三浦しをんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
7人の作家によるエッセイアンソロジー。
もともと『考えるマナー』『楽しむマナー』という本の中からエッセイを抜き出して、子どもの悩みや質問に対する回答という形式で再編集されている。
サブタイトルに「迷回答」とあるが、そもそも質問に答えるために書かれた文章ではないため、答えになっていない「迷回答」になるよね、とは思う。
子どもの素朴な質問に対して作家が答えてくれた本だと思えば肩透かしを食らうし、一方で様々な作家たちの気軽なエッセイだと思えば楽しめる一冊。
好きなエッセイは
三浦しをんの「ボウリング最弱王決定戦」
高野秀行の、ありがとうを言わない民族と褒めることについて。
角田光代のクヨクヨしてし -
Posted by ブクログ
名前は知っていたが、どんな作風なのか、何歳くらいの人なのかも知らずに読んだエッセイ集。全体的にゆったりのんびりと日常の出来事をユーモアを交えて綴っており、肩肘張らずに読める。
日々をバタバタ過ごしている風ではなさそうで、平日の昼間に市民プールに行ったりと、仕事してる感があまり出ていないのがエッセイに良い雰囲気を醸し出している。仕事も兼ねて遠出することもあるようだが、派手さも金持ち感も無い。なので、共感できる部分も多い。
個人的に仕事でよく利用する小田急線沿いのことが度々出てくる。登戸駅の掲示物がドラえもんモチーフになっている理由を本書で初めて知った。仕事上でただ通過している駅にたまには立ち -
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購入済み
昔話の枠を使って
話し上手の三浦しをんさんが昔話の枠を使って少し不気味な夜話をする といった雰囲気の本。
昔話の使われ方は本当に枠だけで内容は作者に完全に入れ替えられている。
生死を扱う重い話が多い割には、しん とした雰囲気が漂っているのは作者の狙い通りなのか?