三浦しをんのレビュー一覧

  • わたしの名店

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    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

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    2025年11月23日
  • のっけから失礼します

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    「わかる!!」「気になる!!」が沢山のエッセイ集。
    あとがきを読み終わるのが寂しかった。
    お気に入りは「善人の正体」と「うちのぼうや」。

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    2025年11月21日
  • あの家に暮らす四人の女

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    ネタバレ

    現代の孤独地獄を生きるには、こういう本が必要
    一人称の二段構えでの仕掛けには驚き
    ものすごく「細雪」が読みたくなった

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    2025年11月17日
  • 神去なあなあ日常

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    ネタバレ

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    ## 感想

    仕事で林業従事者の方と接することもあり、本書が丹念な調査の上に書かれていることがよく分かった。

    本書に登場する神去村はフィクションだが、こうした過疎地の山村は日本中にあり、同じような状況にある。

    こと林業に関して言えば、本当にこの本にあるような感じで、高齢者ばかりになっている。

    また、「儲からない」「人がいない」「家が建たない」などなど、業界は傾いていくばかり。

    補助金がないと成立しない自治体もあるほどだ。

    そんな状況を思い、仕事で解決の一助になればと私は日々取り組んでいるつもりだが、この本も、「林業エンタメ小説」と銘打たれてはいるものの、同じような想いを感じ

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    2025年11月17日
  • 墨のゆらめき

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    実直なホテルマンの続力(つづきちから 別名チカ)と奔放な書家の遠田薫。

    2人が仕事を通じて出会い、徐々に親交を深めていく様子が描かれる。あっ!BLではないです。
    大人になってもこんな風に友情が育まれるって素敵だなぁと読み進めつつ、次第に違和感が膨らんで気になっていく遠田の過去・・・

    一方で、遠田の書家としての才能を発揮する場面では「書」にクローズアップした描写に引き込まれる。
    筆の躍動感や、墨の香り、精神と技が繰り出す空気感が伝わってきて、静謐な美しさを感じた。

    余談だが、表紙のアーティスティックなデザインは造形作家shikafuco(シカフコ)氏の「胞」という作品で土で作られているそう

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    2025年11月14日
  • 泥酔懺悔

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    小学校から大学まで同じだった友人に勧められて読んだ。
    語彙力なくて上手く感想言えないけど、個人的に中島たい子さんのが好きだった。
    もともとほぼ飲めなかったから下戸の気持ちもわかるし、世間的なお酒の立ち位置とか共感だったし、記憶なくす友達と重ね合わせて見てしまった。
    勧めてくれた友人はいつも私に新しい感性や向上心を与えてくれる。またおすすめを聞きたい。

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    2025年11月14日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    三浦しをんさんを好きになるきっかけの本です。
    「好き」という気持ちのいろんな形がとっても素敵に伝わってきて、心地よいです。

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    2025年11月13日
  • 墨のゆらめき

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    3人の娘達は小学生になると書道教室に通いました。良い先生に出会えてお陰様で習わせて良かったと思っています。きっかけは元気すぎる長女に一週間に1時間正座をさせるのが目的でした。習字を見る機会が多かったからでしょうか、毛筆に興味があります。この本の主人公は仕事で書道家と知り合いになり、その作品と人柄に惹かれて行き友人になれると思った矢先にやくざとの関係を知ることになりました。ホテルの従業員としての仕事上、元ヤクザと関わることはタブーでした。しかし、今は書道家であり、また素晴らしい作品を書き人間としての魅力もあり、これからも友達のままで行くことにしました。一途に書道と向き合う彼は決して悪い人ではない

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    2025年11月13日
  • 墨のゆらめき

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    三浦しをんさんの作品は読みやすくて大好きです。キャラがみんなかわいい。最後の1ページでウルッときます!

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    2025年11月13日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    普段読まないジャンルを読んでみようと思い手に取ったが,想像していたよりも面白かった。暖かくポカポカする話から少し切ない話まで幅広くある。他の作品も読みたくなった。

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    2025年11月04日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    2025.11.4
    多田便利軒、東京郊外で、便利屋を営む中年男多田と、そこへころがりこんできた元同級生の行天の二人を主役にした物語。便利屋の元に舞い込んでくる仕事は、犬の飼い主探しだったり、小学生の通塾の迎えだったり、恋人のふりだったり。ところが、決まってヤクザがらみなどの厄介事に巻き込まれて、綱渡りをする羽目になる。便利屋というより、巷の事件をなんでも引き受ける私立探偵のノリに近いものがある。

