ゆびさきに魔法

ゆびさきに魔法

小説・文芸
1,900円 (税込)

9pt

育児中も、おじさんも、俳優も、ネイルのある毎日はいつだって幸せ
クスリと笑えて胸温まる――。しをん節炸裂! ザ・王道“お仕事”小説

あらすじ
月島美佐はネイルサロン『月と星』を営むネイリストだ。爪を美しく輝かせることで、日々の暮らしに潤いと希望を宿らせる――ネイルの魔法を信じてコツコツ働く毎日である。そんな月島のもとには今日も様々なお客様がやって来る。
巻き爪に苦しむも、ネイルへの偏見からサロンの敷居を跨ごうとしない居酒屋の大将。子育てに忙しく、自分をメンテナンスする暇もなくストレスを抱えるママ。ネイルが大好きなのに、パブリック・イメージからネイル愛を大っぴらにはできない国民的大河男優……。
酒に飲まれがちながらも熱意に満ちた新米ネイリスト・大沢星絵を得て、今日も『月と星』はお客様の爪に魔法をかけていく。

登場人物
月島美佐 『月と星』を営むネイリスト。丁寧で正確な施術が得意。悩みは人手不足。仕事に忙しく、恋の仕方は忘れてしまった。
大沢星絵 求職中の新米ネイリスト。独創的なセンスの持ち主だが、基礎技術に少しだけ難アリ。すぐに人と打ち解ける高い能力を持つ一方、酒に飲まれると記憶を綺麗に失う。
松永 居酒屋「あと一杯」の大将。巻き爪に苦しむも、ネイルへの偏見からサロンの敷居をまたごうとしない。煮付けを大沢に溺愛されている。
上野琴子 子育てに忙殺される。ネイルをしたいが、「母親失格」と思われるのではと気に病んでいる。
村瀬成之 国民的人気を誇るイケメン俳優。ネイルを心から愛するも、パブリック・イメージからそれを明かせずにいる。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    ゆびさきに魔法
  • タイトルID
    1725351
  • ページ数
    368ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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ゆびさきに魔法 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    星絵ちゃんとの出会いがきっかけで、世界が広がった主人公。出会えたからこそ、自分の良さにも気づけた。行きたかったけど行けなかったお店の常連さんになることができた。ゆびさきにかかった魔法のおかげで、これまでの人生も肯定することができた。今までの人生があったからこその、今の幸せ。これからも続く楽しい毎日

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    これぞお仕事小説って感じである。

    ネイリストさんのお話なんですけど、主人公の月島がなんかもうほんとひたむきででもちょっと卑屈で共感出来るんですよね。
    自分には独創的なセンスはないって憧れたり凹んだり羨んだりするところがとても好き。
    どうでもいいことならね、悩んだりしないのにね。一生懸

    0
    2026年08月07日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった〜。更に、続きを読みたい気分。ネイリストの事に関しては全く無知だったけど、素敵なお仕事なのねって思った。ネイルは、みんなをハッピーにする。月島の、星絵ちゃんを育てたい気持ち、成長を喜ぶ気持ち、みんなわかるなあと思った。それに、昔、一緒にやってきた星野への羨望やちょっとしたコンプレックス

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    ネイルサロン「月と星」を営む月島が大沢星絵を雇い入れ二人で月と星を回す。
    色んな楽しいと少しの苦悩が散りばめられた物語。
    まさにネイルは自分のための気分のあがる魔法だな~と感じた。

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    三浦しをんさんのお仕事小説。
    もう、毎回しをんさんが描くキャラクターが好きすぎて。
    割と登場人物に感情寄せがちなんだけど、しをんさんの本は特に。
    そして、会話が面白くて、ニヤニヤしながら読んでしまいました。

    ちょうど仕事の事で悩んでたこともあって、この本読んで元気になった。

    カバーもキラキラで、

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    これです!これが求めてた三浦しをんさんのお仕事小説。辞書編纂を描いた「舟を編む」に続き今回はネイリストを描いた物語
    いまだにネイルへの偏見が残る世の中だけれど、指先が綺麗だと生活に張り合いがあるというのはとてもわかる。
    そしてセルフネイルが手軽にできる今でもやはりしっかりした技術があるネイルサロンに

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    ネイルサロンを1人で立ち上げて起業している、若い女性が主人公です。とても逞しくて憧れます。
    ボランティアで高齢者へネイルをしたり、男性がネイルに興味を持つシーンがありますが、清潔感を保つには指先って大事だなと痛感させられました。

    華やかなネイルでも、それを仕事として行うには様々な人との関わりも生じ

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    2021年出版、364ページ。ネイルアート、ネイリストを題材とした作品。劇的な何かが起きる訳でもないが、ネイルアート周りのアレヤコレヤが詰め込まれていて興味深い。個人的には全く縁が無いんだけど、磨くだけならやってみても良いかな?と思ったり。
    ミッチリ取材・資料集めをした成果も詰め込まれている。専門的

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    真摯なお仕事小説ですっきり読めました。
    ネイルって自分のためにするものだよね。

    主人公の元相方や押しかけ弟子への拗らせ方が可愛らしかった。自分の持っていないものは眩しいよね…
    それでも、積み上げてきたものは裏切らないから。

    アートはしなくても、ネイルケアだけでもプロにお願いしたいな。

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    私自身はネイルもしていないしサロンに行ったことがないので、ネイル技術の専門用語を読んでも映像が浮かんでこなかったのだが、月島と大沢の会話の中で生まれるジェネレーションギャップをおもしろおかしく表現したり、月島の複雑な胸の内を丁寧かつユニークで豊かに描写するのはさすが三浦しをんさんだと唸りながら拝読し

    0
    2026年07月05日

ゆびさきに魔法 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    ゆびさきに魔法
  • タイトルID
    1725351
  • ページ数
    368ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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