世界経済のほころびが明らかになった2022年、上昇しすぎた世界の株式市場や不動産市場はどうなるのか? 今後の世界経済はどのように展開していくのか? すべてがバブルと思われるほど価格が上昇したいま(2022年春)、リーマンショック以上の世界経済の崩壊(!)が近づいていることを、著者は深く懸念している。 さらにサイバーセキュリティーへの懸念や暗号通貨の広がりなど、グローバル化、デジタル化した世界経済ならではの、新しい問題についても警鐘を鳴らしている。 著者は、こんなときだからこそ、日本に世界の資金が集まるチャンスとも言う。 投資をする人も、そうでない人も、世界経済の大転換期に入った今、是非読んでおきたい一冊である。
  • SDGsの先へ ステークホルダー資本主義(インターナショナル新書)
    -
    真に構築すべき「ステークホルダー資本主義」を提唱する。人類の経済活動が地球を壊す「人新世」の時代。異常気象が日常化したのは、「経済は全てを癒やす」「経済成長は常に目指すべきこと」という強欲な資本主義のせいなのか。現在の株主至上主義を是正する「ステークホルダー資本主義」を解説し、さらに「地球環境」「未来世代」を視野に入れた新たな資本主義のかたちを論じる。翁百合氏(岸田政権「新しい資本主義実現会議」有識者メンバー)推薦! 「地球と未来世代――新しい資本主義への視座を提供してくれる1冊」
  • 会社ではネガティブな人を活かしなさい
    4.0
    近年「従業員が幸せ(ポジティブ)になれば会社の業績が上がる」という言説が流布し、多くの企業が従業員の幸福度を上げようと躍起になっている。 しかし幸せ(ポジティブ)になることで成果や業績が上がる人や条件はごくわずか。 むしろ従業員の性格に合わせた働きかた、職場環境、指導が重要なのである。 実験を通して人間の幸せを数値化する「幸福研究」を専門とする著者が、最新の研究から個人の性格に合わせた組織作りや働きかたのヒントを提示する。 【おもな内容】 ・不安な気分で創造性がアップ ・ネガティブな人はピンチになると協調的 ・心配性な人は管理職に向いている ・従業員あたりの売上高と仕事の満足度は無関係 ・従業員全員をポジティブにするのは費用対効果が悪い ・ストレスが多い職場ではマインドフルな従業員が活躍する ・上司がマインドフルだと部下が疲れにくい ・幸せそうな上司のほうが部下の評価が高い
  • シンプル思考
    3.6
    千葉ロッテマリーンズの正捕手としてチームを2度の日本一に導いた里崎智也氏。 現在は解説者・スポーツコメンテーターとして数多くのテレビ・ラジオ・新聞のレギュラーを持つ傍ら、YouTubeチャンネル「Satozaki Channel」は登録者数が47万人以上と、引退後も様々なフィールドで活躍している。 そんな里崎氏が結果を出すために心がけていたのは「人生の一丁目一番地を決めて行動する」というシンプルな思考法だった。 情報が溢れ、人生の選択肢が多様化する時代を生きる人々に向けて、流されないための「シンプル思考」を「お金」「趣味」「仕事」「言葉」「人間関係」「失敗」の6つの視点から説く。 【推薦】 塙宣之 氏(ナイツ) 「昔からブレない人ですね。里崎さんの思考は一切フレーミングしません。おすすめです。」
  • 公共貨幣入門(インターナショナル新書)
    3.5
    日本の「失われた30年」は主流派経済学の処方箋を素直に実施した結果である。新古典派経済学による構造改革は低賃金の非正規労働者を増やし、ケインズ経済学による財政・金融およびリフレ政策は1000兆円を超える借金地獄をつくった。原因は貨幣システムの欠陥にある。主流派経済学やMMTの誤りを指摘し、現在の「債務貨幣」にかわる新たな貨幣システム「公共貨幣」を提唱。「公共貨幣」を取り戻せば「ゼロ成長」から脱却でき、新しい未来が開けることを論証する。
  • ゴミ清掃芸人の働き方解釈(インターナショナル新書)
    4.3
    お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一は、お笑い芸人の副業としてゴミ清掃人の仕事を始める。ダブルワークを続けるうちにお笑いとゴミ清掃がフィードバックし始め、今ではゴミ清掃が本業で、お笑いが副業という状態に…。コロナ禍により日本の労働事情が大きな変化を求められるなか、仕事とは何かを考えぬいた結果、大事なのは、口先だけの「働き方改革」ではなく、ひとりひとりの「働き方解釈」だという境地に至った。リモート? 副業? どう働く? どう生きる? 今考えるべきことへのヒント満載。
  • 「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン
    3.9
    大切なのは、頭の良さより心のクオリティ。人気エッセイストが贈る、自分の限界を打ち破るためのレッスン書。「自分らしさ」を大事にしすぎて、息苦しくなっていませんか。思いきって捨ててしまえば、自分の可能性は無限に広がります。最初のステップは“頭”ではなく“心”で考える方法を学ぶこと。マーケティングの極意から、贈り物の選び方、ウィンナーのケチャップ炒めの作り方まで……。「暮しの手帖」編集長の役職を自ら辞し、挑戦を続ける著者の新たな発見とは。くらしと仕事を充実させるヒント集。
  • 今こそ読みたいガルブレイス(インターナショナル新書)
    4.0
    新型コロナウイルス禍がもたらす経済停滞、主要IT企業による世界支配、米中を軸にした新冷戦、一強状態の政治……新不確実性の時代の今こそガルブレイスの「異端の経済学」を! 1970年代、アメリカの経済学者、ジョン・ケネス・ガルブレイス(1908~2006年)が書いた『不確実性の時代』は世界的なベストセラーとなった。とりわけ日本で大きな人気を博したこの本は、恐慌、冷戦、大企業・多国籍企業による支配、貧困問題などを根拠に当時を「不確実性の時代」として定義した。数十年が経った今も、これらの問題には解決策が見出されず、深刻さを増すばかりである。『不確実性の時代』同様の性格をもつガルブレイスの他の著書『満足の文化』『ゆたかな社会』『新しい産業国家』なども丹念に読み解き、現代の難問へのヒントを見つける。「新不確実性の時代」とも言える今こそ、ガルブレイスを読みたい。
  • 10歳若返る会話術
    -
    「話す前に準備運動をする」「新聞を音読する」「ストップウォッチで時間を計りながら話す」――簡単にできるエクササイズで、話す際に相手に与える印象はガラリと変わります! 大学で講義をし、TVのコメンテーターも務める「言葉のプロ」が紹介する話し方、聞き方、悪いクセの直し方。在宅でも役に立つリモート会話で気持ちを伝えるコツも充実。文庫化にあたり、リモートでの会話のコツもまるまる一章分追加! 30のテクニックであなたも今日から会話上手に!
  • プロデュースの基本(インターナショナル新書)
    3.9
    沢田研二、吉川晃司から槇原敬之、BUMP OF CHICKENまで。そうそうたるアーティストをプロデュースし、阿久悠や平尾昌晃、松本隆などのクリエイターとも仕事をしてヒットを連発してきたプロデューサー、木崎賢治。彼によれば、ものづくりの基本は「好きだとかいいと感じたら、実際につくってみること、つくるからこそ見えてくることを徹底分析すること」だという。70代で現役、まだまだ新しいアーティストと仕事をしている彼の実践的仕事術を惜しみなく披露。いい作品づくりのためのコミュニケーション術、多くの人に聴いてもらえる工夫、日々の生活で心がけるべきことなどをさまざまなアーティストやクリエイターとのエピソードを例にしてわかりやすく説く。
  • 色気力
    4.5
    なぜ、あの人は男からも女からもモテるのか──。これからに必要なのは、老若男女から愛される「色気力」! ちょい不良ブームの立役者で、業界屈指のインフルエンサーが、過去の失敗やコンプレックスを乗り越えながら学んだ「色気」の重要性を説く。仕事、遊び、恋愛など、さまざまな局面で人を惹きつける内面の魅力の磨き方。あなたの基本を作り、周囲の人を心地よくさせるコツを紹介します。急速に変化する対人関係の在り方のヒントが満載の一冊!
