不連続の日本経済

不連続の日本経済

1,650円 (税込)

8pt

4.0

相場は相場そのものが動きたいようにしか動かない――長年の経験からそう確信し、独自の黄金分割理論と相場大局観によって、相場の上げ下げのみならず、その時期と水準まで明確に提示するのが若林栄四氏の真骨頂。本書では、「日本経済のデフレは日柄的にすでに終わっており、これからは正の連鎖によって、この20年の延長線上では想像もできない“不連続かつ劇的な上昇”(アイランド・リバーサル)がくる」と断言。のちに振り返れば“歴史的な買い場”となるはずの2013年からの相場を前に、投資の心構えと準備ができるか否かで、投資家の運命は天と地に分かれるだろう。

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不連続の日本経済 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年01月20日

    読んだ後のすっきり感が半端ない。さすがに2007年時に当時のドル円124円台の時に2011年に75円になると予言した方!
    「円安になる理由も『円高が終わったから』というのがいちばん簡単にして要を得た答え」(p101)というのも黄金分割理論があってこその言葉だが、面白い。
    金融に興味がなくとも、年月に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月24日

    今後米国経済は復活し、ドルは上昇する。欧州もECBの対応やESM発足で底はつけたとのこと。相場には日柄が大事という点は賛成。休日も日柄に入ってくるという分析はあまり聞かないが、筆者の長年の研究の結果なので説得力あり。

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    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    為替や会社の株価の動向は、基本的には国や企業の実力が反映されていると思いますので、チャートの形で決まるという若林氏の考え方は完全には理解できないのですが、10数年以上前に円安が進んでいる時期に、いずれ円高になって1995年の記録を塗り替えることになると本で書かれていたのが印象的で、この本は今年初めて...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年04月05日

    一物一価が成り立つとき、国内でも海外でも同じ商品は同じ価格で取引されるので、二国間の為替相場は二国間の同じ商品を同じ価格にするように動き、均衝相場である 資産買い入れ基金の増額や、金融機関の貸出増加を促す貸出支援基金の創設などの追加金融緩和策が取られた ガスの海外輸送は技術がむずかしく、コストもかか...続きを読む

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