三浦しをんのレビュー一覧

  • エレジーは流れない

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    随分前に読んだため、詳しい内容までは覚えていないが、しをんさんのテンポのよさは相変わらずだったと記憶している。のどかな温泉街に暮らす高校生の怜とその仲間たちの日常を描き、その中で起こる土器の盗難事件や、怜の出生に関する真実等の非日常も描かれている。
    全体としてクスっと笑えるところは笑えるのだが、怜に母親が二人いるという設定はそこまで必要じゃなかったのでは?と思ってしまった。それでも、高校生たちのあほらしい会話は読んでいて面白かった!

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    2025年08月21日
  • 好きになってしまいました。

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    ネタバレ

    3.5

    P167
    たとえやり残したことがあったとしても、希望を胸に生きたこと自体が尊いのである。

    P196
    どういう職業でも、それを求めるひとがいるから成立するのだし、どんなに変わった職業に就いていようとも、だれもが毎日こつこつと働いていることには変わりないのだ。

    P213
    なにかを愛するには、精神力や時間やある程度の金銭が必要だ。

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    2025年08月17日
  • 愛なき世界(下)

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    途中の実験内容がむずかしくて集中力が途切れてしまいました…
    この内容を専門家でないであろう作者さんが、こんなにも詳しく書いていることに驚きました(°д°)

    最後はほのぼのと暖かい気持ちになりましたが、藤丸君が報われる日は来るのかー?と気になったままでした(^^;

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    2025年08月16日
  • 好きになってしまいました。

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    作家さんは、いや、しをんさんは、いや、三浦さんは、こういう風に日々感じておられるのだな…東京の方なのに、関西臭を感じる言動は、何故なんだろう…
    しをんさんエッセー 惚れてまうやろ。

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    2025年08月15日
  • 好きになってしまいました。

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    エッセイなので斜め読みで気楽に楽しめる。
    小説の天才、三浦しをんはエッセイだとマンガの様なギャグテイストでひたすらふざけまくる。

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    2025年08月11日
  • ののはな通信

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    ネタバレ

    タイトルと言い始まり方と言い
    いわゆる【甘酸っぱい女の子同士の恋愛】と
    思っていた
    だけど読み続けるとそれぞれが大人になり
    それぞれが相手の知りえない経験をし
    それを後々メールで伝えることで
    お互いが【あの気持ちは本物】だと
    激しく何度も再確認し合う

    ラストは想像と違った
    だからこそリアルか…
    猫飼いの身としては為五郎が
    たくましく暮らしているか気になる

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    2025年08月10日
  • のっけから失礼します

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     三浦しをんさんの日常を描いたエッセイ。
     とにかくハイテンションで、「!」を乱発しながらしをん節が押し寄せる。
     ちょっぴりめんどくさがりでズボラな近所のおばちゃん的な可笑しさが満載でした。
     好きなEXILEや三代目、宝塚などへは足繁く出向いていく様子も、しをんさんのウキウキが伝わってきた。
     しかしさすがは小説家、時々出てくる文言や熟語などには知性が感じられた。

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    2025年08月08日
  • 天国旅行

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    本を買う時は、あまり内容を知りたくないので中をぱらっとみて、表紙の絵がキレイだと思って書いましたら、出だしから、富士の樹海で自殺したい…??
    ギョッとする描写もありましたが、結果、意外と爽やかな結末。
    中にはちょっとモヤモヤするような重苦しい話もありましたが、短編で読みやすかった。

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    2025年08月07日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • 好きになってしまいました。

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    あとがきにも書かれている通り、筆者の楽しかったことや、興味深かったことがかかれており、あまり脳ミソを使わず楽しめた。苦労や愚痴は書かずひたすらに自分をバカさ加減を笑ったり、嘆いたり、、しをんさんってこんな方だったんだと!!!初めて知りました。
     それにしても、タイトルの『好きになってしまいました』はいい言葉だと思う。

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    2025年07月26日
  • 黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 進め マイワイン道!