  • ブスのマーケティング戦略
    4.4
    見た目を武器にできないあなたへ──。「ありのままの自分を愛そう」は、ただの現実逃避──!? 幸せな人生と仕事での成功を本気で望むなら、自分を商品に見立てた「プロダクト解析」「市場」「競合」の精査が必要です。話題の税理士が、あなたを変える、「ブスの作業」33をわかりやすく解説します。マーケティング理論と行動提案を組み合わせた、画期的な戦略論。経年劣化に備える「美人の作業」も。爆笑必至の半生記と写真、図版が満載の一冊。
  • 星を味方につける生き方、暮らし方 ~不安な時代に翻弄されずに私を生きる~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 働いていても主婦でも、独身でも結婚しても、子どもがいてもいなくても……。「自分の太陽を生きたい」すべての女性に、Sayaが贈る星のメッセージ。 娘、妻、母…年々複雑になる人間関係や、「私らしく」と「家族のために」の葛藤と今後の生き方、withコロナの暮らし方など悩み多き30~50代の女性にこそ必要な大人のための星占い。『LEE』をはじめ、数々のライフスタイルメディアで経験を積み、「エル・オンライン」や「LEE web」で活躍してきた著者だからこそ書ける、心や暮らしに寄り添った内容で、困難な時代を生き抜く女性を応援、元気づける一冊です。ビジュアルは「LEE web」連載当初から担当する「おやつユニットand Bake」によるアイシングクッキーとなり、こちらもどうぞご注目ください。 【コンテンツ紹介】 星占いとの付き合い方、太陽という私を生きる大切さ、相手の星座別人付き合いのコツなど、LEE本誌特集やLEE web連載を大幅加筆修正のうえ、大ボリュームの書き下ろしを加えました。全体運と12星座の運勢も2021年から25年の5年間分をたっぷり読めます。 CHAPTER 1 12星座の季節感で知る あなたってこんな人 CHAPTER 2 なぜ今、大人の女性にこそ星占いが必要なの? 星占いとの付き合い方 CHAPTER 3 ウィズコロナからポストコロナへ 私たちは今、どんな時代に生きているのでしょうか CHAPTER4 2021年~2025年の全体運&12星座別の運勢 「星ごよみ」 CHAPTER 5 気になるあの人の星座から読んで! 星が教えてくれる人付き合いのヒント CHAPTER 6 浜島直子さん、理衣さん、後藤由紀子さん SayaのLEEスター 星よみ部屋 著名人の生年月日、出生時間、出生場所からホロスコープ診断 その他コラムも充実! 【著者略歴】 Saya アストロロジー・ライター 1971年、東京生まれの文筆業。早稲田大学卒業後、出版社でライフスタイル誌の編集者として働いていた1999年の月食の晩、占星術に出会う。2008年より、「エル・オンライン」(ハースト婦人画報社)で、自分で占い、文章も書くスタイルの連載をスタート。現在も続く看板コンテンツに。「LEE web」(集英社)では、2018年3月より、「読む星占い『星ごよみ』/『星がたり』」を連載し、人気を博す。著書に、『人生について、星が教えてくれること for Working Girls』(筑摩書房)他
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • データ農業が日本を救う(インターナショナル新書)
    3.0
    転換期にある日本の農業は、ポスト・コロナ時代にどう変わるのか? 作って農協に卸すだけの従前のシステムが崩壊し、生産・収穫の現場から流通・販売に至るまで、徹底的にデータを取り、活用する「データ農業」の時代が到来しつつある。日本の5~6倍のトマト収量(単位面積あたり)を誇るオランダは、ハウス内のセンサーで温度、湿度、日射量など、作物の成長に関わるデータを収集・分析し、施設内の環境をコンピューターで一括制御する。AI、ロボットなど最先端の技術を用いつつ、生産だけでなく、加工や流通、販売を含めたサプライチェーンまでデータを徹底的に活用する先鋭的な農業の現場を取材する。北海道をはじめ、日本各地でデータを活用したシステム構築に挑む農家、法人、研究機関を訪ね、ポスト・コロナの日本を牽引する「データ農業」の未来を探る。
  • コロナ後の世界経済 米中新冷戦と日本経済の復活!
    4.1
    今こそ日本株に投資すべき! コロナ後の米中新冷戦時代、世界の投資マネーは日本をめざす。2020年3月、コロナショックと呼ばれる世界経済の混乱とマーケットの暴落があった。一時はリーマンショック以上の恐怖のシナリオを囁かれたが、世界的な金融緩和とコロナの被害が常態化するにつれ、「不況下の株高」という異常な経済が始まった。一方、ますます激化する米中の対立、コロナの再燃も予測されるなか、これからの世界経済や地政学的状況はどのように動いていくのだろうか? トルコ人で天才エコノミストの著者は、今後は世界の投資マネーが日本に集まり、日本の株式市場が空前の活況を迎えると大胆に予測する! 2025年に日経平均は5万円を超え、バブル期を超える日本株の上昇がおこるという。世界的なインフレが予想されるなか、資産を目減りさせないためには、株式投資を学ぶべきだという。世界経済の分岐点に当たる昨今、アフターコロナの社会状況の変化も考えつつ、長期的にどんな視点で投資すべきかを語り、具体的に注目している銘柄一覧も掲載する。
  • 欲望の経済を終わらせる(インターナショナル新書)
    4.3
    気鋭の財政社会学者・井手英策が、新自由主義がなぜ先進国で必要とされ、広がり、影響力を持つことができたのか、歴史をつぶさに振り返り、スリリングに解き明かしていく。そして経済と財政の本来の意味を確認し、経済成長がなくても、何か起きても安心して暮らせる財政改革を提言。閉塞感を打破し、人間らしい自由な生き方ができる未来にするための必読の書! 市場原理を絶対視し、政府の介入を少なくすれば、富と複利が増大する、という新自由主義の考えは、80年代にレーガンとサッチャーによって実行され、米・英は好景気を迎える。日本では、外圧や、政財界の思惑と駆け引き、都市と地方の分断などの要因から新自由主義が浸透。経済のグローバル化も起こり、格差が広がる。勤労が美徳とされる「勤労国家」で、教育も医療も老後も、個人の貯金でまかなう「自己責任国家」、日本。財政が保障することは限られ、不安がつきまとう。本来お金儲けではなく、共同体の「秩序」と深く結びついていた経済。共通利益をみんなで満たしあう財政への具体策を示し、基本的サービスを税で担う「頼り合える社会」を提言。貯金ゼロでも不安ゼロ、老後におびえなくてすむ社会に!
  • ツーカとゼーキン 知りたくなかった日本の未来(インターナショナル新書)
    -
    『アベノミクスによろしく』で「アベノミクスの大失敗」を早くから指摘した著者が、公的データを基に通貨と税金の仕組みを、対話形式でわかりやすく解説。<現在、国と地方を合わせた国債発行額は約1100兆円(GDPの2倍超)。><2018年から2025年までの間に、日本の生産年齢人口は345万7000人も減少(第二次世界大戦の日本の犠牲者数<約310万人>を超える人数)。><経済は縮むが、社会保障費は増え続ける。><「MMT(現代貨幣理論)」はどこが間違っているのか。>迫り来る国債の大暴落や急激な円安、そして極端なインフレといった厳しく困難な日本の未来を明らかにし、その処方箋を知ることができる入門書的一冊。今話題のMMTを完全否定し、これからの「税のあり方」を示す。
  • しなくていい努力 日々の仕事の6割はムダだった!
    3.3
    仕事で成果が出ないのは「努力が足りない」のではなく、努力の方向を間違えているから。今の仕事、人間関係、将来に不安を抱え、「異動」や「転職」の二文字を思い浮かべながら働く若手・中堅ビジネスパーソンに贈る、目からウロコの仕事術! 「しなくていい努力」45項目すべてを、ゆるっと笑える4コマまんがで解説。
  • 明日の自分が確実に変わる 10分読書
    4.2
    本を読んで世界を広げる。身の回りにないものと出会い、憧れに向かって頑張る努力のお供に本がある。塾の最難関大クラスで国語を教える著者が実践する「人生を切り拓く読書術」! 塾の講師として国語を教えるほか、カルチャーセンターの講座や企業セミナーも担当する著者が、多忙な日々の中で、気軽に読書を楽しむコツ、読書によって何を得ることができるのか、人生の中で影響を受けた本について語ります。「未知の世界だった都会へ憧れを抱く」「受験勉強に必要な読解力が身につく」「起業家になる夢を支える」「国文学の面白さにハマる」著者の経験、具体例を交えながら、読書の素晴らしさを紹介します。
  • ぴんぽんぱん ふたり話
    4.0
    大人が忘れてはいけない人生の真理とは? 子供たちに足りていない大切な教育とは? 波乱の時代を生き抜いた二人が、生き方や社会全般の問題、さらにはあの世とこの世の巡り合わせまでを語り合う。瀬戸内寂聴さんが出家した経緯や、美輪明宏さんが霊の世界を信じるようになったきっかけ、三島由紀夫さんの意外な素顔など、今だから話せるエピソードも。人々に勇気を与え続ける二人の決定版対談集。
  • 会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール
    3.3
    ★40代からでも早すぎない。50代からでも遅すぎない。必ずうまくいく「会社の辞め方」教えます! ★「人生100年時代」は最低でも70歳までは働く時代! 定年が延長になって何らかの形で会社に残れたとしても、給料面でも仕事面でも「終わった人」になっては元も子もない。実は会社は「50歳を過ぎたら早く辞めてほしい」がホンネなのだ。 ★仕事人としてのピークである50代(あとは下り坂が待っている…)。中高年の独立にさまざまな「追い風」が吹いている現在、チャレンジマインドなき寂しい人生を送らないためにも、50代で会社を辞めて新しいスタートを切ることが人生の勝者への道。 ★トヨタの部長から54歳でフリーランスになった著者が、自らが実践したリアルな体験をもとにわかりやすく解き明かす令和の時代ならではの、自分流セカンドキャリアの作り方。50代で会社を辞めて、フリーランスとして勝つための心得とは? ★定年目前の方々はもちろん、人生100年時代の将来のキャリアや人生設計を考えているすべての会社員必読の一冊!
  • 「暗号貨幣(クリプトキャッシュ)」が世界を変える!
