三浦しをんのレビュー一覧

  • しをんのしおり

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    この作者のエッセイを読むたび、あと読んでない本は何冊ある話だろうと不安になる。全て読み終わってしまう時さびしいな。

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    2026年06月08日
  • 舟を編む

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    ずっと読みたいと思っていた本
    期間限定特別カバーの装丁が素敵で買うなら今だなと思って購入。
    本を読み進めると、「大渡海」の装丁と同じだということがわかりとても嬉しく感じた。
    本を読む時にわからない言葉を、ネットで検索して調べるということをしているけど、この本を読んでからは辞書で言葉を探したいという気持ちが強くなった。
    とても面白くて、出てくる人たちの仕事への熱も高くて、ただただかっこよくて、素敵だった。

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    2026年06月08日
  • 神去なあなあ日常

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    2010本屋大賞4位
    高校を卒業するのに全く進路が決まっていないししたいこともないし、全く焦ってもいないゆるーい男子が、担任と保護者が勝手に決めた山奥の林業研修生として送り込まれる話。
    日本の林業の奥深さにも触れられ、若い人が関わって行って欲しいなあと思う職業だっ。山奥の人々のコミュニティの懐の深さ、人情、繋がり、と18歳男子の恋愛感情が絡み合って山の生活にのめり込んでいく様子が読んでて楽しかった。
    また、山の神事、祭り事、の描写は読んでいて引き込まれたし、日本のどこかで今もきっとこんな風習が残っているのだろうと思わせてくれる魅力的な文章。読んでいて心が震え、じーんとした。深い背景✖︎軽〜い現

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    2026年06月07日
  • ゆびさきに魔法

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    三浦しをんさんのお仕事小説。
    もう、毎回しをんさんが描くキャラクターが好きすぎて。
    割と登場人物に感情寄せがちなんだけど、しをんさんの本は特に。
    そして、会話が面白くて、ニヤニヤしながら読んでしまいました。

    ちょうど仕事の事で悩んでたこともあって、この本読んで元気になった。

    カバーもキラキラで、スペシャル感満載です。

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    2026年06月06日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    おバカが出てくる小説が読みたくて。けっこう抑えた筆致なので『エレジーは流れない』ほどの爆発力はないけど十分楽しめた。雰囲気としては『舟を編む』に近いかな

    スポーツを文字で表すという難しいことをなんて鮮やかにやってのけるんだ!と内容とは別のところでも感動です。

    ストーリーは出来過ぎ感があるけど、いいんです、フィクションだし楽しいから!これ読むと自分も走ろうかなという気になる。けど、無理するとあちこち壊すからね、慎重にね…

    けっこう長いんだけど、もう少し読みたい、続編が欲しいと思わせる作品でした

    ちなみに私の推しは当然のように、ニラです!

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    2026年06月05日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    ネタバレ

    普段、私は甘ったるい恋愛小説をあまり手に取らない。どこか現実味がなくて、冷めた目で見てしまうから。
    けれど、三浦しをんさんの『きみはポラリス』は、ページをめくる手が止まらず、一気にその世界へ吸い込まれてしまった。

    ここに描かれているのは、私が想像していた「普通の恋愛」とは全く違う、誰かを激しく熱烈に想う気持ちもあれば、一見すると恋とは呼べないような、いびつで、でも切実な関係もある。綺麗事だけじゃない、人間の泥臭くて愛おしい感情が詰まっていて、「愛にはこんなにたくさんの形があるんだ」と圧倒されてしまった。

    私が好きな話は冬の一等星。幼い頃の恋が、愛となって彼女を守り、導いている。すごく素敵だ

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    2026年06月02日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    再読。初めて読んだ時にスポ根大好きな私にブッ刺さる作品でめちゃくちゃ面白かったという記憶がありましたが、改めて読んでも小説なのにこんなに泣けて興奮できる作品ってなかなかないと再認識しました。努力神話について考えさせられる部分もこの作品が好きな理由かもしれません。私自身もクラシックバレエに真剣に取り組んでいた時期があり、身体的条件に恵まれずバレエからは離れてしまいましたが、片思いでも大好きと思える物事に出会えたのは幸せな経験だったなと自分の過去を肯定してもらった気持ちになりました。
    走が仲間を得て、居場所を得て、走ることと向き合っていく様はもちろん、個人的にはハイジさんの最後の走りと陸上への執念

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    2026年05月31日
  • 舟を編む

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    再読。やっぱり手元に置いておきたい素敵な作品と再認識しました。言葉で伝えることの難しさと大切さ、何かに一生懸命にひたむきに取り組むって素晴らしいなと思います。人生をかける価値のある仕事に出会えるってそうそうないですよね。かぐやちゃんが私の中の素敵な妻の姿そのもので見習いたくなりました。読んでる間中松田龍平が馬締くんとして動いていてほっこりしました笑

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    2026年05月31日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    学生時代に駅伝部に属していたため、より駅伝を走ることや、走ることそのものへの感情、身体感覚に共感でき、深く入り込んで感情を揺さぶられた。何度も何度も涙が出る場面があった。
    個性豊かな10人のメンバーそれぞれにフォーカスが当てられ、同じ箱根駅伝を走るメンバーであっても、一人一人背景や感情が全く異なる10人の物語を知ることができおもしろかった。箱根駅伝を扱っているため必ずレース展開がある物語ということもあり、全く飽きることなくどんどん先を読みたくて仕方なくて、夢中で読み進めた。走りたくなって、久しぶりにランニングシューズを取り出して走った。なんという高揚感、充足感、爽快感。その中にある人間らしさ。

