プロフィール 作者名:若林栄四(ワカバヤシエイシ) 性別:男性 職業:コンサルタント 京都大学法学部卒。著書に『富の不均衡バブル 2022年までの黄金の投資戦略』、『デフレの終わり』、『不連続の日本経済』などがある。
作品一覧 2021/08/21更新 アメリカ経済の終焉 破裂する資産バブルと政治の堕落 試し読み フォロー 異次元経済 金利0の世界 米国崩壊 世界デフレ 日本復活 試し読み フォロー 黄金の相場学 試し読み フォロー 黄金の相場予測2017 ヘリコプターマネー 試し読み フォロー 黄金の相場予測2022 バイデノミクスの深層 試し読み フォロー 覚醒する大円高 試し読み フォロー 人為バブルの終わり 試し読み フォロー 世界経済の破断界 試し読み フォロー 富の不均衡バブル 試し読み フォロー パーフェクト ストーム 迫りくる世界同時「大不況」 試し読み フォロー 不連続の日本経済 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 若林栄四の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 黄金の相場予測2017 ヘリコプターマネー 若林栄四 あくまでも予想は予想であるので、どこまで予想できるのかはともかくとして、 黄金分割という思考方法はたいへん理にかなっていて、 諸行無常との表現がふさわしく感じられる。 為替や株式も人間の行為のあらわれであると受け止めれば、 そして、それも自然の一部だと考えれば、 何らかの法則に支配されるというのも...続きを読む自明なのか。 Posted by ブクログ 覚醒する大円高 若林栄四 著者の予想が当たるかどうかは別として、 そのポリシーはとても好感が持てる。 すなわち、予想である以上、たとえば日経平均であれば、 「●●年××月に◇◇円になる」 と値段だけではなく、時期もセットしなければ、 予想とは云えない、というものだ。 それは当たり前と云えば、当たり前だけれども、 ウェブに...続きを読む溢れる予想と云われるものを読むに、 意外とそうはなっていないものが散見される。 あと、運命論というか、相場に神がいるというか、 こういった類の思考方法が個人的には好き。 人によってはオカルトめいたように思うかもしれないが。 Posted by ブクログ 不連続の日本経済 若林栄四 読んだ後のすっきり感が半端ない。さすがに2007年時に当時のドル円124円台の時に2011年に75円になると予言した方! 「円安になる理由も『円高が終わったから』というのがいちばん簡単にして要を得た答え」(p101)というのも黄金分割理論があってこその言葉だが、面白い。 金融に興味がなくとも、年月に...続きを読むよる黄金分割理論はプライベートにも活かせるかもしれないなぁと思う。 Posted by ブクログ 不連続の日本経済 若林栄四 今後米国経済は復活し、ドルは上昇する。欧州もECBの対応やESM発足で底はつけたとのこと。相場には日柄が大事という点は賛成。休日も日柄に入ってくるという分析はあまり聞かないが、筆者の長年の研究の結果なので説得力あり。 Posted by ブクログ 黄金の相場学 若林栄四 2007年年初発行の書籍であるが、2008年4月現在ドル・円相場はほぼ著者が予測する通りに推移している。 サブプライム問題やユーロの台頭などで現在ドルの基軸通貨の地位が揺らぎつつあると報道されているが、 著者によるとその流れは2010年まででそれ以降はドルが暴騰するとのことである。 前著と...続きを読む比較すると細かい予測の変化はあるものの大きなトレンドの予測について変更はないようである。 プロにとって大局を予測するほうが、ちまちまとした日々の変化を予測するよりもたやすいのかどうかは分からないが、 本書で述べられている、2010年までドル安その後に大幅なドル高という予想には相当の確信を持っているようなので、 私もその点を注視したいと思った。 Posted by ブクログ 若林栄四のレビューをもっと見る