三浦しをんのレビュー一覧

  • わたしの名店

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    店に、料理に、店主に、お客さんそれぞれの情とか思い出とかがある。良さを感じるポイントもそれぞれで店主の動きや店の空気感、その店にしかない癖など、そうゆうところ見るんだーといろんな視点を楽しめた
    素敵な店、料理、発見したこと、感心したこと、その時自分が置かれていた状況とか気分とか合わせて言語化することでより深く色褪せない思い出に残るように思う。そうやって少しでも言語化してみたい。

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    2025年08月22日
  • エレジーは流れない

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    随分前に読んだため、詳しい内容までは覚えていないが、しをんさんのテンポのよさは相変わらずだったと記憶している。のどかな温泉街に暮らす高校生の怜とその仲間たちの日常を描き、その中で起こる土器の盗難事件や、怜の出生に関する真実等の非日常も描かれている。
    全体としてクスっと笑えるところは笑えるのだが、怜に母親が二人いるという設定はそこまで必要じゃなかったのでは?と思ってしまった。それでも、高校生たちのあほらしい会話は読んでいて面白かった!

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    2025年08月21日
  • 神去なあなあ日常

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    東京FMの「本読もっか」という番組で紹介していたので手に取ってみた。
    林業に関するエピソードは具体的で興味深かった。
    一方で、現実には老若男女がいて、皆んなが一つの祭りに団結して盛り上がる、なんて村はもうないんだろうな…という気もする。
    それにしても、村の風習や祭りには、モデルとなるところがあるのかな?脚色はされてるにせよ、もし今も続いていたら貴重過ぎる。
    最後はちょっと現実味が無く少し興を削がれたけど…

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    2025年08月19日
  • 愛なき世界(下)

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    途中の実験内容がむずかしくて集中力が途切れてしまいました…
    この内容を専門家でないであろう作者さんが、こんなにも詳しく書いていることに驚きました(°д°)

    最後はほのぼのと暖かい気持ちになりましたが、藤丸君が報われる日は来るのかー?と気になったままでした(^^;

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    2025年08月16日
  • 好きになってしまいました。

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    作家さんは、いや、しをんさんは、いや、三浦さんは、こういう風に日々感じておられるのだな…東京の方なのに、関西臭を感じる言動は、何故なんだろう…
    しをんさんエッセー 惚れてまうやろ。

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    2025年08月15日
  • 墨のゆらめき

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    〔Ⅰ〕好もしい小品という感じ。スルッと入ってきて心地よい。
    〔Ⅱ〕三日月ホテル従業員のチカはホテルが登録している筆耕の一人、遠田薫と出会う。事前のイメージとは異なり意外にざっくばらんでええ加減な人柄で、書道塾の子どもたちに好かれていることに驚かされる。当初はビジネスライクに接するつもりだったが、しだいに彼の書、そして遠田自身への興味を感じるようになっていく。
    〔Ⅲ〕事前に情報を持ってなかったので読む前は、この著者なら墨づくりに携わる人びと話あたりかと思ったりしてましたがまったく違いましたし書道界のあれこれがわかるわけでもないわりとシンプルなお話です。

    ■簡単な単語集

    【笑顔】ホテルマンは?

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    2025年08月13日
  • 好きになってしまいました。

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    エッセイなので斜め読みで気楽に楽しめる。
    小説の天才、三浦しをんはエッセイだとマンガの様なギャグテイストでひたすらふざけまくる。

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    2025年08月11日
  • ののはな通信

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    ネタバレ

    タイトルと言い始まり方と言い
    いわゆる【甘酸っぱい女の子同士の恋愛】と
    思っていた
    だけど読み続けるとそれぞれが大人になり
    それぞれが相手の知りえない経験をし
    それを後々メールで伝えることで
    お互いが【あの気持ちは本物】だと
    激しく何度も再確認し合う

    ラストは想像と違った
    だからこそリアルか…
    猫飼いの身としては為五郎が
    たくましく暮らしているか気になる

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    2025年08月10日
  • のっけから失礼します

