三浦しをんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
トイレ文庫におすすめ(衛生的にはダメ)
文章が軽快で、こんなにも執筆家が書いている情景を思い浮かべられるエッセイ集はない気がする。
印象的なだったのは、
近所で朝からスパーンスパーンとキャッチボールをする少年の話。芽は早くに摘んでいくと三浦しをんさんは語る。
なんて挑戦的!非情なのかと思わせる話だけど、決して非情でも、冷たい人でもない。面白優しい思考で、物事を捉えている。
無理なポジティブ変換ではなく
自分の不快な感情を出しつつ、ユニークに物事を考えることができたら生きやすいだろうなと思った。
だからこそ、バリキャリが多そうなBAILAでのコラムが適当なのかなと思った -
Posted by ブクログ
イマイチ必要性を感じない姥捨山のような職場でゆるく働く社員達の反逆。てっきり人生の岐路に立たされたOLのゆるいお話かと思ってた。
どこか「ののはな通信」と「舟を編む」を思い出させますね。
面白かったけど、主人公を突き動かす感情が理解できなかった。私だったらクビになりたくないから口をつむぐと思う笑
好きなキャラはみっこちゃん。
外見や仕草から女の敵みたいなキャラだけど、割と無愛想な主人公の事を先輩と慕ってる。可愛くて良い子だなと思った。
苦手なキャラは美咲と洋平。
幸せのカタチは人それぞれだけど、もう少し相手の気持ちを考えてくれ。特に洋平お前だ。
BLに詳しいけどやっぱり三浦先生って腐女子なのかな。
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Posted by ブクログ
何も考えずにぼーっと読めるエッセイと三浦さん自身も書かれているが、そんな中でも平凡な日常の中にも日々楽しさや情熱、好きなことを見つけられるかはその人次第ということが読み取れた。
ファンになれる対象が見つかることは、そのための大きな一歩。
推せる対象の存在は新しい世界を見せてくれる窓、という記述があった。
よく知らない、自分が経験したことのない世界を生きているからといって、その人を偏見に満ちた目で見てしまうことはよくある。(本書の例でいうと、EXILEのようなモテそうな見た目をしている=チャラい)
しかし、三浦さんが新たにできたEXILEという推しに対して、その対象をよく知ろうという気持ちを持って観察すれば、新しい一面がたくさん見えてきて、そのような偏見も散り散りになっていったという。 -
Posted by ブクログ
物語の舞台は 古い因習が残る拝島
十三年に一度の大祭の夏
島外の高校に進学した悟史は、
祭りの為島に帰る
この少年がこの世のものでないものが見えてしまうので、因習と共に島に現れるモノを見てしまうのが辛くて、島に帰るのが憂鬱
今年は巳年、暦では2月3日から干支も変わる
久しぶりの三浦しをんさんを “白いへび”で
私の田舎の神社も白蛇伝説があり
大祭は三年に一度
決まった干支の年に開催される
昔は四年に一度と言っていたのだけど
わかりやすいように変えたようですね
以前は 開催した年を含めて4年と数えたと思う
だからこの13年に一度も十二支一回りかなと思ったり
三浦さん2001年「白蛇島」改題で2005年
ほぼ初期の作品
現実的な嫌がらせと並行して神宿る島らしい
不可思議な現象が起きる
ファンタジー感が強めで、それを納得すれば
伝承文学と三浦さんがいつも上手いBL未満の少年達の繋がりを楽しめます