三浦しをんのレビュー一覧

  • お友だちからお願いします

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    「お友だちからお願いします」と、言ったことも言われたこともない。友だちってのは、気づいたらなっているものだ。しかし、なんだかいい言葉である。[...] そのさきへの期待と希望を感じさせるではないか。(1ページ)

    日常で垣間見える、クスリと笑える光景の数々。
    ぼーっとしていると見過ごしてしまう毎日の愛おしさに気づかせてくれるエッセイ集。

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    2021年09月21日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    ネタバレ

    女性作家ならではの視点で様々な葛藤を描いた作品という所なんだろうか。

    前半は靄がかかっている感覚でしたが、徐々に晴れていく感じが面白かったです。
    ですが、なかなか難しい作品でした。

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    2021年09月09日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    女子高の悪い部分が凝縮されているような小説

    ”大人”でも”子供”でもなく”少女”と言う生々しい
    感情を持っている年齢特有の不穏さ

    那由多、淑子、翠3人の少女が見せる
    脆い心、意地とプライド。

    したたかさが無く、悪い意味で純粋過ぎる彼女たちの
    危うさが本書の魅力だと思う。

    那由多、淑子、翠と主に3人の少女たちの秘密が
    各章で描かれているので
    視点が変わっていくので、「こいつがそんな秘密を!?」
    と言う、驚きもあった

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    2021年08月23日
  • ロマンス小説の七日間

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    ネタバレ

    刺繍みたいなすごく可愛い表紙に惹かれて買った。あらすじを読まずに買って、読み始めてみたら中世のロマンス小説で、あれ?間違ったかなって本気で思った。(あとがきに書いてあることがまさに当たっていて笑った。)ロマンス小説と並行して進んでいくから、途中で場面が切り替わるときに続きが気になるのに…!ってなることがあった。そのくらい主人公が訳す小説の中の小説もおもしろかった。

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    2021年08月09日
  • むかしのはなし

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    宮下奈都さんのエッセイ「緑の庭で寝ころんで」で宮下さんがオススメしていました。性的描写と暴力シーンがわりと生々しく、今の自分の好みではありませんでしたが、構成やストーリー展開が面白く、一気読みしました。

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    2021年07月31日
  • ぐるぐる♡博物館

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    茅野市尖石縄文考古館、国立科学博物館、龍谷ミュージアム、奇石博物館、大牟田市石炭産業科学館、雲仙岳災害記念館、石ノ森萬画館、風俗資料館、めがねミュージアム、ボタンの博物館。
    各館を巡った感想や地域や展示物の印象など。面白い。

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    2021年07月11日
  • ののはな通信

    購入済み

    三浦しをんと言う人

    ヲタクで性の問題に興味津々で、人は結局孤独だと思っておいで。そうどこかで聞いたお人柄まんまの作品でした。
    書簡のやりとりだけに、よくある深夜テンション的な部分もありますが、年代による差は流石。
    読者側も読む年齢ごとに感じる部分が変わる作品だろうと思うので、ロングランで愛読書になれるかも?

    個人的には人様の人生をここまで赤裸々に(しかも二人分!)追って疲れてしまったので星は3です。

    #深い

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    2021年06月29日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    ゆるそうだけど、
    何か起こりそうで、
    結局ゆるい。

    そんな感じでした。

    仕事にせよ趣味にせよ、
    やりがいは人生に潤いを与えると思いました。
    そして、やりがいを見つけるのも、無くすのも自分次第なのだなと。

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    2021年06月19日
  • 夜更けのおつまみ

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    お酒大好きですが、つまみはなくても良い人間です。食事と共に飲酒して、食事が終わればアルコールだけでOK。夜更けにつまみを食べて飲酒したら体重増えるやんと思うから。

    でもこうしてこの本を読むと、作ってみたくなるつまみがいくつか。レシピが掲載されているものもあれば、掲載するまでもないものもあり、好き勝手な体裁が楽しい。読んだことのない作家もたくさんいて、興味を惹かれます。

    「食欲と性欲が欠けている小説」を書くと言われた綾崎さん。前者についての言い訳はわかりましたが、後者についてはどうなのかが気になります(笑)。

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    2021年06月15日
  • お友だちからお願いします

