三浦しをんのレビュー一覧

  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    寛政大学10人のみんなの話が描かれていたのがすごくよかった!
    そして来年も箱根駅伝みたくなったし、もっと選手や大学についても知りたくなった。
    P546 l11
    「そしてわかったのは、無意味なのも悪くない、ということだ。(中略)生きるうえでの勝利の形など、どこにも明確に用意されていないのと同じように。」
    キングのところの、走ってるときの気持ちも好きだった。

    総合タイム見たとき、うるうるしたな〜

    0
    2026年01月28日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    昨年「新潮文庫の100冊」で購入した作品。
    駅伝の時期に読もうと思っていたのですが、手に取るのがすっかり遅くなってしまいました(((;°▽°))

    箱根駅伝出場を目指す、個性豊かな10人の大学生たちの青春を描いた物語。

    竹青荘の住人たちの掛け合いがテンポが良くて、コミカルで面白すぎた!
    前半は軽やかで笑えるのに、後半になればなるほど胸にグッとくる展開に。

    この物語は現実的に考えるとかなりレアだけど、決してゼロではない奇跡を描いているんだな、と感じた。
    読んでいる間、気付けば彼らのことを全力で応援していて、何度も胸が熱くなって、何度も涙した。
    実は私、ハイジとある共通点があって、彼のしんどさ

    0
    2026年01月27日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    まじめの恋文を含め、(ココ重要)もう素晴らしい内容である!!!!クスッと笑えるところもあり、辞書に無知な私でも楽しく読めた。人と人とのつながりが暖かくて、ほっこりした^_^

    0
    2026年01月26日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    面白くて一気に読み進めてしまった本。
    西岡の気持ちがよくわかってしまう私は
    馬締のようにひとつのことに一心不乱になれるほど
    何かに執着して生きていないな、と。
    淡々と、取り組める人ってどうしてこんなに魅力的に映るんでしょうね。

    言葉が人間を作るんだなと思える作品でした。
    松本先生は実在していないのに
    その言葉遣いから容姿、性格などが想像できるあたり
    人が言葉を操っているのではなく
    言葉が人を操っているような感覚すら抱きました。

    知っている言葉が少なすぎる。
    もっともっと学びたいと思える一冊でした。

    0
    2026年01月25日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    こんなこと現実に起こるわけない、ファンタジーだとわかってる。わかっていてもなお感動する、させる三浦しをんの筆力。個人的にはニコチャンに惹かれた。

    0
    2026年01月25日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    それぞれの人物像がたっていて、とても楽しめました。まあ、現実的には難しいストーリーかもしれませんがね。走の2年時、3年時、4年時の話も書いてほしかった!

    0
    2026年01月25日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    走るという本来はとても寂しい行為が、襷をつなぐことで人と人とのつながりに変わっていく物語だと感じました。
    走は最初、長距離走における強さとは速さだけだと考えていましたが、清瀬の速いだけなら車や電車に乗ればいいという言葉に出会い、その価値観を大きく変えていきます。
    駅伝は一人では完成しない競技であり、十区間すべての選手が走り終えて初めて成立する戦いなのだと、物語は何度も示していました。
    神童さんは体調が限界に近い中でも、これは駅伝だと自分に言い聞かせ、投了はありえないと走り続けます。たとえ見苦しくなっても投げ場を失うことになっても、それでも前へ進む姿から、苦しくても進み続ける力や、自分との戦いに

    0
    2026年01月25日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    泣いちゃった

    西岡が一番好きだ
    西岡に共感して一瞬読むのがつらい瞬間もあったが、色んな人間の、色んな年齢の感情をこうもつぶさに書き留められる著者の技量に感服した。
    すごすぎる。

    0
    2026年01月24日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ハイジの執念と観察力と言語化能力と行動力にやられました。
    最初は、えー箱根駅伝とか無理やろ王子とかまったくの初心者じゃん❗とか思いつつ読み始めたんですが、読みやすいし、どんどん応援したくなるし、みんなが眩しいし、キャラが皆素敵だし、読み終えるのが惜しくなりました。何度も笑ったり泣いたり…600ページ越えなのに、あっという間に終わっちゃいました。
    1つの目的に向かって皆が努力する姿に心打たれます❗

