三浦しをんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めての エッセイでした!
おしゃれな女性向けファッション誌
BAILA の巻頭ページのものを収録したものです
と説明されています。
もちろん おしゃれなファッション誌は読んだ事
もないですし、三浦しをんさんも知りませんでした。
無知すぎる自覚はありましたが、みんな面白いと言っているから読んでみたいなぁとなんとなく呟いたら
妻や娘からあたりまえの常識のように教えてもらいました。
そんな事があっても挫けないで
直ぐに書店に行って購入、
期待値マックスで読み進めていきました。
この本の読みはじめが去年の4月で今日読み終えたので
一年近く読んでいたんです。自己最長記録です!
何故そんなに時 -
Posted by ブクログ
抱腹絶倒とは正に、ひたすら声を上げて笑った。
なんて楽しいエッセイ集なんだ。
LDH一族と宝塚への愛の深さよ。どっぷり沼にはまって、どこまでもオタクを楽しんでる三浦氏を想像したら微笑ましいやら、親近感やら。(言わずもがな私もオタク)
三代目のドーム公演を回転寿司に例えるのは流石に斬新すぎる。
DD(ドSドクター)は、私も出会いました。それも同じ親不知の抜歯の時。まあ、こちらの先生はNEWではなくVDD(ベテランドSドクター)だったけど。
割と自虐的に生きている人間なので、括弧内の自虐セルフツッコミには全私が共感した。
在り来りな日常の中も、よく目を凝らしてみると何かしら面白い事が起き -
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Posted by ブクログ
4.1
胸がぐぅぅぅっと抑えつけられてる感じ。ずっと。でも泣けなくて、でも知ってる感情がいっぱい詰まってる感じがして、苦しい。けどこの長い物語を読んだことを決して後悔しない。
ののとはなのあの時の愛がとても美しく感じて、なぜかその気持ちを自分も知ってる感じがして。何年経っても何十年経ってもあの時ほどの燃え上がる恋心には出会えないんだというちょっとした絶望。でもそれでも自分の好きな場所や人たちとの関係をちゃんと愛して、でも心の一番深いところでは昔のダイヤモンドをずっと求めてる。お互いを一番深いところで求め続けてる。確かに一生のうちにその気持ちに一度も出会えない人もいるのだとしたら、そういう思い出 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは愛の話なのか罪の話なのか。
友情とはまた違う主人公2人の、子どもの頃に起きた大きな問題を軸に、しかし涙したりハラハラするような劇的な描かれ方はされておらず、美しい描写でその情景が思い浮かぶような淡々と進む物語に惹き込まれていった。
これは2人が互いを思いやる愛の話のような、それぞれが自分と向き合う罪の話のような。
親子の葛藤に見せかけた、自分との闘いのような。
水の底の話を読んで、もしかしてこれまで読んでいたものは、先生が書いた2人の未来なのでは?と思ったり(笑)
いやきっと先生はもっと暗い話を書くかな。
とにかく余韻がすごい。