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     三浦しをんさんの日常を描いたエッセイ。
     とにかくハイテンションで、「!」を乱発しながらしをん節が押し寄せる。
     ちょっぴりめんどくさがりでズボラな近所のおばちゃん的な可笑しさが満載でした。
     好きなEXILEや三代目、宝塚などへは足繁く出向いていく様子も、しをんさんのウキウキが伝わってきた。
     しかしさすがは小説家、時々出てくる文言や熟語などには知性が感じられた。

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    2025年08月08日
  • 天国旅行

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    本を買う時は、あまり内容を知りたくないので中をぱらっとみて、表紙の絵がキレイだと思って書いましたら、出だしから、富士の樹海で自殺したい…??
    ギョッとする描写もありましたが、結果、意外と爽やかな結末。
    中にはちょっとモヤモヤするような重苦しい話もありましたが、短編で読みやすかった。

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    2025年08月07日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    タイトルの雰囲気から(わたくしが勝手に)イメージする恋愛小説集ではなく、
    自分には理解しがたい形が多かった。

    共感するところは少なかったが、これはこれで恋愛のかたちなのだろうと思う。

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    2025年07月29日
  • 好きになってしまいました。

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    あとがきにも書かれている通り、筆者の楽しかったことや、興味深かったことがかかれており、あまり脳ミソを使わず楽しめた。苦労や愚痴は書かずひたすらに自分をバカさ加減を笑ったり、嘆いたり、、しをんさんってこんな方だったんだと!!!初めて知りました。
     それにしても、タイトルの『好きになってしまいました』はいい言葉だと思う。

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    2025年07月26日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    賛否が分かれそうな恋愛のお話が詰まった短編集。
    基本的にオチというはっきりした結末があるわけではなく、ふわっと終わる感じが多いので、そういう雰囲気が好きな人には刺さると思う。
    私は好き。

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    2025年07月26日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    三浦しおんさんてこんな作風も書くんだ!と言うのが第一印象。
    多田と行天のコンビがイメージしやすく絶対シリーズ化するじゃんと思う内容。


    行天の過去は次回作なのかな?
    過去に傷がありそうだから読むのが楽しみです。

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    2025年07月25日
  • 墨のゆらめき

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    ネタバレ

    複雑で美しい表紙に惹かれる本。
    自由なイケメン書家と、彼に筆耕を依頼するホテルマン。墨がつなぐ30代男ふたりの日常、ベタベタしない飄々とした空気感が心地よい。ちょっと「まほろ駅前」を連想させる雰囲気です。

    ホテルマンの口述を書家が書き起こす「代筆屋」が面白い。これが軸になるのかな?と思えばそれほどでもなく。

    書家の秘密は、登場した瞬間に「まぁそういうことなんだろうな」という描写があったので、強い驚きはなく。

    それでも時折、服のスリットから生の肌が覗くように、美や過去の鋭利な片鱗がひらめいて読者を魅了するのは流石です。

    読み手としては、もうちょっとストーリーで翻弄されたかったかな。あとお

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    2025年07月23日
  • 黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 進め マイワイン道!

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    ワインの魅力についてほんの少しだけ触れることができた気がする。ただ、プロでも分からないような世界なのであれば、正直私のようながさつな人間には一生かけてもワインを産地で当てるなどできないのだろうなと思った。

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    2025年07月15日
  • 好きになってしまいました。

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    ネタバレ

    再読。エッセイ集。エッセイからはお仕事をしている様子がうかがえないのにも関わらず、きちんと小説を出し続けられていて、不思議な気分になる。真似したいけど真似してはならないと戒めている。全集『戦争と文学』は是非読みたいが、全二十巻とは・・・。

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    2025年07月09日
  • 『罪と罰』を読まない

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    もの書き4人による「罪と罰」の宴席読書会

    まず、本について読まないで推測するという遊びが面白い。面子が楽しそうだからかもしれないが。
    また、素人にはできない、書く立場の人々からの視点が興味深い。
    どうやら本は面白そうであることを知れて良かった。そろそろ食わず嫌いで放って置いた名作に取り掛かろうという気持ちにさせてくれる。

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    2025年07月05日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    ネタバレ

    前半はなかなか読み進められませんでしたが、後半からだんだん面白く感じられました。

    「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだと」
    「不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはない」

    解説にもありましたが、この2つのセリフが印象的でした。

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    2025年07月04日