三浦しをんのレビュー一覧
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予知夢とか、神がかりとかそういう系の家族の話。女は怖いよ。面白かった。
第1話 福井の父が帰ってきてくれと頼むので帰省したら、家の中じゅうに杖がある。母にヌタガミ様が憑くのだという。輝は母と自転車に乗っていて、事故に遭い母だけ死んだ。今の母はこの後来た人だ。
第2話 私はおばあちゃん子で、祖母は夢の話をよくした。たまに祖母の夢は当たった。弟を強引に休ませた日、学校で集団食中毒があった。祖母は死んだ。母は気味の悪い能力が怖かったようだ。私は夢をみることなどなかったが、21歳の時に高熱に浮かされて以降見るようになった。
第3話 第2話の夫婦に子供ができた。千夜太と夜音次。家族は夢の話をする。 -
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ネタバレお仕事小説が好きですが、その中でもとても良い作品でした。
どのキャラクターも、それぞれの動き方で大切なものに気づき進んでいく感じが良かった。
人物の物語は比較的あっさり、あくまでも辞書作りメインのストーリーなのがよかった。
学生以降辞書を引くという行為をほとんどしなかったが、日々読書している中で言葉本来の意味を確認したい時、インターネットではいまいちな感じがしており、辞書でも買おうかなと思っていたところ、この本を読み絶対に買おうと決めました。
辞書に監修される言葉ひとつひとつに想いがあり、検討があり、ひとつの辞書が完成するまでの年月・関わる人たち・その想いが知れてとてもよかった。
そして紙質に -
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とても良い作品だった。
辞書作りという一見地味な題材でありながら、何かに直向きに情熱を注ぐ人たちの姿が丁寧に描かれていて、読み終えたあと温かい気持ちになった。
主人公の馬締さんは最後まで決して器用な人物ではないけれど、その実直さや誠実さが何よりも魅力的。周囲の登場人物もそれぞれ個性がしっかり描き分けられていて、一人ひとりの輪郭がくっきりと見える。誰もが自分の役割を大切にしながら「大渡海」という一冊を長い年月を掛けて作り上げていく過程が心地よかった。ていうか辞書作るのってこんなに大変なのね…。
言葉をもっと深く知って大切にしたくなる。仕事やものづくりに真摯に向き合う人たちの姿に心を動かされ -
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三浦さんがHiGH&LOWシリーズの大ファンだったのが意外でした。私も観ていたので、わりと話に付いていけたのが嬉しかった。伏線の例で出ていた轟の投石シーン、分かるわぁ……私も「そういえば轟ってそうだった!!よくやった!!」と映画館で見ていて沸きました。と同時に、伏線ってこういうことでもいいんだなと思った。
全体を通して、説明とセットで例を挙げてくれている箇所が多く、分かりやすく楽しめた。しかも、読者の理解を促すためにわざわざ例を書いてくれている。そして例が浮かばないところは正直に「良い例が浮かびませんが、とにかく〇〇ということです!」というふうに書いている。実に潔い。 -
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だいすきなだいすきなだいすきな小説。
読み進めていくたびに、ああやっぱりすきだな〜って思う。
たった10人だけで挑む箱根駅伝。
スポ根大好きにはたまらない………。
駅伝を描いた作品って色々あるし、
色々な媒体で展開されてるけどもやっぱり
小説が一番相性がいいんじゃないかなと思う!
ひとつの襷を繋いでいくチーム戦だけど、
走っているときはひとりだから、走者の心の声がたくさん聞ける。自問自答が聞ける。(読める?)
寛政大メンバーそれぞれの、走りに対する想い?向き合い方?もそれぞれで。走る理由はそれぞれだけど、皆本気で走っていて。
読み進めてくうちに10人皆のことが好きになる…
6区を走ったユキのシ -
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最高の青春小説。
これ見て駅伝、マラソン熱が高まって、2区の中継エリアに早朝から行って待機して最前列で見れたし、自分も人生初のマラソンにチャレンジして完走できたよ!
今までなんとなくお正月に走ってるなぁくらいにしか思わなかったけど、そこまでのドラマがあることや見応えに気付かせてくれた小説!
そりゃ、見応えなきゃあんな毎年毎年続いていかないよね。
もうボロ泣きしながら見たよ。
引っ越しの時期に見てたから、やらなきゃいけないこと多くて少しでも隙間時間できればすぐ読んでた。
3回くらい読み直したかな。
見なかったものを見るようになり、自分自身もチャレンジするほど、人生を変えられた本。おすすめです