若林栄四のレビュー一覧
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2007年年初発行の書籍であるが、2008年4月現在ドル・円相場はほぼ著者が予測する通りに推移している。
サブプライム問題やユーロの台頭などで現在ドルの基軸通貨の地位が揺らぎつつあると報道されているが、
著者によるとその流れは2010年まででそれ以降はドルが暴騰するとのことである。
前著と比較すると細かい予測の変化はあるものの大きなトレンドの予測について変更はないようである。
プロにとって大局を予測するほうが、ちまちまとした日々の変化を予測するよりもたやすいのかどうかは分からないが、
本書で述べられている、2010年までドル安その後に大幅なドル高という予想には相当の確信を持っているよ -
Posted by ブクログ
10年以上に渡って新刊が出ればすぐに買って読んでいる若林氏の本ですが、ネットで確認したら2019年に出されたこの本だけ読み忘れていました。ちなみにこの本が15冊目となります。
彼の本は株・為替・金価格がどうなるかを、具体的な日時を示して予測することに特徴があります。今回は出版されてから5年も経過しており、彼の予測がどの程度当たっているかを確認しながら読むことになりました。
筆者の若林氏が原稿を書いた頃には、何年にも渡って経済に大きな影響を及ぼした「コロナ」については全く予想できていないので、彼の予測はその分ズレて(遅く)成っているかも知れません。彼は2019年に大恐慌が来るとしていますが、 -
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この本の著者である、若林氏の本は、もう何冊も読んでいます。為替や株価の動きをマクロ経済の指標を駆使して説明することが多い中で、彼の論調は、為替・株価等のチャートの形や日柄から、その動きが説明できる、というものです。
もう何十年と彼の本を読んできましたが、いまだに、彼の書いた本が売れているということは、予言を一定の割合以上で当ててきたからに他なりません。
この本では、2018年(今年)に、恐らく最後の円高になり、それに伴い、日本株安となることが示されています。その後(東京五輪後の2022年)から日経平均は、暴騰(4倍)となるとのことです。私の感覚では、全部の株式が上がるのではなく、社会に貢献 -
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最近は若林氏は毎年一冊は新作を書かれていますね、為替や株式市場、ゴールド、原油価格などを長期間にわたるチャートの形や、暴落した時からの日柄で予測して、それを今まで当ててきた凄い人です。
これから5年間(2022)まで、金利が徐々に上がる、株は暴落、円は急騰、と教科書的にはあり得ないコンビで動いていくそうです。株価が下がって円高になるのは、果たして日本人にとって良いことなのでしょうか。同じ給料でもドル換算で見ると給料が上がって見られてしまう外資系に勤務している私にとってどう考えるべきなのでしょう。
この本によればゴールドは上昇するようです、株は平均株価が下がるということですから、将来性のある -
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待ってました!という感じの若林氏の最新作(2016.3.12現在)です。社会人数年目の頃に半信半疑で読んだ若林氏の本に書いてある内容(円高になる時期やレベル)が当たっていたので、それ以降、彼の本が出るたびに愛読しています。
彼は為替や株の将来動向を解説しますが、そのベースになっているのが、経済・社会動向に焦点をあてるのではなく、それらのチャートが持つエネルギー(波動)を解析している点が独自です。彼の本の中には「日柄」や「黄金比」という言葉がよく登場しますが、人間の思いや行動の結果が為替等のチャートに反映されるという考え方は大変興味があります。
また、多くの本では、円高になると言っても、その -
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今まで何冊も彼の著作を読んできましたが、この本は若林氏の最新作(2015.12現在)です。先日、本屋さんに立ち寄った時に平積みされていて気づきました。
若林氏の本の特徴は、為替や日経株の最高値・最低値を、チャートの形の特徴を、理論的に解析して、その日付までも明確に記す点にあります。多くの評論家は、自分の予想が外れたのを恐れるため、あいまいな形でしか示しませんが、若林氏の場合は、その考え方と共に、最近数十年の結果がその理論で説明できることを示したうえで将来を予想しており、この点が明らかに異なる点です。
若林氏によれば、円高から円安、株安の状態から好転しているのも、「アベノミクス」のおかげでは -
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この本の著者である若林氏が書かれる内容の特徴は、株価やゴールドの価格の推移を図形的に解析して、さらには未来の価格のレベルと時期を予想することです。
彼の持論は、株価等は経済のファンダメンタルズではなく「日柄」で決まるというもので、起点となる時期と最高値等の時期との間には、数学上の重要な数字(162,81,40.5等)が関連している様ですね。これをもとに個人が現在から2030年にかけての投資戦略を立てるにあたっての明確な指針を示してくれています。
結論から言うと、2015年からの変化があり、日経平均は上昇、米国ダウは本格的な暴落、通貨では円安ドル高とのことです。ゴールドは確実に上昇するようで -
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ネタバレ一物一価が成り立つとき、国内でも海外でも同じ商品は同じ価格で取引されるので、二国間の為替相場は二国間の同じ商品を同じ価格にするように動き、均衝相場である 資産買い入れ基金の増額や、金融機関の貸出増加を促す貸出支援基金の創設などの追加金融緩和策が取られた ガスの海外輸送は技術がむずかしく、コストもかかるから、天然ガスはその生産される大陸で消費されるのが最も効率的である 資本主義の世界において、貧富の差の是正は恐慌がその役割を担ってきた 相場に黄金分割を適用する際のポイントとなる重要数字62、162、262、424、31、81、131、212