三浦しをんのレビュー一覧
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ネタバレ本屋さんが大好きな私にとって、読まない理由はない本でした。
どの話も現実離れしてなくて、報われなくても最後はほっこり暖かくて良かった
①菅原くんの友だちの作り方、すごくいいなと思った。社会人になってからなかなか友だちが増えることはないので菅原くんマインドでいこう!
②ミステリーっぽいところもあって面白かった。潤との関係性からリウっていい人そうだなと感じたから、現実の問題と「いい人」搾取されて、良いように利用されたみたいで寂しかった。
③本屋さんのノウハウや仕組みがわかって面白かった。取次会社の人とのやり取りが軽快でくすっと笑えるお話でした。自分の慣れ親しんだ町が舞台なので、近くで2人が開店準 -
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タイトルの通り、色んな本屋さんが関わる5つのお話。
本屋さんのシステムってそうなんだぁって知れる事も沢山あったし、
これからの人生の中で本屋さんに関わる人達、とにかくどれも素敵なお話でしたし、そんな本屋さん行ってみたいなぁと思ったり、分かる!
本屋さんって大事なんだよなぁって利用者側の気持ちだったりも思ったり…
瀬尾まいこさんのお話は読んだことがあり、やはり素敵だなぁと思ったり、初めて触れる著者の方もいて、凪良ゆうさんのお話がとても素敵でした、温かい言葉たちで、わたしに刺さる言葉というか、自分も無意識に無理をして、色んなプレッシャーから潰れた事もあり、
悪気がないゆえ防ぎようもないなにか -
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人が
自分の気持ちや感じたことを人に伝えたい時
言葉がなければ伝わらない
その「ことばの意味」を理解していなければ正しく伝え合うことができない。
辞書があるから人はことばの意味を理解することができる
それは人が人と生きていくためになくてはならない大切な宝。
多くの人々が長い歳月の中 けして色褪せることないほとばしる情熱を燃やして「大渡海」を完成させていくのを読みながら 読み手の私まで心が熱くなってきました。
まだ辞書として完成はしてはいないが初めて が印刷されたものを 松本先生がご覧になられた時
松本先生はそこに完成された「大渡海」を感じられたと私は思いました。
登場人物の人間らし -
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皆さんは馬締さんのように真剣になれることがありますか?私は西岡さんと同じ気持ちです。自分が好きなことに携わることができる。羨ましいです。同じ方向に向いている仲間がいることも。この域まで行くと変態です。でも、そこまで言葉というものに面白さを感じた。正しく言葉を使えるというのは難しいですね。いつも話すたびに意味が分からんと言われます。語彙力もなく、共通言語を話せない。辞書なんて何十年も触っていないですね。最近の学生さんは辞書なんて引くのでしょうか?と疑問さえ出てきます。そう言う意味でもこの本を読んでほしいと思います。
次は 鈍色幻視行 恩田陸さんの作品を読みます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ書簡の合間(私には白い空白に見えているところ)も、ののとはなの生活は流れていて、最初はその書簡の合間を想像して、二人の日常を記録と想像の往復で垣間見ているからこその没入感が新鮮で面白かった。飛び石的な時間の流れだからこその展開の速さに目を見張るときもあり、ののはなの二人は思考の整理がついてから書いてる手紙だったりすると完全に私は置いてけぼりでそれもまた痛快な面白さだなと。
また、「読者に見えない時間が相対的に多いから私が分からない場面がたくさんあって当然」という気持ちに騙され、ののとはなの二人同士にもいくつか秘密があるという当たり前なことがなぜだかいつもよりショッキングになった。私に染み付いた