    3.0
    ●「クリプトキャッシュ」――暗号貨幣――、それは、世界初!の「完全暗号」で作られたデジタルマネー。不完全な暗号技術にたよるブロックチェーンや、その技術をベースとするビットコインなどの仮想通貨を凌駕し、新時代のスタンダードになる新発明がここに誕生! ●インターネット上の多くの情報は、暗号化されて安全に送られていると思われているが、実は違う。プロのハッカーが盗めない情報は、ほとんどない。情報を守る暗号の鍵が盗まれてしまえば、内容は筒抜けだ。通信上の秘密は守られない。現在、インターネット業界で広く使われている「公開鍵暗号方式」も脆弱なシステムで、情報が盗まれても無理はないという。仮想通貨でおなじみのブロックチェーンもその例にもれない。ビットコインやイーサリアムなどの盗難の事件が後を絶たないのも、暗号技術が未熟だからである。今回の「クリプトキャッシュ」は、史上初めての「完全暗号」を使ったデジタルマネーだ。「完全暗号」は、互いに離れた場所にいるふたりが、暗号鍵をweb上で送らないにもかかわらず各々の暗号を更新していくことができる点が、最大のポイントだ。暗号鍵をweb上で送らないのだから、ハッキングされるわけがない。このシステムを採用した情報だけが盗まれないとなれば、やがて世界中の人々がこの「完全暗号」のシステムを使うようになり、次世代のスタンダードになるのは間違いない。あたかもGoogleやiPhoneが世界を魅了し、席巻したように……! そしてインターネットはこのシステムによって、情報をシェアする現状を第1ステージからバリューをシェアする第2ステージへと進化していくだろう。
  • もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術
    4.6
    月額500円の有料メルマガ会員1万2千人超、月額5千円の有料オンラインサロン会員600人超、そして、自ら経営する会社の年商はゆうに億を超えているMB氏。自ら「学歴も才能もスキルもない凡人――持たざる者」だと明言する著者が、ここまでこれた理由とは? 「好き」を仕事に、モチベーションを高め、幸せと成功を手に入れる「働き方」の思考とテクニックが満載の新感覚ビジネス自己啓発本。
  • 会社を辞めずに収入を月50万円増やす! 小さく始めて成功させる「自分ビジネス」
    3.8
    これまでサラリーマンとして生きてきた人は、「自分でビジネスを持つことなど、本当にできるのか?」と疑問に感じるかもしれませんが、難しく感じる必要はありません。なぜなら、あなたはすでに子供の頃にビジネスを体験し、そのことをすっかり忘れているにすぎないからです。たとえば、小さい頃おじいさんやおばあさんの肩をたたき、お小遣いをもらった経験です。その金額が100円なのかそれとも500円なのかは、人によって違うかもしれませんが、肩たたきはまさに、相手が望む「価値」を提供し「対価」を受け取っている経験。これが、ビジネスの基本です。このように考えれば、これから始めるビジネスを難しいと感じることはないはずです。(「はじめに(抜粋)」)◆これまでの経験や趣味など、身近な所にビジネスの種は眠っている。◆「肩書は1円の価値にもならない」「最初から共同経営はするな」「コンセプト8割既存、2割新規」等、世界中にクライアントを抱えるマーケティングコンサルタントが、立ち上げから軌道に乗せるまでの秘訣を明かす。◆「週末を利用して月50万円稼ぐ釣り好き」など、「自分ビジネス成功例」を多数紹介。◆「自分にふさわしい仕事って一体?」そんな悩みを解決する、巻末付録「自分に最適なビジネス発見シート」付き。
  • 定年不調
    4.0
    身も心もボロボロのあなたへ。しんどさの原因はこれだった! 「定年不調」とは仕事中心に生きてきた50代~60代の男性にみられる心身の不調を指す。定年前後のストレスフルな状況や生活環境の変化にうまく対応できずに、体と精神が悲鳴を上げる男性は多い。これは「男性更年期障害」による多様な不調の症候群なのだ。更年期という言葉に抵抗感や違和感を覚える人がいる。しかし男性にも更年期障害があり、その諸症状は「男性ホルモンの低下がおもな原因ではない」と考える著者は、ホルモン補充療法を行わない治療を実践する。心療内科の立場からも定年不調を見つめ、対処法と予防策を提示する。<主な内容>「定年不調」は「男性更年期障害」/男性ホルモン、女性ホルモンの役割とは何か/男性更年期障害の原因はホルモン量ではなくストレス/定年前後は「メンタルの危機」/定年不調のおもな症状をチェック/定年不調は何科を受診すればいいのか/心身を健康に保つ「セロトニン」が不足する/更年期の不定愁訴は「自律神経失調症」/私がホルモン補充療法をしない理由/中年男性を襲うストレスの原因とは?/遅くとも57歳から意識変革と行動を開始する/妻を夫源病に追い込む夫のタイプ/なぜ男性は孤独化・孤立化しやすいのか/孤独死は3日以内に見つけてもらおう/定年後は薬の種類や飲み方の見直しを/定年後は体より心の健康を優先する
  • 秋本治の仕事術 ~『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由~
    3.8
    『こち亀』作者・初のビジネス指南書! 長く、そして面白く仕事をする秘訣がここに! 「なぜ、40年間も週刊連載を休まずに持続できたのか」これは僕がとてもよく聞かれる質問です。対する僕の答えは、さほど面白いものではないかもしれません。いまになっていえることといえば、“目の前にあることをこなし、ひとつ ひとつ積み重ねること”。月並みかもしれませんが、これしかないのです。(まえがきより)週刊少年ジャンプで『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、通称『こち亀』を一度の休載もせずに40年間連載し続けた作家=秋本治は、どのような思考・行動で日々仕事をしていたか? ・週刊連載時代、そして現在もどのようなタイムスケジュールで働いているのか。・『こち亀』の毎回のアイディアはどこから出てきたのか。・歴代担当全員とうまくいった人間関係はどうやって築いたのか。など、偉業を成し遂げた著者の仕事の取り組み方、考え方を「セルフマネジメント術」「時間術」「コミュニケーション術」「発想術」「健康術」「未来術」の6章立てで、本邦初公開。巻末には本書のために描き下ろした特別漫画「両津勘吉の仕事術」も掲載!
  • 価格はアナタが決めなさい。輸入ビジネスに学ぶ儲かる仕組み
    5.0
    あなたが提供する、モノやサービス。その価格を、自分が十分儲かる価格に、自分で決めることができたら?? そんなことできっこない、そう思うかもしれません。でも、BtoB輸入ビジネスなら、それが可能です!! 本書では、輸入ビジネスアドバイザーとしてこれまで900人以上をコンサルティングしてきた大須賀祐が、その経験とノウハウを元に、ビジネスにおける「価格を自分で決めること」の重要性を解説。そして、世の中にある「価格を自分で決められるビジネス」の中でも、BtoB輸入ビジネスが圧倒的に参入しやすく、利益化しやすい優れたビジネスであることを紹介します。「良いものを、少しでも安く」売る時代は終わりました。「良いものを、より高く売る」ことを始めませんか?
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略
    3.7
    ユニクロ、楽天、セブン‐イレブン等の企業、今治タオルなどの物産品、幼稚園や大学などの社会施設……様々な領域でブランド戦略を手掛ける佐藤可士和が、2012年から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で行っている画期的な授業「未踏領域のデザイン戦略」を書籍化。一見、デザインとは無縁な「健康」「平和」「防災」「幸福」など抽象的なテーマに、どのようにデザイン的思考が反映されるのか? 全ての人が活用できる「デザインの力」とは? 新しい「視点」を発見するためのヒントが満載!
  • データが語る日本財政の未来(インターナショナル新書)
    4.0
    150以上のグラフ・表を用いて楽観論を斬る! 政府総債務残高の対GDP比が、先進諸国で唯一200%を超えている日本財政。借金返済を先送りした結果、日本は膨大な債務に足を引っ張られ、それが経済成長にも悪影響を及ぼしている。こうした財政運営失敗のツケを、我々はそう遠くない将来に、通貨崩壊という形で支払うはめになるだろう。公的データによる150以上のグラフや表を用いて日本財政の問題点を分析。財政楽観論を完全否定し、通貨崩壊へと突き進む日本の未来に警鐘を鳴らす。 ○久米 宏氏、推薦!「『円の崩壊』は現実となるのか。私たちは薄氷の上を歩いている」○野口悠紀雄氏、推薦!「国債がもたらす問題を基本に遡って指摘し、警鐘を鳴らす!」
  • あなたと子どものお金が増える大金持ちの知恵袋30
    3.8
    元銀行支店長が教える、今からでも間に合う! 一生お金に困らない法則!! 学校では教わらないマネー教育&マネー哲学の決定版! フィンテック、AI革命、暗号通貨……“新しい経済の世界”に生きる子どもたちには、“新しいお金教育”が必要? お金に苦労しない大人に育ってほしいけど……今、子どもにお金のことをどう教えたらいい? 正直、お金とのつきあい方がヘタだと感じる……今からでも、一生お金の心配なく暮らすための方法を学びたい! ――子育て世代のみならず、お金の悩みや迷いを抱えるすべての人に向けて、ベストセラー『お金が貯まるのは、どっち!?』の著書であり、元メガバンク支店長が伝授する「本当に必要なお金の力を育てる30の法則」。学校ではけっして教わらない、マネー教育&マネー哲学の決定版! <キャッシュレスの時代だからこそ、1か月分の家計を現金で用意して家族全員で経営会議!><おこづかい制度を見直して、「家庭内ビジネス制」を導入する!>など、「最高のお金の力=最高のファイナンシャル・リテラシー」を健やかに、大きく育てるためのユニークかつカンタン、しかも楽しく実践できる教えが満載。子どもも大人も、家族みんなでお金の不安や悩みから自由になる法則を手にいれましょう! 巻末付録には、お金と仲良く生きていくための“必修科目”財務表(PLとBS)、ライフプラン表についてのベーシックコラムも収録。 【目次】はじめに/第1章 「大金持ち」の知恵袋/第2章 「稼げる人」の知恵袋/第3章 「貯められる人」の知恵袋/第4章 「増やせる人」の知恵袋/第5章 「もらえる人」の知恵袋/あとがき/巻末付録 ベーシックコラム1 ファイナンスの基礎「財務諸表」/ベーシックコラム2 家族ライフプランの作り方
