桃色トワイライト(新潮文庫)

桃色トワイライト(新潮文庫)

605円 (税込)

3pt

生まれて初めての合コンで『新選組!』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ――思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱中。爆笑と共感がこみ上げる、大人気エッセイシリーズ!(解説・岸本佐知子)

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桃色トワイライト(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表紙の可愛らしさに惹かれてブクオフで購入。

    しをんさんのエッセイが面白いのはわかってたけど、この古いエッセイもまた面白くて、こうなったら全部読もう!と誓うwww

    YouTubeで配信されてた仮面ライダークウガまで観ちゃったよw

    0
    2023年07月17日

    Posted by ブクログ

    「乙女なげやり」のレビューで「乙女」と「なげやり」の言葉の合体について書いたのだが、今回のタイトルは「桃色トワイライト」だ。
    これは、しをんさん曰く「少女漫画タイトルの法則」によるものらしい。
    「ひかえめレモン」「恋色メタモルフォーゼ」「ゆびさきミルクティー」「ときめきトゥナイト」「きもちフルムーン

    0
    2023年05月19日

    Posted by ブクログ

    しをん嬢30代直前のエッセイ。BLとオダジョーLOVEの日常に、面白おかしい友人との交友録という安定の爆笑エッセイ。「文楽を見るたびに、いくつもシャッポを脱いでしまう。脱いだシャッポが、そろそろエッフェル塔の高さに迫る勢いだ。」なんて言い回しの数々が、しをん嬢のセンスの良さを物語る。岸本佐知子さんが

    0
    2020年09月20日

    Posted by ブクログ

    三浦さんが趣味に走ったエッセイ。電車の中で読んでいたが、ニヤニヤしてしまった。新撰組!は見ていないし、オダ○ョーのファンでもないが、コアな趣味語りと、まっすぐなオタク感がたまらない感じ。家族ネタも相変わらず面白く、今回はフリーダムな父も出てきて最高である。題名のつけ方も、エッセイに関連していてニヤッ

    0
    2018年08月23日

    Posted by ブクログ

    三浦しをんの桃色トワイライトを読みました。
    ホ○漫画、オダ○リジョー、仮面ライダークーガそして文楽に傾倒する三浦しをんの日常を描いたエッセイ集でした。

    1回のエッセイが8ページくらいですが、その中で必ず1回以上は吹き出してしまうという電車の中ではとても読めない本です。(読んだけど)

    あと書きに「

    0
    2016年06月04日

    Posted by ブクログ

    クウガってそんなに萌えるんですか!?!???という邪な情報が手に入ってしまって、困惑しています。純粋なファンの人に殴られそう。でも、これでこそしをん先生のエッセイ。もちろんそれ以外にも、(笑いすぎて)電車では読めないレベルのエピソードばかりで、腹筋が鍛えられました。

    0
    2014年05月24日

    Posted by ブクログ

    笑える話の間からも垣間見える観察力や洞察力のすごさに眼福です。読んでていろいろなところにはっとさせられます。今も笑いの神と共に毎日を邁進してるんだろうか…とか思います(笑)

    0
    2020年10月19日

    Posted by ブクログ

    最近の三浦しをんのエッセイを読み終わったので、過去作も読んでみようと探してきた。
    「のっけ」や「好きになってしまいました」では勢いを保ちつつ上手くまとまっている感じがしたが、「桃色」では尖りまくり弾けまくりでどこへ飛んでいくのかわからない暴走ぶりで、置いていかれるのもまた新幹線を見に行った時のように

    0
    2024年08月05日

    Posted by ブクログ

    生まれて初めての合コンで『新選組! 』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ――思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱

    0
    2018年12月10日

    Posted by ブクログ

    クルマを壊して息子の住んでいる地から急遽電車で帰らなければならなくなり、長旅の友にと息子が貸してくれた本。著者の作品は好きだが、自身がこんなにみごとな腐女子だとは初めて知った。まさに現代の高等遊民。すばらしい。

    0
    2018年10月18日

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