三浦しをんのレビュー一覧

  • ロマンス小説の七日間

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    あかりが直面している現実の問題と、翻訳しているロマンス小説とがリンクして物語が進んでいくのが面白くて一気読み。
    ロマンス小説の続きも気になるし、あかりと神名の行末も気になる!って感じでした。

    結末もよかった。あかりの気持ちが書かれた文も共感できた。

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    2024年09月30日
  • 悶絶スパイラル(新潮文庫)

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    面白かった。
    エッセイって書きやすそうでネタ探しに苦労しそうだな…
    でも日常をネタにできるから、そういう思いで外出できたりしそう

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    2024年09月24日
  • 光

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    ネタバレ

    借り物。作者のイメージがガラッと変わった。

    天災ですべてを失った中学生の信之。共に生き残った幼なじみの美花のため、彼はある行動をとる。それから二十年後、信之の前に、秘密を知るもう一人の生き残り・輔が現れ──。

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    2024年09月19日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    ネタバレ

    三浦しをんが16人の女性に仕事の話を聞く話。
    ビール工場の話が面白かった。

    解説でもあったけど男女で仕事への向き合い方が違うなーと思った。出産とかそういう違いもあるのかしら?面白かった。

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    2024年09月18日
  • 光

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    人、自然の「暴力」を題材とした作品。
    三浦しをんさんはこんな作風も描くのかと驚いた。
    南海子を除いて、他の登場人物の行動に対してはあまり共感できなかった。
    読んでいて胸が苦しくなりました。

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    2024年09月18日
  • 仏果を得ず

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    限りなく星4つに近い星3つ。

    一つの道に惹かれ、迷いなくその道を歩く。
    そんな人生良いよなー。
    そんな人生の物語なので、とても気持ちよく読めた。

    読んでる時、前にも読んだかもと思ったけど、
    その小説は確か浅草が舞台で落語だったと思う。
    誰の小説が思い出せない。

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    2024年09月17日
  • まほろ駅前番外地

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    前作『まほろ駅前多田便利軒』の
    スピンオフとなる本作『まほろ駅前番外地』

    今回も、生真面目な多田と、いつの間にか多田便利軒に居ついているつかみどころのない行天コンビが、ゆるりと様々な依頼を引き受ける。

    スピンオフだけに、まほろ市のお馴染みの顔触れに焦点が当たる物語も多く、意外な一面を垣間見れるのもまた楽しい。
    単体でも勿論面白いが、未読の方は『まほろ駅前多田便利軒』から見るのがオススメだ。

    収録は以下の7作品
    『光る石』
    『星良一の優雅な日常』
    『思い出の銀幕』
    『岡夫人は観察する』
    『由良公は運が悪い』
    『逃げる男』
    『なごりの月』

    特に私が印象的だったのは、以下2作品。
    『星良一の

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    2024年09月04日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    小説家や歌人などによる子どものお悩み相談会。
    子どものお悩みというのが、子供側の事情を詳しく書いたものではなく「謙虚になるにはどうしたらいいですか?」「遅刻グセがなおりません」といった一行のみ。
    だから、お悩みに対するアドバイスというより、それをテーマにしたエッセイのようなものだった。参考になるかどうかは、微妙だった笑。
    作家さんたちの多くは、自分の経験について語っているのが、大人として読む側はおもしろかったな。
    子どもと大人、どっちが読めば共感できたり面白く感じたりするんだろう。

    一番最初に「夏休みの宿題ぎりぎり派はだめ?」というテーマについての角田光代さんの回答で、小学生の時絵が好きで美

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    2024年08月23日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    三浦しをんによる16人の女性のインタビュー。それぞれの方の仕事に対する尊敬が感じられ、靴を買ってみたくなったり、女義太夫を聞いてみたくなったりした。
    時折はさまれる三浦しをんの自虐的なコメントが面白い。

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    2024年07月13日
  • わたしの名店

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    28人の著名人が紹介する大好きなお店。食べ歩きが趣味の人にピッタリの本でした。餃子が美味しそう。食べたいっ

    美味しい物を食べる時ってほんとに幸せ。外で食べると、意外な食材の組み合わせとか、味付けとか参考になる事がいっぱい。帰ってから、新メニューに挑戦するのもいいな。

    私のお気に入りの和食屋さんは、マスターが骨折してしばらくお休みだったけど、今週から再開。今が旬の鱧食べたいなぁ。年に一度のお楽しみ。スーパーの湯引きは細かな骨が気になり残念な時があるけど、こちらは骨切りが上手い。生肝を胡麻油と塩で。揚げたらサク、ふわ。煮ものとの優しい味わい。しゃぶしゃぶは、さっとくぐらせ、はながひらいたら食べ

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    2024年07月12日
  • むかしのはなし

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    ネタバレ

    三浦氏の小説は久しぶりです。『まほろ駅前多田便利軒』を読んで以来。あれは子どもが生まれる前後だったか。ざっと20年ぶりであります。

    ・・・
    本作は昔話にちなんだ短編集。

    「ラブレス」「ロケットの思い出」「ディスタンス」「入江は緑」「たどりつくまで」「花」「懐かしき川べりの街の物語せよ」の計7篇。最後の一篇が101頁の中篇で後は短篇。

    そのうち「入江は緑」以降の4篇は連作となっています。ただ言葉の端々から他もモチーフが関連しているようにも見えます。

    ・・・
    内容ですが、いやあ、どれも面白かった!

