作品一覧

  • B.LEAGUE公認 最強のスポーツクラブ経営バイブル
    4.5
    1巻1,485円 (税込)
    B.LEAGUEはバスケで地方創生を目指す! 「クラブが成長するから地域が支えられる、地域に支えられるからクラブも成長する。各地域で悪戦苦闘しているステークホルダーやクラブ、選手全員の悩みを解決するような、双方向で希望のある未来をつくっていくつもりです。」(第1章より) 2016年の開幕から、コロナ禍でも売上があがるなど成長を続けるB.LEAGUE。その秘密と「バスケで日本を元気にする」未来へのビジョンとは? 現B.LEAGUEチェアマンであり、元「千葉ジェッツ」社長としてクラブを、事業面、強化面ともにリーグトップに成長させた実績を持つ著者の「経営者」「ビジネスマン」「ファン」「スポンサー」「地方自治体」……すべての立場に役立つ、わかりやすいスポーツビジネスの教科書。リーグ一丸となって戦う現B1~B3全51クラブ代表からのメッセージも収録!
  • オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できるか?
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    潰れかけの千葉ジェッツふなばしを「集客力リーグNo.1」「天皇杯2連覇」に導き、増収増益を続ける超・骨太組織へと変貌させた経営のプロが、マネジメントメソッドの全てを初めて明かす! 千葉ジェッツの圧倒的な成功の裏には、経営理念に基づく徹底的なPDCAがあった! 人を束ね、動かし、組織力を強化して成果を出し続けること。それは企業の経営者やマネジメント層にとって、もっとも基本的であり、もっとも難しいともいえる至上命題です。 どうすれば社員のモチベーションが高まるのか。 どうすれば社員が主体的に動くのか。 どうすれば本気で生産性を高められるのか。 どうすれば絶対に目標をクリアする強い組織になれるのか。 ……わかっていてもなかなか解決できない課題に、多くの経営者が頭を悩ませています。 こうした課題をクリアし、「組織の力を高めて確実に成果を出す」ためのメソッドをまとめたのが本書です。 著者の島田慎二氏は、存続すら危ぶまれた千葉ジェッツふなばしの立て直しを託され、収益力・人気・実力ともにBリーグ屈指の球団へと見事に再生した経営者。その手腕は川淵三郎氏にも高く評価され、リーグから請われる形でBリーグの副理事長を務めた経歴も持ちます。 島田流マネジメントの根幹は、「経営理念」と「PDCA」です。 経営理念は掲げるだけでは意味がなく、事業戦略、中長期の目標、そして社員の行動一つひとつにまで明確に落とし込んでこそ機能します。 お客様に挨拶することも、電話をかけることも、オフィスのゴミを拾うことも、その先に目指す理念と紐付けることによって、組織の全員を同じベクトルに向かわせることができるのです。 「オフィスにゴミが落ちていたら拾いなさい」 その理由を経営理念に紐付けて説明できたとき、あなたの組織は最強のチームへと生まれ変わります。 <本書の主な内容> ・ 経営理念は会社の存在意義 ・ 理念は抽象的で絶対に辿り着かないもの ・ 経営とは勝つ確率を上げること ・ 組織は桶。桶の大きさは経営者の器 ・ 計画は悲観的に、実行は楽観的に ・ 「やりたい」より「やるべき」で判断せよ ・ 弱小組織ほど「キャラ化」せよ ・ あらゆる人の「首を縦に振らせる」 ・ 説得は説明+納得
  • 千葉ジェッツの奇跡 Bリーグ集客ナンバー1クラブの秘密 (角川ebook nf)
    -
    今、バスケットボールのBリーグが熱い。中でも、初めて年間観客動員数13万5000人を突破し、1試合7327人という最多動員数を誇るのが千葉ジェッツだ。5年半前、経営不振のクラブ立て直しのため社長に就任したのが、コンサルタントの立場でかかわっていた島田慎二。つぶすか、つぶさないかという瀬戸際を、これまでの会社経営のノウハウを活かし切り抜ける。そして、社長に就任するとすぐに経営強化のための再建計画を策定し、稼げる体制づくりに取り組む。スポンサー探しに奔走し、経営基盤を確かなものにしたあと、ブースター(ファン)をさらに獲得するため、地域密着型のクラブづくりに着手。イベントやお祭りなどに選手やスタッフが参加し、年間150~200回もの地域貢献活動で固定ファンを増やしていった。そして、実力も人気も高い富樫勇樹選手や外国人選手を戦略的に補強し、2017年1月の天皇杯で初優勝を飾る。卓越した手腕で経営を刷新し、人気・実力ともにBリーグトップチームに押し上げた島田流マネジメント術と、千葉ジェッツの変革の軌跡がギュッと詰まった1冊。 プロローグ:“箱もの産業”の宿命と挑戦 第1章:ジェッツの再建 第2章:bjリーグからの脱退 第3章:戦うための組織改革 第4章:観客動員数ナンバー1になるまで 第5章:ジェッツを支える「理念」 第6章:川淵キャプテンとの出会い 第7章:Bリーグの未来 エピローグ:100年続くクラブへ ※本書は2017年9月1日に配信を開始した単行本「千葉ジェッツの奇跡 Bリーグ集客ナンバー1クラブの秘密」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)