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    よそゆき仕様だからかな?
    ちょっとパンチ不足でした。
    でも、楽しくは読ませてもらいました。
    三浦しをんさんのエッセイ読んでて思ったのは…若干、母上は毒親ぎみ??
    心中お察し致します。
    わたしも、若干クセ強な母を持つ身。
    がんばりましょう。

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    2021年06月13日
  • ロマンス小説の七日間

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    恋愛小説、ってことでいいのかな。主人公あかりと恋人 神名(かんな)との物語と、あかりが仕事で翻訳している英国中世騎士道ロマンス小説とが交互に描かれる。

    前半はあまり入り込めなかったかなー。後半は、現実パートも小説パートも事が動くので楽しめた。どちらもいろいろありつつ、どちらもいい着地点で終われた感じ。

    あかりが手がける小説の方は、物語の中に出てくる小説だから脇役的な位置付けかなと思っていたけれど、思い返してみるとこっちのパートの方が面白かったかも(笑)。

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    2021年06月07日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    川田幸代は社史編纂室勤務。姿が見えない
    幽霊部長、遅刻常習犯の本間課長、後輩
    みっこちゃん、ヤリチン先輩矢田がそのメンバー。
    ゆるゆるの職場でそれなりに働き、趣味の
    同人誌製作・販売に没頭するはずの幸代だったが…。

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    2021年09月07日
  • お友だちからお願いします

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    たくさんのエッセイが集められていて、テンポよくサクサク読めていい。

    暇な時に、知らない人のSNSをランダムで徘徊していた。
    そのうち、徘徊したいから暇を作ってるのではないかという時間の使い方をするようになった。
    これはいかんと思い始める。
    SNS上は、もちろんプロの作家ではない人たちなので、変な文章や誤字脱字も多く、そういうのを見つけるたびにモヤっとしてつまらなくなっていた。
    それでようやく気づいたのが、エッセイ読めばよくない?って話。

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    2021年03月24日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    三浦しをんの文楽鑑賞エッセイ。

    文楽を題材にした彼女の小説「仏果を得ず」をよんだのが、7年ぐらい前だったか?
    漸くエッセイの方も読めました。

    小説も素晴らしかったですが、エッセイも楽しかったです。
    古典芸能というと、敷居が高く感じられ尻込みしてしまいますが、この2冊を読んだ今、「文楽鑑賞してみたいな」という気になっています。

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    2021年03月22日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    ネタバレ

    前半はかなり面白かったけど途中からややトーンダウン??ただ、文楽を観た事が無い人や興味が無い人、一度観たけどつまらなかったという人は一度読んでみて欲しい本だと思いました☆

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    2021年03月16日
  • 女子漂流

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    タイトルは〝女子漂流〟だが、男性こそ読んで欲しい。特にモテない男性や腐男子に…

    作中に『知らないことは幸せなこと』とあるが、知らないの先に行って欲しいと願う。うさぎさんとしをんさんはある意味で極端な2人だが、女性はファンタジーではなく、生身の人間。
    逆に〝男子漂流〟があったら読みたいと思った。きっと女性の知らない、男性だけが知っている女性像や男性像があるはず。

    しをんさんファンとしては、対談モノより個人のエッセイが好き♡

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    2021年02月11日
  • 新装版 三四郎はそれから門を出た

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    書評を中心にしたエッセイ集。

    未読の本がたくさん取り上げられており、
    興味惹かれた作品が多数ありました。

    早速、その中から「しゃばけ」を購入してみました。

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    2021年02月01日
  • 政と源

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    最初から最後まで国政のキャラクターに感情移入できなかった。いまでいう老害キャラなのですが、どこか憎めない頑固親父にしたかったのでしょうけど、身近にこういう迷惑なひとがいるし、もうこの手の人はなにがあっても治らないのをしっているので、どうしても馴染めなかった。

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    2021年01月19日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    積読から。

    三浦さんは高校生の頃に出会ってからずっと好きなんだけど…

    高校という狭い世界での危うい女子高生たちの内面をすごいきれいに描いている。
    世界観がしっかりしてて、引き込まれる感じもある。

    純文学ぽいというのか、、

    わりと空気が重いので、
    カラッと明るいのが読みたいときには合わないけど、
    こういうのが読みたい気分のときもあるよね。

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    2021年01月17日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    社史編纂という閑職に異動になってやる気のない社員たちが、会社の秘められた歴史を暴くことになって結束するお仕事小説。
    舟を編むを先に読んでしまったので、少し見劣りする印象。

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    2021年01月09日