  • 「通貨」の正体
    2.5
    通貨を通貨たらしめているものは何なのか? 国家の威信なのか、金(ゴールド)なのか、あるいは……。脆弱な通貨の「正体」を見極めないまま、世界各国は莫大な財政赤字を積み上げ、金融政策を行っている。通貨への信頼を損なうばかりの政策の、その行き詰まりの先に見えてくるのは自国優先の貿易戦争と恐慌。それを避けるための処方箋とは? 世界経済が危険水域に近づくなかの必読の書! 【目次】はじめに/第一章 バラと通貨はどう違う?/第二章 嘆きの通貨、ドルの行方/第三章 ユーロ その混乱の源/第四章 「仮想通貨」の仮装を暴く/第五章 幻の通貨 バンコールが夢見たもの/第六章 人民元は誰のための通貨?/第七章 SDRのフワフワ感/第八章 隠れ基軸通貨 「円」の本当の姿/おわりに
  • 受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る
    4.5
    テレビでお馴染みの予備校講師・林修先生が、「受験」の利点も欠点も包み隠さずお教えします。ガリ勉せずとも最難関の東大に現役合格した“林修式勉強法”も満載。受験勉強は社会に出たら役に立たないかもしれない。けれど、やり方一つで社会を生き抜く上で不可決な“考える力”を高める。「受験」に関わる全ての人、そして受験を終えた大学生や社会人にもタメになる林修からの熱きメッセージ。
  • 働きアリからの脱出 個人で始める働き方改革
    3.4
    会社が変わるのを待たず、自分から動け。500社超の企業の働き方改革を支援してきた著者が明かす、収入と自由を増やすために“今日からひとりで始める働き方改革”! 【目次】はじめに/第1章 「働き方改革」は個人が成長するチャンス/第2章 100年ライフで知っておくべき3つのこと/COLUMN1 週休3日が当たり前になる/第3章 働きアリから脱出して目指すべきもの/第4章 脱出に必要な5つの気構え/第5章 内円で時間を創り出す/第6章 今日からできる働き方改革(ソフトスキル編)/第7章 今日からできる働き方改革(業務スキル編)/COLUMN2 アグリゲーターという働き方を通して見える働き方改革の本質/あとがき
  • アメリカ経済の終焉 破裂する資産バブルと政治の堕落
    3.0
    いよいよ米国株の暴落が始まった! 世界同時株安に波及! アメリカ経済は本当に好調なのか? 金融の世界では、何が起きているのか? 黄金律で独自の予測を展開する経済評論家、若林栄四氏が最新経済予測を発表! アメリカや日本、ヨーロッパの経済はいつまで落ち込み、いつから回復するのか? 独自のペンタゴン手法を駆使して、アメリカ経済の“底”(=絶好の投資機会)を、2023年と、大胆に予測! さらに日々、世界を騒がすトランプ大統領をめぐる事件、中国との貿易戦争をはじめ世界景気に影響を与えるアメリカ経済の行方、中国の内部事情……など最新の話題が満載! 投資をする人もしない人も、世界経済の未来を知りたい読者の皆様には必読の一冊。【目次】第1章 確実にアメリカの世紀が終わる/第2章 ついに破裂するアメリカの資産バブル/第3章 堕落するアメリカ/第4章 ふたたび大恐慌に突入……神意の時がおとずれる/第5章 上がり切ったものは下がり、下がり切ったものは上がる/第6章 混沌の欧州、最新の金融事情/第7章 中国の流儀と運命/終章 黄金律が支配する相場の世界
  • あいのり投資 一生お金の不安から解放される億万長者の投資術
    -
    人生100年時代、老後のお金の不安をなくすために、すべての日本人にとって正しい選択がここにある! 「みずからの巨額の資金を運用し、ほんとうに優秀で信頼できる億万長者」の投資に“あいのり”する「あいのり投資」という新発想を紹介。その具体的なノウハウを、「一億人の投信大賞 外国株式部門」2年連続第1位(2016・2017年)を獲得した超優良ファンドの運用者が惜しみなく公開する。投資は長期的に考えるべき今、“10年後に倍”をめざすのがあいのり投資の醍醐味。そのために必要な、他人に運用をまかせるときの8つの基準、あいのりするべき投資家の条件など、初心者でも結果が出せる究極かつ最高の投資術を対談形式でわかりやすく解説! 【目次】はじめに~「あいのり投資」が生まれるまで 松尾伸弥/第1章 自分の責任で運用する時代がやってきた/第2章 スイスのプライベートバンクで学んだこと/第3章 投資のセオリーが通用しない時代へ/第4章 「あいのり投資」という結論/第5章 資産運用の果実を味わう/おわりに~“あいのり”への誘い 多根幹雄
  • 働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる
    4.1
    テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「あさチャン!」などのコメンテーターを務める「AERA」元編集長・浜田敬子さんの初の本! 入社3日で音を上げ欠勤、自称ダメ記者だった朝日新聞支局時代、週刊朝日編集部、AERA編集部を経て朝日新聞社を退社しデジタルメディアへ移籍。メディア業界の一線で挑戦を続ける均等法世代の一人が次世代へ贈るメッセージ。 【目次】はじめに/第1章 ずっと逆風の中だった/第2章 女性初は得か損か/第3章 女性は管理職に向いているか/第4章 ワーママと罪悪感/第5章 会社というモンスターとどう付き合うか/第6章 人生100年時代、いつまで働く?/おわりに
  • 余計なことはやめなさい! ガトーショコラだけで年商3億円を実現するシェフのスゴイやり方
    3.5
    倒産寸前の赤字レストランが、余計なことをやめるたびに業績がぐんぐんUP! 食べログ「全国チョコレート店ランキング」第1位、1本3000円、究極のガトーショコラだけを販売して超人気、ケンズカフェ東京オーナーシェフ、驚きの成功メソッド! いったい何をやめるのか? やめ方、やめどき、やめる代わりに「強化すべきこと」、実践してうまくいったノウハウを、本書ですべて明かします! あなたも、まず何か1つ、捨ててみませんか? 【目次】序章 忙しすぎて、儲けることをおろそかにしていませんか?/第1章 余計なことをやめるたびに、会社が大きくなった/第2章 余計なことをやめたら、こんなにいいことがあった/第3章 「余計なことをやめる」代わりに、ますます強化すべきこと/第4章 「余計なことのやめ方」にはコツとタイミングがある/第5章 ブランドは、余計なものを捨てた先にある/終章 人の役に立とう
  • 100歳までお金に苦労しない 定年夫婦になる!
    3.0
    「人生100年時代、 お金の準備、心の準備は大丈夫?」 定年に向かう不安、定年後の「お金が足りない!?」を、ズバリ解決。 著者累計64万部、年金のプロが語る、老後対策の決定版! 「人生100年時代」と言われる昨今。「定年後」は夫婦でのんびり、と思っていたら、 その時期がなんと40年近くあるかも? と知って愕然! お金は足りる? 介護になったら? 年金は大丈夫? そもそも「定年夫婦」って、そんなに長い間うまく行くのか……!? 次々押し寄せる不安を、年金のプロ・井戸美枝さんがスッキリ整理、ズバリ解決! 早めに知って、備えて、「人生100年、楽しみだ! 」 と、微笑んで過ごせる「定年夫婦」になるために、ぜひ本書のご活用を! 【目次】 はじめに ●幸せ定年夫婦度チェック/●定年夫婦だからこそのメリット・リスク 第1章 「人生100年時代」の安心は、どこにある? ◎人生100年と言われたら、不安になるしかない「定年夫婦」へ ◎人生100年時代の新・常識。これまでとどこが違う? 第2章 定年後資金は、「足りない分だけ」用意すればいい ◎定年後、「定年夫婦」は、いったいいくら必要なのだろう? ◎さらにリアルに、自分たちの「定年後必要額」を精査する 第3章 定年後のお金が足りない! を解決(1) 苦しくない「支出カット」で家計が楽に! ◎支出のスマート化を進める。「プレ定年夫婦」から ◎固定費を賢くカット。「固定観念」にとらわれないで! 第4章 定年後のお金が足りない! を解決(2) 「入る&持ってる」お金を増やす! ◎終活のまえに、もういちど就活? 働けば、ゼロからお金を生み出せる! ◎運用して増やす! お得な新商品を使い倒す ◎貯金、退職金の「大きなお金」は、「間違って減らさない」 ◎年金など、もらえるお金を受け取り方で「さらに増やす」 第5章 「定年夫婦」のピンチとお金 ◎介護と医療の備えは、ひとり800万円+アルファ ◎離婚、相続、経済破たん……。定年夫婦のピンチと上手なリカバリー法 第6章 お金も暮らしもうまくいく、「定年夫婦」私の考え方 ◎「残り40年」もあるから。夫婦のかたちは何度でも変えられる! あとがき 【著者プロフィール】 井戸 美枝(いど みえ) 年金を語らせたら当代一! のFP(CFPR)・社会保険労務士。身近なお金の相談からお金の意識啓発まで広く活躍。厚生労働省社会保障審議会企業年金部会委員。テレビやラジオ、東洋経済オンライン、OurAge、日本経済新聞、日経WOMANなどでライフプランや資産運用について発信。
