作品一覧

  • リーダーの教養書
    3.7
    マーク・ザッカーバーグら、米国のトップ起業家はみな、歴史、文学、科学と幅広い分野に精通している。ズバリ、日本が米国のエリートに勝てない理由は「教養の差」にあった! 本書ではその差を埋めるべく、日本が誇る10の分野の教養人が知悉すべき推薦書を挙げ、ビジネスや人間関係への生かし方などを解説。知の土壌を豊かにする渾身のブックリスト。
  • 産業医が見る過労自殺企業の内側
    3.0
    1巻715円 (税込)
    パソコン・モバイル機器を四六時中使う現代人の脳は「バッテリー容量は同じなのにアプリだけ増えているスマホ状態」で、人類は今、史上最も脳が疲れる生活を送っている。そこに長時間労働や会社の人間関係・トラブルなどでストレスが加わると、「コップから水があふれるように」人はうつ状態になり、最悪、自殺に追い込まれる。自殺する社員とはどんなタイプか、社員を自殺させる会社の問題点は何か? 約30社の産業医を務め、のべ数万人の社員を診てきた著者が、過労自殺の原因と対処法を教える現代人必読の1冊。【目次】はじめに/第1章 産業医とは何をするのか?/第2章 電通自殺事件はなぜ起こったのか?/第3章 会社でうつに追い詰められやすい人たち/第4章 社員をうつや自殺に追い込む会社の構造/第5章 過労自殺を防ぐために個人と会社にできること/おわりに

ユーザーレビュー

  • リーダーの教養書

    Posted by ブクログ

    冒頭の出口治明氏と楠木建氏の対談が面白かった。
    すぐ役立つ知識ほどすぐに役立たなくなる、ってのはその通りだと思う。教養が深まるからこそ判断力も鍛えられていくんですね。
    教養書120のうち興味深かった分野は、
    ・経済学
    ・進化生物学
    ・医学
    ・哲学
    ・宗教
    あたりかな。
    また読みたい本が増えてしまいました。

    0
    2024年10月09日
  • リーダーの教養書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・何かを知るとか学ぶとかいうことは、自分自身の人生の選択肢を増やすもの。
    心の奥底にある教養を身につけていきたいと思った

    ・人間は「考える葦」(パスカル)、つまり、
    最終的に自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を言うために、一生懸命勉強している。

    ★働き方改革をしっかりとやり、生産性を上げて経済の足腰を強くすることに尽きる。

    0
    2025年07月12日
  • リーダーの教養書

    Posted by ブクログ

     本を読む力、読み込む力が自分に備わっているかはわからない。難解な文章や深い思想に触れるとき気持ちが揺らぐ。それでも読みたい本がある。読むだけで新たな視点が得られるような一冊に出会いたい。
     読む力とは完璧な理解ではなく挑み続ける姿勢に宿るのかもしれない。本を読むたび、自分自身も少しずつ成長していける気がする。
     リーダーたるもの数字を追うばかりではなく教養が人を引きつけ掌握へも繋がる。教養に裏打ちされた想像力が必要となる。

    0
    2025年01月15日
  • リーダーの教養書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何かで目にした教養書リスト。スコープをひろべるべく、良著に出会うべく読書

    メモ
    ・ヒットを生むための時代性✖️普遍性
    ・教養は奴隷にならないためのもの。選択肢を増やすためのもの。
    ・品があるとは欲望の速度を抑えられるということ。物事を抽象化し、汎用度高く捉えられるということ。実用的とは対をなす事も少なくない部分。それが教養。
    ・教養を深めることでパターン認識が豊富になる。
    ・コアがあるからこそ柔軟に動ける、いろんなことを仮置きできるようになる。

    0
    2022年02月13日
  • リーダーの教養書

    Posted by ブクログ

    著者は、教養とは「普遍的な知識」であるとし、時代に振り回されないためには教養が必要であると言っています。
    この本は、その教養をつけるための「お勧め本❕」を紹介してくれます。
    ぜひぜひ、読んでみてください

    0
    2021年02月15日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!