ユーザーレビュー

  • オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できるか?

    Posted by ブクログ

    部下にゴミを拾うことを言っていた自分としてはドキリとしたので購入。

    インパクトのあるタイトルで売る、いわゆるタイトル詐欺の可能性が高いだろう、と思っていたが、そんなことはなく、タイトル以上に得るものの多い本だった。
    著者はBリーグ千葉ジェッツふなばしの経営母体を再建し、Bリーグトップクラスのチームにまで引き上げた辣腕。その経営方針の根底には「経営理念」があることを説く。PDCAや人事評価、そして行動のひとつひとつに至るまでが、経営理念に基づくもの。それはタイトルにある「オフィスのゴミを拾う」ことから、喫煙禁止・デスクのスマホ禁止等、一見メンバーに反発されそうな方針までも納得させるものである。

    0
    2019年03月31日
  • オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できるか?

    Posted by ブクログ

    島田さんらしい、熱く、気配りの効いた本。
    もっと色んなことを島田さんから学ばないといけないなと思わされた。
    大義があると生活において意識が変わるというのは最近自分でも痛感していることだけど、大義を経営理念に置き換えてみると、それを持っていることで働き方も変わると。
    経営理念ってなーんかアバウトだよな〜。これって自分から遠い存在だな〜。と思ってた自分よ。早く読め!

    0
    2025年04月03日
  • B.LEAGUE公認 最強のスポーツクラブ経営バイブル

    Posted by ブクログ

    スポーツと地域のセンターピンを見つける、動かす

    クラブ経営者、リーグ経営者としてステークホルダーと自社組織の利益を最大化する考え方と行動を知る

    ■概要
    ジェッツの社長時代の話(前著のまとめ)とリーグチェアマンとしての考え方がまとめられている。華やかなに見えるスポーツビジネスの世界で、地道にスポンサーを獲得し、集客につなげるミソと順序がよく分かる。
    また各クラブのユニークな取り組み「how-to」が見てとれるのも面白い一方で、本質的な目的や論点は共通しているのも学びになる。宇都宮や琉球といった人気クラブ、DeNAのエッセンスと川崎市との協力関係を築く川崎、典型的な企業チームからホスピタリティ

    0
    2022年05月05日
  • オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できるか?

    Posted by ブクログ

    この題が意味するところを読むほどに納得。中小企業はワンマン社長の方がいいというのも納得です。ただし、正しいワンマンというのがいい。

    0
    2018年10月08日
  • オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できるか?

    Posted by ブクログ

    経営理念は全てのアンカー

    ステークホルダーだけでなく組織内、何より自分自身への説明責任の道標(アンカー)として、経営理念を大切にしましょう。

    ■概要
    経営理念をちゃんと決めて、それに基づいた行動や評価をしよう。至極当たり前のことが書かれているように見えるが、実際これができている企業は少ない。当たり前に聞こえるようだが、実は難しい経営理念の実践、そもそも経営理念とは何か?を著者の経験を基に解説する。
    著者は現Bリーグチェアマンであり、千葉ジェッツ元社長で有名だが、ジェッツ社長就任前は自身で旅行代理店を経営していた✈️。その時の苦い経験やジェッツ立て直しの経験から経営理念をどう社員の行動に落と

    0
    2021年09月26日

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