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勝利の裏には、必ず負けがある。ライオンズ一筋で20年間プレーし、通算251勝247敗23セーブの成績を残した東尾修が、野球人生でつかんだ「負けから這い上がるための心構え」を説く。黒い霧事件の真相、稲尾和久からのビンタ、サインを忘れて試合に出ていた田淵幸一、渡辺久信ら若手との生存競争、怪物・松坂大輔との関係……昭和から平成にかけての「プロ野球裏面史」を語る。工藤公康氏との対談も収録。松坂大輔氏、推薦!
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Posted by ブクログ
前作「ケンカ投法」のおさらい感覚で読めました。 黒い霧事件が無かったら、彼はどんな野球人生を送っていたのかなと考えさせられました。 工藤公康さんとの対談は面白かった。 私の中では、ライオンズの監督は「東尾修」のイメージは変わりませんね。 そう思わせる内容でした。
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