  • 1万2000人を見てわかった! お金に困らない人、困る人
    3.4
    10年後も「食える人」と「食えない人」の差はここにあった! 起業セミナーやビジネス著者養成スクールでひっぱりだこの著者が明かす、会社員でも自営業でも何をやってもお金を稼げる人の41の違い。お金に困らない人の考え方、働き方、魅せ方を習慣化すれば、10年後も20年後も不安なし! 【目次】はじめに/第1章 お金に困らない人の「考え方」/第2章 お金に困らない人の「働き方」/第3章 お金に困らない人の「コミュニケーション」/第4章 お金に困らない人の「ブランディング」/第5章 お金に困らない人の「魅せ方」/おわりに
  • 3秒決断思考 やるか、すぐやるか。
    3.9
    成功したければ考えるな! すぐ行動しろ! 「3秒」で決断する人だけが成功できる。あらゆることを「3秒決断」して年商10億を稼ぎだす著者の、成功実体験に基づく人生必勝法! 考え方、口ぐせ、行動ルールを変えて、決断力を高めるトレーニング法を紹介! 【目次】はじめに 僕はすべての決断を「3秒」でしている/第1章 「3秒」で決断する人だけが成功できる/第2章 「3秒」決断ができるマインドをつくる/第3章 成功する人が使う口ぐせ/第4章 「すぐやる」人の行動ルール/第5章 「3秒」行動ルール/第6章 3秒決断の先に成功が待っている/おわりに
  • 乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測
    4.0
    朝鮮半島の問題、中東の状況などの地政学リスクが変化し、日本の株式市場のみならず、世界の株式市場が「乱高下」する日々である。果たしてこの先、日本経済はどうなるのであろうか? マスコミや個人投資家は昨今の日米の株価を見て、バブルでは? 近年中に崩壊するのでは? と懸念し、2020年の東京オリンピック後は、経済不況に陥るとする人も多い。しかし、アメリカ経済、日本の政策と経済の関係、機関投資家の動きなどを熟知した著者の意見は異なる。日本の20年以上続いたデフレの流れは終わったが、今はまだバブルとは言えず、せいぜい五合目だという。これから2018年から2020年の間は「乱高下」が続くが、それ以降2026年までは、日本経済のみならず世界的に「バブルが拡大する」というのだ。そしてその後の2026年頃に、リーマン・ショック級の経済崩壊が起こりうるというのだ。また庶民にとっての2018年は、長期的なインフレの始まりと認識される年だという。一部上場企業20社以上のアドバイザーをつとめ、上場企業3社の社外取締役・監査役を兼任する著者が、オリンピック後も見据えた独自の経済予測を展開する。世界の投資の大部分を占める機関投資家がどのような経済的なふるまいをするのか? それによって経済はどのように動くのか? その大きな流れを頭において個人も資産形成を考えないと、長期的に企業も日本人も貧しくなると説く。経済の未来を予測し、それに即して、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊! 【目次】はじめに/序章 ニューヨークで見た株価急落/第1章 2020年東京オリンピックまでの日本経済はどうなるのか?/第2章 激動の世界情勢と地政学リスクの行方は?/第3章 バブルはなぜ生まれ崩壊するのか?/第4章 2020年東京オリンピックの後、バブルが本格化する/第5章 政策は景気をどのように動かすのだろうか?/第6章 企業価値向上につながるコーポレートガバナンスとIRとは?/第7章 未来予測を資産形成にどう活かすか?/おわりに/主な参考文献
  • 心を休ませるために今日できる5つのこと マイクロ・レジリエンスで明日のエネルギーをチャージする
    -
    ハイペースな現代の生活の中で、疲れ切った頭と心を抱える私たち。燃え尽きそうになる前に、小さな工夫を少しずつ実行することで、心を休ませて、自分が持つ能力を最大限にいかすのが、この本で紹介する「マイクロ・レジリエンス」のテクニックだ。著者のボニー・セント・ジョンは、パラリンピックのスキー選手、オックスフォードの奨学生、有名企業のリーダーを顧客に持つビジネスコンサルタントと、人生で何度も成功を収めてきた。貧しい家庭で生まれ育ち、5歳で病気のため片足を切断、その後もさまざまな逆境にあいながら乗り越えてきた経験から、ストレスに負けずに本来自分が持つ力を生かすには、日々行うちょっとしたことが大切だという結論にいたった。生活の微調整を行うことで、「心と体のベストな状態」をさらに改善し、その人が持っている能力を最大限に発揮することができる。この方法を「マイクロ・レジリエンス」プログラムとして5つのテクニックにまとめた。著者がコンサルティングをするフォーチュン500の企業のトップ、非営利団体のリーダー、医療従事者、企業家、教育者、専業主婦(夫)がこのプログラムを活用している。 【目次】はじめに/「マイクロ・レジリエンス」入門/第1章 脳の使い方を切り替える 効率的に考え、整理し、実行する/第2章 原始的な恐怖をリセットする 情動のハイジャックを止める/第3章 思考のクセを見直す ポジティブ思考にスパイラルアップ/第4章 体をリフレッシュする 体の燃焼効率を高める/第5章 心を活性化する 目的の力を利用する/すべてをまとめて実践する/付録1 マイクロ・レジリエンスのチェックリスト――まず最初に取り組みたいことはなんだろうか?/付録2 簡易マニュアル マイクロ・レジリエンスのテクニック
  • あなたのキャリアをお金に変える! 「顧問」という新しい働き方
    3.7
    定年世代の働き方が変わる! サラリーマン時代の年収の数倍を稼ぐ著者が提案する、新しい働き方。単なる「顔役」ではなく、企業の問題解決にあたるエキスパートとしての“新しい顧問”の需要が増加中。あなたが仕事で培ってきた「当たり前」の経験を求めている会社がきっとあります。定年後や、早期退職後の「新しい働き方」の提案! 【目次】はじめに/序章 あなたのキャリアをお金に変える「新しい働き方」がある/1章 顧問の仕事ファイル/2章 顧問派遣会社を利用して顧問として働いてみよう/3章 顧問の進化形「プロフェッショナル顧問」になろう/4章 プロフェッショナル顧問の仕事術/5章 信頼されるセルフブランディングの方法/終章 顧問が未来を変える/附章 顧問の本音を大公開! 現役顧問特別座談会/おわりに
  • 「孫子の兵法」で勝つ仕事えらび!! ──戦わずしてつかむ、就職・転職・起業──
    -
    2500年前から伝わる「孫子の兵法」を用い、「人生に勝ち、自分に負けない仕事えらび」を目指すための一冊。超「売り手市場」の現在、目の前の「内定」をもらうためだけの小手先の「仕事えらび」テクニックを伝えるのではなく、一生を通じての「仕事えらび」における勝利とは何かから考え、有名企業からの「内定」をたくさん獲得することよりも自分の人生をハッピーにしてくれるたった一つの就職先を獲得するための考え方、また、人生の終焉に向けての「セカンドキャリア」「サードキャリア」などについても「孫子の兵法」を応用しながら解き明かしていく。カバー・本文イラストは人気イラストレーター、サイトウユウスケ氏。 【目次】はじめに/序章 「孫子流」仕事えらびを知れば、人生に勝ち、自分に負けない!/第1章 『兵は国の大事なり』⇒「就職は人生の大事なり」、まずはその理解から始めよう!/第2章 『彼を知り己を知り地を知り天を知る』⇒「会社を知り、自分を知り、社会を知り、時流を知る」ことができれば、人生に勝ち、自分に負けない仕事えらびができる!/第3章 『節は機を発するが如し』⇒「就活はタイミングが重要」である! そのタイミングを見極める方法とは?/第4章 『彼を知る』⇒仕事とは? 「会社」とは? その実態を研究しよう!/第5章 『己を知る』⇒「自分」のことを徹底的に見つめ直し、長所を活かし、短所を克服する作戦を立てよう!/第6章 『必ず人に取りて敵の情を知る者なり』⇒「スパイ」を使って「相手の情報」をつかみ、優位に立とう!/第7章 『兵とは詭道なり』⇒就活とは騙し合い。その駆け引きに負けない戦略を練ろう!/第8章 『勝ち易きに勝つ』⇒「入りやすい会社に入る」という選択も「孫子流」!/第9章 『未だ戦わずして廟算する』⇒「入社前の事前シミュレーション」で、差をつけ、人生に勝つ!/第10章 『戦わずして人の兵を屈する』⇒視野を広げれば、「無理に戦わず人生に勝つ」という方法もある!/終章 『怒りを以て師を興す可からず』⇒一時の感情で判断しては、人生にも、自分にも負ける!/おわりに
  • 許斐剛の天衣無縫の人生相談 ~人生って楽しいじゃん~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JUMP j BOOKS 25周年特別企画 「許斐剛の天衣無縫の人生相談~人生って楽しいじゃん~」がついに書籍化! 許斐先生がキミの悩みをズバッと解決! これまでにHPに掲載したお悩みはもちろん、書籍で新規採用のお悩みを収録&許斐先生の未公開写真満載! スペシャルゲストからの人生相談などその他豪華企画もたっぷり収録! ※デジタル版には「ディナー応募券」は付属しません。
  • 究極の選択
    3.0
    人生は選択の積み重ねである。勝負の世界のみならず、進学、就職、ビジネス、結婚、生活習慣等、無数の選択が今のあなたを形作っている。これまでの自分の選択に自信がある人はどれだけいるだろうか。難問や苦境を前にしたとき、常に「正解」を選ぶことは難しいが、少しでも納得いく道を選ぶためには何が必要なのか? 麻雀の裏プロという真剣勝負の世界で20年間無敗の記録を築いた雀鬼が、43の問いを通し、究極の「選ぶ作法」を語る。【目次】はじめに/第一章 未来が突き付ける答えなき選択/第二章 「道徳」が生む危うい選択/第三章 極限の状況における究極の選択/第四章 「生き方」が根本から問われる選択/おわりに