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    2025年11月04日
  • 神去なあなあ夜話

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    神去なあなあ日常を読み終えて数年…
    その間に映画WOOD JOBも鑑賞した。
    が、やはり原作本が面白い‼︎
    三重県の山間部で林業をする主人公が前作からまた一歩地元住民の中に入りこめたお話であった。
    私自身が三重県出身ということもあり、馴染みのある地名がたくさん出てくることも引き込まれる要因の一つだと思う。

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    2025年10月30日
  • 神去なあなあ夜話

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    「なあなあ日常」の続編

    高校を卒業と同時に三重県の山奥に放り込まれた平野勇気
    いつの間にか村や仲間が大好きになり・・・
    恋の行方は??

    100年前の人たちが手入れした山を
    100年後の事を考えて世話をする。
    長い長いスパンの日々が「なあなあ」なんだろうなぁ

    こんな暮らしもいいな(絶対できないけど)

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    2025年10月26日
  • 木暮荘物語

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    肩肘張らず面白かった。何かしら悩みを抱えながら、それを共有すると意外となんとかなるもので。みんなで生きてる。

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    2025年10月19日
  • 月魚

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    共依存関係のBLやブロマンスが好きな方なら刺さると思います。
    古書に愛され古書を愛する二人の男の話です。
    ある事件をきっかけに、少年時代に罪悪感という糸にがんじがらめにされたまま成長して共依存関係のようになってしまった二人が過去を精算する物語。

    この二人の関係は明言されません。二人とも名前を知るのを怖がっている、なのに互いの存在を求め続けている。
    そういう感じで進んでいきます。
    しかしそういう名前のつけられない関係って素敵だなと思うのです。
    ものすごくBL!という感じではありませんが、ずっと匂わせてくるので、絶妙なニュアンスが好きな私にはかなり刺さりました。

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    2025年10月18日
  • ぐるぐる♡博物館

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    博物館好きにはたまらない。メジャーな所から「そんな博物館あったのね」というところまで、三浦しをんさんが巡ります。
    どんなテーマの博物館であれ「伝えたい・残したい」という想いでつくられ、存在していて
    その熱量でさらに魅力が増してる感じがします。
    三浦さんの振り切ったリスペクトっぷりも楽しい。
    私もいろいろ行きたいんだよな〜

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    2025年10月16日
  • 神去なあなあ夜話

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    ほんわかとドキドキがほどよくブレンドされた田舎のストーリー!
    自分も田舎出身なのであーわかるーと共感できる部分があったり。
    日常編からファンになりましたが、今回も面白く一気読みしました。勇気がみんなに馴染んで、いろんな過去を知りながら成長していく姿には元気をもらえました。直紀さんとのやりとりを村人みんなが暖かく積極的に見守っているのが面白い。
    ぜひこの続編も読みたい!

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    2025年10月11日
  • まほろ駅前狂騒曲

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    もうこのシリーズの続きが読めないなんて…
    悲しい
    行天も多田さんもはるちゃんも由良公も登場人物みんな好きでこのあとのみんなのこれからをずっと読んでいたくなるシリーズでした。
    まほろ駅のおそらくモデルの地は自分も思い入れのある地なので情景が浮かんでくるのも好きだ。

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    2025年10月06日
  • 菅原伝授手習鑑

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    何度も観ていた「菅原伝授手習鑑」を読み解いてもらい
    初めて発見すること多し
    勉強になりました
    著者は文楽に造詣が深く 本筋を理解しての訳本ですので信頼できます
    改めて歌舞伎の舞台を観劇
    今回新しい角度から観る事が出来たのは収穫でした
    道真公の生涯に目が行きがちですが
    三つ子誕生の神秘を強く感じ
    全編通して感動が深くなりました

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    2025年10月03日
  • 好きになってしまいました。

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    クスッと笑えてほろっとさせられた。
    エッセイを久しぶりに読んだけれど
    やっぱり面白い。
      

    ただ、ヒヨドリのヒナのお話は
    とても気持ちが揺れた。
    小さなヒナが頑張って生きようとしていた。
    助けることが出来なかった時の
    なんとも言えない無力感たるや。。。


    笑えるだけじゃない。
    切ない気持ちにもなり
    それでもなんてこと無い日常を
    愛おしんで生きておられる
    作者 しをんさんの
    好きなものや 日常を
    覗いてみたくなった。

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    2025年10月02日