感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2016年02月16日
初心者にわかりやすくワインの楽しみ方を教えてくれる本。ほんとに参考になった。強烈な4人のモニタとは別の感覚で、一部のワインを実際に飲んだりしながら楽しく読めた。産地、ブドウ種、樽、グラス、など多くの視点で新知識を得られたのもうれしい。値段の違いについてはいまだ不明(高いワイン同士の比較はいろいろ厳...続きを読むしい)だが。
最後の先生の講座も良い。こういう解説だとしっくりくるという文章。工学系でこのようなタッチのものがあれば良いのだが・・・
Posted by ブクログ 2015年10月12日
三浦さんはやっぱりハードルなんて気にせず楽しもうよ!と格式高いイメージを払拭するのが本当にうまい。
それはやっぱり文章から三浦さん自身が楽しんでいるのが伝わってくるから。
もう一つは、三浦さんや丁稚一同がダメダメなところを隠さず(というかそれ中心に)にしているところ。
アスパラ香!
Posted by ブクログ 2016年02月21日
三浦しをん先生のエッセイが好きで、ワインにも興味ある方にはすごくオススメの一冊。三浦先生始めワイン初心者の方達がワインも飲み岡本先生が解説。しをん先生の文章はコミカルで面白いし、ワインについても勉強出来て一石二鳥です。
Posted by ブクログ 2015年11月22日
初読。もっぱらウィスキー、時々焼酎を飲む私は、まずワインを飲まない。この本をしぶしぶ手に取ったのはひとえに三浦しをんさんが書いてるから。ワインなんて面倒くさいしうさんくさいと思っている私でも、しをんさんのおかげで楽しめる。酒飲んで酔っぱらってるだけだろ!って突っ込みながら、ワインもなかなか悪くないん...続きを読むじゃない?って感じさせてくれる。もちろん、入門書としても十分な知識が得られる。(多分・・・。)役に立つかどうかはワインを飲むかどうかによるけど、酒飲みなら共感できるところがいっぱい。
Posted by ブクログ 2023年12月01日
ワインってこうやって感じて、味わって、楽しむんだ、と言うことが理解できる本。
実際に勉強していく過程が楽しく描かれていて読みやすいが、思ったよりも真面目な本だった。
Posted by ブクログ 2019年03月02日
最近ワインにはまり始めたので、お勉強の意味もこめて読む。
中身は本当に初心者向け。ワインについての実用書を読むよりは楽しく読める。
あーしおんさんと同じと思ったのは、銘柄名が全く覚えられないこと。だいたいワインの名前は長すぎ。
Posted by ブクログ 2018年12月23日
しをんさんと岡元麻理恵先生のワインの本。初心者向けであり、しをんさんの文章で砕けた感じで面白く書いてあります。しをんさんの酒豪っぷりや勉強会の和気あいあいさがとても伝わってきます。こんな会があったら私も是非参加してみたいです。ワインを固くならずに味わえる為の知識の本かもしれませんね。味を表現するとこ...続きを読むろがなかなか興味深かったです。
Posted by ブクログ 2018年06月16日
娘が送ってくれた本。
ワインを楽しむという観点で、ワインのうんちくを教えてくれる。
以下は、娘に送った読後感。
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私は、自分が好みのワインが分かればいいと思っていることが分かった。
お母さんと好みが合わないのも当然ということが分かった。
白はシャブリとかマコンとか好き...続きを読むだと思っているワインがあるが、それがブルゴーニュにあることがわかった。
赤は年によって違いがあって、いいと思ったワインを翌年頼むとイマイチだったりするが、ブドウの収穫年をもっと気にするべきということが分かった。
適温で保存することの他に、適温で提供することの大事さが分かった(→ワインセラーを買おう!)。
あとは、こういうスタイルで授業すればいいのかなというか。楽しく学ぶって、こういうことかなと思いました。
感じて、クイズに答えて、知識を少し得る。
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作家三浦しをんさんと、先生である岡本麻理さんと出版社から選ばれた数名のワインを楽しむ旅でした。
Posted by ブクログ 2017年05月28日
初心者向けのワイン講座でした。ワインを勉強するのに憧れるけどこれ読んで無理ーってなる。
銘柄は本当に発音もできないし意味不明だし。
せめて好みのワインがわかるようになりたいものよ。
Posted by ブクログ 2016年09月19日
超初心者向けワインの手引き書
エッセイとしても読みやすく、薀蓄が詰まっていて、こう、賢くなった、気になれる?本
岡本先生の破滅的な絵とKさんの破壊的表現をもっと楽しみたかった
Posted by ブクログ 2016年08月12日
三浦しをんさん含むポプラ社社員の皆さまが、ワイン丁稚として、岡元麻理恵先生の講義を受け、立派なワイン舌を形成するべく努力した姿を描きつつ、一見難しいイメージのある、ワインの入門解説本。どのグラスで飲めば美味しいのか、 赤と白の違いは?シャンパンとは?ワインの選び方、ワインと相性のよい食べ物は?など、...続きを読む講義で名前を伏せられたワインの概要、ワイン丁稚たちの体験と、岡元先生の解説という流れで進んでいく本です。長い名前は覚えられなかったけど、ちょっと自分のお気に入りのワインを探してみたくなる一冊かなと思います。
Posted by ブクログ 2015年12月25日
ワインに関することを三浦しをんさんが実践し、岡元先生が解説するという文庫本です。
私はまったく飲めない下戸なのですが、ワインのあだ名が
面白かったです。
結局みんな飲んでいるだけになっていたようですが・・・。
Posted by ブクログ 2015年10月09日
私もお酒は大好きで、ワインも飲みますが、いつも買うのは500円もしないようなホンットに安いワイン。
でもこれを読んで、もうちょっと値の張るワインも飲んでみたいなあと思いました。
これはしをんさんが書くからおもしろいんだろうなあ。
自分たちのことを「丁稚」と言ったり、先生の絵にヒソヒソ言い合ったりワ...続きを読むインに変なあだ名をつけたり……。
こんな風に会を開きながらお酒飲むの楽しそう。