  • もっと人生ラクになるコミュ力UP超入門書
    3.0
    人づき合いって難しい…。そんな悩みを抱えるすべての方へ。人づき合いの基本、“コミュ力”UPの極意を現役精神科医が教えます! 別れ際のひと言が最も重要、「いい人と思われたい」欲を捨てる、相手の顔色をうかがわない、などなど。友人との些細なやりとり、就職&転職活動、ビジネスシーン、どんな場面でも役に立つ。いつも手元に置いておきたくなる「心のお守り」となる究極のハウツー本。
  • 村の酒屋を復活させる 田沢ワイン村の挑戦
    3.5
    長野県東御市田沢地区。このままでは増え続ける「過疎の村」のひとつになりそうな地域が今、静かで力強い変化を経験している。一軒の酒屋を復活させるプロジェクトが、地域再生を呼び起こしはじめたのだ。著者は「千曲川ワインバレー」で「ワイン県」としての長野を一躍有名にし、現在も地に足の着いた農村生活を広める希代の実践者。地域おこしの実情、その展望や固有の課題、ビジネスチャンスなどを詳らかにする、定年後に「田舎暮らし」を始めたいと思っている人へのインスピレーションも満載の一冊。 【目次】はじめに――足もとの一石/第一章 田舎の村は英国のクラブである/第二章 朽ちていく生活博物館/第三章 もうひとつの人生を探して/第四章 おらほ村と縁側カフェ/第五章 関酒店復活プロジェクト/第六章 浅間ワインオーバル/(付)クラウドファンディング顛末記/あとがき――「清水さんの家」/地図(1) 千曲川ワイン街道と浅間ワインオーバル/地図(2) 田沢ワイン村(関酒店と清水さんの家)
  • 人生は「動詞」で変わる
    4.0
    「マイ動詞」で自分をスイッチ・オン! 「叫ぶ」「触れる」「見る」「歩く」……数ある動詞の中から自分の感覚に合うものを見つけ、それを意識して過ごすことで、眠っていた潜在能力が目覚めてくる! たとえば「締める」という動詞を意識すれば、落ち着きが出て自分に自信がつく! など、動詞で自分を変えるためのヒントがちりばめられた12章。即効性があり、今すぐ始められる自己変革へのアプローチ。
  • サラリーマンの力(インターナショナル新書)
    5.0
    会社という組織に属しながら、いかに創造力を発揮すべきか? オールナイトニッポン伝説のDJにして、ニッポン放送元社長という、会社員人生を極めた著者が考える、ポジティヴで新しいサラリーマン論。ラジオ業界のエピソードを交えながら、「企画力」と「営業力」の重要性、社内政治の乗り切り方、グローバル社会における企業の意味など、会社と共に生き、チャンスをつかむ方法を伝授する。
  • 「東北のハワイ」は、なぜV字回復したのか スパリゾートハワイアンズの奇跡
    -
    「東北のハワイ」をコンセプトにする福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」は、年間利用客150万人の人気施設として順調な経営を続けていたが、東日本大震災の影響で2011年度の利用客は37万人に激減。しかし、震災翌年度に140万人に回復し、2013年度は150万人を超えた。東北の「復興」が途上の中、なぜ短期間でV字回復を達成したのか? 緻密な取材でその秘密を解き明かすとともに、創業時にまで遡って逞しい企業風土の遺伝子を掘り起こす。 【目次】はじめに/常磐ハワイアンセンター・スパリゾートハワイアンズの入場者数推移/第一章 三・一一からのV字回復/第二章 創業者の経営哲学/第三章 追い風と逆風/第四章 東北復興の未来戦略/第五章 「生き延びる企業」とは?/終章 「進化した一山一家」を目指して/おわりに
  • 日本経済の心臓 証券市場誕生!
    4.8
    江戸時代の堂島米会所から明治期の取引所設立、戦後の証券市場復興とバブル期の隆盛まで、「証券市場の歴史」決定版! 世界初の先物市場は17世紀に大阪米市場から生まれた。将軍さえも思いどおりにはできなかった米市場の実態とは? 明治維新後の動乱期に、証券所設立のために政府と民間の立場を超えて協力した渋沢栄一や今村清之介、田中糸平。彼らの生涯とは? 戦後のGHQとの証券市場復活交渉における意外な秘話や、バブル期のエネルギーあふれる市場の活況まで、人と人のつながりが育ててきた証券市場の物語。 【目次】はじめに/第1章 江戸期―証券取引の夜明け―/1 米は大坂を目指す/2 蔵屋敷と米切手/3 大坂米市場の概要/4 大坂米市場と米切手の仕組み/5 米市場と各藩のファイナンス(財政・資金調達)/6 世界最初の証券先物市場・堂島米市場/7 久留米藩の領主米引渡し拒否事件(前)/8 久留米藩の領主米引渡し拒否事件(後)/9 米飛脚・旗振り通信と遠隔地取引/10 日本における投資家と投機家の原型―本間光丘と本間宗久―/第2章 明治・大正期―兜町と北浜―/1 明治初期の堂島米会所/2 取引所設立の背景―武家の退職手当(秩禄公債・金禄公債)の売買―/3 取引所設立の背景―生糸と洋銀取引と明治期の新しい経済人―/4 「天下の糸平」と呼ばれた男/5 明治の若き経済人、島清こと今村清之助/6 証券市場の設計者、渋沢栄一/7 株式取引所の設置までの道のり/8 東京株式取引所の創立と、株主リストから見えるパワーバランス/9 東京株式取引所の開業/10 3人のその後/11 五代友厚―ボッケモン人生をまっとうした男―/12 大阪の経済発展を担う五代の活躍/13 金禄公債から鉄道、資本金分割払込制度/14 東京株式取引所株が人気株に。株式ブーム到来!/15 米取引の手法で株式売買/16 明治期の取引と「シマ」の風俗/17 証券の街、兜町の誕生/18 取引所倒産の危機/19 感謝を忘れず、120年/コラム「成金 鈴木久五郎」/コラム「兜町の食事事情―立ち食い鮨と弁松」/第3章 昭和期 戦後の証券市場復興と隆盛/1 戦争下の兜町(昭和20年)/2 終戦―新円交換と集団売買(昭和20~24年)―/3 「国民一人一人が株主に」―その1 財閥解体・財産税の物納・特別機関解体―/4 「国民一人一人が株主に」―その2 史上最大の作戦(昭和22年~)―/5 証券取引所再開に向けたGHQとの折衝/6 平和不動産は戦前の取引所の承継者/7 証券取引の再開―東京証券取引所の誕生―/8 商法改正とコーポレート・ガバナンスの萌芽/9 山崎種二/10 取引所ビルの変遷/11 バブル期のある日の株券売買立会場―立会場の華「笛吹き中断」―/コラム「株券の紙はどうつくられるのか」/コラム「兜神社」/コラム「立会場で売買された銘柄と手サイン」/終わりに/脚注/年表/参考文献
  • 人工知能時代を<善く生きる>技術
    -
    いつでも・どこでも・何でも・誰でもネットに接続され、日々、膨大な量の情報が交わされている。これを人工知能で分析することで近未来を予測し、適切な対応を講じる「あたらしい技術」の導入が進む。この技術は生活を便利にする一方で、終わらない仕事を増やし、人間関係に疲れる世の中に変えていく。本書では、技術と人間の関係を根本から問い直し、近代が前提としてきた人間中心主義を批判しながら、「技術による解放論」のビジョンを示すことで、いかに<善く生きる>かを問う! 【目次】はじめに/序章 私たちを揺るがす「あたらしい技術」/第一章 魂を支配するテクノロジー/第二章 それでも、つながらずにはいられない/第三章 人間と「あたらしい技術」は共存できるのか/第四章 <善く生きる>技術/第五章 失うことで未来は開ける/おわりに/主要参考文献
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング
    4.2
    女子力、加齢臭、草食男子、婚活、美魔女、おひとりさま、イクメン、インスタ映え……。これら、どこからともなく現れて一般化した造語を、著者は「社会記号」と呼ぶ。そして、それは世界の見え方を一変させ、マーケットを支配していくという。では、「ことば」はどのように生まれ、どんなプロセスを経て社会に定着していくのか。なぜ人は新しい「ことば」を求めるのか。本書は、マーケティングのプロと研究者がタッグを組み、それぞれの視点で「社会記号」について考察。人々の潜在的欲望をあぶり出し、世の中を構築し直す「社会記号」のダイナミクスに迫る。 【目次】はじめに 社会記号が世の中を動かす 嶋 浩一郎/第一章 ハリトシス・加齢臭・癒し・女子 ――社会記号の持つ力 松井 剛/第二章 いかに社会記号は発見されるか ――ことばと欲望の考察 嶋 浩一郎/第三章 ことばが私たちの現実をつくる ――社会記号の機能と種類 松井 剛/第四章 メディアが社会記号とブランドを結びつける ――PRの現場から 嶋 浩一郎/第五章 なぜ人は社会記号を求めるのか ――その社会的要請 松井 剛/第六章 対談 誰が社会記号をつくるのか 嶋 浩一郎・松井 剛/おわりに 社会記号をクリティカルに捉える消費者になるには? 松井 剛/主要参考資料
  • 「コミュ障」だった僕が学んだ話し方
    3.4
    外出すれば道端の人が自分の悪口を言っているのではないかと怯え、人前に出ればアガってしまい、一言も発することができないまま場を後にする――。青春時代、そんな「コミュニケーション障害」、俗にいう「コミュ障」に苦しんでいた吉田照美が、悩みぬいた末にたどりついた「会話の極意」を初めて明かす。「滑らかな語り」をもてはやす現代の風潮に抗う、「うまく喋ることを目指さない」異色のコミュニケーション指南!【目次】はじめに~「話し下手」を目指そう!~/第1章 僕は「コミュニケーション障害」だった/第2章 テクニックを磨かなくても「いい話し方」はできる/第3章 頭がいい人の話し方/第4章 「質問する力」は最強の武器になる/第5章 微妙に避けたい話し方/おわりに
  • アベノミクスによろしく(インターナショナル新書)
    4.1