    0
    2026年01月23日
  • 墨のゆらめき

    Posted by ブクログ

    ホテルマンと書道教室の先生の交流のお話。子供たちとのやりとり、ねことのやりとり、全部ほほえましかった。

    0
    2026年01月21日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    『舟を編む』は、辞書作りという一見地味な仕事を通して、言葉の重みと人の誠実さを描いた作品だと感じた。普段何気なく使っている言葉が、誰かの人生をかけた積み重ねによって支えられていることに気づかされる。主人公の馬締は不器用だが、言葉と真剣に向き合う姿勢が印象的で、社会において「向いている場所」を見つけることの大切さも伝わってきた。読後は、言葉を使う自分自身の姿勢についても考えさせられた。

    0
    2026年01月21日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    もう何度目か覚えていないくらい読み返しています。
    往路が終わり明日の通勤時には復路がスタートします。グッとくる場面が多く泣くのを堪えて鼻を啜りながら電車に乗ります。
    終わらないで欲しいなーと思いつつもテンポよく読めてしまう。
    清瀬くんありがとう。箱根駅伝にみんなを導いてくれて。

    0
    2026年01月18日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    新しい辞書を編纂していくお話。
    面白かった!

    学生時代は辞書をよく使ったもので、国語辞典も英和辞典も割りと好きだったのを思い出しました。
    その陰にこれ程の編纂の苦労があったのかと、思いも及びませんでした。

    今はスマホでサクッと調べてしまうし、使わなくなった辞書を断捨離の勢いで処分しそうになっていましたが、とんでもない。
    あの紙の感じ。考え尽くされて作られていたのだと知り、改めて辞書をめくりたいと思いました。

    0
    2026年01月18日
  • ゆびさきに魔法

    Posted by ブクログ

    大きな事件が起こるわけではなく、出てくる人たちもみんないい人で、落ち着いて読み進められた。
    ちょっとした嫉妬とか、自分に対する自信のなさのようなネガティブな感情も、こういう気持ちあるよなぁ、と共感できる。
    私も、隣の芝生ばかり羨まず、「青い鳥」の気持ちで日々を過ごさなきゃなー

    0
    2026年01月17日
  • エレジーは流れない

    Posted by ブクログ

    何故か母が2人いる高校生の怜。周りの大切な人達の気持ちが分かり過ぎ、本音や我が儘が言えない。まるで私のようでビックリしました。日々の何気ない日常のなかに小さな事件がスパイスのようになり読み進める速度を落とさせません。
    とても懐かしい気持ちになり、餅湯温泉へ行った事があるような気すらしてました。登場人物は皆出会った事のある気がするくらい身近に感じました。三浦しをんさんの文章は「紡ぐ」という言葉がピッタリで大好きです。

    0
    2026年01月19日
  • しんがりで寝ています

    Posted by ブクログ

    三浦しさんのエッセイは私のつぼにハマる。一人で爆笑。ポツリヌス…。ステマ…。迷いチュウ…。三浦さんのお仕事小説も知らなかった世界へ連れていってくれるのでとても好きだ。エッセイはもっと好き。本書は表題がもう好き。
    美容室でファッション誌の冒頭にのっているものを見るのが楽しみでしたが、Webにいってしまうとのことでちょっと寂しいです。

    0
    2026年01月17日
  • 神去なあなあ日常

    Posted by ブクログ

    メメント・モリの思想とは対極にある「なあなあ」は、日常を少し楽にしてくれた。
    林業に就いてみたいと思わせられた。

    0
    2026年01月22日
  • あの家に暮らす四人の女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    女たちがとにかく可愛らしい。
    出不精の佐知が、同居人と家族によって、愛おしい変化に変えられる。素敵な話だ〜
    語り部がカラスとミイラっていうのが、ユーモアたっぷりでしたね。

    0
    2026年01月11日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    今年の正月に「箱根をみて!!」と友人から連絡をもらったことをきっかけに手に取ってみた。
    寛政大学の10人に対してそれぞれの本番当日の想いに対して「わかるよ!!!!」と思わず叫びたくなるし、癖がないとは言えない10人それぞれのことを嫌いにならず、手に汗握る応援したくなるだけの描写があって、内容が自分にとって良かったこともそうだし、ああ小説が好きだなを実感できたことが嬉しかった。
    走りたい気持ちも止まりたい気持ちも全部本心なんだよな……

    0
    2026年01月11日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    私たちは自分の中に湧き上がった"感じ"を最も近い言葉に当てはめてカタチにし、言葉に乗せて表現するわけで、その一助となる仕事ってすごく素敵。
    どんな場面でも語彙力がものを言うのだと思うので、用例採取に努めたい

    0
    2026年01月11日