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    ワインの魅力についてほんの少しだけ触れることができた気がする。ただ、プロでも分からないような世界なのであれば、正直私のようながさつな人間には一生かけてもワインを産地で当てるなどできないのだろうなと思った。

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    2025年07月15日
  • 好きになってしまいました。

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    ネタバレ

    再読。エッセイ集。エッセイからはお仕事をしている様子がうかがえないのにも関わらず、きちんと小説を出し続けられていて、不思議な気分になる。真似したいけど真似してはならないと戒めている。全集『戦争と文学』は是非読みたいが、全二十巻とは・・・。

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    2025年07月09日
  • 『罪と罰』を読まない

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    もの書き4人による「罪と罰」の宴席読書会

    まず、本について読まないで推測するという遊びが面白い。面子が楽しそうだからかもしれないが。
    また、素人にはできない、書く立場の人々からの視点が興味深い。
    どうやら本は面白そうであることを知れて良かった。そろそろ食わず嫌いで放って置いた名作に取り掛かろうという気持ちにさせてくれる。

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    2025年07月05日
  • 光

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    どんどんのめり込める作品たが
    途中で犯罪のことをさらりと語ることに読んでいて抵抗を感じたり。作者はすごい!と思えたり。複雑な心境になりました。
    正直、グロテスク

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    2025年07月02日
  • のっけから失礼します

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    ネタバレ

    三浦しをんさんの小説好き!
    そして、エッセイも好き!
    アハハと楽しく読みました

    『ありふれた日常……の、はず、なのに!?
    三浦しをんワールドが炸裂する抱腹絶倒超大作エッセイ集!』

    周りの方たちも愉快
    もちろん著者の筆力によるのだけれど

    結局「のっけ」って?
    あはは

    ≪ 月一の エッセイの中 あふれだす ≫

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    2025年07月02日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    ネタバレ

     箱庭で暮らす少女たちの狂いを描いた小説。らしい。らしいと言ったわけは、後書きにそう書いてあったから。那由多が遭遇した痴漢や淑子の母親の狂いが強くてよくわからなかった。
     おそらく、リアルを表現するため、あえて淑子の失踪のオチや脅迫文の真相を曖昧にしたのだろう。でも曖昧にしてるわりに狂いの表現も曖昧だから全体的にふんわりしてた。
     読みやすさを重視するか、独特の世界観で読者を置いてけぼりにするか、どっちかに偏った方が良かったかもなぁ。
     痴漢のアグレッシブさが1番面白かった。
     少女たちの感覚の鋭さ(那由多の洪水が迫る感覚、淑子の誰にでも仲良くなれるため誰の1番にもなれないと思うところ、翠のま

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    2025年07月02日
  • 天国旅行

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    心中を共通のテーマとして書かれた短編集。

    「死」を感動のためのスパイスとして扱う作品が多く、かくいう私もそれを好んで摂取してきた一人ではあるけれど、
    本来「死」とは、どうしようもなく理不尽で、そんな綺麗に締め括られないことの方が多いのだろう…という当たり前のような感想が浮かんだ。

    特に、「死」をめぐる人間同士の生臭いやりとりが描かれていて、「死」ではなく「心中」をテーマとして書かれたことの意味を想像したけど、うまく言葉にならない。

    三浦しをんさんの美しい文章には惚れ惚れする。
    「森の奥」が個人的にお気に入り。やっぱり、わかりやすく救いがあれば、ホッとするなぁ。

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    2025年06月27日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    日常、家族、マンガ、BL、読書、EXILE、箱根駅伝…しをんさんの暮らしは面白い
    とびとびだし、本当はかわいいし別に太ってもいないと思うけど、なんか面白い
    お友だちがしをんさんのことをよくわかっていたり、みんな記憶力がよくて、何かに対する感想とかの言葉がハッとする
    日本語に詳しいのも辞書をつくる小説を書いた要因なのか言葉が好きなのか…
    いいなあ、好きをしている人は面白い
    (家族は好きになれないけど)

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    2025年06月26日
  • 好きになってしまいました。

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    作者のユーモアが満載。
    読み手が読みやすく、たまに垣間見える本好きの、作家の、語彙力と専門的でニッチな知識。
    素晴らしいです!

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    2025年06月23日
  • エレジーは流れない

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    石段の傍の茂みには間遠に街頭が立っていて 虚しさと慕わしさはいつだって裏表だからだ 定義が伸縮自在と言うか 怒号と慨嘆がバックヤードを飛び交った 昼休みがそろそろ終わる事を告げる予鈴の響きと混じり合って 寂しさに似た幸せの気配が心に満ちた 哀しい歌(エレジー)よりは餅湯の町に似合うもんなと思いながら

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    2025年06月29日