    アベノミクス以降の実質GDPは、民主党政権時代の3分の1しか伸びていなかった! しかも、2014年度の国内実質消費は、戦後最大の下落率を記録。さらにGDPの数値も、算出基準改定のどさくさに紛れて異常なかさ上げが行われていた。アベノミクスが大失敗しているという事実を、多くの人は知らない。日本にとって最大のリスクであるアベノミクスの「中身」と「結果」を、政府や国際機関による公式発表データを駆使して徹底検証する。
  • 「富士そば」は、なぜアルバイトにボーナスを出すのか
    4.0
    日本全体が短期的な利益追求に走り、ブラック企業がはびこる中で、首都圏を中心に130店舗以上を展開する立ち食いそばチェーン「富士そば」は真逆を行く。アルバイトにもボーナスや有給休暇を支給し、社員には年間1000万円を超える報奨金や、さらには海外旅行までもが用意されているのだ。富士そばが、ここまで従業員を大切にする理由はいったい何なのか? 創業以来40年以上の歴史を持ち、現在も成長を続ける老舗チェーン店の「ふしぎ」な仕組みと経営哲学の全貌を、創業者自らが明かした驚きの一冊。【目次】はじめに/第一章 なぜアルバイトにボーナスを出すのか/第二章 富士そばが誕生するまで/第三章 人を育てるにはどうすれば良いか/京急蒲田店・保科由樹店長が語る「富士そば」と丹会長/第四章 商売のコツとは何か/津田沼店・花木幸輔店長が語る「富士そば」と丹会長/第五章 経営者の役割とは何か/藤枝健司常務が語る「富士そば」と丹会長/第六章 富士そばでは、なぜ演歌が流れているのか/おわりに
  • 人間の値打ち
    4.2
    格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている。上司からパワハラをされ、うつ病や自殺に追い込まれる若者もいる。そして、一部の勝ち組だけが、大きな顔をしている。本書は、諏訪中央病院での地域医療や東日本大震災の被災地支援、ベラルーシやイラクにおける国際支援を通じて、長年、限界状況に置かれた人々の病苦にむきあってきた鎌田医師が、混迷の時代に、ますます見えにくくなってきた「人間」を、根底から問い直した一冊である。――著者が提示する、人間の値打ちを決める七つの「カタマリ」とは何か? 【目次】はじめに――「値打ち」ってなんだろう/第一章 人間の「値段」と「価値」について/第二章 「働くこと」「愛すること」と「生きる価値」/第三章 困難なときに現れる人間の「値打ち」/第四章 人間の「価値」ってなんだろう/第五章 自分の「価値」を決められるのは人間だけ/おわりに――生きている限り、手遅れはない/参考文献
  • ゾーンの入り方
    3.8
    大事な舞台やプレゼンテーションで結果を出すための集中力はどうすれば身に付くのか? 集中状態である「ゾーン」とは何か? つねに自己と記録に向き合い、男子ハンマー投げ選手として活躍した著者が、良質な集中状態とはどんなものなのかを語り、集中するための方法論と哲学を満を持して公開する。アテネ・オリンピックでは金メダル、ロンドン・オリンピックでは銅メダルを獲得するなど、多くの大会で好成績を残し、2016年に引退後は学者、指導者として活躍する著者が今だからこそ語る、スポーツや仕事、人生にも役立つ究極の集中法をまとめた一冊。 【目次】はじめに/第一章 究極の集中力をつける/第二章 ゾーンに入る/第三章 限界の超え方/第四章 ゴールへのアプローチを最適化する/第五章 「自然体」が一番強い/第六章 体を整える/おわりに
  • 会社の中の発達障害 いつも嫌なことを言う上司、いつも迷惑をかける部下
    3.0
    すぐにキレる、失くし物が多い、デスク回りが乱雑、時間を守らず遅刻が多い、一方的に自分の話をする、場の空気が読めない―同僚、部下、上司にこんな人はいませんか。ADHD、アスペルガー症候群の人たちにどう対応するか。発達障害研究第一人者がお答えします! 不注意、多動性、衝動性、コミュニケーションや社会的想像力などに問題を抱える発達障害は、理解されにくく社会に馴染めないことが多いが、得意分野では優れた能力を発揮することも。症状を正確に理解し、障害を抱える人の特性を活かしながら、著者本人の体験も交え周囲の人のための具体的対応策を提案する必読書。 【目次】はじめに/第1章 大人の発達障害とは/第2章 大人の発達障害の種類と特性/第3章 職場で見られる発達障害/第4章 発達障害に気づいて三十年――ある心療内科医の体験記/第5章 発達障害に似た症状と発達障害の治療法/おわりに
  • いとも優雅な意地悪の教本
    4.4
    意地悪は単なる悪口や暴力とも違って、洗練を必要とする「知的かつ優雅な行為」である。だからこそ、意地悪には人間関係を円滑にし、暴力的なエネルギーを昇華させる効果がある――。他者への罵詈雑言やヘイトスピーチといった、むきだしの悪意が蔓延する現代社会。橋本治は、その処方箋を「みなが意地悪になること」だとして、古今東西の例を挙げてその技術を具体的に解説する。読めば意地悪な人になりたくなる社会・文芸評論! 【目次】第一講 意地悪とはなにか/第二講 メリル・ストリープに学ぶ意地悪の意味/第三講 樋口一葉は頭がいい/第四講 紳士は意地悪がお好き/第五講 紫式部に陰険さを学ぶ/第六講 男と女はどっちが意地悪か/第七講 悪を考える/第八講 それで、この話はどうまとめればいいのだろう/あとがき 天才は意地が悪い
  • 閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済
    4.5
    資本主義の終焉によって、世界経済の「常識」が逆転した。経済成長を追求すると、企業は巨大な損失を被り、国家は秩序を失う時代になったのだ。生き残るのは、「閉じた経済圏」を確立した「帝国」だけである。「長い21世紀」という500年ぶりの大転換期に始まる、新しい「帝国」システム。そのもとで、米英・欧州・中露の経済はどう変わるのか? 日本を救い出す方策とは何か? ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』で高い評価を受けたエコノミストが描く、瞠目の近未来図! 【目次】はじめに――「閉じてゆく」時代のために/第一章 「国民国家」では乗り越えられない「歴史の危機」/第二章 例外状況の日常化と近代の逆説/第三章 生き残るのは「閉じた帝国」/第四章 ゼロ金利国・日独の分岐点と中国の帝国化/第五章 「無限空間」の消滅がもたらす「新中世」/第六章 日本の決断――近代システムとゆっくり手を切るために/おわりに――茶番劇を終わらせろ
  • ダメなときほど「言葉」を磨こう
    4.4
    仕事、家庭、人づきあい、思い通りにならないときこそ「やせ我慢」のひと言でうまくいく! 欽ちゃん流、人生哲学の決定版! 「逆境に立たされたとき、いつも僕を救ってくれたのは『言葉』だった」と語る著者は、永六輔や吉永小百合など、昭和を代表するスターたちが紡ぐ言葉に、一流の人々が輝き続ける秘訣を垣間見る。発する言葉、一つひとつをおろそかにしない。これは人間関係を円滑にするだけでなく、自分の夢や目標を叶える最短ルートでもある。何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されている。言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が初めて語る人生哲学の集大成! 【目次】はじめに/第一章 どんな逆境も言葉の力で切り抜けられる/第二章 子育てこそ言葉が命/第三章 辛い経験が優しい言葉を育む/第四章 仕事がうまくいくかは言葉次第!/第五章 言葉を大切にしない社会には大きな災いがやってくる/第六章 言葉の選び方で人生の終着点は大きく変わる/おわりに
  • 産業医が見る過労自殺企業の内側
    3.0
    パソコン・モバイル機器を四六時中使う現代人の脳は「バッテリー容量は同じなのにアプリだけ増えているスマホ状態」で、人類は今、史上最も脳が疲れる生活を送っている。そこに長時間労働や会社の人間関係・トラブルなどでストレスが加わると、「コップから水があふれるように」人はうつ状態になり、最悪、自殺に追い込まれる。自殺する社員とはどんなタイプか、社員を自殺させる会社の問題点は何か? 約30社の産業医を務め、のべ数万人の社員を診てきた著者が、過労自殺の原因と対処法を教える現代人必読の1冊。【目次】はじめに/第1章 産業医とは何をするのか?/第2章 電通自殺事件はなぜ起こったのか?/第3章 会社でうつに追い詰められやすい人たち/第4章 社員をうつや自殺に追い込む会社の構造/第5章 過労自殺を防ぐために個人と会社にできること/おわりに
  • 流れをつかむ技術(インターナショナル新書)
    4.0
    川や風に流れがあるように、勝負事にも流れがある。場の流れ、運気の流れ、人の感情の流れ……それらを見極められるかどうかで、勝負の明暗は分かれる。仕事や生き方においても、流れは重要である。好不調の波や幸運・不運の巡り合わせを的確に感じ取り、いい流れをつくり出すことができれば、物事は自然とうまくいく。麻雀の裏プロの世界で二〇年間無敗の伝説を持つ桜井章一が、勝負の場で身につけた「流れのつかみ方」を伝授する。
  • 「使命感」が人を動かす 成功するトップの絶対条件
    -
    会社を成功させ続けることができる企業のトップは何が違うのか。500人以上の企業のトップに密着してきたジャーナリストが分析。夕刊フジに連載の『成功するトップ』を大幅加筆。成功の秘密が満載。新入社員から管理職、企業のトップなど……。上を目指すビジネスマン必読の書。
  • 「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 人生を変える7日間プログラム
    3.3