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    2026年05月31日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    読む手が止まらなかった。アニメもたまたま見ていたから、ざっくりとした内容や登場人物は覚えていたけれど、やっぱり面白い。
    走る人にとっての最高の褒め言葉の意味を知ったいま、自分も走りたくなるぐらい純度の高い作品だなと思いました。
    ちなみに、僕はユキの走に対する思いやニコチャンに心打たれてしまいました笑

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    2026年05月30日
  • 舟を編む

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    小中学生の頃は辞書に書いている意味の定義は全て正解だと思っていたが、辞書を作る人も人間であり、定義は時代の波や考え方の変化によって改訂される必要があることを知った。
    辞書の定義を鵜呑みにするだけでなく、批判的な思考力を持つことが大事だとは知らなかった。

    私は英語の本も読むが、日本語の本を読むたびに日本語の語彙の深さに圧倒される。例えば、聞くという意味の英語はlisten toやhearだが、日本語だと耳を傾けるともいう。物理的に耳を傾けていなくても、聞くということを表す。その遠回しな語彙に知性を感じるから、日本語は綺麗だと思う。

    馬締さん、世間から見たら変わっている人に分類されるかもしれな

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    2026年05月25日
  • 舟を編む

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    4.8/5
    言葉を知れば、気持ちや考えがはっきり伝えられる。相手も言葉を知っていれば、相違なく伝えることができる。言葉って素晴らしいなと思う一冊だった。
    文章がとても上手で、文才とはこういうことなのかって思うくらい読みやすく、腑に落ちる文章がたくさん。
    小学生の頃辞書が好きで、いろんな言葉をひいたり、らから始まる言葉の数を数えてみたり、紙がきもちよくて触ったりめくったりしてた私は結構辞書ツウだったかも!

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    2026年05月24日
  • 舟を編む

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    おすすめ
    最近読んだ中で1番面白かった
    こんな風に辞書は作られるのかと勉強にもなったし、長い年月をかけて作り上げられていく様子や主人公の成長など、感動した
    言葉の言い回しとかも面白くてちょっとクスッと笑ったり、一気に読めた作品でした

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    2026年05月23日
  • 舟を編む

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    ネタバレ

    学生の頃になんとなくで使っていた辞書の裏側。
    こんなに大変なんだ…!と知り、あの頃もっと大事に使えば良かったと今さら後悔(´・ω・`)

    後半は先生の手紙で泣きそうになりました。
    まじめたちの無念を拭うような先生のお手紙…!

    そして、最後のまじめの恋文
    泣きそうだった感動の気持ちがどこかへ飛んでいきましたね…(笑)
    あれをラブレターだと受け止められたかぐやすげーよ( ˙꒳​˙ )
    知ってて読んだのに理解できませんでした、是非皆さんにも読んで欲しい!!(笑)

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    2026年05月23日
  • ぐるぐる♡博物館

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    職人技とマニアックはたまたシュールな博物館の世界。
    ハイテンションな筆者のノリにつられて一気に読める博物館紀行。
    笑いあり感動あり。

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    2026年05月22日
  • 舟を編む

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    まじめさんや周りの方々の辞書への情熱、仕事の向き合い方が素晴らしい!
    最初はコミュニケーションが苦手なまじめさんも最後はみんなに慕われて、結局は言葉でのやり取りなんですよね…

    本を読むと色々な世界がのぞけてとても勉強になるし、とても楽しいですね!

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    2026年05月22日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    襷を繋ぐごとに、それぞれの事情や思いが分かって、10人全員好きになってしまった。同じ目標に向かって一心に取り組んでいるんだけど、感じてること思ってることが違ってたんだ。
    特に、キングの「これが夢であってほしい、ずっとたゆたっていたい」という内容の言葉にはグッときた。"みんなで箱根駅伝を走る"ということに、そこまでの幸せを感じてくれてありがとう、とハイジに変わってお礼を言いたくなった。

    美しい描写が多くて、走ることがとても魅力的なものに感じた。走はハイジと一緒にこれからも走り続けるんだろうね。出会えて良かったね!

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    2026年05月20日
  • むかしのはなし

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    再読。
    読書を始めたばかりの高校生の頃に大好きすぎて何度も繰り返し読んだ思い出の一冊。
    十何年ぶりに読んでみたが色褪せることなく楽しむことができた。
    未来の自分にもまた読ませたい。

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    2026年05月19日
  • 舟を編む

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    言葉や辞書について向き合う作品であると同時に、「仕事にどう向き合うか」を考えさせられる作品だと思った。
    この作品を通して、多様な仕事観に触れた。馬締や香具矢のように、熱中できる、夢中になる、打ち込めるものを仕事にする人もいれば、西岡のように、仕事は仕事と割り切り、「お金をもらえるなら嫌なこともやる」という現実的な価値観を持つ人もいる。

    最近、私自身も友人たちと「仕事に何を求めるか」という話をする機会があり、その時間がとても印象に残っていた。だからこそ、この本を読んで、「人によって仕事への向き合い方は本当に違うんだ」と改めて感じたし、もっといろいろな人の価値観を聞いてみたいと思った。
    ちなみに

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    2026年05月19日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    本気で箱根駅伝を目指していく成長と絆に胸を打たれて、途中何度も泣きそうになった。
    襷を繋ぐという行為に宿る「一人のために全員がフォローし合って、全員のために一人が走る」という想いはかけがえのないものだった。

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    2026年05月09日