    で、ふと思ったのは伊坂幸太郎氏の作品に似ている?ということ。これは、「入江は緑」以降特に、

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    2024年07月11日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    三浦しをんさんの感性から本をオススメされて読んでみたくなる本が多くあった。

    題名通り本屋で待ち合わせもしてみたいなぁと思ったりもしたりして。
    こういった本も読んでみたくなってしまう。

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    2024年06月15日
  • 『罪と罰』を読まない

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    読書会の発言に4人の作家それぞれの性格が現れていて面白かった。
    読書会に参加するなら違う性格のタイプの人達とすると面白そうだと勝手に妄想してました。

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    2024年05月11日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    著者が色んな職業につく16人の女性にインタビューしてまわったもの。
    靴職人、ビール職人、義太夫三味線弾き、動物園飼育係、編集者、ウエイトリフティング選手などなど…多種多様で読んでいて楽しかった。

    ウエイトリフティングの選手がさらっと口にした「力を出すまえは、一回力を抜かないといけない」という言葉に、ほぅと思った。これはあらゆる事に応用できそう。

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    2024年04月27日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    私にしては珍しく良かった

    休日午前の緩やかな時間帯の読書タイム。本書は、ギラギラしないシルバー夫婦等のななつ星とか言う高級電車旅をテーマにしたアンソロジーだ。

    冒頭の井上荒野作品、初めて良かったと感じた。苦手だったんだが、このふんわりした幽霊ものは良いな。本書一番作品かな。

    さらに、アイデアというか恩田陸作品の驚きのなぞなぞに仰天し、あまりよく知らない川上弘美作品のアイデアに脱帽。

    うん、なかなか良い休日をスタートできそうだ。

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    2024年04月07日
  • 政と源

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    読書備忘録815号。
    ★★★☆。

    隅田川と荒川に挟まれた東京墨田区。
    物流を水路に頼っていた名残が色濃く残るY町という架空の町を舞台に広げられる下町人間ドラマ。
    73歳ジジイのBL物語と言ってもいいですね。笑

    源こと、堀源二郎73歳。つまみ簪職人。若くして妻に先立たれ子供もおらず1人。
    政こと、有田国政73歳。もと銀行員。家庭を一切顧みず妻と二人の娘に見放され1人。
    性格が真逆な2人は幼馴染。なぜ友人関係が続いているのか本人たちもよく分からない。

    源二郎は弟子の吉岡徹平、徹平の恋人マミちゃん、飲み屋のママとかから慕われていつも周りは賑やか。
    独り身でありながら孤独の対極にいる。
    一方の国

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    2024年04月03日
  • 政と源

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    ほっこり小説。さらっと読めて良かった。
    国政みたいな堅実な人より、源二郎みたいなあっけらかんとした人のほうが好きだなぁ。
    気を許せる幼なじみがいるっていいな、羨ましいな。

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    2024年03月14日
  • むかしのはなし

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    隕石衝突で地球が滅亡した後に"昔話"となるように語られたストーリーを集めた短編集。

    各編の冒頭にいわゆる"昔話"(かぐや姫、花咲か爺など)が載っているが、必ずしもそれがベースになってるとは思えない話もある。

    地球滅亡が前提だからか、少し変わった死生感、価値観を持った人を描いた話が多く、なんともいえない不思議な印象だけが残った。

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    2024年03月06日
  • まほろ駅前番外地

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    前に読んだ本の続編というか番外編。短編が集まった感じ。
    本編の内容はあまり覚えてなかったけど、それでも楽しめた。本編とは違い、主人公以外の視点が中心となって展開した。解説では「幸福の再生」が全体のテーマとされていた。言われてみれば確かにと思ったが、自分はそこまで読めていなかったので反省。全体のテーマを意識しながら読めるようになりたい。

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    2024年02月21日
  • 夜更けのおつまみ

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    酒とつまみ、酒と肴。
    色々な著名人の酒と、その次に来る品物は美味しそうで、美味しそうで、想像しただけでも、頭を酒が駆け巡ったよ。

    豆腐のあれこれ、居酒屋のあれこれ、どれをとっても大人の味だなぁ。

    数年前に弟がくれた本、ありがとう!

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    2024年02月11日