    「なんだか、さえない」「毎日、楽しくない」「人生、イケてない」「最近、モテない」……、そんなふうに感じているとしたら、それは、あなたの性格や運命や年のせいではなく、あなたの脳の機能が最大限生かされていないから。脳の機能を生かすためには、頑張らなくても、反省しなくても、おちこまなくてもいい。闇の中で寝て、朝日と共に起きる、安易に甘いものを口にしない、人の悪口を言わない、食べ方や眠り方、ちょっとした身体の動かし方や言葉の使い方……、そんなさりげない生活習慣こそが、脳を劇的に変えるのである。人口知能の開発研究者として33年にわたってヒトの脳をみつめてきた著者が、現代生活をふつうに送っているせいで脳が疲弊している人たちに贈る、「脳のメンテナンス」のための生活術指南本。読んだ人から元気になれる!【目次】はじめに イケてないのは、あなたのせいじゃない/第1章 脳の取り扱い説明書 まず、脳に良いこと、悪いことの基本を知る/第2章 7日間プログラム さりげない生活習慣こそが、脳を劇的に変える/第3章 7日間の中で、トライしてみよう ネガティブな「思い癖」をブロックする/おわりに 脳は、あなたがしていることを何よりよく知っている
  • 浜矩子の歴史に学ぶ経済集中講義
    3.5
    景気、物価、経済成長、TPP、消費税、法人税、財政赤字、マイナス金利……経済をめぐる諸問題について、“辛口”エコノミストが基礎から鍛える、学び直しの14講義。通貨・通商をめぐる各国のせめぎ合いは現代から過去へ“歴史逆走方式”で、移り変わる金融政策は各時代を“同時進行方式”で、と縦横無尽の大検証。歴史に学べば経済の“これから”が立体的に見えてくる! 画期的入門書。【目次】はじめに/第1講義 オリエンテーション 経済の謎はどう解く?/第2講義 経済学のはじまり/第3講義 経済探偵の絵解き術/第4講義 通貨(1) 通貨に命を吹き込むものは?/第5講義 通貨(2) せめぎ合う通貨と通貨/第6講義 通商(1) TPPの正体見れば/第7講義 通商(2) 分断と排除の世界に引き戻されないために/第8講義 租税(1) 政府は市場の「外付け装置」/第9講義 租税(2) 税の体系に求められる哲学とは/第10講義 財政(1) 財政赤字転落への道/第11講義 財政(2) 社会保障費は「敵城の本丸」か?/第12講義 金融政策(1) 移り変わる金融政策の常識/第13講義 金融政策(2) 中央銀行は「政府の銀行」にあらず/第14講義 日本経済の今日的風景
  • 中央銀行は持ちこたえられるか――忍び寄る「経済敗戦」の足音
    4.4
    今や政府の債務残高は1200兆円を超え、名目GDP比の250パーセントに迫る勢いだ。その増加傾向にブレーキはかからず、安倍政権が目標とする「2020年プライマリー・バランス黒字化」の目途はまったく立っていない。増え続ける巨大債務を抱えながらも「デフレ脱却」を至上命題として、掟破りの異次元緩和と“事実上の財政ファイナンス”に邁進する政府・日銀。しかし、成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない展開に突入しつつある。このまま行けば遠くない将来、日銀の政策運営が制御不能となる日が必ず来る。その時、われわれ国民を襲う悲劇的な結末とは!? 恐るべき警告の書。【目次】第一章 わが国の政策運営の油断と慢心/第二章 「財政危機」のあり得るシナリオ/第三章 欧米諸国と日本「財政・金融政策」比較/第四章 金融危機後の「金利ゼロ」の世界と「量的緩和」/第五章 中央銀行は持ちこたえられるか/第六章 財政破綻のリアルI――欧州債務危機の経験から/財政破綻のリアルII――戦後日本の経験から/第八章 蓄積され続けるリスクと遠のく正常化/第九章 なぜ掟破りの政策運営は“放置”されてきたか/第一〇章 子どもたちの将来への責任/あとがき/参考文献
  • 壁を崩して橋を架ける 結果を出すリーダーがやっているたった1つのこと
    3.0
    部下とどうしてもうまくいかない。チームがなかなか1つにならない。もっと強力な人間関係を作りたい。そんな悩みを持つすべてのリーダーへ、最強のチームを作る秘密、お教えします! それは「壁を崩して、橋をかける」こと。ビジネスの世界で、部下の力をしっかり引き出し、強力なチームを築きあげて結果を出しているリーダーは誰もが「クロスコミュニケーション」と呼ばれる技術を使って、チームの中にある壁を崩し、相互にしっかりした橋を架けることに成功しています。あなたもこの本を読んで、最強チームを作るための第一歩を踏み出しましょう!!
  • 「肉ひと筋」で、勝つ。 『いきなり! ステーキ』と一瀬邦夫
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    「成熟産業の奇跡」を実現した経営者のサバイバル・ビジネス哲学。5度の「危機」を克服し、「成功」に変えたメソッドを分析! 大人気の『いきなり! ステーキ』を軸に、外食上場企業2年連続売上伸び率No.1と快進撃中の(株)ペッパーフードサービスを率いる一瀬邦夫社長のビジネス哲学を分析、成功の秘訣を探る。
  • 人生は色に無頓着なままでは変わらない 明日、微笑むために色を味方にしよう
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    例えば身にまとうファッションやメイク、インテリアや料理の色使いが、人生の悩みの解決にひと役買ってくれるのだとしたら? のべ3万人をカラーコンサルティングした「色のひと」だから知っている、色の力と使いこなし術をシチュエーション別に教えます! 仕事で、恋愛で、ネットで……どんどん多様化する人間関係の波の中で、一歩踏み出す勇気の持てない現代女性へのメッセージ。出会いがほしいなら黄色、オレンジは夫婦の会話を復活させる色、合コン必勝カラーはブルー&グリーン、赤と青で仕事相手をコントロール……最後に微笑むのは「色を味方にしようと決めたひと」!
  • スラムダンク勝利学(集英社インターナショナル)
    4.2
    すべてのアスリート、ビジネスマンに贈る! 伝説のバスケ漫画が教える勝利の方程式。人生に必要なことはすべて「ここ(スラムダンク)」にあった! スポーツも、人生も、ただガンバルだけでは意味がない。スポーツ心理ドクターが、漫画「スラムダンク」をテキストに、「勝つための心理学」を講義する。
  • ONE PIECE勝利学(集英社インターナショナル)
    4.0
    ONE PIECEのリアリティにせまる! ONE PIECEと海賊の真実にせまる! ONE PIECEで人生に勝利する! ギネスブックにも載る世界的人気コミック『ONE PIECE』に関するミステリーを解き明かしながら、生きることの意味を考える、「勝利学シリーズ」最新作。ルフィ、ゾロ、ナミたちが教える、「冒険心の大切さ」「生きていくための知恵」「リーダー論」「未来への指針」「夢をかなえる方法」「友情の大切さ」――コミックからの名シーン、感動のセリフをたっぷり交え、人生に勝利する方法を楽しく伝授する。
  • 口下手な人は知らない話し方の極意 認知科学で「話術」を磨く
    3.0
    白目が情報を発信する、感動する話には笑いの布石を打っておく、まばたきは聞き手に伝染する……。認知科学の最新知見が明らかにするコミュニケーションの本質は、驚きの連続だ。落語の科学的な分析で話し方のメカニズムを解き明かす研究者が、認知科学の基礎的な概念を分かりやすく解説するとともに、性格やハートの強さに影響されず誰もが実践できる話術の極意を伝える。話が下手な人は、何が間違っているのか? 様々なシチュエーションを科学的に分析することで、現場に活きる合理的な話術を伝授する! 【目次】はじめに/第一章 話術と認知科学/第二章 観客(聞き手)の反応を感じ取る/第三章 見えをコントロールする/第四章 効果的に話す/第五章 舞台に立つ前に作る話の構造/第六章 準備した話の内容から話術の世界へ/第七章 間と場の定義と実証的研究/第八章 話し方実践講座/おわりに
  • 出世酒場 ビジネスの極意は酒場で盗め
    4.0
    仕事ができる人かできない人かは、飲めばわかる。近場のチェーン店ですませるな。同じ仲間とばかり飲むな。出世したいなら、いい店の常連になれ。飲み食べ歩き歴30年の達人が、「飲んで学べる酒場」、名店20数軒を厳選して案内します! 「マッキーさん直伝 瓶ビールのおいしい注ぎ方」や、コミックエッセイ「出世酒場 プチ体験」など、コラムやおまけもてんこ盛り。
  • 『キングダム』で学ぶ 乱世のリーダーシップ
    4.0
    強い集団とは何か。勝利する集団とは何か。それを率いるリーダーは。『まんがで身につく孫子の兵法』の長尾一洋が人気沸騰中のコミック『キングダム』から、「現代」という乱世に必要なリーダーシップを縦横無尽に読み解く!! 豊富な引用とともにまとめられた、乱世のリーダーの条件10箇条。
  • 語学で身を立てる
    3.9
    老若男女を問わず、多くの人が語学を学び始めている。英語だけでなく、さまざまな言語に関心が拡がっている。そして、そうした人たちの多くが、外国語を習得したのち、それを仕事に生かしたいと考えている。しかし、実際に語学力を仕事に結びつけていくには、どのような方法があるのだろうか。本書は、通訳や翻訳家といった代表的な職業だけでなく、初心者向けに、何のために語学を学ぶのか、学んだ語学をどう仕事に生かすのかについて、指針を与える。【目次】はじめに/一 語学力を生かす三つの道/二 語学スペシャリストの三つのタイプ/三 語学エキスパートになるための資質/四 分野別キャリアアップ戦略/五 現状分析~いまなにをすべきか/六 語学専門家になるための勉強法/七 語学学習メソッドの種類と特徴/八 各国語翻訳市場概観/九 プロモーション戦略~いかに仕事を獲得するか/十 ケーススタディ~語学で身を立てている人々の実際/十一 FAQ~頻繁に受ける質問

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